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industy.
1997年の日本デジカメ市場規模(出荷台数)は100万台、1998年には140万台と言われている。
解像度の推移
1997年の普及機は解像度35万画素。
1998年後半には100万画素がふつうになってきた。
1999年には200万画素になる。
下記を参照。
「デジタルカメラが今春、画質を左右するCCD(電荷結合素子)の200万画素時代に突入する。ソニーは28日、211万画素CCDを搭載したデジカメを4月1日に発売すると発表。リコーも230万画素機を4月に発売する計画を明らかにした。他に数社追随する見通し。昨年秋に各社は130万―150万画素機を投入したが、早くも200万画素が市場の主流となる。一般的な銀塩写真に迫るような高画質競争が一段と激化してきた。
」
(日経ネット、ITコンシューマー、 1999年1月30日、http://www.nikkei.co.jp/business/itc/)
1998年年末商戦でのデジタルカメラの売れ行きは好調。
ヨドバシカメラの実績では、11月の販売実績は前年同月比80%の伸びであったという。
参照:http://www.nikkei.co.jp/topic4/tokushu1/#eimi049727
メーカー | 機種 | 解像度 | 価格 | ソフト | 発売時期MMDDYY |
カシオ | QV100 | 36万画素 | 63,000円 | ||
カシオ | QV11 | 25万画素 | 38,000円 | LS-1W/2W | |
リコー | DC-2E | 41万画素 | 69,800円 | ||
リコー | DC-3 | 35万画素 | 49,800円 | ||
リコー | DC-4T DC-4W DC-4U |
135万画素 135万画素 |
79,800円 84,800円 |
DU−4 |
11/8/98 |
キヤノン | PowerShot 600N | 57万画素 | 118,000円 | Ulead PhotoImpact | |
キヤノン | PowerShot 350 | 35万画素 | 69,800円 | ||
Sony | DSC-F2 | 35万画素 | 75,000円 | ||
Sony | DSC−F55K | 211万画素 | 115,000円 | 1999年4月 | |
富士写 | FinePix600Z | 150万画素 | 94,800円 | 11/20/98 | |
富士写 | FinePix500 | 150万画素 | 74,800円 | 7/12/98 | |
富士写 | FinePix700 | 150万画素 | 99,800円 | 1998年2月 | |
富士写 | DS-20 | 35万画素 | 63,000円 | ||
富士写 | DS-10 | 35万画素 | 39,800円 | ||
エプソン | CP-500 | 81万画素 | 89,800円 | PhotoEnhancer デイジーコラージュ |
|
松下電器 | Coolshot II | 35万画素 | 64,800円 | ||
コダック | DC-120 | 120万画素 | 124,800円 | Photo Enhancerなど | |
コダック | DC-20 | 27万画素 | 39,800円 | Photo Enhancerなど | |
コダック | DC-25 | 27万画素 | 59,800円 | Photo Enhancerなど | |
米国家庭でのインターネット普及率は37%
「米調査会社データクエストによると、98年の(PC=引用者注)出荷台数(速報値)は9292万5000台。携帯パソコンの買い替えが進んでいる上、家庭、企業需要が堅調なことが理由と、同社では分析している。また米家庭でのインターネット普及率が37%に達し、オンラインサービスや電子商取引の利用者層が拡大していることもパソコン需要を後押ししているようだ。」
(日経ネット、1/30/99,http://www.nikkei.co.jp/business/itc/)
98年の世界PC出荷台数は9300万台、前年比+15.3%
米国家庭でのインターネット普及率は37%
「世界のパソコン出荷が順調に拡大している。米調査会社によると、98年の出荷台数は9300万台に達し、前年に比べ15.3%増えた。アジアや日本で経済混乱の影響は残るものの、世界の65%を占める欧米市場でインターネットの普及をテコにした好調ぶりが目立つ。99年の世界出荷は初めて1億台を突破する見通しで、パソコン需要は昨年前半の停滞期を超えて回復が鮮明になっている。
米調査会社データクエストによると、98年の出荷台数(速報値)は9292万5000台。携帯パソコンの買い替えが進んでいる上、家庭、企業需要が堅調なことが理由と、同社では分析している。また米家庭でのインターネット普及率が37%に達し、オンラインサービスや電子商取引の利用者層が拡大していることもパソコン需要を後押ししているようだ。」
(日経ネット、1/30/99,http://www.nikkei.co.jp/business/itc/)
「(1/26)パソコン720万台出荷、目標達成は企業向けカギ
企業向けパソコン需要の低迷が続く中、パソコンメーカー各社は「98年度に前年度比5%増の720万台」という国内出荷台数目標の達成に向けた新製品戦略を加速させる。98年後半から家庭向けの需要が回復基調となり、マイナスが続いていた国内パソコン需要全体も盛り返してはきたが、景気低迷の長期化で、企業の年度末需要を当て込んだ1―3月期には再びマイナス成長に転じる懸念も生じているからだ。
97年度の国内パソコン出荷は5年ぶりの前年度割れとなったが、業界団体である日本電子工業振興協会(電子協)では「98年度には再びプラス成長を目指す」としている。95―96年のウィンドウズ95ブームのころにパソコンを購入した人が買い替え時期に来ている。また、98年夏のウィンドウズ98発売、アップルコンピュータの「iMac」やソニーの「バイオ」といった新製品も家庭向け需要を後押しし、97年7―9月期以降は国内出荷台数もプラスが続いてる。
」
( http://www.nikkei.co.jp/business/itc/cont.html#eahi0100x30)
HP
Sun
Server
Workstation
日立9000Vシリーズ
NEC
IBM
Server
Client
Toshiba
revision history:
June 21, 1997: Digital camera industry is included. (June, 1997).
January 2, 1999: Link関係を保守。
January 31,1999: デジカメ関係を保守。
Last update : January 31, 1999
copyright Eiji Takeuchi, 1995,1996,1997-1999
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