HDD

HDD技術動向

1996年5月現在、PCに使われている磁気ディスク装置の容量は1GBから４.5GB程度である。さらに大容量のものが実現されるといわれている。 最近の技術動向としてはＭＲヘッドの採用とＰＲＭＬと呼ばれる新しい読み取り方式の採用が主なものである。ＭＲヘッドはＩＢＭが最初に実用化した技術であり、92年ころからＩＢＭのＨＤＤに使いはじめた。さらに最近の技術として、Ｇｉａｎｔ Ｍａｇｎｅｔｏｒｅｇｉｓｔｅｒ ｈｅａｄ（GMRヘッド）の技術開発も各社が進めている。
1996年にはＱｕａｎｔｕｍもＭＲヘッドとＰＲＭＬを採用している。 ＳｅａｇａｔｅもＭＲヘッドを採用している。

価格動向

Two Top価格(Dos/Vマガジン,1995年9月1日号)

• Quantum 1GB SCSI 36,800円
• Quantum 840MB SCSI 25,500円
• Conner 1GB SCSI 9ms 39,800円
• WD 850MB IDE 21,800円
• WD 1.2GB IDE 31,400円
• IBM 2.5" 700MB IDE 48,800円

2/12/95記

Sofmap価格(Dos/Vマガジン,　1995年3月号)

• Quantum 540S 29,799円
• Quantum 720MB 37,800円
• Conner 540MB 29,800円

Links

技術動向
MR head in IBM
PRML used in IBM Ultrastar hardfile
Quantum white paper on MR head and PRML
Seagate MR head production
Seagate MR head

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