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 歴史の街・山口には、今尚、伝統行事が息づいている。
公智神社の10月の例祭(秋祭り)は必見である。
 山車(だし)7台が宮入りする壮観な秋の一大絵巻が楽しめる。 
 下山口自治会の五穀豊穣の祭礼である丸山稲荷神社の八朔大祭の模様を伝える。
 神事、直会(なおらい)、こども相撲大会、餅まきと続く伝統行事が八朔(旧暦の八月一日)に今尚続いている。
毎年小正月の1月15日前後の日曜日には山口の各地区でとんど焼きが今も行なわれている。名来地区のとんど焼きの風習を紹介する。 
山口には、山口踊り(一般に「袖下踊り」と呼ばれている)という伝統的な民踊がある。
 今も連合婦人会や山口中学校で受け継がれている。
毎年8月24日、銭塚地蔵では地蔵盆が行われ、参道にはたくさんの幟が立てられ、女の子が浴衣姿で扇子を持っ舞うご詠歌踊りが奉納される。