'00.06.27 | |
'00.06.19 | |
'00.06.12 |
- 読書記録更新。
恩田 陸『黒と茶の幻想』。連載なのに、いきなり100頁近く。
中味も濃いので、ひじょうに読み応えあり。今後が楽しみ。
- リンク集大量更新。
- デッドリンクの削除、移動先への変更
- 数論関係の研究者のページ、大幅追加
- 素因数分解のページ、大幅追加
と、かなり追加・修正しましたが、まだ整理しきれていない感じ。
海外の研究者のページは、たいてい、論文がダウンロードできるようになっていて、
苦労して国会図書館から入手していた時代が嘘のようです。
Elkies, Cremona, Joseph Sileverman あたりは、自動巡回ソフトで更新チェックを
するぐらいの価値はあります。
これで、Harvey Dubner がページを作ってくれたら、何も言うことはないのだが。
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'00.06.05 | |
'00.05.30 |
- 円分数の素因数分解及び、素因数分解結果更新。
いつものメンバーからの分はだいたい更新できたと思いますが、念のために確認してみてください。
及び、69系列の分解結果を送ってくれた方、申し訳ありませんが、再送をお願いします。
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'00.05.29 | |
'00.05.16 | |
'00.05.12 | |
'00.05.01 |
- 『表紙の言葉』更新。
その昔、日記を書いていたころ、当初は毎日書いていたものの、そのうち何かのきっかけで、
長い間中断があったりしたことがあったが、今がちょうどそういう状態かもしれない。
- 今、下を見たら『六番目の小夜子』の話が書いてあったので、もうひとつ、おすすめ。
日曜、朝8時の『仮面ライダー クウガ』。
『エヴァ』と『踊る大捜査線』を足して2で割った原作を、『土曜ワイド劇場』で放映しているような感じ。
悪役側は本当に正体不明の組織で、何を目指しているのか意図不明(何をしゃべっているのかもわからない)。
主人公は改造人間ではなく(たぶん)、よって、仮面ライダーである必要性もない。
怪人を倒してはいるけれども、それは警視庁の依頼で捜査協力という形でやっているので、
しかも悪役側が、まったく理由もなく(あるのかも知れないが)人間を襲ってくるので、
「悪」という感じがせず、ほとんど天災に近い。
だからそれを倒すクウガも、正義の味方というヒーロー感がまったくない。
たとえて云うなら、終電が遅れて、乗り継ぎに間に合わなくなり、
駅前で大勢並んでいる列でタクシーを待っており、やっと自分の番が来たというような感じ。
場面転換が早く、それを示す文字は漢字で書かれており、登場人物は全部大人。
あれを見て面白いと感じている子供は、おそらく皆無でしょう。
「仮面ライダー」というタイトルをつけなければ、企画さえ通らなかったと思います。
そういう番組です。
ここまで書かれると、一度見たくなったでしょう。
来週5/7の朝、ぜひビデオにとって見てください。
連休最後のブルーな一日を、更に気持ちの整理がつかない状態にするには、うってつけです。
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'00.04.18 | |
'00.04.10 |
- 昼間の力仕事のせいで、両掌が強烈に痛く、指に力が入らない。
2週続けて休み、というのも何なので、無理をしての打ち込み。
鉛筆が持てないのは当然として、指10本を均等に使うキーボードも、
やはり手が痛いと、どうしようもないようです。
- 前回の Elkies curve : y2=x3+11530025 の rank は5だそうです。
mwrank.exe の dos 用 Multi-fp version をもらおうとして Cremona 教授にメールを出したついでに、
上の曲線の rank の話も書いたところ、Alpha 用の最新版で45秒ぐらいで求まったそうです。
返事には「dos version の mwrank はずっとメンテを行っていないので、serious use には使わないで欲しい」
という、かなりショックなことが書いてありました。
heightを低く指定すると rank計算が正しくない場合がありますが、それは heightを設定し直して再実行すればok。
heightの高い有理点、及び generater の計算の信憑性に問題があるのかも知れない。
- 4/8から開始の『六番目の小夜子』期待どおり。
呪文と黒魔術のないエコエコアザラク、といった感じ。
- とにかく手が痛い。
『読書記録』等も更新するつもりでしたが、明日以降にします。
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'00.03.29 |
- 4年目突入。
3年前、大学1年で始めてこの頁に接した人は、今年4年。
高校1年で接した人は、今年大学1年。
この頁を訪れた人も、別人のように、とは云わないまでもやはり以前とは変わっているだろうし、
この頁自体も微妙に興味の所在を変えつつあります。
一つ云えるのは、週1単位でも文字を打ち続けていると、3年の間にはそれなりの蓄積がある、
ということで、まず、データは確実に増える。理解の方も、それなりに深まり、手法も改善される。
単なる日記とは異なる自分に対するフィードバックがあるようです。
最近メールが増えてきたので、返事を書ききれていませんが、ちゃんと読んでいます。
返事はもう少し待って下さい(リンクも)。
という訳で、今後ともよろしく。
- 『表紙の言葉』更新。
今まで、ボルヘスを引用していなかったのが、自分でも意外。
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'00.03.27 | |
'00.03.21 | |
'00.03.13 |
- 3/9、日本に戻ってきてメールを見ると20件ほどたまっていて、そのうち、10件弱が円分数の更新データ。
さすがにその日は update する元気がなく、3/11 に更新をかけて、とりあえず正常化。
- 今、いろいろなページの更新準備中ですが、一つ、新発見。
Richard Guy, "Unsolved Problems in Number Thoery (Second Edition)"
のD5、自然数を x3+y3+2z3 の形で表す方法で未解決となっていた 482
についての表現方法が求まりました。
482=(-2254)3+(-11878)3+2・94493
です(検算してみて下さい)。
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'00.03.05 | |
'00.02.29 |
- せっかく、400年に1回の日なので、更新しておきます。
何もネタがないのはあんまりなので、とりあえず読書記録を更新。
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'00.02.28 | |
'00.02.21 | |
'00.02.14 |
- 『表紙の言葉』更新。
今回は少し思い入れがあるのですが、このように完成した言葉の前では何も浮かんで来ない。
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'00.02.07 | |
'00.02.02 |
- 『円分数の素因数分解』でおなじみ伊豆さんより、小ネタの提供あり。
今日、2000/02/02 は西暦では久しぶりの全数字が偶数からなる年月日です。
前回は、888/08/28。
全て奇数となるのは、前回が 1999/11/19。次回は 3111/1/1。
- 『数学者の密室』10章 合同数(congruum)更新。
Allan MacLeod から 982 についての回答あり。
m=22599162783624879100060329302450
n=1855038663733663467087769013329
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'00.01.31 | |
'00.01.24 |
- Henri Cohen の "Computational Number Theory" の Advanced 版が出たようです。
それで買いに行こうと思ったが、家庭の事情(子供と家内がインフルエンザ)で行けず。
なんだか今年に入ってから土日が軒並みつぶれているような気がする(まるで日記のような文章)。
- リンク集更新。
建さん、という方のページで、日齢にこだわり、1万日目を祝おうというページ。賛同者がいてうれしい。
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'00.01.18 | |
'00.01.11 | |
'00.01.10 | |
'00.01.03 |
- 年別・月別の読了冊数更新。
去年はあまり読んでいなかったような気がしていたが、冊数自体は、おととしとほとんど変わり無し。
感想をあまり書かなかったから、そう思ったのか?
- 年末(12/31)に Brent 教授から大量の素因数データ(901個)到着。
現在、円分数用の変換プログラムを組んでいるところですが、あと3日はかかりそう。
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