年別・月別の読了冊数




 1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月合計原書
昭和54年(1979年) 9101310155 424801811
昭和55年(1980年) 534262 113316374
昭和56年(1981年) 521162 5108578601
昭和57年(1982年) 662486 4311182612
昭和58年(1983年) 212421 408756420
昭和59年(1984年) 61212435 794914201050
昭和60年(1985年) 594366 655559681
昭和61年(1986年) 61821954 48297121050
昭和62年(1987年) 443367 412026427
昭和63年(1988年) 002224 1025907431
昭和64年
平成元年(1989年)
101111888 566146843
平成2年(1990年) 7574711 148855722
平成3年(1991年) 2688413 887859868
平成4年(1992年) 588696 14148843935
平成5年(1993年) 424567 4226610587
平成6年(1994年) 984255 522336548
平成7年(1995年) 764695 126525582
平成8年(1996年) 211213 634144321
平成9年(1997年) 677353 935865672
平成10年(1998年) 856885 36101042750
平成11年(1999年) 627474 6896411741
平成12年(2000年) 944448 11412558781
平成13年(2001年) 695455 676546682
平成14年(2002年) 445445 339723524
平成15年(2003年) 443444 735631481
平成16年(2004年) 331312 3531038450
平成17年(2005年) 324222 452341342
平成18年(2006年) 332242 225935424
平成19年(2007年) 437543 24255105415
平成20年(2008年) 181014201315 111441591015312
平成21年(2009年) 12117151012 10101471181274
平成22年(2010年) 98108611 765783881
平成23年(2011年) 345356 494254540
平成24年(2012年) 475370 126844512
平成25年(2013年) 135346 734465512
平成26年(2014年) 413349 546664554
平成27年(2015年) 344252 1038313483
 1月2月3月4月5月6月 7月8月9月10月11月12月合計原書
合計 204206215183209204 2041832042321752262445113
最大 181821201515 14141415142015315
最小 001110 101001320
平均 5.515.575.814.955.655.51 5.514.955.516.274.736.1168.083.05

  1. 昭和54年は、高2〜3。 81というのは冊数としても多い。この時期に『失われた時を求めて』を読んでいるが、全7巻なので、
    この長編が、7冊分としてしかカウントされていない。
    後の読書カードの貸し出し期間から判断すると、この本を最後まで読破したのは、旭川で私が4人目。
    受験校の二次試験に国語がある、というのが受験を控えながら、本を読みふけっている言い訳だったが、
    まあ、これだけ読書に時間を費やしていれば、他の時間がとれるはずもない。
    翌昭和55年の冊数減少は、その反省で、浪人だからということで自重した結果である。

  2. 昭和59年は、卒業間近ということで、社会人になったら本を読む時間はとれない、と考えて、
    最後の読み貯めのつもり。12月の20冊というのが、その現れである。

  3. しかし、まさか社会人にもなって、105冊というタイ記録を達成するとは思わなかった。
    2月の18冊、3月の21冊、というのが、ちょっときている。
    これはどうやって達成したかというと、金曜の晩から日曜の晩までで、7冊読破、という方法をとった。
    やり方としては、自分は本を読んでも疲れない、という自己暗示を常にかけておき、
    どうせ7冊読むんだから、まず、最初の2冊は軽く飛ばそう、という気持ちで金曜の夜に読む。
    そして翌日からは、昨日と同じペースで、夜だけで2冊読めたのだから、朝1冊、昼1冊、夜2冊の計4冊は余裕、
    という気持ちで、今日も軽く飛ばそう、と心掛ける。
    そして最後、余力でもう1冊いくか、ということで、計7冊を読破する。

  4. 昭和62年9月から昭和63年2月にかけて、極端に冊数が減っているのは、ハワイに留学していたため。
    ただし、洋書はこの時期やたら多い。

  5. 2006年の10月頃、洋書で読みにくくてなかなか終わらなかった本を読了し、 それがきっかけで、残っている洋書積読を全部消化しようと思い立つ。
    読み始めてみて、読む速度が前よりも速くなっていることに気づき、 月1冊以上読破を目指すことにした。
    結果は年間で15冊で、月1冊以上も無事達成。ただし、月0にしないために、 月の前半で読み終わりそうになっているものを読了しないで次の月にまわす、 というような不自然なことをしたので、今年(2008)は月1冊にはこだわらず、 年間12冊以上を目標にする。

  6. 2008年は、これまで月間読破数の少なかった1月、4月、10月の記録更新に挑戦。
    年初から速いペースで飛ばしていき、見事記録更新できただけでなく、6月、8月も記録更新して、年間合計冊数も、 153冊と、これまでの記録105冊を大幅に更新。
    ただし、今回の経験でよくわかったのは、本には速読すべきものと熟読すべきものがあり、
    ほとんどのビジネス書は速読すべき(というか、熟読に値しない)ということ。
    こんなものに月100冊とか目を通すのは、はっきり言って時間の無駄であり、 読書人であるなら、タイトルを見た時点で中味を看破できてしかるべき。
    153冊の中にはかなり無駄な読書が多かった。来年から、記録達成と無関係な、単なる数合わせはやめる。

    その一方で、今年は、以前から読もうと思っていたものをいろいろ読破できた。
    フロイトの著作、『パンドラ』『ハイドゥナン』『日本沈没 第二部』 『竜の卵』『ドグラ・マグラ』『ドリアン・グレイの肖像』。
    あと、これまでタイトルも知らなかったが、読んでみて収穫だったのは、『フランチェスコの暗号』と、 御堂地 章の『日本崩壊』『日本錯乱』。

    洋書月1冊読破は無事達成でき、今後も単に数合わせだけであれば、 図書館から300頁ぐらいの厚さの本を借りてくれば目標達成可能だが、 積読で残っているのが全部800頁越えで1ヶ月での読破はかなり困難なので、 2009は月1冊読破はやめて、できるだけ Robin Hobb を消化するようにする。

    あと、今年こそ、『フィネガンズ・ウェイク』を読破してしまいたい。

  7. (2009/12/31)
    2009年は、月間平均が5冊に達していなかった4、8、11月の平均読破数を5.0に上げることに挑戦。
    4月 4.87→5.19、8月 4.87→5.03とこの2月については達成できたが、
    11月は、4.47→4.68冊と及ばず。
    2010年単年で目標達成を目指すなら15冊以上必要となる。2010と2011の2年なら、10冊ずつでよい。
    合計冊数127冊はこれまでの第2位だが、去年大量に読んだのであまり多い感じがしない。
    数の多さにこだわると薄い本を選択するとか、必要以上に速く読んで頭に入らないとかなってしまうので、
    来年は更に減らして100冊程度にする。

    Robin Hobb の Liveship trader シリーズ3巻読破予定については、2巻は終わったものの、 最終巻がまだ100ページぐらい。来年は、これと Tawny Man 3巻を終わらせたい。
    あと、来年こそ、『フィネガンズ・ウェイク』を読破してしまいたい。
    (1年前とまったく同じせりふ)

    今年の収穫は、


    こうして見ると、今年はかなり充実した1年だった。

  8. (2011/01/24)
    2010年。
    3月の月間平均が6冊を突破したが、後半忙しさの関係で、9月は平均割り。
    11月は少し平均5冊に近づけたものの、12月はまさかの失速で3冊。
    この失速は今も続いているが、1月末に向けてなんとか持ち直したい。
    平均維持に気をとられ、洋書はまさかのたった1冊。
    Robin Hobb の Liveship trader シリーズ3巻目を、もう1年近く読んでいないことになる。
    さすがに今年は読破したい。


  『枕草子*砂の本』  

E-mail : kc2h-msm@asahi-net.or.jp 三島 久典