キュウリ

 キュウリ(胡瓜、ウリ科、キュウリ属、Cucumis sativus L. 北西インド原産の1年生 つる植物)。 今年は何か、ぐずぐずしていて、グリーン・カーテンをつくるのが遅れた。そこで一石二鳥を狙って、キュウリを3本、植えてみた。後、2週間もすれば、収穫できるかも。おいでくだされば、ご自分でもいで、生でかじることができますよ。


撮影 2019年07月、本郷町

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マツヨイグサ

 マツヨイグサ(待宵草、アカバナ科、マツヨイグサ属、南米チリ原産の多年草、Oenothera striata Ledeb. 日本各地に野生している多年草。朝になっても黄色い花をひらいている。根性葉は、冬には典型的なロゼッタをかたちつくる。


撮影 2019年07月、本郷町

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撮影 2019年07月、本郷町

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アロエ

アロエ(蘆薈、ススキノキカ科、アロエ属。地中海沿岸、アフリカ、マダガスカル原産、草本の多肉植物、Aloe) 庭には、これとは違う種類の皆さんご存知の大きな葉を出すアロエ・ ベラもあります。時々、庭仕事のかたはら、葉を折って食べています。成長力が強いので、次から次へと新しい葉が出てきます。これはキダチアロエと共に、「イシャイラズ」の異名もあります。


撮影 2019年07月、本郷町

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撮影 2019年07月、本郷町

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ヘメロカリス

 ヘメロカリス(忘れ草、ワスレグサ科(牧野はユリ科に分類する)、ワスレグサ属、学名 Hemerocalis、寒暖に強い多年草)。学名で、ヘメロカリスと付くのは、ノカンゾウ、ヤブカンゾウ、榛名湖畔で有名なユウスゲ、ニッコウキスゲと云われているゼンテイカも入っている。最近は、栽培種が増えてきて、休耕畑、一面に植えて、人を集めているところが増えてきている。 「我がやどは 軒にしだ草生いたれど 恋忘れ草見れど いまだ生ひず」 萬葉集 巻十一 二四七九


撮影 2019年07月、本郷町

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撮影 2019年07月、本郷町

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キバナコスモス

 キバナコスモス(黄花コスモス、キク科、コスモス属、Cosmmos Sulphureus Cav. メキシコ原産、大正時代に渡来し、今は全国的に栽培され、また、野生化している、強い1年草。コスモスを乙女に例えるなら、キバナコスモスはたくましい青年を感じさせられる。6月に咲きだし、11月ごろまで咲き続ける。


撮影 2019年07月、本郷町

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撮影 2019年07月、本郷町

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キキョウ

 キキョウ(桔梗、キキョウ科、キキョウ属、Platycodon grandiflorum, わが国では北海道西南部から沖縄の日当たりの良い草原に自生する多年草)    本棚から、枕草子を引っ張り出せば、清少 納言は、「草の花は、撫子。唐のは更なり。やまとのもいとめでたし。女郎花。桔梗(あの頃はキチコウと読んだ)と書いている。万葉時代は、「あさがお」とよんでいる。実は、今日、フルール・アンジェリーナで頂いてきて、庭に植えたばかりのもの.


撮影 2019年07月、本郷町

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