ヤバイモ

 ヤバイモ(中国名は貝母、和名はアミガサユリ。ユリ科、バイモ属、中国原産の多年草)。10年ほど前に鎌倉の晶子さんから頂いた株が、この春は増えて、5か所で芽を出し、花を咲かせ始めた。面白いのは上部の細長い葉は、先がつる草の様にくるっと回っている。
和名は、花の内部に紫色の網目があることから。この鱗茎を干し、煎じたものは、漢方で咳止め、痰きりに効くというが、専門家に聞いてから使うこと。


撮影 2019年03月、本郷町

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撮影 2019年03月、本郷町

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撮影 2019年03月、本郷町

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クサボケ(草木瓜)

 金曜日、朝は礼拝堂の清掃日。姉妹たちがかいがいしく動いている間、私は庭の草花の手入れをしていました。クサボケ、スイセン、トサミズキの花をご覧ください。


撮影 2019年03月、本郷町

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撮影 2019年03月、本郷町

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撮影 2019年03月、本郷町

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エドヒガン

 はるなも、3月21日、サクラの開花宣言。これはエドヒガン。


撮影 2019年03月、本郷町

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モクレン

 モクレン(木蘭。モクレン科、モクレン属。Magnolia liliflora。 中国原産、落葉小高木)。品の良い花だが、咲きそろったところを見たことがない。それは、毎年、隣りの林から相談したように、ヒヨドリの家族がやって来て、開きかけたつぼみ、開いた花をついばむからだ。お行儀が悪く、一つの花を食べきらないうちに、隣の花を突っつくので、無傷の花はわずか。


撮影 2019年03月、本郷町

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アリアケスミレ

 アリアケスミレ(有明菫)、スミレ科、スミレ属、Viola betonicifolia、 多年草、名前の由来については、昔、大工が使っていた墨斗の墨芯に似ているので、墨入筆などと云った略であろうかと大言海はいう。萬葉集 巻八に有名な山部赤人の歌がある。「春の野に、須美禮摘みにと、来し吾れぞ、野を懐かしみ、一夜寝にける」。庭にはこのほか、スミレ、タチツボスミレ、ノジスミレが咲く。


撮影 2019年03月、本郷町

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