・また、会社アドレスに、ウィルスメールがわさわさと届くようになりました。最近のんは発信元詐称しやがるから、怒鳴りつけようにも相手がわからんと。あーこりゃこりゃ。外からのははじく設定になってるはずなんで、やっぱり中に保菌者がいるんだろうにゃ〜。某有名企業から自宅アドレスにメールがきたときはすわ「ヘッドハンティングか!?」と思ったことも(ないない)。つーか、はじいた旨を送ってこなくてもいいんだがにゃ〜。結局届くごみメールの本数は変わらないわけでね。
自宅メールにも一日10本くらいはくるんだよね。まあ、HPでアドレスさらしてるし、昔作ったソフトの html マニュアルにもアドレスのってるし・・・これはしゃーないやね。ただまあ、Outlook をやめて別のメーラーを使っているので、サブジェクトだけ読んで受信以前にはじくことができるようになったから、これはちょっとしたポイント。Outlook だと一旦全部読むから、都度ウィルス削除ウィンドウがでてうっとおしい。Outlook 自体動作も重いしね。
ただ見てて思うのは、意外に会社ドメインの偽装アドレスが多いなと。つまりそれは、会社アドレスの入ったパソコンが汚染されてるってことだけれど、会社パソコンが汚染されているとは考えにくいから(ちゃんとセキュリティが徹底していれば、だけど)、ということは個人パソコンから会社ドメインを詐称してウィルスが送信されているって可能性があるわけで、つまり個人の家庭パソコンと会社の業務パソコンがどこかで接点を持ってるってことで、いいのかいなそれは? と思う。
偽装に使われるアドレスってなーそのパソコンに入っているリソースから取得するわけだから、そのパソコンに対して会社ドメインからメールを送った(またはその逆)、会社パソコンを家庭で仕事に使った、インターネットに接続した、ってなことがどこかであったわけでしょ。たぶん。あんまそういうのはいくないと思うかも。
そのどこかでウィルスに感染してたりすると、会社でいくらアンチウィルスを法人ライセンスで購入してインストールを徹底してもだめと。パソコン自体に感染はないかもしれんけれど、アドレスの流出が起きるわけで、そうすると「なんだこの会社は?」って思われてもしょうがないかもー。しらんけど。
でもあれか、Web通販サイトで連絡先アドレスを入力したら、サーバが汚染されてた・・・とかだとどうしようもないのか。会社で通販でものを頼むケースもなくはないから、これはちょっとなあ。そうするとサーバ管理者の責任が重くなってきて・・・うーん、いやな話。ウィルスの話は(も)詳しくないから、終わり。
・携帯電話を、会社に置き忘れたわけ。そしたら案外不便。メール送ろう、あ、電話がない、パソコン立ち上げないと。用事があるから電話しよう、あ、電話がない。そんな感じ。ホントは置き電話を置くべきなんですけどね。もうどうせ9月にはこのアパート立ち退くし。ちゃんと移る所に移ったら置き電話を設置しましょう。そうすると、お外にいてもお家にいても電話というくびきから逃れられなくなる事態が。「いや〜、すんません、ケータイの電源切っちゃってて連絡とれませんでした」とか言えなくなるのね。まあそんな言い訳したことないけど。たぶん。記憶にある範囲では。少なくとも会社関係でそんな言い訳はしたことないな。
しかし設置料金高いよにゃ〜。なんであんなにふんだくるのだ。それでわけわかんない覚えにくい番号とか当たったりしたら最悪だよにゃ〜。今、番号って選べるのかにゃ? よくしらにゃ〜。
でもやっぱり日中はいないわけだから、置き電話、無駄な気もするんだけどにゃ・・・。まあ、ADSL引かないと生きていけない体になってしまったので(いまさらダイヤルアップなんぞに戻れるか!)、そんときなんとか工面しますけど。
|
とりあえず猟奇的じゃないように、真鍮線でつないでみた。・・・ずれてる・・・。 まあいいけどにゃ。こいつを、サフ吹いて、可能なら色を塗って、それで完成と。まあ、初めてのフィギュア(顔は違うけど)スクラッチとしては、許容範囲だと思う。かも。姿勢は直すと思う。型はあるから、こいつはまずストレートに組んで様子を見てもいいかも。というわけで、ピンキーストリートならぬピンキーライダー、現状はここまでと。あと、市販のキャラクタースタンドがつかえるように、ノーマルのピンキーでは3mm径の穴しか開いていないところを、2mm径のも開けて汎用的に。色塗りか・・・。考えよう。 ・ビバ! 100円ショップ! いろんなものが100円ですばらしい限り! カッティングマットでさえ100円。いい時代。 |
(2004/6/30)
・いやー楽しくなってきましたにゃ〜。だって今日は複製の日! だもんよ。ようやっと胴体のシリコンかたどりが終わったんだもんよ。もうちょっと頭つかって分割すればシリコン節約できたのに・・・とか、後になって思ったところで始まらないのさ〜。足首で一箇所分割しとくんだったなー。こんなサイズで100ccは使いすぎだろーぶっちゃけ。しかもこの後には最大の難所、オレ様の大嫌いな塗装作業が待っているのでありました。なんでオレ様ってばこんなに色塗り下手なんだろう。ムラ塗りねこと呼んでおくれ。スプレーで吹いても筆で塗ってもムラになる。どうしようかにゃ〜。
というかな、「Keiちゃんの塗装ガイド基礎編」読んでも理解できてないっつーか。基礎編ですよ基礎編。もっぺん読み直してみるかのー。あと、こないだ日本橋行ったとき、リューター(「ルーター」? でもLANのルーターと混同するし・・・「モーターツール」? まあなんかどっちでもいいけど・・・)を見てきました。結構というかすげえ高いやんけ。これ、仕事で使うには安いけどさ、オレ様みたいのんが素人日曜細工で使うには贅沢すぎないかね? たぶん買っても使いこなせないで終わる。エアブラシと同じく。そういえばねんどべら買ってくるのを忘れた。ねんどべらはさすがに必要だにゃ〜。デザインナイフだけで細工するの、限界。
それと、塗料とかいくつか買い忘れがあったので、たまたま早く帰宅できたのを幸い、10時くらいまでやってるデパートみたいなとこ(マイカル?)いって、そこで材料を買いそろえ帰ろうとしたら、「決算につき処分セール! ジャンクにつき10円〜激安返品不可!」なんてあるじゃないですか。そしたら、いろいろガラクタが。わかりやすいのではWAVEのバーニアやフィンなんかのディテールアップパーツが350円のところを100円! そのほかにも、ディスプレイに使っていたと思われるプラモの半端パーツやらなんやらがごちゃごちゃと。うわ、ラッキーと思って、買い集めてしまいました。・・・で、その中の一つがこれなんですが・・・。
|
「なんですか? これ・・・」 「さあね?」 「ずいぶん、昔のものみたいですけど・・・」 「そんなことわかるもんか」 「レンズみたいなのがついてますよ。これ、もしかしてカメラかなんかじゃ」 「つーか、あんた、メット脱ぎなよ」 「待ってるんです。オートバイがくるの」 「いつになるやら」 |
かたどりはそうですな、やっぱり一発では抜けませんで、気泡が入っちゃったりして、2回ほどトライ。状態のいいものを選んで、パテで補修しました。乾燥するのは明日以降・・・まあこの気温と天気なら明日の晩には削れる状態になるでしょう。上半身一つ、下半身二つが複製できました。さくっと削って、パーティングラインを消して、やすりで表面をならしてサフを吹くことになりましょう。以降つづく。みたいな。
(2004/6/29)
・ピンキー。信じられないのだけれど、最近人気が出てきたんだね。ちょっとしたおもちゃ屋いくと大概あるよ。昔は大手にいっても「・・・は? ちょっとお待ちください・・・いや、ないですねそういうのは」とか、「・・・実はこれしかおいてなくて・・・」とか、あれ? オレ様マイナー路線を斜めに走ってる? ってな感じだったのですが、今ではこぎれいなおねいさんがピンキーを手にとって、店員さんに「ほかの子はいないんですか?」なんて聞いている。そんなのを見ると今度は逆に自分が居場所が違うように感じてしまったり。
いろいろ改造とかしたくて買い集めてたのが、スカルピーに出会ってようやくなんとかなりそうなめどがついて、いやその前は1/6だったんだ、まあとにかくなんか自分の作った付属品を持たせるというのがささやかな野望であったわけなんですが(それは本体を作るのが手におえないから、ってのもある)、なんだろ。よくわかんない。
ぶっちゃけ「マイナーなままでいてほしかったにょろ・・・」ってことかもしれない。
なっかなか置いてないものを見つけてうれしかったり、それをいろいろいじくってみたりして、自分だけのができる、ってのがよかったのかも。なら最初からフルスクラッチ行けという話もあるけれど、物事には段階と順番ってものがありますわけで。まあ、おいおい自分が望んだものを作れるようにレベルアップしようと。そんな具合ですか。
・「ハリーポッター」。テレビ放送視聴率30%オーバーとか。まあオレ様もその30%に荷担してたんですが。別にリサーチ入ってないけど。で、例によってながら見だったんだけど、・・・つまんね。いかにもなご都合主義で固められたストーリーとか、絵に描いたような主人公像とか、「・・・え? これでいいの? こんなんので満足?」って感じでね。アニメや漫画を「おこちゃま向け」と見下した評価するくせに、もともとが子供向け童話のハリーポッターを熱烈に支持する西欧の人々とかまったく理解できないのですわ〜。
特撮(ってもうこんなコトバ使わないか)はすごい。すごいけど、「・・・で?」なのね。見た後になんか考えさせられるものがあったか? というと全然なくて、やっぱ子供向け、子供だましだよなあ、西欧の人々は子供だまされだよな、と思っちゃったりしたわけなので。同じストーリーでもアニメにしたほうがよっぽど迫力や見せ場を作れるんじゃないかなーと。まあディズニーのバタ臭い絵でやられてもなんか困るのだけれどね。それだったら「魔女の宅急便」のほうがよっぽどオレ様的にはよかったにゃ〜と思うの。ホントに。
で、今年のアカデミー賞受賞はなんでした、なんてのも全然興味なくて、でもそういう感じで西欧の人たちの価値観で選ばれたものだとするともしかしてオレ様には結構受け入れられないものかもしれないなーと考えたりもして。ありえなくは、ない。まあ、ひとそれぞれ、ねこそれぞれですから。
ただ「ハリーポッター」を見て思ったのは、なんかお互いの感情のやりとりが希薄だよなあ、とかそんなとこで。要するにクラスメートなわけでしょ。それがどうやって親密になるのか、とかがよく見えない気がした。命がけで冒険をクリアして、そこで・・・あれ? って感じで。息をもつかせない冒険の連続というやつ? まあいくつかのミッションをクリアするたびに成長して友情を深めるってのがちりばめられていた、のをながら見だから見落とした、のかもしれないけれど、感情のキャッチボールがなくて、感情を投げ合うだけって感じがしました。
なんかこう、その、親密度の上がり方がね、デジタルっぽいというか。はいつぎはLV2ね、とかそんな感じで。小学校のときとかどう友達になったか、なんて説明しづらいでしょ。気がついたら会話の時間が増えて、一緒の時間が増えて・・・そういう感じだから、限られた映画の時間で表現すんのは難しいと思うけれどね。でも、同じ期間を描いても、どこを細かく描くかという時間の切り取り方だと思う。シーンの作り方というか。そんな具合で、シナリオとしてめりはりなく感じましたよ。オレ様は。大ヒットした理由はいまだにわかりません。
オトナも子供も幼稚化して、安直なストーリーで満足してしまえるようになってしまった・・・とかだと面白い。オレ様の思考が動脈硬化を起こしてるのだとつまんない。でもエヴァンゲリオンみたいに意味深なコトバを投げっぱなしジャーマンスープレックスとかされんのは困る。まあエヴァンゲリオンは2、3話しか見てないけど。
そんなかんじ。
(2004/6/28)
|
★今日はだるー、ねこでございます。 とりあえず今日はなんかやたらと練習にいたるまでにしんどかったです。ちゃんとした道場をもてない流浪の格闘技集団は体育館の予約やらなんやらでいろいろとさまよったのでした。いやしかし蒸し暑かった。 冗談抜きにしむかと思ったにょろ。 でもまあ、なんとか、やりました。まだ新人君は正直左手だけでもなんとかなるレベルなので、オラが(略)までにどんだけレベルアップするか、が問題ですにゃ。試合といったって本気でぶちのめすのも大人としてアレなので、でも判定でもっていかれるのもくやしい。どうしたもんか。あとあれだ、土曜日にいくといろいろ教えないとならん場面も増えてきたので、なんかこう、自分のなかで教育マニュアルみたいのをつくらんと。オレ様に教わってへっぽこになるのはかわいそうなので、まあなんかしら身になることを言えたらいいか〜とかそんなん。考えすぎ。 えっと。ピンキーとりあえず。ジェッペルの型抜き、整形が終わって、ちと最後の最後でダボの穴あけに失敗してちょっとずれちゃいましたが、こんな具合でかぶることはできます。明日またダボ打ち直しするかな・・・。これであとサフ吹いていろ塗りですかねー。一番苦手な色塗り。それから、胴体のかたどり。シリコンで型をとってやると。なんかホンモノのガレージキットみたいなパーツ分割の様相を呈してきました。しゃーないじゃん、一発抜きできない微妙な格好に作っちゃったんだもの。まあそれはあとで〜。 |
(2004/6/27)
|
★もはーい。ねこでございます。 今日はなんか日付をこえての更新なりにょ。まあ今日は道場行って練習の日であったわけですが、それはまあ普段どおりということで置いといて。なんですよ、日中、ホント久しぶりに日本橋へおでかけですのだ。あ、えっと、写真のは、セブンイレブン限定の1/24バイクコレクションという、まあ、カプセルフィギュアです。やっぱり1/24はピンキーに合いません。小さすぎ。この原チャリがこないだのT−MAXくれえの大きさだと、デフォルメサイズのピンキーにはマッチするかもです。ま、とにかく、資料がないだのどうしようだのあれこれ考えてたチョイノリですが、なんともあっさりとプラモの現物が手に入りましたので、開発を中止いたします。 「えー」 とかゆわない。まあこのチョイノリをお手本に、1/18くらいにでっかくしたチョイノリをこさえても楽しいと思うのですが、なんか体力不足を理由にしていいですかね? そうそう、日本橋の話。かなり久しぶりで、どんくらい久しぶりかというと、道場の行き帰りにヨドバシカメラに通えるようになってしまったので、えっと。昔シリコンとかを買いに行ったのがこたつのときなので、最低でも半年くらいは行ってなかったことになるのかな? まあそういうわけで、今回ちょうどシリコンを使い切ったので買い足しにおでかけだったのです。 |
(2004/6/26)
その前に、ごはんの材料を買いにスーパーへ行かなくてはならないのだ。あめなのに。ゆうつ。
スーパーへいくといろんな食材があるのに、使い方がわからなくて、結局いつもぶたにく、やさい、ぎゅうにゅう、ぱん・・・おきまりのコースだにょろ。もう少しなんかこう、新しい料理シリーズを開発しなくては。こないだのめんたいこスパはうまかったにょろ。あれは大成功だにょろ。簡単に作れて、おいしい。安く上がるかどうかは別として。あれをれきとしたお店で食べると結構取られるはずにょろ。今度ははんばーぐあたりに挑戦して、おいしいたれを研究開発してみたいところにょろ。以前作った、「ク○ールのコーンポタージュスープをたれにつかったクリームスパ」は大失敗だったにょろ。やはりスープはスープで独立して飲むべきもので、ちょっと濃い目にといたからといってたれに使う代物ではないにょろ。
昔、大学の近所でおいしかったはんばーぐのたれを、いっぺん自宅で再現して、かなり好評だったことがあったにょろ。あれはどうやって作ったんだったか。いろいろ混ぜた記憶がある。あと、有名牛肉ステーキチェーン店の、なんだっけ、店名は忘れたけれど、アルバイトをしていたときそこで昼食に食べた牛肉ランチ。あのたれも独特でおいしかった。でも再現は案外簡単だった記憶が。うーむ。まあ、今日は、豚肉のでっかいのが日付的にやばいので、それしか選択の余地がないのだがにゃ〜。いつもしおこしょうだから、少したれを工夫してみるかにょろ。きょうはそんなかんじ。
(2004/6/25)
・ピンキー用のジェッペルですが、えらいことになっちまいました。前後を分割したのはまあエッチングのこで切り飛ばして(途中でもろかった部分がもげたのは瞬間接着剤でリカバー)よかったのですが、「よし、じゃあ、「ココロ(PK005)」! おまい、かぶってみるがよいにょ!」・・・かぶれない! なんで!? そもそも全然サイズがあってない。ちゃんとヘッドパーツを芯にしてクリアランスとか調整したはずなのに!? でもしかたがないから、がりがり削りましたさ。これ以上削ったら造形に影響がでるんじゃないかってくらい削りました。エッジの薄い部分は2mmほど。チョークのような素材でこの厚さは結構きつい。欠けたら修復にえらい手間取るような感じになりました。
でもとにかく収まるようになり、で、時間切れでもあるし、後はコネクターくっつけて寝ようかと思ったのですが、ふと最初に芯につかった「はな」(PK007)にかぶせてみたら・・・ゆるゆる。えええ? まさか! と思って二人を見比べてみると・・・「ココロ」の頭、「はな」よりあきらかにでかいのです。コネクターは共通だけれど頭のでかさは共通じゃなかったのかー!! なんだってー!!((c)MMR)
ひとつ利口になりました・・・。
「たまえ」とかもっとでかいんだろうか・・・。試してみる予定。
んで、もしサイズ合わなかったりした場合はもう諦めて、さっさとヘルメットとボディの複製にかかり、そんでもってZZRの作成にかかります。あんま時間かけてんのもあれだしね。必要になったら別デザインでそれぞれのキャラにあったヘルメットを作りますよ。フルフェでも半キャップでも。半キャップ嫌いだけど。
ねんどこねこねの感じはわかったので、今度はもそっと短時間でこさえることができるでありましょう。
とりあえずはあれだ、今度の休み、日本橋いってシリコンの補充と、ドレスアップパーツ買い集め。見積もったらシリコンがどうも足りないようなので、しゃーない。というか、日本橋は久しぶりだぞ。楽しみ。もしかしてネットでうわさのエヴァピンキーとか店長ピンキーとかが見れるかもしれない(欲しいか、といわれるとそれは結構微妙で・・・だっていまさらエヴァもねえもんよ・・・髪型パーツだけ別売りなら買ってもいいけどさ)。
ZZRは・・・どうしても焼成粘土だけでは限界があるので、プラ素材+エッチング素材に切り替えようと思います。原型が出来たら後は同じだと思う。現在のオレ様の技能にはかなり無茶な工作であるようにも思うのだけれど、イメージアップ期間中でもあるので、脳内仕様天才原型師のオレ様にならできるはず。がんばれ。
出来たらもうけもの、経験値大幅アップ間違いなし。・・・ただシンナー臭いのはちょっとなあ・・・。
ファンドとプラ素材がなじむのならそれでいくのだけれど、なじまなければパテ盛りっちゅうことになりますかなあ・・・。パテ嫌い・・・。くさいし。
そんなかんじ。
(2004/6/24)
|
んーと。Pinky:st 用のジェッペルの原型が出来つつあり。内装はまだなのですが。 表面になんかあたかも作業途中でうっかり落っことして割ってしまったかのような筋が見えますが、これは世間のしがらみというやつです。余人には預かり知らぬ事情というものがあるのです。どうも焼きそこなったみたいで全体にもろいですな。まあいいけれど。 で、こいつを Pinky:st の共通コネクターを取り付けるために一旦分割して、内装というかコネクターをくっつけて焼き上げて、それでもってかたどり・・・という運びになるかと思います。問題はバイザーなんですが、・・・誰かクリアパーツの作り方知らんかね? これだけのために透明レジン買うのもなんだし、出来たらプラ板を加工してやるような手法。大昔、電気コンロであぶって型にひっかぶせる方法というのをなんぞの本で読んだ記憶があるのですが、イマイチ記憶に自信がないし、そもそも電気コンロとかねーし。 後、シリコンとレジンがずいぶん昔のものなので、変質してねーかとか、硬化剤とか型用の粘土がどこいったかわからんとか、まあいろいろ。なるようにしかならんのですが。 っつーか、いろんなスクラッチのサイトとか見てると、改造とか自作ってホントアイデアの勝利って部分が大きいですわね。手元にあるガラクタを見て、それでいかに「お、このパーツこうやって使えば・・・」が思いつくか。いや、思いつかなくても、力技でバキバキ突き進んでもいいのだけれど、そういうふとした部分で気づくか気づかないかですげーその作品にかかる手間が変わって来るというかね。 |
・んーとォ。いっぱい出てきたねえ。子供が子供を傷つけたりっての。いよいよオレ様の時代? いやなんかそんなことゆうと誤解があるな。大昔に日記で予言したような状況になってきたなと。そう思うわけだわ。えーまぁそういうわけで、オレ様のことはノットラダマスとでも呼んでくれたまい。っつーかこんくれーのことは評論家の誰かが予言してて、もっと警鐘を鳴らしててしかるべきなんだが・・・評論家ってあんま役にたたねえんだな。
もちろんのことではありますが、そこには「いやー昔っからあいつ根っからのオタクでさーわけわかんねーんだよなーいつかこうゆーのヤるとは思ってたけどサ」なんてえのはありません。あくまで「普通の子供が」なのですね。まあここで「オタクな子供が」だったらマスコミさん大喜びってなとこでしょうがね。
もちろんここを読んでいるようなコアなまっとうにモノが見えている方々であれば、マスコミのイメージ先行型報道なんぞに踊らされるようなことはないと存じておりますが。しかしそうするとここで「普通の子供が」というのも本当に「普通」なのか? と疑問を感じたりもしてしまいますのでな。
まあぶっちゃけ「こっくりさん」を信じきっているような子も「普通」ですからな。もっといえば矢○氏のUFOなんちゃらとかそのへんを頭から信じてるようなのも「普通・・・ちょっと変わってるけど?」だし。もっといえば「・・・矢○さんのレポートがウソだって? キミはなんでそんなことを言い切れるのだい? そもそも現代科学において・・・(略)」とか、張り倒したくなるような詭弁と論陣を張れるようなやつも「普通」ですから。「普通」というのは便利なコトバですなあ。まほうのコトバにゃ!
後、信じてるもの・・・ぶっちゃけ「しゅうきょう」とかもからんでくると「普通」というのも・・・まあこんくらいにしとくか。要するに「普通」なんて何にも言ってねえのと同じなわけですよー。そこには情報なんてあんまないわけで。ないものを叩くのは難しいので、マスコミはしょーがないからどこかに「異常性」を求めようとする。犯罪の背景をその異常性に求めるのですにゃ。
では異常性というのがない「無垢な犯罪」というものがありえたらどうなるか? 難しいトコですにゃ。
例えばちっちゃい女の子に興味があった、やってもた、というのは無垢ではありえないのですにゃ。やってもた背景にすでに異常性があったわけでな。では、別にちっちゃい女の子には興味ない、でもやってもた、ならどうか。とりあえず捜査側は躍起になってそのどこかに異常性を探そうとするでありましょうな。怨恨あり、八つ当たりあり、通り魔的犯行あり・・・なんかしら、こう、結論付けるでしょうな。でも、それでもなお異常性が見つからなかったら? それを罰する法律というのは果たして存在するのやら?
まあ、あんま考えるとはげるので、この辺は各自考えてくれたまい。400字詰め原稿用紙で3枚程度にまとめて来週提出な。よろしく。
おじや食べて寝よう。
(2004/6/23)
(2004/6/22)
|
んでまあ、片目でいい加減にPRIDE見ながら、もう片目は暴れるはなまるを追いかけつつ、それでもってプラモデルこしらえてました。かなりのダメさ加減ですな。田宮模型から出てるYAMAHAのT−MAXとゆーでかスクーターのプラモね。スナップフィットで接着剤なしで仕上がるという。1/24スケールで、「あれか、左右を張り合わせて終わりかな」と思ったらこれがなかなか。下手なSDガンダムよりパーツ数が多くて、てこずりました。 つうかね、ちっこいんじゃよパーツが。1/24スケールだから、でかスクーターなんだけれど、パッセンジャーステップ(後ろに乗る人が足をかけるとこ)なんかダボまで含めて5mmとか、バックミラーが耳掻きくらいしかないとかそういうレベルで。しかもそれでテールランプとかヘッドランプ、ウインカーとか別色クリア成型になってるので、細かい細かい。フレームとかは銀メッキでしたが、例の安っぽいぴかぴかではなくてやや光沢を抑えた銀になっていたのも好感度高く、素組みでもいい感じに仕上がりました。ついてきたゴムだか塩化ビニールだかで出来た同スケールのおっさんライダー人形はどうでもよくて。 このT−MAX、排気量500ccで、そもそも中免では乗れませんのだ。オレ様がなんかいきなり大型とってしまったのも、実は「なにぃ、スクーターのくせして、オレを乗せないってか! オートマの分際で生意気な!」という妙なムカツキがあったからであったりして。たまにはそんな風に意地っ張りになって行動してみるのも面白いと思う。・・・ま、70万以上もするスクーターなんて乗る機会ないと思うけれどね。 |
(2004/6/21)
(2004/6/18)
(2004/6/17)
いやな、朱に交われば赤くなる、というでしょ。あれな、ホンマやぞ。バカとかかわるとホンマ自分がバカになってくのわかるぞ。それくらいなら、孤立するがはるかにマシ。なんつーかな、学校だけが生活のすべて、人間関係のすべてと思うからしんどいのだろー。学校以外でも、ほれ、漫画同好の即売会とか、武道の道場とか、いろいろ人とかかりあいになる場所ってのはひとつではねーわけでさ。マシな人間とかかわれば自分がマシになっていくのがわかりまする。
同人の世界に足を踏み入れてまっとうに進むかどうかは知らんがな。学業や本業がおろそかになったりするケースもあることだし。が、少なくともとりあえず学校よりは世界広がるわけですよ。自分より年上と会話する機会も増えるわけでー。
んでな。時折新聞を騒がすことからもわかるように、とんでもねえバカもいるけれども、大概オトナや年上ってのは自分よりは経験を積んでいたり苦労していたりするので、そのぶん若輩でもオトナな(まっとうな)扱いをしてくれて、精神的にはいいと思うのですヨ。同じ学校や部活の先輩後輩レベルじゃダメだあ。あの程度の経験の差なんてクソの足しにもなんねー。どんぐりの背比べっつーだよあの程度は。あれで先輩後輩えいおすごっつぁんってやってんだからばかげてて笑えるわ。んであるから、思い切って10年20年違うキャリアの人間と付き合ってみることを薦めるものであります。できれば全然違う分野を極めた人間と付き合えたらいろいろメウロコな発見があるかもしれん。自分でも気づかなかった長所を見つけてくれるかもしれんしな。
そもそも学校なんてーのは、定型的にものごとを教えるだけであるから、いっこずばぬけた特性があったとしてもそれだけを伸ばす場ではないのでありまする。私学は知らんよ。特待生とかはそれもあるかもしれん。
ただまあ基本的にはみんななあなあで似たような水準の知識能力常識で世間に出てくれたら先生としてはOKよ、って感じなので、たとえ自分になんか才能があっても他が水準に満たないと冷たいわけですよ。ゆとり教育とかえらそーなことゆってんのも、結局ゆとりをもって一人の生徒の特性を見極めてそれを伸ばす方向に、ってーんじゃないもの。とりあえず時間作ってみました、なのだなあ。
勉強カリキュラム削って、特性を調べて伸ばすでもなく、時間をもてあまし・・・じゃあ育ちませんよ人材は。特性を伸ばすのが必要であり。だからな、例えば小学校の3年くらいとかでいいよ、「なにになりたいか?」を調査して、後3年間様子を見ながら「こいつにはこれが向いている」を探すのも教育としてはありではないかと。そうなると担任の負担も大きいけれどね。それ専門の職員を用意してもいいかもしれん。
で、小中高校一貫の学校とかでさ、最終的に三者面談とかで「おたくのお子さんですが、実は美術系統、それも音楽がいい線いってるのですよ。そっちの道にいかれてはどうでしょう?」なんてなればいいのかもしれない。進路志望なんて書かせるけれどさ、ぶっちゃけ子供がさ、そんなに自分の特性なんてわかんねーよ。わかんねーから、みんな無難に「高校進学」「大学進学」って紙に書くんだよ。
んでもって本当にそう思って書いた進路希望じゃねーから、面白くねえ、授業サボり、ドロップアウト、とかいろいろ出てくんだべよ。こないだも30近くまで大学に居座ってイベントサークルなんてふんぞりかえってたバカが捕まったっけなあ。ありゃあ、ゴミ。
もしな、上に書いたみたいに「〜がいいと思うがどうか」に対して「いいですねそれ」「いや、でもオレ様こっちがいいのです」と意見があってそっち進んだんなら、自分の責任で選んだ進路だから、ちったー真剣になるんじゃねえだろか? などと思ってたりしてね。
つまり暗に「今のニッポンの教育はダメダメにょ!」といってるのですが。
まあ別に今に始まったことではないですが。けっ、あのバカ進路担当め。
とか言ったりすんのも実はオレ様が金だけで進路を決めたからなんですがね。「私学は金がかかるから国公立へ」。そんだけ。まあしいていえば「なんか手に職を。理系」。そんだけで。まあもうちょっと頭使って進路選んだらよかったんじゃないかと、いまさら後悔したりしなかったりね。
あの日コンピュータに出会ってしまったからこんなところにいるけれども、案外予想もつかないところで道を間違えてたんではないかとか思ったりして。まあ、時代の趨勢から言ったら、コンピュータを専門にしようがしまいが、どっちにしろキーボードを叩かされていたわけだから、学生時代やんないよりはやっただけマシだった気もするがにゃ〜。でもなんかこー、コンピュータ関連に関して費やした年月と金額ってのがちとバカにならないわけで。もうちょっと他のことも出来たのでは? と思ってみたりするわけですよ。
ま、もざいくの外し方なんか探してねーで、有意義にすごせってこっちゃな。
ねり。
(2004/6/16)
けいさつのひとに、よく盗まれるオートバイのナンバー1を聞いてみました。そしたら「トップはね、断然JOGやー」。お手軽だし、盗まれた側の追求も少ないし、とのこと。でかいのは、のちのち面倒だし、持ち主に見つかったら冗談抜きに殺されかねないのであまり手を出されないらしいですヨ?
そだよな。オレ様だって、自分のを勝手に乗り回してるやつがいたらパロスペシャルかけて、とどめにひん剥いての辱固め諸国漫遊で恥ずかしくてそこらを出歩けないようにしてくれるよにゃ〜。
それはウソだけれども。まあ、他人様の大事なものは、触ったり傷つけたりしないようにしましょう。
・インターネット利用者である小中学生女子の7割が、ホームページもちであるとかないとか。
ということは、もしかしてこうしてぼけーっと見ているホームページのなかみが実は女子中学生! なんてこともある・・・わけなのだにゃ〜。毒舌雑言無理難題を書きなぐったりしてるのが実は小娘・・・というのは、どうでありませう? なんか気持ちとしては「うわー、こんな内面ドロドロのガキんちょなんぞ、否やでござる」ってとこで、しょうか。
えと。同年代で男女を比べたとき、どうもやっぱりのうみその発達具合とやらは女子のほうが早いらしく、「男子ってガキっぽくていや!」っていうのも「女子はべらべらむかつく!」というのもどうもかなり一面をついた実感であるらしいのですにゃ〜。つーか、調査対象に男子が入ってないのはなんでかにゃ〜。男子はホームページ作りには興味がないとか?
例の事件以来、子供の内面を捉えようということでこんな調査結果もいろいろと表に出てきた、というとこなんでしょうが、自分が同じ年代のときはどうだったかと。・・・えーと・・・
ま、まあいいにゃ、今日はこれくらいで勘弁にゃ!
でも、なんつーか。世の中至れり尽せりになって、それでようやっと人間の裏のどす黒い部分が明らかになってきちゃったのかにゃ〜と。いままではそういう部分を出すほど生活に余裕がなかったと。それが、さっくり平たく言えばひまを持て余してそこで噴出する余地ってーのが出てきたのではなかろうかとねこは思うのであります。小人閑居して不善をなすとゆいますからにゃ。
そういう意味では、なんか時間が潰れるもの・・・仕事でも、趣味でも、なんしか、ろくでもないことを考える時間をなくするものがあるというのはある意味健全なのかもしれませんにゃ。そういうわけで、全国数万人の女子中学生のみなさん、なんか楽しいコンテンツをつくってください。日記だけだといつか愚痴が始まるのです。こんな具合に。メインコンテンツを毎日のごとく、日記はたまに更新・・・ってぐらいがいいと、思うのですヨ。ええ。がんばれ。
・昨日の続き〜。
すかるぴーこねこねで仕上がった骨組みが、ところどころ焦げていました。ので、焦げた部分を削り落としたのが昨日の段階。うまく焼きあがった部分もあるにはあって、そういう部分はビニールコードのような質感で削ったりできるのですが、焦げた部分はなんかこう、炭化したパンみたいなかすかすの状態になって、多分後付けするのにもつきが悪いだろうと思うのです。んで、そこを削りました。
あと、運悪く、こねこねねりねりが足りなかったらしく、空気が入り込んだ部分が、熱で膨張して北斗の拳状態にぼこぼこになったのでそこも削り落としました。これはパーツのつなぎ目にも同じことがいえて、きちんと継いだつもりでも空気が混ざっていたりするとひでぶになるので難しいのです。・・・なんか、井上トロ(たぶん日本で一番有名なねこ)の干物みたいになってしまいました。
今日はもう一段、ポーズをつけて、その上から形になるようにくっつけますのだ。結果は明日。
まあ、うまくいかなんだら、ここから後はパテの出番です。
・・・なんのためのすかるぴーなんだか。
もにゃり。
(2004/6/15)
・・・ホントに思いっきり蹴られた
一応あれですよ、キックミット持って蹴らせたんですが。いてえよこんちくしょうめ。
まあ、形なってなくてもあんだけ蹴れればええと思うのですよ。形整えたりって後でできるし。形にこだわってそれしかなくなるのももったいないし。ええ。いうなれば形ってのは実績の結果ですから。威力がある、連打できる、いろいろ追及した結果の残りが「型」なので、いうなれば煮詰めた残り。叩きあいをした結果が煮詰まった「型」ならそれ相応に身のあるいいものだろうけれど、最初っから「型」だけで煮詰めてもなんにも残らないので。大阪の水道水と同じでなんか薬にもならないかすかすこなこなが残るだけですわ。・・・煮詰めてなんかが残る水道水ってのも微妙にいやなんだけれど。
最近茫洋と考えているのが、えっと中心軸の話。一般の人は興味なかろうし、ここで詳しく書いてもしょうがないのですが、楽して高威力を得るのと、リーチをかせぐのと、速度というか最短距離を通るのとを考えるとどうしてもここにくるのですにゃ〜。専門用語的には正中線とゆいますが、まあ脳天から足元までまっすぐに線を下ろしてその線を考えてみると。
で、相手を見るとそこにもやっぱり正中線ってのがあり、自分のはなるべく維持したまま、相手の線のまっすぐ加減を崩してやろうと。それがまあフェイントであったり、投げに行く前の当身であったり、いろいろネタはあるのだけれど、つまり正中線が崩れると力入りませんよと。自分は崩さず、相手は崩してたたくということで。
げんこつでもあしでも、なんつーか、相手に対して正中線を延ばして、その延長線を打つというか。投げも同じというか。わかりにくいにゃ〜。うーんと簡単に原理だけにすると、両手を組んでまっすぐ前に伸ばすと三角形が出来、その範囲内に力を加えると力が乗りやすいということであり。原理はね。
その三角形、少々ゆがめても「わかっていれば」力を乗せることが出来、だから、相手に向かって半身に構えていても、立拳基本が少々横拳に化けたりしても、その三角形の範囲を把握していればそこそこ力が乗るのであり。でも、これは、やっぱりなんか実際に叩いたりしないとわかんないことであり、まあ別にオレ様としては図示してもいいのだけれどそれで理解が進むかどうかははなはだ疑問であり。
道場いく途中、公園の路上(?)・・・なんつーたらいいのか・・・要するに公園の中でも道になってる部分やねえ。そこでXX拳の人とか練習していたりして、それを見ると形は覚えてる、ぱっぱっとそれらしい動きはする、なんとなく「ここで打つ」とか「蹴る」とかやってるん「だろーなー」というのはわかるけれども、それはしかし上で書いた中心をもって打っておらんのでたぶん実際殴られてもそんな効かないだろうなーとか、でもこの人たち試したこともないんだろうなーとか思ったり。
実際にはその三角形というのが足の置き方とも関係あったりして、だから上のXX拳の人々の足の置き方とその打線・・・打つ向き・・・を考えるとなんかどうしても納得できんものが残ったり。やっぱり図示した方が理解が進むのんだろーか? せいぜい30秒もあれば描ける図だし。でも図を見てわかったような感じになって頭でっかちになって欲しくない気分もあり。
まあ、型をやって演武会で高得点得られるような話でもないし、実際にたたかないと理解できない部分でもあるし。10年こんだけ必死にやってもこんなもんかなー、くそー、みたいな部分もあったりして。まあ、それはそれ。
・こないだのすかるぴーですが、そっくり返らないようにするには、なんか最初にかたい芯を入れておけばいいのではないかと思いつきました。または、土台がそっくり返らないようにするとか。でも、パテ盛りの土台にするような、プラ棒なんかでの骨組みでは、オーブンに入れたとたんに溶けてしまうので、また少し考えて、石粉粘土・・・ファンドならいいのではないかと思い当たりました。でも、たぶんかなり質感とかが違うので、そしたら表面に間違って芯が露出した部分とかは違和感ばりばりなのではないかとも思いました。・・・サーフェイサー吹けですか。そうですか。
というか、思い通りに造形できないことにはどうしようもないです。今日も少し練習。
どうしてもウチのオーブンだとおこげができちゃうんだよにゃ〜。難しい。温度を微妙にいじってみる予定。
(2004/6/14)
んが、門真の運転免許試験場にへんなおっさんがいてな。オレ様が到着したのが12:10ころで、窓口が12:45まで昼休みでしまってたのですよ。で、窓になんか書いてあるから、それを見ようととっとこ近づいて読んでいて、ふと後ろをみたら行列が出来てるのですよ。もう何事かと。
で、見たらあとからおっさんがオレ様の後ろにとっとこやってきて「やあやあ」とかいうんです。むろん知らないおっさん。で、何気に話しかけてくるから話を聞いてやってたら、
「いや、君先頭だろ。君と知り合いの関係なら割り込んでもいいかなと思ってな」
よかねえよ! つーかあんた誰だよ!
でもまあ、オレ様、天使ですから、おとなしく話を聞いてやったんですが。
話を総合すると、「息子が春休みにくるまのAT免許を取りきる予定だったのが、なんだか落ちまくって今日まできてしまった。今日で(試験場での受験は)4回目になる。今回受け損なったりしたら、免許は夏休みまでおあずけ。で、息子は大学生、クラブだなんだで忙しい、それで12:30にここで申し込みなんだが、息子はこれから来る、で、オレは会社の昼休み抜け出して申し込みだけしにきたんだよ」と。
あー・・・ツッコミどころ満載なのですが。
まずなんで公安委員会(?)公認の教習所で受けなかったのか。それなら、卒験受かれば試験場での運転はパス! ATは教習時間MTより短いのに、なんで春休みで終わらんのか。なんで親父に職場抜け出させて順番待ちをさせるのか。クラブ活動? そんなんサボれ! 免許がマジで欲しいのなら。アホか。小学生がファミコンソフト買うんじゃねーんだからよ。つーかそれに納得して職場からぬけてきちゃう親父もかなりアレ。
で、正直うざかったのですが、まあ窓口が開かないのだからしゃーない。しばらく話を聞いてましたよ。
と、12:30になる。おっさん、
「あ、君、免許書き換えだけだよね? したら、おっちゃん先にいかしてくれへんか?」
・・・なんなんだこのおっさんは。子供も子供なら親も(略)
というか、オレ様、受付のおばちゃんにいわれまして。「あ、書き換えね? そしたら45分まで待ってね」以上。
オレ様の後ろにずらーっとならんだのは、試験場で試験組。・・・なんでそんなまたたいそうな。大阪では試験場で受けるのが流行なのか? 教習所で合格するまでやればいいだけなのに・・・。
で、なんでオレ様の後ろに急に行列が出来たかというと、おっさんの話によるとやっぱり試験一番目はやなんだって。緊張するしコースわかんねーしで。だから時間ぎりぎりまでみんな列になりたがらないんだと。・・・だから教習所で受けろって。なんか変なポリシーでもあんのか? 「オレは限定解除組だ!」って威張るライダーさんもいてるそうだけれど、それも「取ったら同じでしょ? 事故んなきゃいいだけで」と思うオレ様にはあずかり知らぬ世界があるのかもしれません。
受付おばちゃんもなれたもので、一人当たり10秒以下でさくさく受付ながすながす。試験組は隣の窓口で「試験車両の借り賃」払って・・・
で、35分ころにはオレ様だけになって。「あ、45分までまってね」がしゃん。また受付がしまって、取り残されるオレ様・・・。でもそのあと、受付して、写真とって、「大自二」とかかれた免許もらったら、どうでもいくなったにょー。オレ様ってココロの広いねこにゃ〜。
これで! どんなマシンも! の。り。ほ。う。だ。い。にょ〜。
うふふ。
つーても、リッターオーバーマシンは大阪の交通事情にあわないような気がする。せいぜい600〜750程度のミドルクラスでええと思ってしまうのんでした。・・・だから、中免と大型一つにして、600ccで教習してくれにょ〜。・・・とっちまったから、もう関係ないのが口惜しいけど。
・あと、今日、HDDレコーダに残ってた、半年前のテレビ番組を見ました。「ビートたけしのこうして世界はだまされた!」です。ボブVS曙がしょっぱいと予想して、別のを録画だ! と思って、で、いままで見なかったわけですが。あのにらさわとかいうおっちゃんいかんだろー。仮にも情報を発信してある程度の影響力を持てる出版社の社長があんなオカルトオタクではにゃ〜。自分の支離滅裂さに気がついてないのが痛々しい。まあ、この番組はそれを見て笑うのが正しい視聴の仕方なのですが。
つまり、あれを見て「なにがおかしいの?」ではなく「これはおかしい」と、自分で判断できる知識と判断力を身につけると、まあそういうことですわね。というか、おかしいと気づいて当然なのですがー。あのおっさんは自分の支離滅裂さを説明されてもマジにわかってないようなので(間違っていないとしらを切りとおすという感じではなく、ホントに素でわかってないようで)、まあ一生火星人が人間に紛れ込んで生活してると思って、で、社会に情報は発信せず、おとなしくひっそり生きてほしい。無責任に確証のない(自分でも説明できない)情報を垂れ流すのは、社会においてもかなりのノイズであるので、まあそういうノイズが好きでのめりこんではまってる方もおるのでしょうが、まあなんちゅうか。
好きで、でも「これはなあ」とちゃんと客観的に見れているか妄信的に好きなのかで、それはもうえらい違いでございますれば。
自分の立場なんかも、客観的にみたら危うい部分とかあるだろうし。そういうのも踏まえて、自己判断ってーのができるかなーと。まあおもろかったですにゃ。
(2004/6/11)
あのトラックの場合、クラッチハウジングのそばをブレーキホースがとおっていたとかそんなんではなかったかと思うのですが、まあブレーキホースをやられちゃったらどうしようもないよにゃ〜、走る狂気いや凶器だにゃ〜と。車やオートバイの場合ブレーキは油圧なので、圧力伝達のためのホースをやられたらもうどうしようもないわけなのですが、トラックくらいの大きさならフロントとリアを2系統独立させてもいかったんではなかろーか。ジェット機みたいに。ジェット機は操舵軸ごとに2系統持ってるんだっけ?
で、ABS乗っけて制御してやれば、クラッチハウジングの破損でかたっぽどうにかなってももうかたっぽが生きてブレーキが利かないという最悪の事態は避けられるのではないかと。いやまあ素人考えなのですが。もしかしたらとっくにそういうかっこうになっているのかもしれんし。それでもダメだったのかもしれんし。そもそもオートバイと違ってトラックは図体がでかいから、リザーバタンクが二箇所になるってのは結構面倒かも。
自転車のワイヤリングブレーキは、ブレーキパッドを物理的に直接ブレーキレバーから引っ張って、てこの原理でホイールに押し付け減速力を得るのんです。だから握力が即制動力に関係してくるというか、まあぶっちゃけ強くワイヤーを引っ張れば強くブレーキがかかると。
これに対して自動車やオートバイのブレーキは、ワイヤリングではなくてブレーキレバーはまずピストンを押す格好になっております。で、このピストンからブレーキパッドまではブレーキフルードという液体でいっぱいいっぱいになってまして、「液体の一箇所に圧力を加えるとその圧力は全体に対して働く」という「パスカルの原理(だっけ?)」でぎゅっと押されるわけですにゃ。だから、ブレーキレバーについているピストンの面積を1とすると、そのずっと先についているブレーキパッドのところではそれが何倍かの面積になっていて、1の力が数倍の力になってブレーキパッドを押すと。ただしこのとき、手元での押した距離は逆にブレーキパッドのところで何分の一かになってしまうわけで、いっぱい握りこんでもブレーキパッドのところでは数mmしか動かないとかそんな。世の中はよくできている。どっかで得すれば別のところで損したり。
で、ブレーキパッドはブレーキディスクを両側からその何倍かになった圧力でがしっとはさんで、そこで制動力が生まれると。であるから、当然ながら自転車のものよりずっと制動力が高いのですにゃ〜。で、ブレーキフルードをブレーキパッド(を押すためのピストン)に伝えるために配管があるのですが、これをブレーキホースとゆいまして、ですから不条理な圧力に耐えるためゴムに金属繊維を織り込んだりして、ハンドル操作で曲がるけれども圧力で破れたりはしないのが前提・・・でありまして。まあ前述トラックの場合はクラッチハウジングのそばで、ハンドル操作で折れ曲がったりはしない部分ですから、たぶん金属かなんかのパイプだったのでしょうなあ。
んが、それが破損するとブレーキフルードが漏れて、一瞬にして圧力が伝わらなくなりますのだな。経験者によると一瞬でブレーキがすかっと下まで踏み込めるようになってしまう、けれど全然効かない・・・という恐ろしい状態になるのであります。ブレーキを坂道で使いすぎると効かなくなるヴェイパーロックでしたかな? あれも、あまりブレーキをかけすぎてブレーキフルードが高温になり(ブレーキは運動エネルギーを摩擦熱に変換して放出する)、気化してしまったため、液体ならば全体に圧力が伝わるのに、気化した部分でその圧力を吸収するためにブレーキが利かなくなるという現象ですのだ。
前方に長い距離がとれるのならば、ギアをどんどん落としてエンジンブレーキで速度を下げ、安全な速度になったら脱出とか、まあそういう手もあるのでしょうが、大概ブレーキ使うときってなそんな距離なんかあるわけもなく。つまりブレーキ関係の故障とか不良ってな、あっちゃいけない類のものでございまして、それを隠したというのは非常によくない! と思う次第なのであります。
それを考えたらファイヤーブレードの「速度計表示狂っちゃうよリコール」はこれはもう、同じ不良品を出したわけではあるけれども最新の製品であるにもかかわらず即リコールを出した英断で(三菱の例があったからかもしれないけれど)好感度大なわけですにゃ。んでもって今日ニュース見たら、ホンダは自動車も、マツダの車とYAMAHAのでかスクーターグランドマジェスティもリコール。出てくる出てくる(っていうか、今なら誰も怒ったりしないから、どんどんリコールするがいいにょろ)。
・・・エンジンが停止してヘッドランプがつかなくなるって、それ走行中に起きたらやばいよにゃ〜。でかスクーターは流行りのようじゃので、該当車種を持ってる人はさっさとチェックしいの。流行りということはいっぱいいるということで、ということは、同じ欠陥があったとしても事故が起きる可能性が高いわけでありの。
他にも某社の不良隠しとか、いろんなやな話が聞こえてくるのであんまりうれしくない世の中ではあるのですが、まあ、製品自体が複雑になりすぎてるんでしょうなあ。
単純に考えましょうよもっと。
とかいいながらオレ様は単純に考えても「オラが一番(略)」の攻略方法が見つからないのですが。
ねり。
(2004/6/10)
・昨日のぷろじぇくとX、見た?
柔道のへーしんくの話〜。というか、あの番組見ててオレ様初めて三船氏の「空気投げ」を見たので、そっちのほうが初見ゆえインパクト大。
・・・どっかでみたことあるぞ? あれ。っていうか、あれに似た投げを昔かけたことがあるぞ。まーキャリア差が歴然だったのであれは「かけた」というより「実験成功」ってレベルだなあ。
・・・「オラが一番(略)」で使えないかな。
もちろん後輩に仕掛けるんだヨ。2、3発顔入れといて、ふわっと。むろん流派が違うゆえ、仕掛けは変わるけれども、ロー連打で固めておいて入れてもいいかもしんない。・・・と、多分みんな最初は「できそう」と思ったりするんだろうな。それでもってやっぱりできなくて、偉大さを思い知ることになったりするのだ。
実際組み手やってる人を相手にするのとな、形だけやってる人を相手にかけるのはな、天と地、月とすっぽんほど違うのだにゃ〜。まあ当たり前だけれど。つーか、投げを主体にコンビネーションを考えるのはそろそろやめにして、真剣に打撃での対策考えねえか? >オレ様
つーか対策なんて思いつかないんだよにゃ〜。龍虎乱舞みたくひたすら殴る蹴るの暴行って感じにするかー。それも芸がないよにゃ〜。といって、後の先でカウンターってのも、ポイントでリードされるときびしい。ましてややっこさんたち、足が速いから、ポイント取られて時間いっぱい逃げ回られたらそれで負けだからにゃ〜。とゆって一撃必殺拳に命を乗せるのもリスク大きすぎるし。
・・・こないだのK−1つまんなかったな。
っつうか、あのぼんやすきー(だっけ?)のへんちくりんとびひざは、そろそろ誰かが潰しとかないといかんだろー。あれが通用するとなると質が問われるでよ。潰すまでいかなくても、「へへーんそんなもん食らうかボケー」みたいな試合が連続すれば、ぼんやすきーも、考えるでしょう。頭のいい元ビズネスマンだし。
体格があればこないだのK−1みたいな戦法もありだけれど、ああいうのは、個人的にやだな。確かにガタイも武器ではあるけれど、それに頼っちゃうのは背中で泣いてる男の美学がどうとか。テクニックでカレーにカツというのがおいしいのではないかと。カツカレーいいよにゃ〜。
うーん。
寝り。
(2004/6/9)
・インターネットで遊んでて、他人を殺したいと思った小学生・・・39%。Priceless。
だって。まあこの調査結果には偏りがある可能性がある、と、データを公開した研究所も述べているそうなので、若干そのへんをさっぴいて考えなくてはならんけれども、まあやはりいくばくかは(主に掲示板でのやりとりで)人を殺したいと短絡的に考えるちょっとした危険思想の持ち主であると。
「バカとガキにはパソコンいじらすな」といったけれど、やっぱ精神鑑定なんかを前提にした免許制度とか導入したほうがいいんじゃねーかね? まあ、「殺したい」なんて簡単にぬかすおバカは、どうせ自分が死にそうな目にあったこともない腰抜けちんであることに間違いないので、いっぺんそういう目にあわせるといいじゃろー。といってもなかなか難しいけれどにゃ〜。最近なんでも「虐待」「体罰」つって悪いことのようにいういやな風潮があるのでなあ。「因果応報」とか、悪いことしたら罰が下る、とか、少々「体で教える」ことの重要さってのも理解して欲しいとこなんだがねえ。悪ガキをぱかぱかぶん殴る、昔ながらの先生ってのがいづらい世の中だよにゃ〜。オレ様はそういう先生、いてもいいと思うんだがね。こっちが手を出せないとわかるとガキなんてのはつけあがるんだから、いっぺんびしっと押さえつけて教育したらなーいかん。
こないだの小学生も、自分じゃカッターで指を切ったこともねーんじゃねーか? まあ迂闊な想像は控えるとしても、斬られる痛さとかわかったらそうそう切るって発想にはならんて。そういうあたりからしてそもそも異常な臭いがするので、まあとりあえずは精神鑑定。
正常だったら即刻裁判、異常だったらこれからもやばいこと起こす可能性が大なので外に出すなと。んでもって、たかが掲示板の書き込みで殺すにいたった経緯を徹底究明。小学校からはインターネット接続環境を撤去。ガキはワープロやお絵かきソフトで遊ばせとけばいーんじゃ。理性も知能もなく感情コントロールもできないのに掲示板なんて10円はええ。ソフトウェア開発技術者育成基盤なんて小学生からやらんでもできるっつの。もうちょっと理性らしきものが芽生えてから、適正のあるヤツを選んで育成したって遅くねーって。
現実に開発技術育成とやらにはちーとも効き目なく、結局掲示板で遊んでんだから、無意味だってわかんだろー。まあ自宅でネット接続されるぶんにはちと規制のしようもないけれどにゃ〜。小学生の2ちゃんねらーなんてぶっちゃけ目も当てられねえよ。意味もわからずねらー用語連発してたりしたら恥ずかしくてしょうがねえわ。ってその「恥ずかしい」部分が「わからない」のが小学生の恐ろしさ、だよにゃ〜。
子供だから重い罰にはならん、ってーのはもう甘いんじゃないかと思うのですがね。そろそろ。三つ子の魂百までというではありませんか。バカは長じてもやはりバカ、だとオレ様は思うので。更生の機会だのなんだの、被害者にはへったくれもありませんので。被害者に復活の機会があるのなら更生の機会を与えてもいいですが、現実そんなもんありゃしないので、やっぱり加害者に更生の機会を与えてしまうのは甘いのではないでしょうか? と思うよ。うよ〜ん。
というと出てくるのがあれですな、オタクと犯罪といういつものパターンですが、マスコミはどういう風に民衆を扇動したいのかねえ? その時々で主張がころころ変わりやがるのでいまいちわからんのですわ。いっときはあすぺくと・・・違う、なんだっけ、あすぺるがー? そうそう、そんな用語だけが一人歩きしてたこともあったっけね。無責任なやっちゃ。
例えばあるオタクが被害者になったとして「・・・彼は漫画家を目指し、専門学校に通い、夢を育てていました。そんな矢先の悲劇でした」なんて盛り上げてくれるかね? 逆はよーやるみたいだが。まあこんな話をしてもいつもどおり場外乱闘時間切れ引き分けって感じになりそうなんで、やめとく。
要するにオタクであろうがなかろうが、犯罪起こすやつは起こす。犯罪とオタクとを結びつけて番組を作るマスコミは卑怯。と、そんなとこなんだけどね。あー、やめやめ。
ともかく、今回の事件とか、小学生に与えるコンピュータ環境についてはいろいろ研究の余地があるはずなので、存分に研究しとくれ。つーか、小学生、「ぴゅう太」で十分じゃよー。
そんなかんじ。
(2004/6/8)
・多関節分割について。
面白いサイトURL提供ありがとうございますにょ(・・・誰?)。ああいう方向にアニメを組むのなら、多関節はありだと思いますです。「らんぶるふぃっしゅ」でまずいのは例えば次のようなアニメパターンです。
・「●●専用モビルスーツ」とかいうのに、思いを巡らせてみる。
シャアとかな、わざわざ目立つ赤で塗りたくってバカかと思うんだがな(それを言ったら普通のザクも緑色だから宇宙空間でどうなってんねんってことになるが)、まあそれも当たらない自信があるんならいいや、とか思うんだけれど、わかんねーのは、ドズル専用とかマ・クベ専用とか。派手〜なエングレーブ加工してあるじゃん。まったく戦闘に関係ないじゃん。
そういえばマ・クベって名前「マ」だけ・・・だから子供の頃「おーい、マ」とか言われてもわけわかんなかったんじゃないかとか全然関係ない脱線だけれども。そのマのギャンなんかもう趣味としか思えない装飾なわけですよー。・・・でも、モビルスーツというのはなんかエリートのもの・・・という記述を見たことがある。そうすると、モビルスーツに「乗れるだけ」でもそりゃすっげーステータスなんじゃなかろーか。それはもうベンツやBMWの比じゃないくらいのね。しかも20m近い、あんな巨大な代物が自分の操作一つで動くわけですよ。
見上げてご覧、じゃないけれども、アホのカミーユも「おまえにも虫けらのように恐怖を云々」なんて乗ったそばから叫んでいたから、やっぱりあれを操作できるというのは人を変えてしまうほどの特権なわけだー。とすれば、その特権の象徴、しかも自分が戦功を積んでその辺のペーペーよりもちょっといい感じ、となったら、その自分のモビルスーツ(つってももちろん軍の固定資産? なわけでスが)、ちょっと自分色に染めちゃおうじゃないの、と思っても不思議でもないかも。んでもって、上司も「まああいつはよくやってくれているから、多少のペンキ代くらいいいじゃろー」と思うかもしれない。
そこでオリジナルカラーリング・・・となるわけですな。うん、きわめて自然な流れだ。
車やオートバイにうるせえマフラーつけたり、金貰っているわけでもないのにパーツメーカーのロゴシール貼ってみたり・・・というのと同じなんではなかろーか。が、まあモビルスーツにマフラーがあるわけでもないし、パーツメーカーつったってアナハイムやツィマッドみたいな巨大メーカーが一括製造だろうからアフターパーツをロゴ入りで売るメーカーがあるでもないから、やっぱり色なわけだ。
かくして「●●専用モビルスーツ」と称する色違いのなにかが大量に(でもないか)出てきたと。ドズルやマ・クベのあれはさらにエリートの悪趣味で、なんか飾っちゃいましたと。そういう感じで。あるいは軍からペンキ代が出ないとしても、年二回のボーナスをはたいて、オリジナルのエンブレムを機体につけたりするやつもおったかもしれない。いやいたはず。
シャアやシン・マツナガ、ジョニー・ライデンあたりはボーナスの額もいいから、全身ペイント。お金のないもうちょっと格が落ちる二流どころは、エンブレム。興味がないとか腕がないやつはノーマルペイント。ふむふむ。
とするとガンダムだ。
アムロだってクソ生意気な年頃、軍律に反抗したり、無意味に叫んでみたいこととかあったわけだ。もちろん戦功的にはエース中のエースだし、としたら、ガンダムにはなんぞ色を変えたりってのはなかったのか。まあ「RX78−2」自体が「RX77」や「RGM」「RX78[G]」あたりとはやっぱり存在から格が違うワンオフものってのはあったかもしれんのだけれど。・・・なんかどこぞのロボットアニメで、機体にイラストを入れたシーンがあったような気がするが、なんだっけ?
つーかな、最近になって出てきた「キャスバル専用ガンダム」とかあんなんのはあれは後付けのカスタムカラーリングだから、あれは無視。シャアがキャスバルとして連邦でガンダムを操ってたなんてえ話はファーストガンダムにはこれっぽちもでてこないのだから。
で、まあ要するに、そういう色塗り替え組には一人くらい「全身トラジマ! これだね」なんてやつもいたかもしれないし、もしかしたらアニメ絵のエンブレム貼ったやつもいたかもしれんよなーと(相当裏で陰口叩かれるだろうけど・・・)。それなら、オレ様が別に自分のガンプラに何色塗ろうが関係ないじゃんと。・・・・・・アレ?
なんか違う話をしようとしてたはずなんだけど・・・まあいいや。
きょうはそんなかんじ。
(2004/6/7)
(2004/6/6)
ま、それはおいとく。
・んーと。作りたい欲求はあんだけど、いろいろ足りないというか。
昨日サムゼロについてあれこれいってたら、なんかまた復帰したい気持ちも出てきた。んが・・・結局のところ、グラフィックリソースなんかをどうすんの? という話にたどり着くわけなんだな。どうすんの? いやホントに。後はアレですよ、RC211Vのプラモ作ってないやーとか、Pinky:st 用のチョイノリ作ってみようかーとか、気持ちだけはあるのだよね。気持ちだけ。
そういえばこないだチョイノリの後ろを走る機会があったけれど、・・・あれはいかんなー。堂堂と走るのには向いてないですよあれは。向いてないのに堂堂と車の後ろついて走るので、その後ろのオレ様はハラハラしどおしなわけで。あれ、後ろのサスがねーのな。自転車と同じで、フレームにじかにタイヤがくっついてんの。いや実は片もちサスで、中にちゃんとオーリンズのが・・・ってことは絶対ないから。ちょっとでこぼこあったら痔になるよたぶんね。
前はなんか注射器みたいな簡素な、えーとこれは・・・? って感じの、まあピストンがそこにあるというか。倒立フロントフォークとかそんな偉そうなもんではなく。ちょっと細めの渓流竿って感じですわ。鮎竿の方が確実に太いです。んーよくこれで安全テスト通ったなとか。ホントに「チョイノリ」専用でな。角のタバコ屋行くのに、歩くのたりーから乗るか、ってそんな感じだなあ。かといっておもちゃとして買うには少々高い・・・。もう1万安かったら、ばらしたりして遊ぶのに一台あってもいいかもしれんのだけれど。
そのチョイノリが、まあ車の流れに乗ろうとして乗るだけの加速力もブレーキもなく、よろよろとオレ様の前を走るのはちょっと怖いものでありまして。スタイリッシュなのはいいけれどねー。ファッションを考えず、単に実用でってんなら、アレを買うんならスクーター買うよなあ・・・。まあ、スタイルあってのチョイノリって感じで。あのおもちゃっぽいかわいらしさはよいと思う。怖いから乗りたくはないけれど。ぴかぴかなまんま、飾っておきたい。転んで傷がついたりするのはなんか気分悪い。いっつもてかてかでいるのがいいように思った。よ。であるから、現物なくてもいいから、アレの1/6くらいのプラモがあると欲しいと思うな。
まあ逆に、腕に自信があるのなら、中身をごっそり入れ替えて、原付二種くらいの性能にアップしていたりするとそれはすごいかもしれない。まあフレームがもたないと思うけれど。もしくはエンジンを引っこ抜いて、自転車に仕上げる。自転車のフレームとしてはわりかしなんとかなるのではないかと。チョイノリをノーヘルで漕いでいると、おまわりさんがすっ飛んできて、「いえ、自転車です!」と。・・・怒られるよな。たぶん。
いずれにしろ、走ってる間は要するに自分の命預けてるわけだかんねえ。そんなヤバげなものに預けたくないわな。・・・と思えるかどうか、ってあたりに、最近の半キャップ首かけスタイルと共通するものを見た。気がする、今日この頃だヨ。
そんなかんじで。
(2004/6/4)
・夏毛の季節です。ねこのみなさんは、ブラシを綺麗に入れて、生え変わった毛はきちんと片付けて夏にそなえてください。うさのみなさんは、ちゃんと飼い主にブラシを入れてもらいましょう。気持ち悪いからといって逃げてはいけません。今いやなブラッシングでも、我慢しておくと、夏楽なのです。あと、涼しいからといって玄関に寝そべってはいけません。汚れます。飼い主のご機嫌をとっておく意味でも、寝転ぶ場所はきちんと選定しておくことをおすすめします。たまもみは人目につかないところで。うよ〜ん。
・サムライスピリッツゼロスペシャル(長!)。あの演出はいかんよなあ。ケレンミというかそんなんがなくなって、要するに血まみれで真っ二つでえげつないだけなんだよにゃ〜。昔のんは相手が真っ二つになっても自分が血塗れになるとかそういうギミックがなくて、むしろ真っ二つも「送る桜も散る桜」って感じの潔さがあったものだけれど、今回のこれはどばっ、べっとり、死体がごろり、で、・・・違う! と思うのですよ。いうなれば下品、まけいぬ、ルーザーというか。
絶命奥義なんてのもあるらしいが(以前の日記でオレ様は「不要」といったっけな)、これも画像を見る限りえぐいだけでな。開発元がなにをしたいのか意味不明なのですよ今回のこれは。表現の過激さをユーザーが求めてると思ったら大間違いで(もしそうならモータルコンバットとか大流行しそうなもんじゃん?)、オレ様としては猛省をお願いしたいところですがまあどうせ開発者がこんなとこ見るわけもなく。
せめていっぺん初代をやってみてくれと。同じ真っ二つでなにがどう違うのか、はっきり体感してから作ってくれと、覇王丸にナコルルを惨殺されて思った次第。いやホント「惨殺」って表現が適切ですな。いわゆるよく勘違いで美化されがちな「武士道(オレ様はこれもあまりすきでなくてな)」と、「惨殺」の違いを見極めてくださいまし。であった相手をことごとく惨殺していくそこには美学もなんもありませんよ。「修羅道です」といわれたらそれまでですが。
が、まあ、ゲーム紹介サイトとかいってもそうはっきりいわはる方もそうそうおらんでな。なんか太鼓もちめいた弁解のような記事とかそんなんでお茶を濁して。「バカ、アホ、間抜け、出直し、リテイク!」となーんではっきりいわんのか。ユーザーが意見をはっきり言わないと好き勝手に解釈されてまたまた迷走する可能性もあるわけでよ。公式サイトに掲示板あるんだろうか? あるんなら見てみたい気もするがなー。どこぞには自社製品に否定的な発言は即削除されるメーカーサイトとかあるらしいけれど、あなた方はどこを向いて製品を作っているのですかと。自己満足のためのゲームならメーカーが作らなくたっていいわけでさー。
あとなー。「斬る」爽快感を追求したつもりなのはわかる。わかるけれど、大斬り2発で終わるのはどう考えてもなんか間違ってるとしかいいようがないだろー。例えば対戦してて、ちょっとした操作ミスってのは誰にでもあるわけですよ。それが、たった2回間違ったら終わりですか? シューティングでも残機3つだろフツー。
とかいうと、体力ゲージを二重にして馬鹿みたいな体力かせぎを用意したりすんだよね。「4」だ「4」。斬紅郎だっけ? 天草降臨だっけ? あんな直感的でないゲージを採用するくらいなら、最初からダメージ量を加減せえ。なんにも考えてねえだろ実際。SVC CHAOSも二重ゲージだったなあ。棒グラフがなくなったら値は0、というありきたりの慣習をなんで踏襲せんのだ? なくなったらはいもう一本、ってそりゃ直感的でなかろーよ。
ゲームってなー割と直感的な部分って大きいと思うでな。そういう部分でユーザーに回りくどい思考を要求すんのが間違ってんだ実際。「よっしゃ、体力削りきった! ・・・ってもう一本あんの!?」とかなったら、萎えるわな。ゲーム自体だれる。SVCはファーストインプレッションで「当たり」の感覚がおかしいのと体力の二重構えってシステムでオレ様的に「アウト」の裁定を下したわけなのだけれども、実際すぐ消えたしね。
ではどうやって「斬る」の爽快感を出すのか? オレ様はメーカーではないのでそんな質問に答える義理はないし、メーカーが各自研究しろといいたいところだけれど、一つは「斬る」ということが実は結構難易度が高いってことを考えてみたらいいのではなかろうかと思うわけだ。
居合のすえもの斬りがなんでステータスになるかつったら、難しいからだべさー。いや居合は経験したことないから知らんが。斬ったときうまくものが斬れる斬れないという部分をつきつめてみると。つまり今の「当たった・当たらない」のデジタルな判定ではなく、「どこで斬ったか」「どのタイミングで当たったか」を考えてみるとかね。
日本刀も一様に斬れるわけではなく、斬れやすいとことそうでないとこがあるわけだな。柄の近くなんかは斬りにくい。10時の角度、パワーの乗った先っぽ7:3のあたりがいっちゃん斬ってダメージでかそうじゃろ。日本刀ではそんな感じだけれど、サムライスピリッツのように武器が多様だとその判定もまたいろいろあるわけで。
そうするとまあプログラム的にはちょっと面倒なことになるわけだけれど、プレイする側としてみれば、よりシビアに「間合い」を考える必要がある=実際の「試合」「果し合い」のじりじり感を追体験できる可能性があるのではなか、ろーか? いや体験できるかどうか知らんが。
それを言ったら「カウンター」があるやん、それである程度なんとかならんか? と思う向きもあるかと思うけれど、今の2Dゲームで「カウンター」を狙ってできるとは思えない。これはアニメパターンの荒さなんかにも問題あると思うけれど、素手の格闘技をやっている立場でいうと「カウンター」ってのはたまたまできることもあるけれど、狙ってすることもあるのですよ。例えば相手の技の出がかりのほんのちょっとした動きを見て「次に何がくる」を予測して、それを止める技を先に出す・・・ということも、やろうと思えばできるのですよ。
ま、オレ様も後輩相手くらいにしか成功しないけどね。
そういう、ある技を狙って止める、とか高度な丁丁発止もありだと思うのですヨ。オレ様はね。
そうなってくると2Dよりむしろ3Dの方が楽に作れるのではないかと思うけれど、まあゲーム画面で見て技の起こりがわかるようにするってーと、かなりキャラクターの関節をまめにいじってやらないと難しいかもしれんね。「狙って止める」のと「予測して返し技を置く」のと、区別つけづらい部分もあるかもしらんし。
そうしたら、例えば同じボタンで距離に応じて違う技がでる、という今のシステムにこだわる必要もなくなるわけですわ。逆に、違うボタンで違う間合い用の技が出る(なんかそういうゲームあったような気がするがなあ・・・なんだっけ)、としておいて、ユーザーには「適切な技を適切な間合いで当てることで大ダメージ」というシステムを与えると。それで見事「斬った」暁には血を吹いてぶっ倒れるのもありだろ。ただしスペシャルのようなえぐいのではなく、初代のような「すぱーっ、どさっ」ね。瞬間的にモノクロにして時代劇風に演出するのもよかろー。後、レバー向きやボタンに応じて威力、隙の大きさなんかもいろいろ考えられるが、それはメーカーで考えろと。オレ様の意見はそゆとこですわ。
とゆーわけで、オレ様はスペシャルはアカン。
家庭用で出すんなら、真っ二つ血まみれなしオプションをつけてくれたまい。
きょうはそんなかんじ。
(2004/6/3)
ぶっちゃけな、話題がないとチャットなんてろくな話に進展しねーよ。
おおかたそれで喧嘩になっちゃったんだろうが、ここで「殺す」に思考がいっちまう小学生、どっかおかしくないか? まあ、そんだけのうみそが未熟ってこったけれどねー。さあ、PTA、叫べ! オタクを糾弾する前に、「子供をインターネットの害から守ろう! 子供をパソコンに近づけるな!」と、思慮なく無分別にわめき散らせ!
オレ様はそれを生暖かく見守る。
まーそんな具合でね。けーたいでんわの画面ばっかり見ながら対話してる親子とか、なんかおかしいんじゃねーか、と誰も指摘しない中で、パソコンの画面見て対話してる小学生がやっちまいましたとさ。まあこの犯人がどうなろうとオレ様の知ったことではないけれど、こういう短絡思考が蔓延しているとなればそれは恐ろしいことですな。評論家はこういうときこそ声を揃えて警鐘を鳴らすべきなんじゃないのかね? ・・・だめかね? ・・・そうか。なんのために言論で金貰ってんだろね。・・・まあ、「なんとかに刃物」って言う具合で、オレ様は「バカとガキにパソコン」と。そんな感じで。
あ。「ライダーがバカな走り」で思い出した。昨日、ままねこが事故を見たんだって。それがウチのすぐ近くでね。乗ってたやつが、オレ様に似てたので仰天したんだって。オレ様ほどの美ねこがそんな世の中に2匹もいるわけがないのにゃ・・・でも、よく考えてみたら、身につけているものも違うし、そもそも会社にオートバイで通勤してないし。大丈夫かと思って覗き込んでたら、目があっちゃったんだって。
どういうシチュエーションかというと、まあ、ウチの前の道路っていっつも混むのね。朝。で、数珠繋ぎになってたわけ。そこに、進行方向右側にある会社の駐車場から車が出ようとしたらしいのよさ。で、ちょうどその駐車場出口の前にいた車が、出てきた車を入れてあげようと思って、少しつめたらしいのだな。よくある光景にゃ。てゆーか、車が出そうなとこは最初からあけて止まるのが本来の礼儀なのだがにゃ。
そこで、駐車場から出ようとした車は、感謝しつつ、そろそろとあいた隙間に入ろうと進んだのだな。
そしたらそこに、右側から渋滞を追い越してきたZX−10Rが、どっか〜ん!! ・・・とまあ、そんな具合らしいのですよ。そもそもあの道路って追い越し禁止だったはずだし、一車線だから、10Rは対向車線を走ってたわけで、走行区分違反でもあるし。10Rが圧倒的絶対的に悪いというか自爆に巻き込まれた車の人はかわいそうというか。
かえるグリーンの10R(新品なら120まんえん)がごろんと力なくひっくり返って、ライダーも放り出され・・・と、まあそんな具合だったらしいのです。ままねこ、オレ様のZZRはわいん赤です。かえるグリーンじゃありません。ライダーは動いてたし、たいした怪我ではなかったように見えた・・・らしいですが、のうみその怪我は後からくるから怖いよにゃ〜。
つうか、なんでままねこが10Rってわかったのか、謎です。6Rとか6RRとかそっくりなのがたくさんあんのにね。でも、カタログ見せたら、「これ」と言い切りました。まあ、エンジンの違いがわかるねこですから。
そんなままねこはつい数日前、初めてオレ様がオートバイに乗っている姿を見たのですが、なんかずいぶんと失礼な想像をしていたようで、オレ様のジェントルな走りに驚いていました。このオートバイでそこらのスクーターみたいなアホな走りするかって(できない、という話もある)。
最近の流行はでかいスクーターみたいで、いぬも杓子もでかスクーターって感じですにゃ〜。運転は楽そうだけれど、あのガタイで普通のちびスクーターみたいにきゅるきゅる走り回られるとえれー迷惑なのですが。信号待ちで前に出るのに対向車線走るの当たり前みたいにしてるし。あれで対向車と正面衝突やらかしたら、どっちがどんだけ悪いことになるんだろーね。もらい事故ったやつは哀れとしかいいようがなく。
ほんでもってかなりの確率でこのでかスクーターがマフラーに手入れてんですよねー。まあ、他に目立つ変更ができそうにもないし(あのそれなりに洗練されたスタイルに下手に手を入れるとアホみたいになる)、オートマだから走りで違いがでるわけでないから、どうしてもそこに目がいくんでしょうが、あんたら他に考えることはないのかと。ぶりぶり騒音垂れ流して迷惑この上ないと。思うのであります。
こないだも書いたけれど、あゆ騒音マフラーって構造上トルク落ちんだよね。せっかくの基本性能落としてどうするっての。
そしたらさ、売ってんだよね、マフラー。まあ現実に取りつけて走ってるってことは売ってるんですが。「このマフラーは規制にひっかかります。クロです。じきに生産中止になります!」なんて売ってやがるんですよ。インターネットサイトで。このバカタレが。ほんっとにまあろくでもないっつーか、・・・ごみ? そんな感じで。
そんな具合でやりたい放題のでかスクーターですが、けいさつのひとに聞いてみたら、バカな運転だけではなかなか、捕まえられないのだそうです。本当にやるのであれば、そのバカスクーターのナンバー控えて、陸運局にいって持ち主を特定して書類をそろえて、それでもって「このバカ取り締まってください」とまでやらないと、けいさつは動いてくれないのだそうです。・・・誰がそんなヒマなことやるかっつうの。
そんな具合で、今日もうるさいでかスクーターなのです。はあ。
あ、そうそう! ウチのZZR、200kmたっせい、なのです。
隼乗り「そんなん一日の走行距離ですよ」
しょぼーん。
(2004/6/2)
・・・というわけにもいかんでな。仕事用のPC組んだり、資産の廃棄書類書いたり、英語と格闘したり、まあなんつうか、それなりの日常業務。いやしかしPC久しぶりに組んだー。最新のLinuxをぶちこんだわけだけれど、あれだね、最初期に比べてずいぶんGUIも進歩したというか、ましになったというか、ようやく市販品に追いつきそうというか。無料ってのは裏を返せば金と納期で動かないから、こういう部分なかなか積極的に進歩しないところがあったりしてまだるっこしいのだよね。
でも安心してはいかん。まだセイゼイWindows3.1程度に使えるようになったってレベルだからにゃ〜。まあLinuxはシェルがかなりの部分のミソっつーか、シェルが動けばなんとかなっちゃうのでそういうGUI部分がおざなりにされてきた部分があるとは思うのだけれどね。そこが、相変わらずMacでPhotoShopユーザーがいたり、WindowsでDTMとかDTPがいまだにLinuxで完全に置き換わらない所以でもあると思うのですヨ。
ま、使ってるひとはわかってて使ってるだろうからそれはいいとして。
・・・なんか。今年の秋、イタリアで開かれる国際的な建築展があってですね。その、日本のテーマが「おたく:人格=空間=都市」・・・なんやて。タイトルを聞いてもさっぱりわからんのだけれど、秋葉原の町並みや同人誌即売会の会場の模様を紹介、あの「リカヴィネ」の大嶋優木氏による巨大な「幼女」フィギュアを展示するそうにゃ。・・・やめてくれー!!
なんかこうよ、日本の恥文化ってものがよ、あれよ、壊れてゆく〜。
「わび」「さび」「萌え」・・・なんだって・・・。どうするよ国民! 一握りのオタクに、日本人を代表されていいのかッッ!! ・・・オレ様はねこだからしらんけどな。
というかな、「萌え」といったところで、外国の人には「Oh、ニホンジンろりこん揃イネ! Hahaha!」とか笑われんのがオチだと思うわ、ぶっちゃけ。まあ、こんなところでいくら「不許可!」と叫んだところで、事態が容易に変わるわけもなく。一匹のねこの力とは、かくも無力にゃ〜。
萌えと微エロ、ロリエロの区別も曖昧になってきた昨今(出版があえて混同してるようなフシもあり)、自分の眼力を磨いて世間に吼えるのは誰だ! とかあおってみたり。まああれよ、なんかワールドワイドに非難を浴びたり、偏見が強まったりしなければいいなあと思う次第であります。肝心の作家もなんか区別してんのかしてないのか、確信犯なのかそうでないのか、よーわからんというか、いろいろ出てきてもそもそとまあ、って感じなんですがね。ある程度名前が売れちゃったら、つまりオタク世界を動かす力ってのを持っちゃうわけだから、かなりその影響を考えなくちゃならん部分ってのもあると思うのだー。
例えば次はこんなんのが「萌え」よ! といったらそうなっちゃうみたいな。それが一般人でも理解できるうちはいいけれど(理解・・・されてんのか??)、ベクトルが違っていっちゃったらますますオタク=いかれぽんち、な図式が強まるわけで、そうなったら建築展でいくら権威を振りかざそうがだめなものはだめなわけで。まあ、思い切って一般人に理解できない地平までかっとぶのもありかとは思いますが、たまにアニメ見たり、プラモデル作ったり、そういう趣味も持ち合わせているねことしては、あんま、こう、奇異の目で見られる人種に変貌してしまうのはどうもなあ、と思ったりしております。
・えっと。オタクつながりで。「武 -MONONOFU-」のシリーズ3弾が、ようやく出回り始めましたな。結構なことです。「なんじゃそれ?」な方もいるはずなので、まあ要するに、刃の部分に金属を用いた、リアルな武器のミニチュアシリーズなのです。で、1弾、2弾はともに西洋、東洋のさまざまな武器を1/10スケールで再現してきたもので、これはこれで精巧で見ていて楽しいシリーズだったのでありますが、今回の3弾はなんと1/6スケールなのです。そしてお題は新撰組。新撰組の人々が用いた名刀の数々が1/6スケールで再現されておるのです。
実はこの1/6スケールというところになかなかの意味がありましてな。
1/6スケールというのは、実は「ドール」の統一スケールの一つであります。ドールってなぶっちゃけお人形さんのことですがね。1/1(!)、1/6、1/8などいろいろお人形さんにもスケールがありますが、衣装や小道具などがわりと出揃っていて、自分では作れない! って人にも楽しめる領域が1/6なのです。まあ、「あ、この子を戦車に乗せたい!」とか「レーサーレプリカに乗せたい!」とかなると、結構ホネになりますが。そうなるとむしろ1/12とか1/24スケールの出番で、それはお人形というよりはどっちかつーたらミリタリーフィギュアとかそういう向きにいったほうが品揃えが楽なのですが、まあとにかく、そういう具合で、1/6というのはわりとベーシックなサイズと思っていただいたらよろしい。
センチでいえば27cmと表記されたりします。戦車は5m、オートバイでも2mほどありますので、1/6といっても戦車なら1m近い大物になっちゃうわけですな。オートバイもまあかなりでかい(というか、1/6スケールのオートバイモデルってほとんど見かけたことがない・・・)ので、いきおいそういう乗り物系統よりは小道具で楽しんだほうが設置面積としても楽、ということになりますかな。
そこに来てこの「武」の1/6スケールの刀、というのはかなり意味があるということがおわかりいただければ幸い。元来武器の類も小道具としてはよく存在し、日本刀も個人ディーラーが製作していたりしてポピュラーなアイテムではあるのですが、いかんせん「お人形市場」というのがマニアックであり、さらに「お人形向けの武器」であるから、製作も手間、コストがかさんで・・・という事情があったので、このような日本刀がわずか315円で入手できるのは非常に素晴らしいことであると思いまする。
そして恐らく、これを受けて「お人形さん用和服せっと」なども結構売れるのではないかと思います。腕に自信のある方は新撰組装束など作って今からでもオークションに出してみてはいかがかと。
この「武」、発売時期は未定ながら4弾は鎧シリーズとなっており、これは残念ながらまた1/10スケールに戻ってしまうのですが、まあそういった具合で、いろんな楽しみ方ができるということは楽しいなと思ったり思わなかったり。
きょうはそんなかんじ。
(2004/6/1)