ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
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さて

「平成」が過ぎて「令和」の時代がやってきましたなあ。
GWも今日で終わり、明日からまたろくでもない仕事の日々なわけで。
んーと
世間のインフラ関係は、やっぱり一か月では年号追加の処理が完了しなかった、ああやっぱりね、とかぼんやりと眺めているわけですが。
(まさかOSレベルで今時年号がハードコードされてるモジュールがあるとは思わなかった)

GW、何をしたかっていうと、まあ、あんまり何にもしなかったんだけれど。
というのは、新元号に変わって、なんやかんやでみんなそれにかこつけていろんなところに押しかけて大混雑になるんでしょ?そうでしょ?
とかは予想してたんで。

えっと
GWの少し前に、ペンタブ買った話はしたっけ?
してないね。
今まで、アプリ(ゲーム)を作るにあたって、ドット絵という技法で必要な素材を作っていたのだけれど、なんぼなんでもそういう時代でもあるまい?
少しはなんか練習しないとな?
と思ったわけで。
で、ペイントソフトも昔持ってたし、表示一体型でないタブレットは持っているので、それでできなくはないはずなのだけれど、どうも違和感を感じていた。
そりゃそうだよね、「描く」のは手元なのに、それが「表示」されるのは顔を上げた先にあるモニタで、だから、連続して線を引くのにいちいち場所を確認しては描いていかなきゃならん。
それよりは、手元で「描いた」ペン先に「線が引かれる」のが筋なわけで。
というわけで、こういうところで出し惜しみしてもなあ、と思って、ヨドバシカメラ行って思い切ってCintiq 16 という液晶ペンタブを買ってきた。
2年間使えるお絵かきソフトのライセンスがついてるということで、さっそく認証通して使ってみた。
そりゃあ、使いやすいですよ?
自分が引いたとおりに画面に線が引けるのだから。
でも、それと、「絵が上手」というのは全然違う問題なのだな。
ドット絵に関して言うなら、Pixivに入れた作品は結構「いいね!」を稼いでいるし、「銃を向けられるたびに5セントもらってたら今頃大金持ちだぜ!」という感じなのだけれど、こうしてフリーハンドで、フルカラーでいっさい制限のない絵というのは逆にこう・・・難しくてな。
ぼんやりと修行と称して毎日1枚くらいずつ絵を描いていた。
で、GWには変わったことしようかな、などと思って、模型を作っていたよ。

「MG」という模型投稿専門SNSに放り込んだので、見る人は見るが吉。
周りがガンプラ作品ばっかりのところに違和感バリバリなのですぐ気づくとは思うけど。
MGの作品リスト

えーと
「アクアシューターズ」というガチャガチャのおもちゃがあります。
ググって見たら一発で見つかると思うけれど、発売と同時に瞬殺、何か月も経つけれど本物を見たことすらない、という人すらいるほどのスマッシュヒットをかましたおもちゃでございます。
競合製品としては「デスクトップアーミー」というのがあって、こちらはブラインドボックス売りで1700円くらい、割と潤沢に手に入るのだけれど、アクアシューターズはなんと500円。ガチャだからがんばってもその価格帯。
身長が8cmくらいの可動フィギュアです。
デスクトップアーミーはフィギュア本体は完成品で、それに武装をつけていく感じ(だからメーカーサイドでの組み立てコストの分、価格が高い)。
アクアシューターズは全部ランナーにぶらさがったままの、文字通り完全に組み立てモデルとなっていて、そのぶんコスト下げられたのだろうと思うけれど、まあ、考えてみたら、1700円のフィギュアと、500円のフィギュア、失敗するかもしれない改造するなら心理的にどっちが気が楽?
入手しにくささえ目をつぶれば後者だわな。
というわけで、発売前から目をつけていて、いくつか予約してあった中から改造していったわけです。
ABSとPVCというおよそ個人で改造するには向いてない素材だけれど、なんとか形にはなったなあ、と。
上のURLの作品写真と、ネットに転がってるオリジナル素体の写真を見て、「ああ結構いじってはるね」と思ってもらえれば。

まあそんな感じでGWの大半は模型作ってたみたいな。
プラモデルは組み立てなかったです。
なんというか、パテ盛ったり削ったりするのは好き勝手出来るけれど、プラモデルは組み立て説明書の通りに組み立てて、完成品写真と同じモノが完成するだけなので、こう・・・自由度かな。

あと、海遊館行って、さめとペンギン見てきた。
いいねペンギン。
ただ、やっぱりこういう観光施設は、人が多くてなー。
できたらGWとかみんなが休みでない平日にぽっと突発で有給とって見に行くとお気軽にじっくり見物できるのではなかろうかと思いますよ。
海遊館というとあの大水槽で、ジンベエザメが泳いでいる大迫力な姿を見られるのが売りなわけだけれど、でかいねえ。
まわりに泳いでる魚ですら、60cm〜80cm、釣りあげようとしたらきついよなーというような大物なんだけれど、その上を自動車よりでかい魚が泳いでいくわけだから、大迫力としかいいようがない。

そんな感じで、新元号、便乗で騒ごうと人々が右往左往する中、まあおとなしくしていたようなしてなかったような。
まあそんな感じですかね。
GWが終わるのと合わせて、模型作業してたのを片付けて、また明日っからペンタブと向き合って練習する日々になるのかなあなどとは。

うんそんな感じ。
それでは。

(2019/05/06)



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