ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
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あー

ミミナガトビネズミです。

また少し日記間があいたな。

例によって適当にゲームをぼやぼや作ってたらとんと日記を書くのを忘れていたよ。
今週は手を抜いて建物の上に上がるのに階段ではなくてエレベーターを使っていたのだけれど、そしたら今週の道場の練習がなんとなくきつかった。
あれ、これってさりげなく体衰えてる?
いかんなあいかんなあ、やっぱり動けるうちはできるだけ動いて筋肉と骨を使っておかないといけないってこったな。

5月というのは、固定資産税、車両税、その他いろいろとお金がかかる時期なのだけれども、今回はさらに5年に一回の火災保険の支払い通知が来てたんだった・・・。
もうねホントに今月苦しいのだわ?
火の車ってやつなのだわ?
こんなんじゃおもちゃも買えやしない。
デジカメもぶっ壊れたからいずれは買わないといけないし、なんか普通に暮らしていてもお金は出て行くのですなー。

おもちゃといえば先週あたりにLive2Dとゆうパソコンやゲーム機、スマホなんか向けの開発ライブラリの参考書を買ってきたのです。
よくスマホのアプリなんかで「XXちゃん時計」みたいなアプリあるじゃないですか。
画面にアニメチックな女の子とかが表示されて、スマホの画面を傾けるとそっちに体を動かすみたいな。
あれの仕組みを知りたくて買ってみた。
Live2Dは「マシンパワーがない性能の低いスマホやパソコンでも立体的なキャラクター表示ができる」ってのがうたい文句で、普通は立体表現にはポリゴンを使って文字通り立体を作って表示してやるのだけれど、今時きれいに見えるキャラクターは数万ポリゴン単位で使ってて、非力なマシンでそこんところをどうやって解決してるのかな、と興味があったんで。

結論から言うとやっぱりポリゴン使ってるンダケレドね。

その枚数が段違いに少ないって話。

普通のポリゴンモデルだと画面から見えない裏側も形状が作ってあって、だからどの角度からも見えるわけなんだけれども、Live2Dはお面のように見える範囲だけを作って、それも元となるイラストを・・・なんていったらいいのかな、折り目をつけて立体的に見せるって言ったらいいのかな、そういう手法で面倒なプログラミングなしにツールだけで作れるというあたりが画期的というか。
昔はプログラマが立体を表示するコードを書いて、デザイナーが四苦八苦して立体にして、動かして破たんのありなしを確認して、っていろいろ手間がかかってたのだから、楽になったもんです。

枚数が通常のポリゴンモデルより段違いに少ないとはいえ、それでも数百枚程度は使ってると思われるわけで、その数百枚に青息吐息で必死になって動いていた昔のパソコンから考えるとこんなスマホごときが大したマシンパワーだよな、と隔世の感があるわけですけれども。
で、そんなマシンパワーがあるから今のゲームはさぞや面白いのだろうな、っていうとそうでもないっていうね。
まあ過去に何回も言ってきたけれども、映像や音声をリアルに志向して、肝心の面白いゲームというのを忘れてきたのだ、とか、リアルになってプレイヤーの想像の余地がなくなり、下手をするとプレイヤーより視野が狭い製作者の主観をそのままアプリとして受け取らなきゃならなくなって、妄想する余裕もなんもなくなって面白くなくなってるんじゃないかってのはウサの意見だけれど。
見えないもの聞こえないものをあれやこれやと想像して、脳を活発に動かすことが「頭を使うゲームの面白さ」なんですよ。
画面ポチポチ押して金魚に餌やってるようなゲームなんて楽しんでやってるやつは少々脳が足りないやつってことです。
普通の知能の持ち主ならいまどきのスマホゲームなんてゲームとしてではなく単に手持無沙汰の暇つぶしにしかしてないってことなんで、ゲームとしてゲームを売るならもう少しまともなものにしようやってことです。
ゲーム業界は売ろう売ろうとして今までのユーザーではない層=少々脳が足りないユーザーを取り込もうと画面を押すだけでできるつまらんものを作った、その結果、自分では何一つ作れないくせに批評だけは一人前でなかなか課金しない乞食みたいなユーザーが多くなって、ゲーム自体はそんな儲けがでなくなり、ネットですぐに悪口を言われ・・・って、全部メーカーがしたことが返ってきてるわけですよ。
悪い方向に。

今までゲームを熱心にやりこんでいた層はそうして、初音ミクとかニコニコ動画での実況中継とか、ややクリエイティブな、より脳を使う方向に逃げて行った。
残ったゲームプレイヤーは知能に劣るカスばっかり。
って話でーす。
全部つながってるんだから、最初から考えたら簡単にわかることなんだが。
それとプロのメーカーが「基本プレイ無料、アイテム課金」なんて馬鹿なビジネスモデルを言いだしたのも痛かった。
そのせいで「ゲームなんて金を払ってまでやるもんじゃない」って概念が浸透して儲からなくなったわけ。
ま、ゲーム業界が自分で自分の首を絞めてるだけだからいいけれど。

ここら辺、聞きたい奴がいたら何時間でも説教くれてやるから、叩かれたいゲーム制作者はウチの前で正座して待っておくように。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぶにゅ

(2014/05/25)



ウサさんです。

えーと

GWですなあ・・・というか明日で終わりなんだけれど。

実家へ帰ってのんびり過ごしてたり。
作ってたゲームがいったんシステムすべて実装してためせるようになったよ。
というか、前に作ったゲームエンジンをちょっとこいじってデータ書き換えただけだけれどー

http://www.asahi-net.or.jp/~jx7d-kjm/tmp/bin/newproject-eval.zip

5月いっぱいは動作する(それ以降はメッセージが出てシステム停止する)はずだのでひまなら試してみて頂戴。
単純な格闘ゲームです。簡単な説明書きを同梱しといたのでよく読むと吉。
調整なんぞはしてないので適当にするとよいです。
適当に。

あとあれなー

実家行って弟と入ってみたラーメン屋で普通の感覚で頼んだら「ウチの並盛りは多くてよ?ウフフ」って張り紙に後で気づいて割と凄惨な食事になったとか、ハードオフに連れて行ってもらってYAMAHAのMU80とRolandのSC-88ってMIDI音源を買ったり、秋葉原でやっていた「絵師100人展」に行ってトレンドの萌え絵を眺めてきたり、それなりにだらだら過ごした感じ。
秋葉原はあれだー、なんかよくわからん街になってました。
ウサさんが当時現役(?)だったX68000ってパソコンのHDDや接続用のSCSIボードを探してうろついてた頃より明らかに美少女系のコンテンツが増えたっていうかそれに圧倒されている感じだったなー。
うんまあどうでもいいんですけれど。

ウサの住んでいた町も徐々に萌え系に汚染されて、街灯にぶら下がってる・・・なんていうんだろう?
のぼり?
よく「XX商店街」っていって、旗みたいのが下がってたりするやん?
あれの、アニメとタイアップしたのがいっぱい風になびいていたりしてね。
昔の街並みを知ってると違和感この上ない風景になったなあとかそんな感じです。
あちこち歩いてはみたけれど、そんな具体的にありがたく成果と呼べるようなものはなかったですよ。
うんそんなかんじ。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

素直ににゅるり

(2014/05/05)



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