ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
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えーと

ウサさんです。

・・・おととい届いたパソコンを早くも返品することになりました。

なにをいっているのか(略

ウサさん、こたつの対面にパソコンを置いて、手前にBluetoothの小さいキーボードを置いて操作しているのですが、そのBluetoothが届いた翌日に動作しなくなりましてですね。
サポートに電話したらOSをクリーンインストールしろって話(考えてみればそれもおかしい対策なんだが)であったので、Windows8.1はよくわからんので仕方なく、コンパイラやらエディタやら、土日つぶしてインストールしたのにと泣く泣くクリーンインストールしたんですが、Bluetoothデバイスはいつまでたっても出現せず。
後から足したデバイスではないので、もうなんにもせずと初期状態でデバイスマネージャのリストに表示されなくてはならないのに、BluetoothのBの字もでてきやしない。
というわけで再度サポートに電話したら「交換します」と・・・

つまりいきなりはずれをひいたわけです。

まあ、仕方ないです、今どきのパソコンなんて一昔前のスパコン並みの性能だし、部品集積度はそれより上の品ですし。
例えば5段階の工程があって、それぞれの工程で95%の精度、つまり100個につき不良が5しかない、って努力をしても、各段階で同じように95%の精度で仕事をしていたら最終的な不良発生率は23%ほどにもなり、まあつまりはずれない製品なんてないんで。
しかしそれにしてもこの土日、環境の構築に費やした時間が惜しいじゃないか。
と歯ぎしりしてもしかたないし、このパソコンにまた新たに環境を構築しなおしても、結局交換になるわけなんで、手をかけるだけ時間の無駄ってものです。
というわけでわずか2日触っただけでせっかくの新パソコンは再び箱の中へ。
新しく交換するパソコンは「これからお客様の注文に合わせて新しく組み立てます」ということで来週の日曜が最短納期となります!
だそうで、まあだったらちゃんと検品してよこしてくれな、なんては思うわけです。
店頭モデルから変更しているのはSSDの容量だけなんだから、いっそ在庫の同型機のSSDを付け替えて渡してくれよと思ったんだけれど、まあ、この薄さ軽さってことはそういうデバイスと基板をわざわざカプラでつないだりすると重くなるんで、基板に直付けしてておいそれと交換はできんのだろうなー、なんても考えたり。
それにしてもあっさり交換と言い出したあたり、もしかしてメーカーはなんか弱いところを隠しているんじゃないかなーとか勘ぐっているわけ。
ウサの業界だと、なんかおかしいところがあっても極力「それは仕様なので交換はしないです」って方向に持っていきたがる悪い慣習みたいのがあって、そういう世界で擦り切れてるウサが勘ぐりすぎなのかなとも思うのですが。
まあ最初使えてたBluetoothが翌日にはデバイス一覧から消えました、なんてのはごまかしようもない不具合なわけですが。
まあ、気づかずに使い続けて、めでたく保証期間が切れた後にそれが発覚した、なんてのよりは数段ましだと思うことにするのです。
で、再度パソコンがくるまではこのがたがきた古いノートパソコンをだましだまし使うしかないジャマイカ!
というわけで、しょっちゅう再起動をかけてはうんすんになり、ってパソコンをしょんぼりしながら使って日記をつけていたりするわけなりにょー

あーもうそんなかんじで、

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぐにょ

(2013/11/25)



ウサさんです。

んーと

先週ゆってたノートパソコンが届きました!
今月中にリプレースできれば御の字だと思っていたら、正式な発売日の翌日に届きました。
宅配の配送員さんが持ってきたその箱を見て、あんまりに薄くて小さいので、「え? ウサ、パソコン頼んだんだよな? ピザじゃねえよな?」なんて思ったわけですが。
で、早速開封してみたわけで、取り出してみてその薄さにまたびっくりしてみたりして。
ウサさんが割と初期のころからレッツノートを使っていたというのは先日書いた通りですが、レッツノートって今も昔もノートパソコンとしては割と厚手の部類に入る機種なわけで、なおさら薄さのギャップを感じるのだと思います。
スペックシートによると厚さが15mm弱ということで、レッツノートの2/3くらいの厚さ、使っていた機種は堅牢性向上のためにバリアジャケットがついているので下手すると半分以下の厚さなんですかねー。
さっそくコンセントにつないでセットアップしてみたり。
なんだ、最近のOSはセットアップするのにメールアカウントの作成を要求されるんだね。
そして案の定Windows8.1の操作がよくわからず躓いてみたり。
こりゃー、攻略本買ってこなきゃいけないかもだわね。
と、よくわからなかったのが、まあ今時ネットワーク設定なんて接続先のルーター選んでSSID入力したら通信を開始するってのはわかってたんですが、今まで使ってるプロバイダのメールアドレスをメーラーに追加したんですよ。
このプロバイダのメールアドレスってのが割と曲者で、セキュリティ向上のためとかなんとかで、メーラーの初期設定のまんまではメールをやりとりできなかったりするわけです。
具体的には使用するポート番号とかが微妙にWell-knownな値と違ってて、本来いちいち設定してやらないといけないんですが、なぜかメールアドレス、ユーザー名、パスワードだけ入力したらしれっとさりげなく受信できるようになってしまってですね。
えっ、これってどこかにプロファイルでも置いてあってそれを参照してパソコンが勝手に設定してる?
まあ、めんどくさい設定がなくなって楽は楽なんだけれど、IPアドレスをコンフィグファイルに書いて設定していた昔々の人間であるウサとしては逆にそれが不安になったりして。
おいおい、こんな簡単に設定できて、どこかからクラックされるんじゃねえの?
みたいなね。

とまあ、いろいろ戸惑ったり躊躇したりしながらもじきにいわゆるメトロUIっていうタイル型のインタフェース画面が出てきてですね。
そこからまあいきなりVisual Studio 2013 Express Editionをインストールに行ったわけです。
そう、なによりもまずプログラムの開発環境。
そのほかのアプリは、万が一手に入らなくても、最悪自分でプログラムを作ればいいわけですが、それも開発環境があることが大前提なので、何よりそいつを先にと。
Windows8.1に最初から入ってるメーラー(Outlook)もなんか気に入らないので従来自分が使ってたメーラーをダウンロード。
こいつもなぜかオーソライズ用のコードを再入力しなくても自動的にオーソライズしてたな、なんなんだろう?
で、前に書いてたウサ・格闘ゲームのプログラムコードを、新しい開発環境でビルドしてみたなりよ。
そしたらの、躓く躓く。
一つには今までと例外発生時にどうするかってオプションが変わってたってのがあって、例外ってのは例えば万が一変なメモリを読み書きしたときどう動くかとか、想定外の動作をしたときどうなるかって話なんですが。
今までわかってて放置してたコードのミスとかをかっきりはねてくるようになってしまったので、そこを直さないといかんというね。
そんなコード書くなって言われそうですが。
あと、ウサがゲームアプリを書くにあたってDirectXという高速描画ライブラリを利用しているのですが、従来はMicroSoftのダウンロードページなんかでも「DirectX SDK」として独立してたライブラリが、最近「MicroSoft SDKs」ってグループに再編されたらしくて、昔のバージョンと設定を変えなきゃならんとかいろいろ面倒な話が出てきて、土曜日とかそれにかかりっきりになってしまったのですよ。
祝日になってて道場の練習がお休みで時間が取れたのは今回についていえばラッキーだったのかもしれんね。

もう一つわからないのは、今回買ったノートパソコンは2560x1440っていう超高解像度な画面のモデルで、うわー、文字細かい!
っていうか、これまで使ってたアプリのアイコンが小さすぎて触れねえじゃんこれ!
と、思ったのですが、アプリによっては解像度と画面の位置がどういうわけか一致しないものがあるなというのに気付いたわけです。
卑近な例では、さっき書いたウサ・格闘ゲームはウィンドウを640x480ピクセルで生成して動くのですけれど、こいつがどう見ても倍のサイズで表示されている。
画面の解像度から見ると、640x480のウィンドウってのはせいぜい面積で1/16くらいの大きさになるはずなんだけれど。
ウサのアプリだけじゃなくて、これも倍くらいのサイズになってるよな、ってアプリがほかにもいくつかある。
とすると、たとえばウィンドウ内部のある一点を指してこの座標はいくつ?
っていったときに、内部的な数値と、表示されて倍になってる見た目での数値ってたぶん違うわけよね。
そこらへんの影響だと思うのだけれど、画面をキャプチャして画像として保存するアプリは何個か試したけれどちゃんと保存できなかった。
まあ、Alt+PrtScキーでキャプチャすればいいんだけれど、ウィンドウ内部の動画をキャプチャしたときはどうなるんだろうねこれ。
というあたりがよくわからないです。

まあ、アプリもウサもこれから新しいOSに慣れていかないといかんのでしょう。

まあ、基本的にSSD搭載ってことでOSの起動もアプリも高速で気持ちいいです。
あんまり快適なものになれると貧弱な環境に行ったときに割と苦労するんだけれど。
それと、前にも書いたけれど、SSDに記憶したものはもう揮発することを前提にしてバックアップ体制をなんとかしなきゃならんので、そこらへんがちょっと考えどころかなと。
んーまーそんなかんじ。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぐもー

(2013/11/24)



あーんーと

ウサさんです。

ノートパソコンを買ってしまうことにしたよ。
なんか今使ってるノートパソコンが急に具合が悪くなりだして、OSの起動ロゴから先に進まなくなったり、永久にシャットダウンできなくなったり、突然ネットワーク系の機能が動かなくなる(ブラウザが動かなくなる、メールが読めなくなる、など、通信ポートを通るアプリがウンスンになる)、なんてことが続いたのでな。(今朝もそんな状態になった)
今回はNECの最軽量ノートパソコンのSSDを256GBに増量したものを通販でお頼みすることにしました。
今使ってるのが128GBのHDDとかそんなだったので、まあ悪い選択ではあるまい?
ウサさん、割と熱心にPanasonicのレッツノートを買ってた、いわゆるレッツラーだったのだけれど、ここ最近のモデルをぼんやり眺めてても、トラックパッドはなくなる、スペックは他の凡百のノートと同程度かそれより下、なのに思い上がりとしか思えない傲慢な価格設定、取り柄は筐体が頑丈なだけ、と、見てていらいらするようなどうでもいいパソコンに成り下がってしまったのでね。
昨日かってきた雑誌で、その雑誌オリジナルスペックを追加した各社ノートを通販します、って特集があって、他のメーカーのパソコンで大体17〜18万円くらいで通販します、っていってるところに一人だけレッツノートは32万円っていってるからなあ。
基本スペックは大してかわらんのに、値段がこんなに違ったら、あほらしくて買う気せんでしょ。
買う理由がないというやつです。

で、ヨドバシカメラにてNECのショップが今年秋冬の最新モデルの注文を受け付けており、しれっと立ち寄ってふらふらっと注文を出してしまったわけ。
で、正式な発売日が11/21で、ご自宅にお届け、ってことはそれより数日手に入るのは遅いだろうと思います、つまりまだ手元にないのですがね。
プロセッサは第4世代Core-i5、つまりCore-i3の今のノートより多少は性能が上、メモリが4GB、OSがWindows8.1ということで、ぶっちゃけ今使ってるアプリケーション類や自分が作ったソフトが動けばなんでもいいんですが。
注文をしたとき、Windows8.1の導入ガイドみたいな冊子をくれてですね、XPや7とどう違うのか、なんてことがまとめられた、割としっかり本なものをくれたので読んでいたのですが、読んでも8.1がどういうものなのかよくわからなかった。
今まで、左下にあるボタン(ウサは左上においてるが)を押せばなにかメニューが出てきて、そこからフォルダなりアプリなりにアクセスできたものを、何をどう考えたのかWindows8ではそれをすぱっと取っ払ってしまった、そこからさらに8.1で「名前は同じだけれど機能が違う」ボタンを左下にまた置きなおしたという、なんかこう「おめえ何がしたいの?」的な変更があって、正直どうなんよこれ・・・というところ。

SSDって要するにRAMディスクなんかと同じシリコンディスクの一種なはずなんで、起動は相当高速化してるだろうからそこらへんは楽しみなんですが、問題点として長期間放置していると内容が揮発する、つまり消えてしまうのがSSDに関しては最大の問題な気がします。
今まで、HDD搭載のパソコンとかは「10年前に物置にしまったあのパソコン、気になって掘り出して電源入れたらちゃんとOSが動いた!」 なんてドラマチックな展開があったのですが、SSDの場合10年間放置してOSが起動する保証はまったくないわけです。
つまりまさしく使い捨てになっちゃう、というのと、容量が倍増するので、今後用心のためにバックアップ取る時の算段をきちんとしておかないと後であわてることになるという、そこらへんが気になってはいるのですけれども。
まあ、新しいものを取り入れるためには古いものはおいていくしかないわけなんですけれども、古いパソコンなんかもため込んでいるウサとしてはそれもちょっとさびしい気もしたりしなかったり。
今のレトロパソコンユーザーは昔のソフトを出してきてそのままを楽しむことができるわけですが、未来のユーザーはどういうことになるんでしょうなー、ここ数年のハードを見てると大体3年動いたらがたがくるようなやわいものだし、記憶装置がSSD主流になっていくと将来無事に中身が残ってる保証がないわけで、過去を振り返ろうにもその時代のパソコンやソフトがそっくりそのまま失われることになりはしないだろうか、などと無駄な心配はしてるわけです。
まあ、エミュレーターがもっと高性能になって、ソフトに関しては動かす余地はあると思うけれどな。
ハードがな。

うんまあそんなかんじ。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぶにゅ

(2013/11/17)



さて

ウサさんです。

今回は1/12スケールでSHARPの「パーソナル・ワークステーション」X68000を作ってみましたよ?
「ワークステーション」つまりそこらのパソコンとは性能が違います、というキャッチフレーズのとおり、当時個人が購入できたパソコンの内では最高のグラフィック性能を持ったマシンだったと思います。
PC-98シリーズという、当時ビジネスユースでは9割近いシェアを持つマシンのグラフィック機能と同等のものがX68000ではその機能の一部でしかなく、高解像度・多色表示という点で一歩二歩先を行っていたマシンでした。
よく比較されるものに「PC-8801VA/VA2/VA3」という、PC-88シリーズ末期のモデルが引き合いに出されることが多いのですが、

・描画能力(解像度、スプライト表示性能など)が劣る
・過去の88シリーズと互換性がないところがある

といった問題があって、結局相手にされないまま消えていきましたな。
中でも「過去の資産が使えない」というのは、それまで数多く発売されてきたゲームソフトを使う際大きい問題になったのです。
まあ、8bitパソコンだったPC-88に無理やり16bitのCPUを載せこんで互換性がとれるほうがある意味おかしいと思いますけれどね。
というわけで、オークションサイトなどを覗いてみると、X68000よりも当時絶対数が出ていなかったVAシリーズの方が、性能は低いけれども現在は高い値段がつけられていたりするわけです。(新品当時の価格ではX68000の方が高価だった)皮肉っちゃ皮肉だけれども。

で、このX68000、PC-98シリーズのインテルチップの向こうを張って、モトローラの68000というCPUを積んでいたわけですが、PC-98シリーズは都度最新のCPUを搭載して、動作クロックも8→10→16MHz・・・と計算の能力が着実にアップしていったのに対し、最後まで68000シリーズって大してクロックが上がらなかったため、足回りは98なんぞ置いてきぼりの性能だったのに計算能力が低く、まあ要するに「ドライバーがちょっと頭が足りないF1マシン」みたいな感じで、世間のパソコンの高性能化についていけず消えていったマシンなのであります。
確かデビュー当時40万円近くしたはずなので、そこらの子供がおいそれと使えるマシンでもなく、当時のウサたちにとっては高嶺の花、一目二目置かれるパソコンでした。
まあ、その後、PC-98も後付けでビデオカードを増設できるようになり、やがてWindows時代が来て、X68000程度のパソコンならWindowsの上でエミュレータを動かして余裕ってな時代になるのですが。

このX68000について特筆すべきは、メーカーのSHARPがBIOS(パソコンを動作させる基本プログラム部分)やOS「Human68k」のデータを普通に公開しているため、普通なら「これって著作権的にグレーじゃね」と言われるエミュレータが販売会社公認の元に使え、過去のゲームなどもその上で動かせるという点でしょうな。
ウサんちでもいまだにX68000のゲームが動いていたりしますよ。

物置からX68000の実機を出してきて、各部の寸法をざくっと計り、数字を1/12して原型を作りました。
X68000の特徴として、二本の四角い塔のような箱が縦に伸び、中央から持ち運ぶためのハンドル(収納可能)が突き出ている「マンハッタン・シェイプ」という、当時としてはかなり斬新なデザインがあります。
今でこそデスクトップパソコンは縦置きが多いですが、88/98シリーズをはじめとし、大抵のパソコンが箱を横置きに使っていたので、この意匠はかなり耳目を集めました。
このハンドルを造形するためにわざわざ仏壇の線香と灰皿買ってきたんよ。
たばこ吸わないのに。
1mmの丸プラ棒を取り出して、線香でゆるくあぶりつつゆっくり曲げて作ったわけです。
子供のころ、伸ばしランナーを作ろうとしてコンロであぶって失敗したのは、あれは一気に強い火力で全体を熱してしまったので溶けたり焦げたりしたのですね。
あー、伸ばしランナーというのは、艦船模型なんぞでマスト間に張られるロープなどを再現するのに細いプラの棒を作る技法で、プラ棒の両端を持って中央をあぶり、ゆっくりと左右に引っ張っていくとやわらかくなったところからすーっと細く伸びていくわけです。
教科書通りにいけば。
子供ウサは結局うまく伸ばせないであきらめた口ですが。

で、左右の箱、ハンドル、左右の箱をつなげる底の部分、計4つのパーツを作ったところでシリコンにドボン。
完全に組み立てて接着してしまうと、このような形状なので複製がとれないため、パーツが出来上がったところで複製に持って行ったわけです。
今回シリコン型を作るに際して、後からそそぐレジン樹脂の流れを想像してなんとなくこれでいいかなという配置を試したわけですが、なんと一発目からレジンの注入が成功しましてな。
普通なら全体にまんべんなくレジンが流れていくことなんてあんまりなく、じゃあここにゲートを追加、ここに穴をあけて・・・と、何回かトライしてやっと複製できるわけですが、拍子抜けするくらいあっさりと複製できてちょっと微妙な心持ち。
で、レジンって熱反応を起こすので気泡が抜けないうちに固まってしまい、表面をやすりでならしているとそういう穴が突然浮き出てきて埋めるのがめんどくさい、なんてことが多いのですが、レジン自体が白っぽいため、パッと見そういう穴が開いてるところとかわからないことがあります。
そこでサーフェイサーという、ま、灰色のちょっと濃い塗料でもいいですが、そいつをかけてやると、微妙な穴とかでこぼこが見やすくなったりします。

・・・実はX68000というのが本体色が灰色でしてな。
ここらへんもアイボリーとかが多かった当時のパソコンの中で目立つ要素だったのですが、えっとつまりサーフェイサー吹いたらなんかそれでちょうどいい色塩梅じゃね?
塗らなくていいんじゃね?
ってな具合で塗装をさぼってしまったわけです。
キーボードも今日、先ほどできたので、併せて模型SNS(fg)に投稿しようと思ったらサーバーの故障で動いてないでやんの。
まあいいです。

・・・というところで、ウチにあるパソコンは大体模型化し終わったので、そろそろ本題のプログラミングでもしようかなーと思ったけれど、昨日オークションでMSXパソコンを落札してしまったのだ。
(昨日練習にいかなかったのは、落札締切がちょうどその時間だったのですまん、さぼらせてもろた)
MSXというのは・・・長くなるからまた今度書こうか。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

にゅるり

(2013/11/03)



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