ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
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さて

ウサさんです。

今回の立体造形物は「1/12スケールPC-9801VM2」となります。
いっとき、国内パソコンの9割はPC-98だった!
なんて話もありまして、そう珍しくもない、みなさん思い入れのない機種かと思いますがウサには思い入れがありましてな。

機械語・・・またはマシン語というものがあります。
パソコンというのはアプリで動くわけですが、アプリはプログラムでできております。
パソコンはそもそも機械語しか理解できないので、プログラムは、事前にしろアプリ動作中にしろ、人間が書き下ろすソースコードという形式からなんらかの変換手段で機械語に変換されるわけです。
つまり、そこでなんらかのロスがでることになります。
事前に変換した場合でも、人間が書いたソースコードから機械語に変換したとき、多少効率の悪いプログラムに変換されることもあるし、実行中に変換する場合は当然、変換する作業をしながら動くわけだからそこで時間ロスが起きるというわけ。
機械語のプログラムというのはそれが排除できる可能性があるわけで、熟練したプログラマが書くのであればどんなコンピュータ言語よりもコンパクトで高速なプログラムを作れる可能性があるというのが機械語の長所・・・でした。

でした、というのは、昔、一度に動かすアプリが一つしかなかった頃のパソコンなら確かにそうなんですけれども、WindowsとかMacOSとか、複数のアプリケーションが同時に動く最近のパソコンでは必ずしもそういう機械語で直接書いたプログラムが効率よく動くとは限らないからです。
最近のOSは複数のアプリの競合を調整したり、場合によってはいったんメモリ上から退避したりして都度動かしているわけで、スケジュールの立て方によっては機械語で書いたプログラムも全速力で動かずにあっさりHDDに退避されたりして思うような速度で動かないってことがままあるわけです。
それと、昔のパソコンにはいわゆる基本的な操作説明書と一緒に、例えばこの端子にデータを送るにはどうしたらいいか、とか、ハード自体をどうコントロールしたらいいかという「ハードウェア仕様書」もついていて、すべての機能を自分で制御することができたのです(というか、既存の制御ソフトがない場合が多く、自作するためにそういう資料が必須だった)、けれども、今はいろんなハードウェアがあり、パソコン側も相手側もいろんな組み合わせが考えられるわけです。
機械語でそういう組み合わせを想定してプログラムを書くというのはもう工数的に無理で、もっと高レベルのC言語やJavaといった言語からライブラリ、ドライバを介して機器を制御した方が楽、という話もあって、機械語のプログラムが必ずしも最速で動くプログラムを開発する手段ではなくなったっていう話です。
グラフィックボードなんかは顕著ですね、いろんなメーカーの様々なビデオカードを判別してそれぞれを制御する機械語コードなんてとても書いていられない。
そういう部分はドライバに一任して、こっちは一様の手順で呼び出すようにしておいたほうが楽なのですよ。
マルチコア、つまり複数のCPUコアが協調して動くようになり、以前より処理の書き方が難しくなったってのもあります。
A,B,C・・・と順番に処理するよりも、A,C,Bの順番にやった方が処理が速くなるとか、いろいろ机上で機械語のプログラムを設計するにあたり検討しなきゃいけない項目が多くなって、性能の高いプログラムを作るのがなかなか難しくなったのであります。
それに、あんまりパソコンのコアに近い部分でプログラムを書いてしまうと、最悪、なんの悪さもしていないのにウィルスと認識されて排除されてしまうこともあるし、そうなったときに修正の手間が大きいというのもあります。
ただ、「組み込み」と呼ばれるソフトの分野では、C言語とかJavaとか、そういう言語のサポートがなく、いまだに機械語で、ってのもあるとかないとか聞きます。
高級なプログラミング言語でソースコードを機械語に変換すると、多少なりとも冗長な表現になって、つまりそれだけメモリを多く使うので、そんなメモリは余分にない、っていう環境だと、機械語で書かざるを得ないわけです。
でもま、一般的にWindowsとか使っている限りは、今ではもう機械語を使ってプログラムを作るメリットは、まあ、ないと思います。

と、いろいろ書いたけれども、ウサが機械語を学習するにあたってもっとも使い込んだのがこのPC-9801VM2という機種なのです。
この機種から、以降「98シリーズ」と言われる機種群の基本となるハード構成が固まり、ゲームソフトなどでも「VM2以降専用」という区切りが見られるなど、それ以前の機種と一線を画すラインになった機種であります。
学習した、って一言で書いちゃってますけれど、実際は何年も費やしているし、書いたプログラムも結構な量になります。
まあいろいろ勉強させてもらったって話で、実家にあったVM2はとうに捨ててしまったのだけれど、またあの筐体を拝みたくなり、ネットのオークションで900円ほどで手に入れたのでした。
このVM2のひと世代後に「VX2」という機種があり、その80286というCPUと、現在最先端のCore-i7というCPUでは計算能力が約10万倍違うのだそうです。
つまり今のパソコンから見たら「え?なにそれ電卓?」みたいなスペックですが、その当時でもゲームソフトはあったし、ワープロソフトもあったわけです。
なので、しょぼいゲームソフトなのに妙に高スペックなパソコンを動作条件に挙げてるのを見ると「あンたのプログラムがへっぽこなんじゃん」なんて斜めに見るくせもついてしまったので、いい面だけとも言えないですけれどね。

立体物自体は0.5mmプラ板の箱組みに少々飾りがついた程度のものなので、fgに掲載してるウサのページとかを見ていただければ。

さて

先日、道場に行ったときに、そういう昔のパソコン界隈の資料をまとめた本が出るということをH氏から聞いて、アマゾンで注文して読んだわけです。
正直、あのころの事情をリアルタイムに体験した側としては、ヌルい、全然ページ数が足りてない、薄い、と思ってて、まあそれを素直にtwitterでつぶやいちゃったわけですよ。

そしたらの

筆者の人から「すみませんでした、ページ数減らされたり予算があまりなかったりで・・・」とツッコミを入れられた。
こえー、ツイッターこえー、うかつなことつぶやけねえー

ってな話があったとかなかったとか。
つまり炎上とかさまざまなトラブルって狙ってなくても起きる可能性があるんだってことですね。

うんそんな。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぶにょ

(2013/10/27)



んーと

ウサさんです。

なんか日記に書いておこうと思ったんだがなんだったか忘れた。
今回は1/12スケールのFM-(NEW)7を作ってみました。
FM-(NEW)7というのは昔富士通が作っていたパソコンの一機種で、当時各メーカーから出ていた機種の中では描画がトップクラスに高速な一台でありました。
ウサが使っていたPC88をはじめ、各メーカーの8bitパソコンが大体ザイログ社の「Z80」というCPUを使っていたのに対し、こいつはモトローラ社の「6809」というCPUを使っていたのが特徴的といえましょう。
そうそう、今海外で携帯電話とか作ってるあのモトローラね。
FM-7は12万円台で発売され、性能の割に安かったので評判になった機種ですが、FM-NEW7というのはその後基板の再設計をし、部品点数を削減して10万円を切る価格でのちに発売された廉価版ということで考えてもらったらいいかと思います。
FM-7とFM-NEW7の違いはほとんどなくて、向かって左上のカバーにFM-7は「FUJITSU MICRO-7」、FM-NEW7は「FM-NEW7」と印刷があり、右上の電源スイッチの周囲のプラスチックがFM-7は黒、FM-NEW7は薄い黄色、という程度の違いだけです。
描画が割と高速ではあったけれども、キーボードを使ってゲームを作るとそのハード構成が災いして、例えばテンキーで移動した後止まるのにわざわざBreakキーを押さないと止められない、なんてことがあり、アクションゲームを作る側も遊ぶ側も苦労したマシンなのであります。
当時はジョイパッドなんかもあまり一般的ではなかったので、本体のみでどれだけ遊びやすいかというのは結構な問題になったのです。
で、ウサが大学生だったある日、大学の固定資産廃棄の現場にたまたま居合わせたりして、そこで焼却場直行予定だったこのFM-NEW7を見つけ、「いらないならくれよ」といって担いで家に持ち帰ったのでありました。
以来20年ほど、あるときはPC98で機械語のプログラムを一生懸命作ったり、Windowsの新しいバージョンに夢中になったりして、気が付いたらFM-NEW7には指も触れずに年月が過ぎたわけです。
こないだそれを思い出して、たまには外の空気を吸わせてやろうか、なんて思ってひっぱりだしてきたのでした。

さて

そうそう、ウサさん、自宅の風呂釜を交換することにしたよ。

昨日、ガス会社の人が点検に来て、今なら月1000円でいけます、なんて話をしていたので。
何年も前から、点検のたびに「あー、このガス釜、そろそろ交換した方がいいですね」って言われてて、うんまあ、ウサが10年前にここに越してきたときにすでにポンコツでここにあったものだしな、なんては思ってたのですが、風呂釜って結構な値段するのね。
で、その値段で躊躇してたのですが、この際思い切って買い替えることにしました。
これから寒くなるし、寒くなってから故障してお風呂に入れないのはかなりさびしいことであるのでね。
なんか貯金通帳とかハンコとか、会社や年収まで聞かれたな。
なにかと思ったらガス会社のグループ会社のカードでお支払いをするための手続きなようで、カード審査があるようです。
というわけで、来週工事に来る予定なんで、そうしたら故障する心配もなくお風呂をわかして入れる日がくるというものです。
いや今までも別に心配なぞしていなかったが。

なんだかんだで結構お金って入用ですわね。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

んにゅる

(2013/10/20)



えーと

シュレッダーを買わねばなるまい、と、前から思っていたわけです。
例えば荷物の送り状、納品書、銀行の明細書、など、など、あんまりよそ様に知らせちゃなんないような情報というものが世間にはあふれているわけであります。
届くたび、細かく破って捨てていたのだけれど、要するに面倒になってきちゃったのであり。
土曜日に道場に出かけていくおり、ヨドバシカメラで品物を見て「ああ、こんな金額で買えるんだ、ふーん」とは思っていたけど、割と大きい品物でもあるし、なかなか買って帰るというのができなかった、それを、今日日本橋へ行って買ってきました。
4000円ほどだから、まあ、そんなお高い品でもあるまい?
で、先ほど試しにため込んでいた納品書や封筒を食わせてみたところ、さすがに業務用ほどのパゥワーはないものの、なんとかめりめりと音を立てて紙を飲み込んでいき、とりあえず使えそうという感じでした。
飲み込んだ紙をためておく所はぶっちゃけプラの箱だから大して重くもないんだけれど、切り刻む機構の部分がかなり重いのな。
ぶっちゃけ安物なのは間違いないので、どんだけもつか、って話だと思いますが。

あとまあ、ぶらぶら店を巡って、Bluetoothの小さいキーボードを買ってみたわけです。
こたつの奥がわにノートパソコンが置いてあり、そして手前がわで模型を作ったりめしを食ったりするわけです。
で、例えば「この現物の写真がほしい」となれば、パソコンで検索をかけるわけですが、すると今作業をしている手元を超えて、奥までわざわざ手を伸ばさなければならない。
なんかビンをひっくり返したり、パーツをひっかけてどこかへやってしまったり・・・ということが、今はまだやってないけれど将来やらかしてしまうかもしれない、その前に、ということです。
で、買ってきてBluetooth認証させようと思ったら、あれ、このノートパソコン、Bluetooth積んでないんじゃね?
という残念なことになったわけです。
そこで昔デスクトップパソコンを使っていたころに買ったちょっといいBluetoothフルキーボード(1.5万円ほどした)の、USB接続の受信機を探し出してきてノートパソコンに接続、そいつを通してキーボードを認識させたところなんとか使えるようになりました。
受信機の青いLEDがぱつぱつ点滅していちいち目障りなんだが。
で、仕方がないのでそいつを普段見えないところに垂らしてるUSBハブに突っ込んでやったところ、まあ目障りでもなくなったしいいかーみたいな。
ただ、このキーボード、よく入力を取りこぼすんだよな・・・。
ウサさん、割とタイピングが速いんだけれど、この取りこぼしのせいでいちいち確認しなければならず、ちょっとうっとおしいな。
強めにタイプすればなんとかなりそうだけれど。
まあ、ガンプラより安いキーボードなんてそんなもんだとは思うのですが。
あとそうそう、ウエストポーチを買いました。
バイク乗りなので、ぱっと小銭を取り出したり、ガソリンスタンドの領収書を放り込んだり、割と必須な装備だと思うのですが、使っていたやつが縫い目から裂けてきちゃったので、新しいものにかえたわけです。
なんかサイズが小さくて、今まで余裕で入ってた財布とかが微妙にきついです。

んーとまあ、そんな感じ。
どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぴゅる

(2013/10/14)



んー

ウサさん、また温泉いってひともみされてきたっすよ。

最近、道場へいってわざと構えないところから打ってみたりと無駄な練習をしてたりする。
こないだラリったおっさんがよたよたしてからまれそうな気配を感じたりすることがあったりして、いやだなあこんなの、と思っていたんだけれど、もし万が一、そういうのにからまれたら逃げるのが一番いいわけじゃん。
が、万が一こっちがばっと構えてしまって、相手が「ふーん、おめえなんかやってんのか」って妙にマジになられたらいやんじゃない?
だから、こっちは何にも知らん顔しておいて、逃げる準備と、そんときあえて構えないでおいて、殴りかかられたらそこでスタートする、という状況の方が多いんじゃないかなーなんて馬鹿を考えてる。
試合だと、両方構えた位置からスタートじゃない?
ラリったおっさん相手だと、まず逃げること優先、構えて警戒させない、というところで、こっちが数段不利な状況から始まるわけでしょでしょ。
まあ、そういう目にあわない、あうような場所に行かない、のが基本なんだけれどな。
某K橋とか、お出かけの際どうしても通らなきゃならん場所とかがあって、そこで・・・というのがあるわけ。
いや、もう、昔に比べて明らかにDQNと呼べる層の人間が増えたよ?
そんなことより逃げる脚力鍛えるためにマラソンしなさいですかそうですか。
一流のマラソン選手ともなれば普通の人のダッシュ並みの速度で2時間走れるわけですから、例えばチンピラに絡まれてそこから「フッフフ、愚民めが、余の足についてこられるかな?」とか言って走り始めたら普通はついてこられないので余裕で逃げられるわけです。
うんまあどうでもいい。

こないだ新品で1kg買ってきたシリコンが、作った模型の複製を軽くとったら空っぽになってしまったとか、家に届く個人情報満載の郵便物やら荷物の配送札やら、ちぎって捨てているのだけれど、なんかめんどくさくなってしまってそろそろシュレッダーを買おうかとか、いろいろあって、明日は日本橋でも行ってみようかと思っていますよ。
体育の日にはあんまりふさわしくないけれどな。

原型の模型はそんなに大きくないんだけれど、それを覆い尽くして両面型を用意するシリコンは一回50gとか100gとか消費するわけで、でも実際に流し込むレジン樹脂はウチのデジタルはかりで計るとA剤・B剤合わせて20〜30g程度で、だからレジン樹脂はかなり余っているんだけれどね。
こないだ靴箱を見たら、未開封のクリアレジンが1セット出てきて、ああやっぱりあった、(売ってなかったけれど)買ってこなくてよかったーと思ったけれどクリアレジンって想像以上に使うところないなーと思いつつ。

そうそう、金曜の晩にやせっぽちのかにの半身を買ったので、その晩と今日の晩はかに鍋にしました。
いくらやせっぽちのかにって言ったって、一緒に野菜は煮込むし、とどめにめしをぶち込んで雑炊にするしで、かなりボリウムのあるめしとなりました。
今日は涼しかったからそうでもないけれど、金曜は10月なのにこの暑さ!
っていう・・・真夏日だったので、汗が出る出る。
先々週あたり風邪をひきました、って話したと思うけれど、あの後また風邪ひいちゃって、だから汗かいて風邪を絞り出そうなんて思ったわけなんですけれどね。
なんかまだ鼻が。
うんまあそんなかんじ。
どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

ぶにゅ

(2013/10/13)



えーと

ウサさんです。

んーと

模型をだらだら作っていて、今回1/12スケール「プリンタ」を作りました。
昔のパソコンシーンにおいて、たぶんハードディスクを持っていたという人よりはプリンタを持っていたという人の方が多いのではないかと思います。
だってね、当時ハードディスクって容量20MBで10万円とかしてたんですよ。
確かにデータの読み書きが高速になって便利ではあるけれども、フロッピーをとっかえひっかえでもなんとかなる時代ではあったし。
それよりも、部署に数台しかないパソコンでビジネス文章を印刷して台数以上にいる部署のメンバーに回して回覧する、なんて用途があったので、プリンタのほうが重要だった時代ってのもあるのです。
入力したデータやプログラムのミスを見つけるのに、その前後のデータを印字してそれにメモを書き込みながら・・・なんてのがよくあったと思います。
というのは、当時のパソコンって頑張っても横方向に80文字しか表示できなかったのですよ。
プリンタは130文字とか印字できたんで、長い文章を印刷するとそれだけで見通しがよくなったりしたのです。
この当時のプリンタって、たぶん技術的に印字ヘッドなんかを小さく作れずに、レイアウトの制約があったんだと思いますが、上から差し込んだ紙が後ろに排出されていたんよね。
上から降りてくる紙にプリンタ前方から大きな印字ヘッドが文字を打ち付け、そしてその流れでそのまんまL字型に紙が送られて後ろに流す・・・ということで、当時としてはいたく自然な設計なのですがその構造上両面印刷などは人間が後ろから出た紙を再度上から差してやるしかなく、「え、どっちを上にして、裏表どっちにすればいいんだっけ?」と頭を抱える場面もしばしばあったとか。
そして、前方向だけではなく後ろ方向にもかなりのスペースが必要で、まあ趣味だけで持つ・・・という周辺機器でもなかったかもしれない。
ウサの家にはなぜかあったんだけれどね。
プリンタが自動的に両面印刷、前面排出なんて器用なことができるようになったのは、結構時間がたってからですよ。
ああ、プロスペックのレーザービームプリンタとかは早い時期からやってたかもしれない。
そこらへん記憶があいまいなんですが。
あとまあ、パソコンはソフトなければただの箱、なんて申しまして、当時をしのびつつパソコンソフト(っつーかゲームソフト)なんて小物も作ってみたり。
今はオンラインでソフトをダウンロードできたりして今一つその規模とかありがたみとかが実感しづらい時代ではありますが、当時はB5サイズくらいの割としっかりした箱にフロッピー、説明書、保証書あたりがずらっと入っていたもので、ああ、大枚はたいたゲーム、面白いといいなあ、なんて思いながら箱を開けたものです。

んーと

そんなこんなでこの休みも温泉に出かけて、ぐももももっとマッサージ椅子でほぐされてきたわけです。
まあ、動かずに座りっぱなしで筋肉がなまってんだろ、っていう話ではあるのだけれども。
これを自分の手でほぐそうとするとですね、あんた、例えば足の筋肉に10の疲れがたまっていたとするだろ?
手でほぐすと、そのうちの3、足の筋肉から疲れがとれたように見えて、実はその3が足から手に移るだけだったりして、結局解決になってないって話なんですよ。
だから按摩さんがいて、その3を引き受けたりしてくれるわけです。
按摩さんは高いはずなんで、それを機械にやってもらう。
・・・自然な話ですね?

後、せまい家風呂ではなく、広い浴槽で手足を伸ばしてお湯に浸かれるってのも魅力ではあるね。
なぜか備え付けのボディソープの泡立ちが悪いとか、突っ込もうと思えば突っ込むところはいくらでもあると思うけれど、まあ風情の話なんで。
風呂から出た後、ハンバーグレストランで久しぶりに肉らしい肉がつまったハンバーグ食ったりもした。
スーパーとかでハンバーグを買うと、ミンチにされ具合があまりにきれいにミンチられていて、歯ごたえがさびしいと思うことがあるでしょう?
このレストランのハンバーグは、手抜きなのかそういう味を求めてなのか、ミンチになりきらないぶつ切りの肉片っぽいのが混ざった手ごねのモノが、半生の状態で出てくるのです。
そいつを、焼き石のようなものでお好みの状態まで自分で加熱して食うというわけで、うーん、これ、食中毒とか大丈夫なんか?
と思うのだけれど、問題になったことはないようなんで、まあいいか、って感じ。
どうでもいいですかね。
どうでもいいですか。
んどぅーる

(2013/10/06)



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