ゆったり腑抜け日記
〜それは河の流れのよオに〜
Diary of the cat wants to go so easy and dullard.
-It likes a gentle stream.-


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んーと

GWってことで実家に逃げ帰っていたウサですが、家族で近所の温泉施設に行ってきましたのことよ。
すぐゆだっちゃうのであんまり長湯できないたちなのだが、まあ、まあ、いい湯だったと思います。
昼ごはんには天井・・・ちゃう天丼を食べました。
あれだね、お店で食べる天丼はなんであんなにさっくりきれいにおいしくころもが揚がるんだろうねえ。

ウサ・格闘ゲームアナザーバージョンをちょろちょろいじってると、割ととんでもないデータだったりしたことに気がついたりつかなかったり。
例えばスーパーアーツで全然減らなかったり、特定の条件でとんでもないダメージ量になっちゃったりとかそういうね。
格闘ゲームって攻撃や食らい判定の領域や有効時間をちょっといじるとえらくとんでもない結果になって返ってくるので結構調整ってむずかしいのだよね。
「ちょwwこの格闘ゲーム調整クソwww」
なんて言ってる、自分では何一つ作り出せない、他人の作ったものを利用するしか能のないごみみたいな一般人は、まあ無理だとは思うがいっぺんどっかの制作に参加させてもらって経験してみ。
キャラクター一人分も調整できないうちに、二度と生意気な口たたけないようになるから。
お前ら愚図は他人が完成させたコンテンツを受け入れてればいいのです。
文句を言ってもいいのは、
「それ以上のコンテンツを完成させた実績があるやつ」
「それらのコンテンツに多大な貢献をしたやつ」
「それらのコンテンツに正当な金を払ったやつ」
です。
いずれにも該当しないやつは批判する権利はないものと知れ。

世の中には「かわいい子には旅をさせよ」なんてことわざもあって、かわいくもないが世の中をなめてるやつには少々痛い目を見させてやるということは非常に重要なのでございます。
某カプコンの公式ストクロ掲示板とかひでーよな。
「ぼくのかんがえたさいきょうのかくとうげーむをつくってください」って馬鹿ばっかりがあふれてる。
ソフト一本数千円のはした金で会社に対して発言権持っちゃったと勘違いしてるうすら馬鹿のなんと多いことか。
くやしかったら株たくさん取得して、総会かなんかで「このゲーム直せ」とか言っちゃってくださいよ。
掲示板とかで「昇龍拳の発生をもう1フレーム遅く」とかなんとか、ツウみたいなことを言ってるように見えながら実は自分のカス要求を押しつけようとしてるだけの馬鹿は猛省すべし。

ちょっと話がすっ飛ぶが、学校の体罰が問題になってたりするが、ウサはあれがなんで問題なのかまったくわからない。
言葉で言ってわからない動物以下の知性の畜生なんだから棒かなんかで打ち据えていうこと聞かせて、世の中に自分の甘ったれた自己主張が通ること通らないことがあるということを体に覚えこませる必要があるわけです。
そういうことをしないから、上に書いたような勘違い君が増えるん。
わめけば自分の要求が通ると勘違いしてるんね。
教師はそういうけだもののような畜生を世に放たないために、鉄棒を装備して、授業の妨害になるようなキチガイは徹底して叩きのめせ。
将来的にそんなくずが学生気分が抜けないまま会社に入ってこられても迷惑なんでね。
とかそんなかんじー

ねりゅまー

(2013/04/30)



えーと

GWということで、ウサは久方ぶりに実家に戻ってきたりなんかしてるわけですが。
昨日も、もう20年来にもなる友人と会って飲み食いしてきたわけです。
「マーボ豆腐のおいしいのを食べたい」と進言したところそれが採用されて、四川料理のお店でいろいろ召し上がってきましたよ。
ちょっとショックだったのは、いわゆる「エビチリ」が、餃子の王将なんかで出てくるオレンジ色っぽいのとはまったく趣を異にする、どっちかというと黒っぽいお品で、ソースもそんなにかかっていないものだったことかな。
とにかくいろんな料理が辛いのだけれど、辛い中にも複雑なうまみが絡み合って、ただ辛いというだけでなく大変おいしくいただくことができました。
ああいいものを食べた。
少なくとも本物のエビチリは違うんだぜ!
ってのがわかったのは大きな収穫でした。

あーえっえっ

ウサ・格闘ゲームアナザーバージョンをウィンドウモードで動かすという新たなミッションを設定してここ数日もそもそといじっていたのですけれど、なんとか動くようになったよ。
フルスクリーンモードだと解像度そのものが変化するのと、1ピクセルあたりのデプス(何ビット/カラーってやつね)が、どうもC言語でのshort(2バイト)で動いているようで、ウサ・格闘ゲームのグラフィックデータはすべて256色(デプス1バイト)で作成してあって、その上過去いやな事件があってデータをすべて暗号化してあったので、それを読み解いて2バイトに変換する、という処理をしたのが苦労したのだったけれども、ウィンドウモードで動かすと今度はプライマリのサーフェス(画面に表示される仮想VRAM領域)がウィンドウを表示していながらその有効範囲は実は画面全体であり、あたかもウィンドウ内だけで動作しているように見せるためにはクリップしなきゃならないとかフルスクリーンモードではプライマリ・セカンダリサーフェスを用意し、すべての書き込みはセカンダリに行っておいて、画面に表示されるのは常にプライマリ、で、1/60秒ごとにプライマリとセカンダリを入れ替えてティアリングがない画面描画をする、という仕組みなのが、ウィンドウモードだとセカンダリサーフェスとプライマリをスイッチするという機構がなく、そこは自前でやってください、という仕様になっていることが、ふるーいDirectDrawの記事を載せたサイトを参考にしてわかってきた。
ああそういえばそうだったかもね、なんても思ってて、今DirectX9のD3D系統のAPIだとフルスクリーンだろうがウィンドウモードだろうがPresent()をコールすれば(内部で何をやってるかアプリ製作者が意識することはなく)プライマリとセカンダリの切り替えができるので、そこらへんは便利になってるんだな。
ウサ・格闘ゲームはなんでもかんでもセカンダリに書き込むってことはしてなくて、それとは別に一枚サーフェスを用意して、そこにエフェクトとかを書き込んで完成した画像を改めてセカンダリに転送する仕組みになっていた。
と、いうのは、プライマリとセカンダリサーフェスってVRAM上に構築されているわけだが、こいつに例えば加算半透明とかちょっとこったエフェクトをかけようとすると、サーフェスに用意されてるLock()というメソッドでサーフェスのリニアアドレスを取得する必要があるのですけれども、このLock()した後、VRAM間のやり取りをさせるとものっすごく遅いのですわ。
どこかのサイトによるとWindowsのメッセージシステムとかもいったん停止してしまうのでパフォーマンスが馬鹿みたいに落ちるとかなんとか。
なんで、Lock()をかけるならまず高速なアクセスができるメインメモリにサーフェスを作ってそこに対していろいろしたほうが都合がいいわけです。
直接VRAM上のサーフェスに書き込むより遠回りのようだが実際そっちのが高速ということなので。
で、加算合成とかややこしい処理を高速なメインメモリ上のサーフェスで完成した後、これは大概のパソコンでさくっと処理できる矩形領域転送のBlt()でセカンダリに転送、そしてプライマリとセカンダリを入れ替えて画面に表示(ウィンドウモードの場合はこれもBlt()を使った転送)という話なわけです。
だからま、最初からメインメモリにサブのサーフェスを用意してそこにいろいろやってたからそういう意味ではあんまり困らなくて、最終的にプライマリに反映する部分でちょっとフルスクリーンと違う処理をして現在のウィンドウの位置やキャンバスの座標情報をもとにきちんと「あたかもウィンドウモードでウィンドウ内部だけで完結しているかのように」描画するのがめんどくさかったな。

あと、詰まったのがウィンドウモードだと1ピクセルのデプスがDWORD(4バイト)になっちゃうこと。
つまり、1ピクセル1バイト→1ピクセル2バイトのフルスクリーン用の変換ルーチンとは別に、1ピクセル1バイト→1ピクセル4バイトの変換をかけなきゃならんということ。
で、ウサ、当時気合を入れて2バイト用に加算半透明の表示プログラムを超最適化かけたアセンブラでバリバリ書いたのよ。
当時はPentium75MHz、1ピクセル1バイトで解像度640x480とかいうマシンが当たり前に売ってた時代だから、アセンブラ使って高速化って別に特別でもなんでもない時代です。

そんなものを最新のOS上で1ピクセル4バイトの環境で表示しろっていって正常に表示できるわけないよね。
少なくとも色化けが起きる。
今さら4バイト用に書き直せって言われたって覚えてるわけがない。
で、しかたないから、データフォルダの中に加算半透明をかける前に使ってた表示データが残っていたのを幸いと、ウィンドウモードとフルスクリーンモードで表示するデータをロード時に切り替えるといういい加減な仕掛けで乗り越えることにした。
なので、細かく見るとフルスクリーン時とウィンドウモード時では表示されるエフェクトとかが一部違ってるといういやな話なのだが、まあ、遊びでやってるのでどうでもいいやーみたいな感じで。
とりあえずウィンドウモードで動かせることの長所はVisualStudioのデバッガが使えることね。
フルスクリーンモードでデバッグしようとしても、先に書いたようにプライマリ・セカンダリにアクセス入ったところでWindowsシステムがロックしてしまうのだからデバッガに戻ってこれない。
変数や関数の戻り値とか調べようがないわけよ。
(ファイルに書き出すルーチンを入れ込んで動作ごとに状況をファイルに記録するっていうのはあるが、まあ、デバッガ使えたほうがいいだろ?)そんな状況でよくバグも出さずプログラム書いてたなと思うが、まあそこらへんは若さとパゥワーでやりきったというかね。
Linuxとかだとマルチディスプレイ用意して、描画命令を発行する先のディスプレイをデバッガが動いているディスプレイとは別にできるはず(どころか、別のマシンに送ってそっちのディスプレイで表示できる)なんだが、ウサはLinuxの息がかかったものは大嫌いでな。
ああつまりiOSとかMac OSも嫌いなんです。
それにテキストとかはそうやって他のディスプレイに送れるけれどフルスクリーンゲームアプリとかそんなんできるんか?
とか、今そこら辺の技術がどうなってるのかまったく知らないので。

というわけで、ウィンドウモードでちょこちょことゲームが動いているわけですが、なんかWindows自体の表示が「現在の設定と非互換表示です」ってメッセージが出て、いったんAeroの半透明効果とかが切られるみたいなんだよねー。
アプリを終わらせたら復帰するからどうでもいいっちゃどうでもいいのだけれど、DirectX9で書いてるアプリはそんなことにならないし、DirectDrawの初期化ルーチンで見てもそういう、解像度やデプスを無理に変える処理は(ウィンドウモードでは)してないから、どうすれば回避できるのかもわからない。
資料もないしな。
というあたりですかねー。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

んゆる。

(2013/04/29)



あーえっえっ

検査の結果を聞きに行って、今回特に問題なしというところでまあまだしばらく生きていられそうです。

ウサ家の書庫からHDDが発見された話をしたとおもうけれども、なんだ、なんとか中をサルベージしたくてな、日曜、日本橋へいってPCMCIA-SCSIとか吸出しに使えそうなものがないか見てきたんだった。
結果から言うと、まったくなし!
そもそもPCMCIAデバイス自体が数少なく、それももうCardBusに移行しちゃってて、昔ながらのTypeIカードなんかなかった。
中古パソコンも、もっとも古くてXP、それ以降のパソコンしかなくてもうどうしようもないなあと。
選択肢としては
・デスクトップのXPパソコンを手に入れ、PCIカードバス対応のSCSIインタフェースをドライバこみで入手
・サルベージ業者に頼む
くらいしか残ってないのよね・・・。
ヤフオクを覗いたらUSB-SCSIインタフェースってのがあったけど、ドライバの保証がないのと、落札できる保証がないというのが問題でね。
だめもとで入札を試みてみた出品もあったが、「他人の入札に自動的にそれより高い入札で妨害する」というくそみたいなボットをかましてるらしき入札者がいていやになったのでやめたんだった。
あれ、出品者が値段釣り上げるために自分で別アカウントで仕組んでんじゃないだろうな?

しかしあれだね、筐体がべっこりへこんだノートパソコンとか、ホントがらくたみたいな値段で売ってるのね。
普通に使って、何をどうすればそんなへこんだりするのかウサには見当もつかないが。
まあ、そのパソコンが歩いてきた歴史ってのがいろいろ詰まっておるのだろうね。
昔はパソコン売り場をうろつくと、ちょっとヒットしたパソコンのデザイン丸パクリ! みたいな恥知らずの後追い製品がぽこぽこ出てたものだが、今はあれだね、各社いろいろ工夫して独自色を出そうとしてて、それはいいこっちゃ。
うっかりすると買ってみたいと思うようなデザインのものもあるがさすがにスタートボタンすらないようなうんこOSは使う気になれず。
次の世代のOSではスタートボタン復活するような気がするんだがどうだろう。
スタートボタンって、「とりあえずなにしたらいいかわからん」って人が押してみる、とっかかりの機能があるわけで、それをとるという判断をしたMicroSoftのお偉いさんの脳みそが理解できん。

ああ、使えそうなXPノートパソコンを買ってこようかと出かけるときは思ってたが予想外にぼろっちかったのでやめたんだった。
ほんとなんとかしないとUSB-MOドライブもドライバがないからえらいことになるよな。

今日はなんですね、晩飯はハンバーガーを作って食べました。
牛肉ミンチを塩コショウと小麦粉でこねくり回して焼き上げ、レタスと交互に積み上げガーリックトマトケチャップとマヨネーズで味付けしてサンドイッチ用のパンにはさんで食したのであります。
あっ、なんだ、素人のウサが作ってこのくらいの味のものができるのか。

・・・マックいらないね・・・(小声で)

マクドナルドといえば社長がぼんくらっぽくていろいろ迷走しているようだが、弊社のうす馬鹿社長みたいにさっさと退任すればいいのに。
会社の資金をてめえの小遣いみたいに使って、目利きがないど低能がぼんぼん散財しやがってこの体たらくですよ。
退任して責任とったつもりでいるのかね。
退職金なしでいいだろ。
億単位で給与もらってたんだから。
むしろ返上しろよ。
馬鹿がガキみたいな金遣いで会社を傾けたその間に、必死に会社のためと働いてきた人が大勢首にされたわけです。
富士山の樹海とかで首つり死体で見つかってもいいくらいのことをあの馬鹿社長はしてんだけれどな。
えっまだ生きてるんですか?
早くしろよ、ホームセンターでロープ買ってきて人が来ない山奥行けばいい話じゃねえか。
「無能はいらないンだ」
「病人はいらないよ」
そういって手ごまの狗に圧迫面接させて人を辞めさせたのは貴様だろ。
「多くの仲間が決断をして会社を去られることになりました」
なんて総合朝会でほざいてたが、てめえが辞めさせたんだろ、クズが。
よかったですね、自分だけ大金懐に入れてとんずらですか。
無能を首まで地面に埋めて、竹ののこぎりで首を切らせてあげたらいいんじゃねえの?
そういう意味じゃウチの部署の狗も死ぬべきなんだがまだ生きてるな。
早くしろよ、地獄の手続きがつかえてるだろ、さっさといけよ。

至極簡単なたとえ話なんだが、10人なら10人でいいや、みんなで遊んでいて、自販機でジュースを買うわけです。
みんな好きなジュースを買って飲んで、十分のどの渇きが癒えたとこへ来て、「えー、新製品のジュース、工場を増築して大量に作りました、飲んでください、値段は従来の150円から200円にしました」って言ったんだよあの馬鹿は。
そんな単純な判断をできない知恵おくれが社長をやっていたというのがこの会社もうだめかもしれんねーと思ったりする話なわけ。

あーあ

ウサはどこへ行ったらいいんだろうねえ・・・

そんなかんじ。

(2013/04/22)



ウサさんです。

晩飯を作るのがめんどくさかった日があり(確かご飯のストックもなくて、帰ってからさらに飯を炊いて晩飯の時間が遅くなるのがいやだったのだと思う)、定食屋で夕食を食べたんだった。
天ぷらみたいに揚げた魚となすに、とろろとめんつゆの混合のようなものがかかっていて、なかなかにおいしかった。
で、家でも作ってみようかと思い、スーパーにいったのだけど、ここではたと「あれってなんていうさかな?」と思って買うのを躊躇してしまった。
定食屋のメニューでは「白身魚」としか書いてなく、要するにそれがステレンキョウなのかテレスコなのかそれともウサのよく知らない別の魚なのか、よくわからないのだ。
スーパーにいくと、かつおとかまぐろ、ぶり、いろいろあって目移りしてしまうが、どれが件の白身魚なのか。
じゃあ全部種類が明記されているのかというとそうでもなくて、生食用のパックのそばに、パン粉をはたいてあとは揚げるだけ、って状態になったものがあって、それは「白身魚」ってラベルなんだよね。
結局「白身魚」の正体がわからんまま、んー、まー、白身は白身だしな、と、たらの切り身を持ち帰って、小麦粉をはたいて中華鍋に油をたんと注いで揚げてみたのだがなんとなく違う。
たらは鍋とかで食してもわかるとおり、身がほろほろとたまねぎみたいにはがれていくよね。
定食屋の「白身魚」はもっと身持ちがよかったはず。
いったい「白身魚」ってなんなんだろうねえ。
生で見たら一瞬でもらいゲロしそうなグロテスクな魚だったりして。
料理も厨房はみないほうがいいよ、なんてことをいうしね。

wikipedia「白身魚のフライ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%BA%AB%E9%AD%9A%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4

・・・食用にできる白身魚ってーと、このなかのどれかだろうかね。
あんまり珍妙な種類の魚だとフライとか量産できんだろうから、まあそんな感じでしょう。

昔は「肉! にく! にーくー!」と、むさぼるように、それも安物でもいいからとにかく腹いっぱい、食えるだけ肉を食べたかったものだが、最近あれだね、魚の煮つけとかが身の丈にあってるような気がしてきた。
いや、もちろん肉も食うんだぜ?
でも、昔みたいに「肉」と名前がつけば何でもえり好みせず、なんて話じゃなくて、おいしいものならちょっと食べるだけで満たされるな、なんて心境になってきた。
物理的に胃袋取っちゃったから、ってのもあるかもしれないが、量より質を重視する、生活の質の転換が起こったものと思いたい。
思ったからって、毎週の買い物で買う豚肉が牛肉にグレードアップしたり、無農薬野菜を選んで買うようになったり、ってな話はないのですが。
というかな、個人的に牛肉は料理しにくい食材だと思うんだが。
豚肉だと角煮にしたり、ショウガ焼きにしたり、いろいろと手を思い付くけれど、牛肉って塩コショウで焼くくらいしか思いつかないのだよね。
調理の選択肢が狭い割に豚より高くてウサ的にお買い得感がない。
と思っているのだがどうだろう。

あーえっえっ

ウサ・格闘ゲームアナザーバージョン(長いな)を動かすというミッションも完了してぼんやりしてるわけですが、20年近く昔のコードだけに何をどうしてこういう処理したのかとかわからんことが多いね。
当たり前っちゃ当たり前だが。
ただまあ、当時のマシンで最速で動くようにしているためにフルスクリーン動作オンリー、動作ロジックもなんか汚い、というのはわかってるが、当時のDirectXの資料なんてとっくになくなっているので直しようもないというか。
わたしの記憶が確かならばー、
フルスクリーン動作のコードとウィンドウ動作のコードをわざわざ違う初期化しないといけないはずだったんだよね。
そこらへんまったく覚えてないのでいまさらウィンドウで動くようにとかできないわけです。
あと、行儀悪い処理になってるので、録画ソフトで画面を録画すると処理落ちが発生してもっさりちゃんになってしまうとか。
最新のゲームではそこらへんクリアしてるので、まあ無駄に過ごしたわけでもなかったかと。
仕事とはまったく関係ないからある意味無駄だが。
仕事には関係ない無駄な作業ほど心にはやさしいのだけれどね。
ゲームが好きでゲーム業界に入ったプログラマはプライベートではどう過ごしてるんだろうね?
個人的にゲームプログラム作ったりはやっぱりしないのだろうか。
そうすると、ゲームが好きで、「こんなゲームを作りたい」と思って業界に入ったのに、自分の作りたいゲームを心に抱えながら会社の方針で作りたいものとは違うものを作り続ける、それはそれで大変だろうな、なんては思うが、業界人が知り合いにいないのでそこらへんはなんともわからない。
っつーか残業多くて給料安くて体力がない奴は即蹴落とされるというブラックなイメージしかないんだが。
なのでファミツウとかに定期的にゲーム専門学校の記事が載ると「ああ鉄砲玉募集ですか」
とかななめ目線で見ちゃうのだけれどね。

(2013/04/18)



ウサさんです。

苦心惨憺してリブレット70から取り出したウサ・格闘ゲームのアナザーバージョンですが、当然ながら現行のWindows7にそのまま持ってきても動くわけがない。
例えば、当時Windows95/98あたりのビデオ環境というと256色か、16bitカラー(65536色)モードが主流で、中でも256色モードにはパレットという概念があった。
パレットとゆうのは、「1番の色番号にはR:0xff、G:0xff、B:0xffという色を割り当てます」と下準備しておいて、画面に1番で描画すると白い点が表示されるという仕組みで、色番号が同じでも割り当てる色を変更したならば瞬時に色が変わるという便利な仕掛けでございます。
ただまあ、一つの色番号に色を割り当てるため、8色、16色、256色と色数が少ないうちはそれでいいけれど、65536色とかそれ以上になると割り当てる色情報が膨大になってしまうので、色数の多いビデオ環境は色の数字を直接ピクセルとして書き込むという方法になっています。
パレットありのビデオ環境なら、例えば画面全体を1番の色で塗りつぶし割り当てる色のほうを変えるだけで簡単に色が変わりますが、パレットのない環境では色を変える都度、画面全体をその色で塗りなおさないとならない、という、描画の考え方そのものが変わってくるわけ。
で、ウサ・格闘ゲームはそのパレットをリアルタイムに書き換えてアニメーションをしていたり、画面暗転の処理なんかもしてたりしたわけですが、今時のパソコンで256色のサポートってないわけですよ。
つまりパレットが使えない。
当時の状況を踏まえて、キャラクターのグラフィックなどは色番号と、何色を割り当ててるかという情報とから構成されていて、だから今時のパソコンで読みとるときには直接色の数字を取得するように変更しなくてはならないのですね。
まあそこらへんはとっくに代案というか、前にウサ・格闘ゲームを移植したときに、256色のデータをフルカラービデオ表示に持ってきて正常に表示できるようにした仕組みがあったのでそれを使います。
で、もさもさと膨大なルーチンを修正する作業をしていたのだけど、コンパイルエラーを直すのでいっぱいいっぱいで、それがちゃんと動くかチェックするなんて考えるだけでぞっとする。
何日かかることやら。
で、ウサは考えたね。
えっ、これって、前に動くようにしたバージョンのルーチンをもってきて、アナザーバージョンが違う部分だけ埋め込んで修正すればいいんじゃね?
と、今更ながらに気が付いたので、それでやったらほんの数十分で差分を埋め込んだルーチンが完成。
もっとも、18年前、開発当時にはべた書きに処理を羅列していたものを、さらに数年前に描画と計算をきっちり分けるという作業をしてあって、そいつに合わせるのに(というか、その仕組み・仕様を思い出すのに)若干時間がかかったけれどね。
というわけで、レッツトライ、実際に動かしてみる。

おおっ、ちゃんと動くじゃないか!

ウサちゃん天才!

っつーか、なんでリブレット70に入っていたバージョンだけ演出とか違うのかが思い出せない。
普通は同期して他のマシンでデバッグしてるコードも合わせるよね?
CVSとかGitだっけ?
ああいうバージョン管理システムを使うか、適当に手動でやるか、いろいろやり方はあると思うが、複数マシンでのリソースに差が出ないようにしてるはずなんだが。
そこらへんの記憶がさっぱり抜け落ちている。
リブレットなんてメインマシンになるスペックじゃないから、多分メインになるマシンが他にあって(時代的には光学ドライブが即ぶっ壊れたくそみたいなVA*Oのころだろうか)、メインで開発しつつリブレットにコピーして、実家へ帰ったときとかそれで作業してた・・・と思うんだがな。

っつーかこれだけのものを無償で公開してしまったのが重ね重ね悔やまれる。
きちんと金とっておけば今頃ちょっといい暮らしができていたのに。
あのころはまだユーザーの善性を信じていたんだよなー。
まさかこんな馬鹿ばっかりがあふれる時代になるとは思わなんだ。

(2013/04/17)



ウサさんです。

えーと

PCMCIAのデバイスがないよなー、なんか使い道がないかなー、なんてぼんやりと思っていたけれど、PCMCIAつながりで二階の物置に東芝のリブレット70が放置してあったのを思い出した。
もう10年以上も動かしてないからなー、動くかなー、とACアダプタをつないで電源ON!
なつかしい「Windows95」のロゴが!
こ、こいつ動くぞ!
32MBのメモリで動いていたんだからすごいよね。
が、まあ、やっぱり昔のOSってことで、デバイスの認識に失敗したり固まっちゃったり。
おいおい、こんなもんよく使ってたなあ・・・
で、当時制作したウサ・格闘ゲームを発見してぼんやり動かしてたら、こないだどこかから見つけてきてNT系で動くようにしたものと、一部グラフィックや演出が違う。
え?
なんぞこれ?
アナザーバージョンってやつか?
サルベージしなくてはなるまい!
と思ったのがまあ大変だった。
リブレットって基本的に本体にはPCMCIAスロット一個しかなくて、セントロプリンタとかPS/2端子とか(この辺も古い)を使おうとするとポートリプリケーター(通称ポトリ)というドッキングステーションにつなげて拡張するわけだが、外部記憶装置へのI/Oなんかまったくもってない。
インターネットも草創期だからLAN端子もない。
ここからファイルを外部に持ち出すにあたって考えられたのは次の手段。

1.当時標準的なサードパーティ品だった(特に新規ドライバを導入せずに使える)PCMCIA→FDDで小分けにする
2.どこかからPCMCIA→LANカードを探してクロスケーブルで現行マシンと通信して落とす。
3.SCSI2接続のMOがあるので、PCMCIA→SCSI2のカードを使ってなんとかMOに落とす。

1.FDDなんてのはそもそも論外なのだが。
2.は倉庫を漁ってたらカードが見つかったので、なんだ楽勝じゃんと思ったらカードが壊れててダメだった。
3.でいこう!
まず、リブレットにMOを接続してデータを吸出し、次にこないだメモリを増設したR7にMOを接続してデータを落とす。
完ぺきじゃん!
と思ったんだったがなあ・・・
SCSI2カードを認識させようとしたら、リブレットにはドライバが入ってなかった。
インターネットから拾うにもリブレットにはLAN端子がない。
そこで常時ネット接続しているWindows7パソコンを使ってドライバを落としたが、Windows7マシンはFDDなんぞとっくにアウトオブ眼中なのでそこからリブレットに持っていけない。
リブレットにはメモリスロットなぞもないので、SDカードという手もない。
次は、リブレットから吸い出したデータを読み取るために、現行のパソコンにMOをつなげないといけない。
PCMCIA接続のMOはドライバがMeまで、ということで、せっかくスロットがあるのにR7はここでは使えない。
で、USB接続のMOを持ってきた。
こいつもメーカーサイトをあたるとドライバはあったがXPまでしか対応してない。
というわけで、今度はFDDを内蔵していて、ネットにもつながって、そこそこ使えるはずのWindows2000デスクトップを起動することになった。
とりあえず、マウスドライバが入ってたFDに、MOのドライバを拾ってきてコピー。
2000にMOドライバが入れられれば楽なんだがなあ。
と思ったら、Administrator権限がないとかで新規にドライバを入れられない。
えっなんで?
デフォルトユーザー・ウサ様がアドミニストレーターじゃなくてなんなの?
と思ったがどうしようもない。
しばらく考え込んで、今度は液晶がぶっ壊れて放置してあったXPノートパソコンを持ち出した。
画面のど真ん中に3cmくらい白く帯が走っていて、例えば「XXしますか? はい・いいえ」のボタンが見えないというとんでもない状態なのだが、こいつはXPだからFDDのドライバも対応しているし。
ということでXPパソコンでリブレットにドライバを導入してからさっそくコピーを始めようとしたのだが・・・
MOの空き容量が足りない。
というわけで、まずMOの中身をどこかに退避させてやらなければならないんだがリブレットにはとてもそんな容量はない。
というわけで、XPノートパソコンにUSB-MOを持ってきて突っ込んだ。
これもまたXPまでしか対応していないというドライバをメーカーサイトで拾ってきて認識。
適当なフォルダにMOの中身をコピーし、MOをフォーマットしておいてからようやくリブレットのファイルをSCSI2-MOにコピー。
その間にもWindows95が固まったりして何回も再起動したのは当然の話。
コピー終了したところで、MOのコンテンツをXPパソコンに持ってきて、こいつを現行パソコンに持ってくるのにもう一苦労あるわけ。
なにしろ画面のど真ん中が真っ白けなんで、こいつをコントロールパネル開いてIPやワークグループ設定して・・・とかできるわけがない。
確かVistaあたりからワークグループの設定が変わってたはずなんで、そんなんおいそれといじれるわけがない。
で、いつも現行パソコンに突っ込んであるSDHC経由でコピーしようと思ったらXPパソコンはSDHCが読めないのだわ。
で、やむをえずいったんファイルを移して空にしたSDカードを用意して、そいつにXPパソコンからリブレットのコンテンツをコピー。
ようやくリブレットに入っていたコンテンツが現行パソコンにコピーできたのでした。
というか、昨晩はそれだけで終わってしまった。
サルベージしたウサ・格闘ゲームアナザーバージョンは、プログラムコードを書き換えて現在のOSで動くようにしてやるという作業が残ってる。

そして、書庫を漁ったときに、何が入っているのかわからない4.7GBのSCSI-HDDも見つけてしまったんだよな・・・。
さっきのSCSI2カードで見られないかと思ったら、HDDとSCSI2の端子オスメスが合わなくて接続できない。
多分アダプタを買ったんだと思うんだがなあ。
んー。
それと、再発見ですがウチにはX68000が二台あることがわかりました。
初代とACE。
そしてそれにつながってたSCSI-HDDも・・・。
確か女帝戦記とか入ってたからぜひともサルベージしたく。

あれだな、MOとか過去の遺産を読めるようにしとくには、いまさらだが中古でXPパソコンの美品を確保しておかんといかんようだなあ・・・

んーとそんなかんじ。

(2013/04/16)



ウサさんです。

いやもうびっくりしたよね。

今朝の明け方の地震のことであります。

眠りがぼんやりと浅くなったところで、いつも枕元に置いて充電しているスマホが、ぶぶぶぶと変ななり方をして、「ええくそ、この時間にスパムか! いいかげんぶっ転がすぞ! ・・・ん? なんかメールにしてはなり方がおかし・・・」
と思ったところにぐらっときまして。
「えっ、えっえっ、あああ大きい大きい! 大きいのらめぇぇぇ!」
と思っている間にゆれがおさまって、それからいまどきのテレビやラジオが標準で対応している、緊急地震速報のジングルが近隣中で鳴り響いたのであります。
震源は淡路島近辺だそうで、えっと、そこらへんが震源だと、ウサのところとか、警報があっても何もできないうちに地震を受けてしまうことが今回わかりました。
寝覚めのぼーっとした頭で、正常な判断ができるかはなはだ怪しい。

まあ、ちゃんとアラートが機能したところは評価すべきですが。

沿岸だとこんな状態のところに津波が襲ってくるのだというから、たまらんですな。
ウサの家は丘の上なので、まあ津波は無視していいけれど、がけ崩れが怖いです。
古くからの住人のBBAとかによると、昔大地震があったとき、ここらにいっぱい茂っている竹の根が地盤をがっちり食い止めて、大した被害はなかったそうですが、今もどうかはわかんないです。

けが人もあんまりいなかったとのことで、まあよかったです。

あーえっえっ

先日、「ウサさんの契約状況なら、今なら毎月130円お安くなります!」といわれてた光回線の高速化で、今日業者の人がきました。
外部でどこかケーブル工事してる人と、ウサの家の中で終端装置を交換する人がいたのかな。
なんか電話でやりとりしてたがよくわからん。
パソコン内蔵のいわゆるギガビットイーサがフルスペックで活躍できる場がようやっと来たか!
と思ったけれど、実際ネット設定して動かしてみたらそんな早いという感じもせず。
まあ、ウサんとこはパソコン全部無線LANだのでそのせいだな多分。
測定サイトで速度を図ってみたら上り2.4MB/secとかいう数字が出てたのでえっじゃあネットワーク処理で毎フレーム100バイトくらい送ってもいいじゃん、とかそんな感じに思ったり思わなかったり。
そんなかんじー

今日は朝っぱらからいろいろあって疲れた。

にゅるかも

(2013/04/13)



ウサです。

あーえっえっ

メモリが届いたもよ?
佐●急便のメール便で不在でもポストにお届け!
って連絡メールに書いてあったし、通販を頼んだショップも同じ県内だから、昨晩あたりさっさと来ると思ってたのだが。
ともかくCF-R7の裏ぶたのねじをゆるめてスロットにメモリ突っ込んだ。
Vistaを起動してシステムからメモリ容量を確認。
あれ?
1GBのまんま?
裏ぶたの説明を見ると、メモリを奥まで突っ込む、と書いてあったので突っ込んだら、なんかななめってる?
ななめってるがそれ以上深く入るわけでもなく、まあいいやと再度起動したら今度は2GBになっている。
ななめってるのに正位置?
なんかよくわからんなあ・・・
で、メモリが増えたから動きがいくなったのかというと、これがよくわからない。
もともとVista自体がもっさりだからなあ。
そこでVista内蔵のベンチマークを動かしてみた。
エクスペリエンス・インデックスってやつやね。
そんなもんに頼らないと変化がわからないとか、メモリ追加無駄やん?
と思ったが、スコア「2.3」→「2.4」になっていた。
正規品のメモリで増設するとデュアルチャンネルで動作するとかなんとかどこかのページに書いてあったので、それかもしれないが、まあ多少スコアに変化があったってことで、投資は無駄ではなかったということで。
あと、HDDの空きがないのがいかんともしがたい。
20GBを切っているよ。
VisualStudioとかアンインストールしてもせいぜい1GBの話だし、それをアンインストールしたらウサ・パソコンのアイデンティティが、って話でもあるし、じゃああとなにを外すべきか・・・。

そうだ、今となっては貴重ともいえるPCMCIAスロットがひとつあるので、そこにぶち込めるような外部記憶装置はないだろうか?
と思ってグーグル氏に聞いてみたが・・・全然ないね!
PCMCIAほどのサイズがあるのなら、今ならHDDのひとつも突っ込めそうに思ったのだがそもそもPCMCIAカードの周辺デバイスが売ってない。
「PCMCIA用のGPIBカードは生産終了しました」
とかそんなんばっかり。
っつーかGPIBって・・・
東芝のリブレットとか、PCMCIAが貴重な拡張手段だったのにね・・・
というわけでPCMCIAスロットはあってもなんの役にも立たない感じ。
しいて言えば、大容量のCFカードとかを買って、それをPCMCIAカードアダプタを介してパソコンにつなげて、サブストレージとして使うというのが割と現実的かと思ったが、考えてみたらPCMCIA経由のメモリとか遅くて話にならないよね。
PC-98の640KB以上のアッパーメモリをRAMディスクに使ってた頃よりも体感的に遅いと思う。
退化してどうするんだっつう。
それにそもそも、これまで数多くの半導体メモリデバイスを使ってきたが最終的にウサ的耐久力的に満足した品物がいっこもないという。
なんかしらんがいつのまにか読み取れなくなってて、押し入れに放置してある外付けHDDよりも寿命が短いとかそんなんで、外部記憶装置としておちおち使ってられないというのが大きい。
可動部品がないわけだから、物理的にHDDなんかより丈夫なはずなんだが。
というわけで、最近ノートパソコンはSSD花盛り!
なラインナップだったりするがイマイチ食指が動かないのは実はこういう積み重なった半導体メモリデバイスへの不信感というのが大きい。
SSD、SSD、S・S・D!
といくら派手に宣伝したところで結局は半導体だからな。
まして、最近生意気にも、当社最新ノートパソコンではSSD128GB搭載!
なんて言ってるSSD128GBを、普段使っているにはいいがいつかバックアップする必要があり、しかしフルバックアップできるデバイスなんてそうないというあたりがなんともね。
円盤メディアで一番容量の大きいBD-RAMでもぜんぜん足りない。
DVD-RAMは紫外線に弱いとか、ひっかき傷がアウトとか、まったくもって光学系のメディアは心細い話でな。
容量だけで言えば、かろうじて外付けHDDがバックアップに使えそうだけれども最近の風潮ではHDDなんかも使い捨てっぽい雰囲気で、よくよく見まわすと安心してデータを置いておけるメディアなんぞないわけだ。
MOとかよかったのになあ・・・。
ウサが学生だった頃、同期のY氏とかからいっぱいもらったCGデータとか、MOに保存してあるやつはまだ見られるぞ。
保存性ではMOがダントツで安心できたのではないだろうかね。
データセンターとかはあてにしないほうがいいですよ?
まああてにしてもいいが。
万が一データロストがあったとき、殴りつける相手はいないものと納得できたらね。
そういう感じで、超高密度な、かつ安定な記録デバイスの開発は喫緊の課題だと思うのでありました。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

みゅるみま

(2013/04/11)



あーえっえっ

テレビをながら見していたら、WindowsXPがあと一年でサポート終了よ、てなニュースが流れていた。
えっ?
XPって以前サポートを打ち切ろうとしたが延長したって話じゃろ?
あのときあれだけ話題になったのになんの対策もせずに今更騒ぐやつってなんなの?
とは思った。
街頭インタヴューで「えっ、そうなんですか、知らなかった!」とそれっぽいやりとりを通行人としていたが、・・・あンた、どこの劇団所属だい?
などとななめ目線で疑ってみていた。
本当にそんな激馬鹿が実在するのか、それともマスコミお得意のやらせなのか、そんなことはウサにとってはどうでもいいことだったのだが。

が、女性アナが「ユーザーが一人でも残っている限りサポートは続けてほしいものです」とかいっていたのでかちんときた。
おいおい、ソフト屋は慈善事業じゃないんだぜ、なに甘ったれてんの。
お前のうんこみたいなご意見なんか聞いてねえ、そんなものを公共の電波使って垂れ流すな。
ひとりのぼんくらがなまけてOS、パソコンのアップデートをさぼったその裏でMicroSoftが一日当たりいくらかけてサポートを継続するの?
お前さんのパソコンにそんなサポートを継続するような価値はないですよ?
MicroSoftがサポート一日継続するだけで、おそらくぼんくらコンビニバイト数か月ぶん以上の金額が吹っ飛ぶのは認識してますか?

だいたいね、最後の一人まで徹底しろ、とか、マスコミ、あんたらが言いますか。
しょっちゅう誤認報道やねつ造記事を垂れ流して、あんたら、「最後の一人が納得するまで」お詫びや訂正の情報流したかよ。
ふざけんなカスゴミが。

そういう風に恣意的に世論誘導したりするから、勘違いした馬鹿が、たかだか数万のはした金でパソコン買って、それで製造者をコントロールできるつもりになって大声でわめきたてて増長していくんだろうが。
カスゴミのくだらない情報に乗せられて調子に乗ったど低能がどんだけメーカーのサポート困らせてるか知らないんだろ。
まったくアホかっつの。

まあ、サポートが終わって、それでもまだXPを使い続けて、クラックされて個人情報やらぶっこ抜かれて大損害を被った、なんて情報弱者は、もう、パソコン世界で生きている資格すらないので、そのまんま干からびてください。
むしろ生きているだけで他人の迷惑になってるレベル。
もちろん損害賠償請求なんぞしないでくださいね。

と思ったが、周辺機器の関係でしかたなくまだWindows98を使ってるんだうちの会社はー、なんて話をつい先日聞いたばっかりなのでなあ・・・
なんか光学ドライブもおかしくなってきているとか言ってて、いやいや、98ってことはUSB1.1でしょ、そろそろ読み取れる(容量的に)メモリもなくなってきてるはずだから、ホント、さっさとバックアップとってマシン交換したほうがいいですよ、システムが吹っ飛んだら吹っ飛んだだけじゃすみませんからねと、言うだけは言ったが。

いやはや。

なんですな、XPとしてはサポート終わりますが、あれですよ、みなさん、パソコン再利用できますよ。
Linuxとか入れたらいい。
今のスペックのパソコンならちょー快適だと思います。
ちょーだぞ。
セキュリティとかは全部自己責任で。
viエディタなんてうんこがいまだに残って、それを使いこなせるってだけで老害が幅を利かせているうんこOSですが、ま、あれですよ、みなさんが赤ん坊のおしゃぶりのように手放せないスマホ、あれと兄弟だと思えばいいです。

酒は新しい革袋に盛れ、といいましてな、新しいものをどんどん開発していくならツールとかはどんどん新しく便利になっていくべきなのです。
(あるかどうか知らないが)統合環境、エミュレーション環境、豊富になったパソコン資源を有効に使って、どんどん開発を便利にするとよい。
viなんて使ってる場合ではないと思うのですがどうかー
弊社のソフト部門にも「キーボードの構成に非依存なすぐれたエディタ」なんて能書きを垂れるおっさんとかいたけれど、なあ、お前、目を見て答えろよ?
「いまどきカーソルキーのないキーボード使ってるってアホはおまえか?」
そういうことです。

あーどうでもいいですか。
どうでもいいですな。

にゅる

(2013/04/10)



ウサです。

あーえっえっ

ウサ・RPGに、プロダクトコード入力と認証の仕組みを付け足したりしたわけですよ。
ギャルゲーとか、メーカーが販売したそばから割られてネットで落とせるようになってしまっているという世知辛い世の中、できるだけ自分の制作したコンテンツを、金をとれる状態で維持したいわけです。
こう、MUGEN厨とか割れ厨とか人の作ったものをかっぱらって自分で作ったみたいな顔をしてるやつって、罪悪感ないみたいだというのを先日体験するフレッシュネスな出来事があったので、自衛するしかないのです。

要するに汎用性をもった(なんらかのアルゴリズムで生成できる)鍵となる情報と、一つのパソコンに一つだけ生成できる錠前の情報とをペアにしてやれという話なのだけれど、なかなかに面倒でな。

暗号化技術って情報処理の業界ではそれだけで論文書けるくらい深い話なんで、さすがにアマチュアのウサがそこまではできんわいな。

ネットをごそごそ漁って、とりあえず違うマシンにコピーされたりしたら起動しなくするような仕組みは作った。
逆アセンブル仕掛けられてデコーダー解読されたら終わりだけれどねー

フロッピーディスクなるメディアがソフト流通の手段であったころは、例えばFDC(ディスク読み取り用のIC)を奇妙にコントロールして、部分的に普通じゃ読み取れないフォーマットにするとか、プロテクトの手段もいろいろあったのだけれど、まあ今はそんな時代でもないしなー

FDCとか特定のハードをコントロールしたコピープロテクト方式だと、要するにそのICでしか通じない手段なので、ICが他のメーカーのものに切り替わったり、そのICを使ってない(純正品でない)ドライブであったりするととたんにデータが読めないという悲劇にあったりするのですし。

昔PC-8801に「ザ・スクリーマー」ってサイバーパンクRPGがあったのだけど、これがもろにそういうプロテクトで、非純正のFDDをつけていたウサんとこのPC-88mkIIでは動きもしなかったというね。
まあスクリーマーの場合はプロテクトというよりはデータを詰め込むために工夫したフォーマットを非純正ドライブでは読み取れなかったって話だと思いますが。

後はそうね、例えば専用のUSBキーがあって、それを突っ込んだパソコンでないと動作しないという、ハードウェアを使ったプロテクトってのもあるけど物理的なキーを提供しなきゃならんというコストにまともに跳ね返る欠点があるので、よっぽど高額なソフトでないとつけられないという話だね。
あれ、一個あたり数円とかのローコストでソフトにバンドルできるようなキーをつけられる時代がくればかなり有効な割れ対策なんじゃないかなー

それか、ソフトを手に入れたユーザーが100%ネットに接続していることを前提として、ユーザーID、認証情報をサーバーに送らせるというのもあるね。
ウサが買ったソフトだと「初音ミク」がそうだった。
ネットにつながっていない場合は添付のはがきに必要事項を記載して送付する格好になっていた。
確かに確実なんだが、個人が実装する&管理するには荷が重い方法だなー

あれだ、OS層で、割れアプリをインストールしたパソコンはMACアドレスとかをOSベンダーに送信して、メーカーで情報共有し、二度と他のアプリがインストールできないような、あとパソコンを捨てるしかない、みたような強力な違法コピー防止機構を早急に実装したほうがいいんじゃね。
世間の流れとしてはいわゆる「野良アプリ」を減らして、ベンダーが正規に認めたアプリを専用のサイトからダウンロード販売するような、ネットストア形態がメインになっていきそうだけれどね。

ネット上のソフト売買がビジネスになるってことは、そんだけネットへの接続率が高くなったってことだから、より真剣にプロテクトの手段を講じなくてはならんてことな。
CD-ROMとかのメディアに焼かれたものじゃないから、単にファイルだけならドラッグドロップで移動できてしまうからにゃー。

などといろいろ申したが、プロテクト技術を開発すること=それを破る方法も既知のものになる、ということだから、結局いたちごっこになってしまうのかもしれないけれどね。

もっと強力なプロテクトの方法がないか考えながら寝る。
(個人制作のアプリにそこまで必要かという話もあるが)

ぶにゅる

(2013/04/09)



ウサです。

なんかJavaプログラムが動いてくれないので現実逃避してるわけです。

あーえっえっ

なんといいますかね、「文脈をゲットしちゃったコンテンツは強いよね」とそんなことを思ってますり。
文脈っていうか、「これ=あれ」っていう明確な暗黙の了解というか。
例えばガンダム系のアニメを見ていて「ファンネル」っていったら、みんな、「ああ考えただけで動く飛び道具よね」ってぱっとわかるじゃないですか。
これが車とかバイクで「ファンネル」っていうとまた別の意味ですので。

そういう感じで、そこまで浸透した暗黙の了解があると、そういうものについては大幅に説明の簡略化ができ、簡略化しても意味が通じるという大変便利な状況になるわけで。
つい最近まで「タップ」「フリック」とかタッチパネルを前提とした操作系の用語は一般人が知るところではなかったけれども(現に、このノートパソコンでは「フリック」って一発で変換できなかった)、スマホが爆発的に普及したから今ではなんとなくわかるじゃないですか。
そうなったら勝ちで、逆に言えばその言葉をはやらせたもの勝ち、と、言えなくもないですにゃー。

で、同じ言葉でも、その年内だけぱっと爆発的に有名になってそのあと死語になってしまうというものもあるし、何年も使われ続ける用語もあったりで、なかなか「これはいい言葉だ」というものをあてるのは難しいよね。
一発ネタとかは消耗が激しい、これはもう使い捨ての言葉であって、ウサくらいの年代になれば「ああ、また若いやつがわけのわからん言葉考え出したな、何か月通じるかしらんけれど」てな感じで覚える気もなかったりするのですが。
コンピューターの業界はまだ若い業界だからかもしれないけれど、そういう単語、多いですな。
「ニューメディア」とか「マルチメディア」とか、実態がよく見えないうちから熱心なエバンジェリストが布教するものは大概さっさと消えますよなー。ハイパーメディアクリエイターwww

うとい政治家とかが飛びついて演説におりまぜて使っちゃったりするともうあきまへん!
最近言われてる「クールジャパン」なんてのもその一つじゃないかと思ったりするわけ。
お前らな、一昔前はちょっとしたオタク・コンテンツホルダーとか犯罪者予備軍みたいな扱われ方をしてたでしょ?
忘れたのかい。
頭悪いなあ。
今だから「クールジャパン」っておだてているけれど、根っこは差別意識バリバリなんですから!
あいつら、他人を「クリエイター」とおだてて安く使ってひと稼ぎしよう、て、そんなの見え見えなんですよ。
ですから自称・他称にかかわらず「クリエイター」と言われそうな方々はこう、ゆめゆめ、自分を安売りしてコンテンツをばらまかないことです。
スマホのクソみたいなカードゲームとかで一枚いくらでイラストを無名絵師に描かせてぼろもうけしてるとかそんなんね。
絵師に描くだけ描かせておいて「えっ、原稿料ほしいんですか?」なんてぬかすとんでもないゲーム会社もあるとかないとか。
そういうところはさっさと社名をネットでばらまいて行動不能にさせたらええのんちがいますかー
ちゅかな、日本は作り手を低く見すぎるんだよな。
じゃああんたおんなじものを自分で作ってみなさいって。
例えばネットでアプリを一本数百円で売ったとするじゃないですか。
それを「高い」とか文句いうやつがいてる。
えっと、じゃああなたが「ぼくのかんがえたさいきょうのアプリ」を作ってもっと安い価格で売ってください。
きっと大儲けですよ。
あなたの時給はいくらですか?
このアプリのリリースまでにどのくらい時間と工数がかかったかわかってますか?
というあたりね。
そういうところから見ると、アプリの価格って、ウサ個人的には「安すぎ」と思う価格設定になっていると思いますがどうか。
とまあいろいろ考えると、「クールジャパン」なんていって浮かれてる今の流れは最終的に使う側が使われる側(クリエイター)を食い物にして勝ち逃げって格好になりそうでいやな気分だ。
どうかな。

どうですかも?

かもしか!

ねるかも。

(2013/04/08)



んーと

ソースコードデバッグができなくて、マルチスレッドで動くスマホアプリのデバッグが全然進まないのでそろそろいやになってきていたが、この休みにスマホ実機とパソコンをつなぐケーブルをヨドバシカメラで買ってきたのだったよ。
スマホ買ったときに「ケーブル買いますか」ってショップで聞かれたのだが、そのときはスマホアプリいじろうとは思ってなかったので買わなかったのだな。
それと、ぼんやりしていたら数年前からまったく使ってなかったWindows Vistaのノートパソコンを引き出しに入れてあったのを思い出して取り出してきた。
Windows 7搭載のパソコンが出て「買うッッ! 頑張った自分に、ご褒美wwだッッ」と、今使っているノートパソコンを買った瞬間に使わなくなったので、ひいき目に見てもかなりの美品だと思うな。
が、確かうさぎにかじられたとかだったと思うが、ACアダプタからコンセントに至るケーブルがなくて、で、それも買ってきたので。
Vistaから7へ即乗り換えを決意した理由が、なんか起動とか挙動がえらくもっさりだったから、なのだけれども、改めてシステムの プロパティで見たらメモリ1GBしか積んでないのな。
XPならともかく、Vistaでそれはちょっと少ないよねー
というわけで、増設だッッ! と、通販サイトを調べてみたら、ちょっと特別なサイズのメモリ基板で、規格も古いものなので新品はなく、生産も中止になっているということで。
で、中古を扱っている店でやや高いが売っているのを見つけて、少し考えたがそれを買ってしまうことにしたよ。
数年は使えそうなスペックだし、Windows 8の新しいパソコンにはまったく食指が動かないし。
ヘヴィな3Dゲームやらないからねウサは。
開発環境が動きゃそれであとなんとかなるんで。
HDD容量が80GBしかないってのがなんともなんだが、まあ、メインに使わないのならそれでもなんとかなるかなあと。
中古販売価格を見たら3万円程度の販売価格の機種だので、売ってもたかが知れてる価格なんで、壊れるまで持っておこうかなくらいな。
というか液晶が壊れたXPノートパソコンまだ捨てずに持っていたりするわけですが!
んーまーそんなかんじ。

どうでもいいですか。
どうでもいいですな。

にゅす

(2013/04/07)



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