丸山利之 +3点 この人も、相当打率が高い作家ですよね。まあ、実力があるのでしょう。 読みながら、秀一クンに自分の高校時代を重ね、悲しくなりました。 最後の着地点はやっぱりあれしかないよね。

米倉せさみ +4点

亀井秀光 +3点 切ないね・・・。

はやかわ +4点 この作者の話は、『十三番目の人格』『黒い家』『クリムゾンの迷宮』に続き、４作目ですが、こういう話も書くんだと思いました。 でも、基本は同じで、すごく共感できるし、悲しい話だと思います。 難を言えば、帯の文句はイマイチ好きではありません。

かめにい +3点 倒叙ミステリとしての評価も高いけど、私は青春小説的な部分に惹かれました。

すぎさわあかね +4点 とっても切ない思春期ミステリ。彼がもっと大人だったり、子供だったりすれば犯さなかった犯罪に思えてとっても哀しいです。

古山裕樹 +3点 けっこう哀切な話ではある。いままでの作品にあったような強引な謎解きもなかったし。とはいえ、伏線の張りかたはあいかわらずぎくしゃくしている。

総得点 得票 平均点 5点 4点 3点 2点 1点 0点 -1点 -2点 24 7 3.43 − 3 4 − − − − − 総合順位 11位 男性順位 10位 女性順位 10位 ２０歳未満 − ２０代前半 10位 ２０代後半 12位 ３０代 13位 ４０代 − 平均点順位 14位