What's New: 新着情報 (4) |
[1999-4-13] からの新着情報は こちら。
[1998-8-29] までの新着情報はこちら。
今週末に宮台氏の講演会があります。
終末予言集 PART2 <解答編> いま明かされる学校サルベージ計画・・・宮台だけが知っている | |
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講師: | 宮台真司 |
日時: | 3月27日(土)14:00-16:30 |
場所: | りんごの木こどもクラブ |
連絡先: | 宮台真司をふたたび都筑に呼ぶ会: 045-590-1713 |
費用: | 500円 |
● 夜中のお茶会 ● アンミラナイト | |
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出演: | イトウマユコ、イカワナオコ |
GUEST: | 宮台真司(社会学者) |
日時: | 4月9日(金)OPEN 18:30, START 19:30 |
場所: | LOFT/PLUS ONE |
ちなみに 4/3 には同じく LOFT で東京Linuxサミット
があるそうです。「今一番、熱くてオシャレで注目な『Linux』」だそうな。オシャレか?
(thanx! > 赤木さん)
『世紀末的宮台BBS』 が新管理人の運営で 3/2 に復活することになったそうです。ちなみに 3/3 は宮台氏の誕生日。
(thanx! > マキ(仮名)さん)
[2-6] で、東氏と『QuickJapan』の間で対立があったらしいという情報を、唐沢俊一氏の Nifty での発言を元に書いたところ、伊藤剛氏 より、それは事実誤認だという指摘がありました。
伊藤氏は、唐沢氏がネタにした『QuickJapan』 21号の記事「オタクから遠く離れてリターンズ」で東氏と対談していた、言わば当事者だったのですが、唐沢氏が語ったような騒動はなかったという話です。
二人が記事の取材に行く前に村上清編集長(当時)から、内容が読者には難しすぎるのではないか、という意見が出されたことはあったが、その編集長が記事の掲載を OK したのだから、その時点では唐沢氏の言うような対立はなかったし、その後もそういった話は聞いていない、ということでした。
伊藤氏は唐沢氏があのような噂を流したのは東氏を揶揄するのが目的だ、と怒っているようなのですが、唐沢氏は人を揶揄、というかツッコミというか、要は笑い物にするのが商売みたいな人なんだし、そんなこと怒ってもなぁ、というのが私の感想。だいたい揶揄されることをいちいち気にしてたら宮台ファンなんてやってられませんし。それと、 『QuickJapan』に切られた、って噂は東氏の物書きとしてのキャリアに傷をつけるような噂なんでしょうか? 箔がつきこそすれ(そんなこともないか)。
あと、伊藤氏と唐沢氏との間の争いについてですが、これ、相互に近親憎悪みたいなものがあるんじゃないかと思います。って二人の著作とかあまり読んだことないからあてずっぽですが。
Nifty での唐沢氏の発言(最近過去ログを少し読みました)とか 『実録! サイコさんからの手紙』とか見ても、唐沢氏が伊藤氏に言及する時って、どうも芸の切れに甘さを感じてしまいます。スッキリと笑い飛ばしてくれなくて、どうも親心と言うかおせっかいというか、妙に親身になってるところがあって、こういうのって、かつて自分が否定した自分を他人の中に見つけてしまったときの態度に似てるよなぁって思いました。
なんかまとまりがないですが、このへんの話題、また機会があったら書きます。
あと、メールの返事とか遅れていますが、今週中になんとかしますので。。。
コミュニケーションリンク: 『Midnight Cafe』 BBS 新時代か?
イベント情報:
神戸空港問題〜テレクラまで | |
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出演: | 田中康夫、宮台真司 |
日時: | 2月19日 |
場所: | ロフトプラスワン |
「だめ連宣言」発刊記念ライブトーク! | |
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出演: |
上野千鶴子(東大教授)、宮台真司(都立大助教授)、 ペペ長谷川(だめ連)、神長恒一(だめ連) |
日時: | 3月2日(火)19時〜 |
場所: | 青山ブックセンター青山本店 (03-5485-5513)読売カルチャーサロン |
戦慄!!: 『SPA!』 2月
17日号の「ニュースな女たち」 に速水由紀子が登場、宮台真司も「愛情出演」。
宮台が裸でベッドに寝ている、というか放心状態? 横に速水があらぬ方向に視線を泳がせながら座っているショットでは宮台乳毛脱毛疑惑も浮上。寝ている宮台は実は蝋人形ではないかという疑惑は本人が否定。
(thanx! > よしこさん)
2月10日放送の 『NEWS23』 に、柳美里が登場。神戸の事件、キレる中学生、「なぜ人を殺してはいけないのか」発言などについて語っていました。キーワードは「承認」。学校の満員電車状態や、社会の承認不足に言及していたのですが、これがまるで宮台が 2 年前に言ってたことそのもの。いいのか? そんなことで。
あれは実は女装した宮台が出演していたらしい、TBS お得意のサブリミナル効果で不自然さを誤魔化していた、との疑惑も浮上。
『We』 2/3月号に、昨年 10 月の下北沢らぷらすで行われたイベント「パネルディスカッション: 性の自己決定と売買春」
[9-20] の報告が載っています。内容は、当日の宮台氏と鈴木氏のやりとりと、参加者の意見、浅野千恵の乱入事件(記事中では名前が伏せられていますが)も含めたイベントの総括です。
(thanx! > よしこさん)
『週刊読書人』 1月29日号に小松美彦の反論(
[10-11] の件に対するもの。。。あ、私「詳細は次回」とか言っといて忘れたままでしたね(汗))です。
内容は、1) しつこく引用記号の使い方に対する文句、
2) 宮台のバクシーシ擁護のやり方(彼が「文化人」として認められている云々)が権威主義的だという批判、3) バクシーシのビデオが強姦かどうかは宮台が強姦でないことを立証すべき、なぜなら強姦が刑事事件として立件しにくい社会の仕組みがあるから立件されてないことは強姦がなかったことの証拠にはならない、というもの。
1 については、確かに宮台の使い方は誰でもがしている使い方ではないかもしれないけど、用例集めて統計取って言ってるわけではなくて「私はお目にかかったことがない」というのはいかがなものか。もちろん私はそんなことそこまで拘る話じゃないとは思うのですが、小松氏は拘ってここまで引っ張ってきてるわけだから、そこまでやらなきゃ怠慢なんじゃないかと思うのですが。
2 については、私も同様のニュアンスを感じましたが、小松氏的にはここで宮台を批判するより先に『AERA』や『論座』に「バクシーシに書かせるな!」とか圧力かけてなきゃいけないのでは?
3 は、一見もっともらしい理屈ですが、非常に違和感を感じる論法です。一言で言うと「あなた誰のために論争しているの?」
被害者(と思われる女性)や、今後被害者になりうるかもしれない人たちを救うために論争しているのなら、こんなやり方はないと思うのです。宮台が強姦はなく、被害者がいなかったことを証明できなくても、それは被害者がいたことの証明にはなりません。実際に被害者がいたとしたら被害者は救われないままです。強姦を立件できない社会の仕組みも手付かずのままです。
だから強姦事件を立件できる社会の仕組みを作り、実際立件していくのが第一でしょう? 自分が弱者を救いたいのなら自分が動かなきゃいけないはずなのに、自分は動かずに、つまり強姦を立件しない社会の構成員の一人という立場のまま、立件されなくても強姦はある、とか言ってみても、それで何を批判できているというのでしょう?
小松氏は「強姦だと自分の目で見極めた」って言ってますが、それだけ? それで誰が救われるの? 小松氏と問題の女優との間に個人的な関係がない限り、小松氏の主観的な「見極め」なんて誰の何の役にも立たないと思うのですが。
全般的に小松氏はただただ宮台批判がしたいだけで、被害者(と、小松氏が信じている人物)の事なんてどうでもいいのではないかという印象を受けます。そういえば小林よしのりについても似たような例がありましたね。彼は援交女子高生の身を案じるかのような事をセリフでは言っていながら、肝心のマンガでは被害にあう女子高生の絵ではなく、転落する宮台の絵を描いていたのです。
ごめんなさい。。。: 仕事の方が忙しくなって落ち着いて更新するチャンスがなかなかありません(今日もこれから出勤です)。メールのお返事も滞っております。もうしばらくお待ち下さい。
来週の 『SPA!』の「ニュースな女たち」 写真:篠山紀信、文:中森明夫 に、なんとあの速水由紀子が登場との情報が!
(thanx! > 匿名さん)
ミホさんの『世紀末的宮台BBS』が閉鎖になりました。詳しい事情は知りませんが管理が困難になったことが理由のようです。ちょっと残念です。こういうことはちょっと残念くらいに思っておくのが健全だと思います(自己肯定)。
『〈宮台真司〉をぶっとばせ!
“終わらない日常”批判』
編著:諸富祥彦、トランスパーソナルな仲間たち
(星雲社) という宮台批判本が出ました。こういうまとまった宮台批判本は初めてじゃないでしょうか? 先週末に買ったもののほとんど目を通していません。
「問題は ─これが本書の目的なのであるが─ 宮台への批判が、単なる陰口や揶揄に終始してしまいがちなことである」(前書より)というあたりを反省した上で心理学の専門家として感じた「違和感」を表明して生産的な議論をしたい、ということですので、ちょっとだけ期待しながらこれから読んでいくつもりです。
(thanx! > 中野さん)
『リトルモア』 Vol.7 WINTER に宮台真司×東浩紀(エヴァ狂いの郵便屋さんとして有名)の「考えなくって、大丈夫!?」 という香山リカのパクリみたいなタイトルの対談が載っていました。去年の年末から『世紀末的BBS』
でも大変話題になったのでみなさんもうご存じかと思いますが。。。
東氏のデリダ論『存在論的、郵便的』(新潮社)は現代思想系の本としてはかなり売れてるらしいですが、私はまだ読もうかどうか躊躇しているところ。論壇のゴミ焼却炉たる宮台氏に言わせるとこの本は「浅田彰の散らかしたゴミを掃き清めた」そうで、これってやっぱりいい本ってことなんですかね。
対談自体は、なぜか「憂国」って感じの内容。サブカルチャーの断片化が進行して、相互に接続しなくなっている、というか接続したがらないのは「当人たちはそれでいいけど、文化的にはすごく駄目」(宮台)、酒鬼薔薇事件が起きて文学の世界で少年の暴力が流行りになってしまったことについて「想像力が貧しすぎる。現実に代わる別の想像力を拮抗させるのが文学ではないのか」(東) 。この方向性で盛り上がって、最近の「表現者」の態度にツッコミまくり。
でも結局「わかってもらえないボクたちはどうしたらいいんだ」みたいな。。。じゃなくて、共同体的な蛸壺化を打ち破るにはどうしたらいいのか、という話に収束。東的には『クイック・ジャパン』
にアニメ論を書くのがその対策ということだけど。。。
で、最近オタク界で話題の裁判伊藤剛 vs 唐沢俊一(リンク先はこの話題を扱ったほつまさんの「「オタクの論点」」) の当事者伊藤氏のホームページ に転載された Nifty のログに出てくる唐沢氏の去年の 11/28 の発言(あーややこしい)によると、こんなことが。
東氏は『クイック・ジャパン』の編集長に「ウチの読者層にあの内容は難しすぎる。もうあなたには書いてもらうわけにいかない」と言われてしまったとか。これに対して東氏は「あそこまで内容を下げて、それで難しすぎると言われては僕には何も書けない」と憤慨。 『クイック・ジャパン』 読んでないので知らないですが、その後どうなったのでしょうか?
その他情報、コミュニケーションリンク
への登録依頼などありますが、もうしばらくお待ち下さい。。。
新年あけましておめでとうございます。 ついに来ちゃった、って感じの 1999 年ですが、今年も相変わらず宮台情報、宮台ネタ、宮台っぽい話題、宮台がかった主張を、無責任にダラダラ垂れ流して行きたいと思います。
新年早々講演会があるそうです。
どうなってるの!?今のこども | |
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講師: | 宮台真司 |
日時: | 1月10日(日)13:30〜16:30 |
場所: | 三軒茶屋キャロットタワー4FセミナールームA・B |
参加費: | 大人1500円学生1200円(要事前予約) |
主催: | 下北沢子ども劇場 |
連絡先: | 電話/FAX 03-3468-3114 |
新刊: (っていってももう去年の話ですが)
イベント関係: 忙しかったり忘れてたりで事前に掲載できなかったイベントを一応記録のためここに書いておきます。せっかく事前に情報を提供してくださった方、申し訳ありませんでした。
コミュニケーションリンク:
『世紀末的宮台BBS』のバージョンアップ?に伴い、リンクを更新しました。
おわび: 当分の間、当サイトの新着情報及びトップページのイベント欄の更新間隔を月一回程度にペースダウンします。だいたい月末頃に更新するつもりです。
最新の宮台情報についてはコミュニケーションリンクからリンクされている各種宮台系サイトをご覧下さい。検索には、崎山さんのページの「
宮台真司 最新情報」 なんかをどうぞ。
なお、コミュニケーションリンク、日記などは不定期に更新していく予定です。
訂正:
[11-15] にて、らぷらすに御乱入なさったのは「浅野智恵」ではなく「浅野千恵」でした。おわびして訂正します。
(thanx! > 石田さん)
コミュニケーションリンク:
『おたく魂の叫びを聞け!』
寒い夜には熱いおたくの叫びをどうぞ。
新刊: 12月上旬に 『これが答えだ!
』 (飛鳥新社)がやっと出るようです。『世紀末 BBS』、『原理主義
BBS』と一緒に当サイトのアドレスが掲載されるそうです。
(thanx! > 世紀末 BBS のミホさん)
『知恵蔵 '99』 に「宮台真司の世紀末論」 という特集ページが組まれています。本の断面?の茶色い部分が目印になってます。内容は宮台が今年主張していたことの総まとめのようなものです。宮台の読者で自殺した A 君の話に多くのページを割くなど、かつての政策立案的なスタイルの発言ではなく、個人の生き方に焦点をあてた内容になっていると思います。
11月23日に、関西学院大学で行われた日本社会学会の開催校企画シンポジウム『現代社会における「大人」の意味』で、宮台氏の 「成熟社会と「大人」の価値 ── 自己決定論批判にみられる錯誤パターン ──」 という講演がありました。
(thanx! > 『
広末涼子と社会学研究会』の山本さん)
『聞け!片すみの声 子供たちの真実のさけび』(ミスター・パートナー出版部編) に宮台氏の記事があるそうです。
(thanx! > 及川さん)
『STUDIO VOICE』 1998年3月号の Sexual Healing 特集のバクシーシ山下とカンパニー松尾のインタビューで、バクシーシが速水由紀子さんについて「とんでもない女」とコメントしていることが判明。『AERA』 の取材で速水氏がバクシーシを取材したそうなのですが、その取材態度にバクシーシは困り果ててしまったもよう。さすがというかなんというか。。。
(thanx! > Asさん、よしこさん)
コミュニケーションリンク:
『いじめホームページ』
掲載が大変遅くなって申し訳ありませんでした。
イベント関係: 『SPA!』の連載「ブレイクワイフ」でお馴染の石川結貴氏と宮台氏がロフトプラスワンで対談です。
ブレイク・ワイフ | |
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出演: | 石川結貴、宮台真司 |
日時: | 12月4日(金)OPEN:18:30, START:19:30 |
場所: | ロフトプラスワン |
11/21 から始まる東京大学教養学部駒場キャンパスの学園祭(駒場祭) で宮台氏らが討論会をやるそうです。
パネラー: | 宮台真司・中森明夫・藤井良樹・井上勇(伝説の渋谷チーム「TOP-J」初代総長/第26代ブラックエンペラー・21歳)、村上ゆう(大ピンク女優)・16歳ネオコギャル軍団・帰国子女学生 |
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日時: | 11月22日 13:00 開演 |
場所: | 東京大学教養学部駒場キャンパス 11号館 1102教室 |
10/31 のらぷらすのイベント [9-20] で、終了直前に浅野千恵が乱入。バクシーシのビデオの件について宮台に詰め寄り、緊迫した空気に。でもなぜか会場にいたバクシーシのビデオに出演した男優さんには何も言わず。浅野氏の追求は『週刊読書人』の誌上でさらに続くもよう。
紹介しそびれましたが、他にも宮台イベントがあったようです。11/4
には千葉大学の大学祭のイベントで「千葉の学校的日常〜管理教育先進国〜」と題するシンポジウムに宮台、藤井誠二両氏が出席しています。
(thanx! > 飯島さん)
11/7 には宮台氏の母校である麻布学園の PTA 25周年記念行事に出席、高校生に「年上のお姉さんに色々教えてもらうように」と指導したとか。
(thanx! > SYUUZOU さん、よしこさん)
テレビ・ラジオ: 10/29 に NHK教育テレビで放送のETV特集
『海を行く(4)黒潮の浜の大網引き宮崎・油津で復活した小さな祭り』という宮台氏が漁村を取材した番組がありました(私はまだ見てません)。
(thanx! > 『世紀末的BBS』のみなさん)
雑誌記事など: 『噂の真相』 12月号の PhotoScandal のトップに「向かうところ敵なしの論客・宮台真司の意外な弱点 早大生の秘書との"関係"を速水由紀子が大激怒!」という記事が。。。早大生というのはもちろん成宮観音さんのことなんですが、宮台氏に近い筋からの情報では、「三つの点で間違ってます」(要約)
『SPA!』 11月11日号に、宮台氏と、宮台氏に最近急接近中の宮崎哲弥との対談記事が載っています。「結婚する"必要"のない人たち[それぞれの理由]」という特集の最後に「"必要"なき時代に「結婚」はどこへいく?」と題して対談しています。
「選択からしか絆は生まれない」と宮台氏。「共棲
(のもたらす直接性)の意味は残る」と宮崎氏。
(thanx! > よしこさん)
『おそい、はやい、ひくい、たかい』 No.1
(ジャパンマシニスト) の「学校でつまずく人生」という特集に「学校に適応するとダメになる」と題する宮台氏へのインタビュー記事が載っています。インタビュアーは藤井誠二です。
「自分のやりたいこと」があって初めて「協調性」は意味をなすのに、日本の教師の言う「協調性」は単なる共同体への同調を意味しており、そんなことを要求する共同体(=学校)にハイハイと素直に適応してしまうようでは「終わっている」、猿まわしの猿と同じ、というような内容。
宮台氏の講義の試験の答案に「自己決定しなきゃいけない」なんて書いてると評価低いらしいです。そんな自分がはまりこんでいる逆接に気が付いてほしい、ということです (と、こんなふうに内容をなぞるだけの文章を答案に書くと「自己決定」能力を疑われるということ。)
(thanx! > よしこさん)
他にもなんかあったはずですが、忘れちゃいました。思い出したらまた書きます。
コミュニケーションリンク:
『終わりなき日常を楽しく過ごすページ』、
『テレクラ人類学』
今回は「淡々とした日常」がテーマ? です。アッパー系に疲れた方にオススメ。
速報: 宮台真司ネットでマジ切れ!?
佐藤さんとこの今はなき掲示板の常連さんの『世紀末的BBS』
への書込みに対するツッコミを宮台氏が支援したことが発端となり、BBS
は一時騒然とした状態に。現在は反省会モードといった趣きに落ち着きつつあるが、再び嵐の兆しが!?
特報!: 今年4月初旬に発生した偽宮台事件
(
[9-20] 参照) の問題の偽宮台書き込みを本紙が独占入手!! 原文のコピーはこちら
!
文体が不揃いだったりするところはアレですが、確かにかなりそれっぽい文章ですね。
この投稿の後、本物の宮台氏が登場、「私はネット上に書き込みは一切しません。その理由は岡田斗司夫との対談集『マジメな話』を読んでいただければわかります」というような事を書き込んで事態は終息したとのこと。
(thanx! > TOMOYOさん)
10月31日には実はもう一つイベントがありました。
成熟社会と自由〜売春、クスリ、キレる少年〜 | |
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講師: | 宮台真司 |
日時: | 10月31日(土) 15:30〜17:00 |
場所: | 学習院大学構内西5号館202教室 (JR目白駅から徒歩一分) |
費用: | 入場無料 |
大学祭シーズンですが、本家都立大で宮台氏の公開講義があります。
東京都立大学学園祭文系公開講義 『成熟社会のセックス・バイオレンス・ドラッグ!!』 | |
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講師: | 宮台真司 |
日時: | 11月3日(火) 14:00〜15:30 |
場所: | 都立大構内教養部棟1階120番教室 (京王相模原線南大沢駅徒歩5分) |
費用: | 入場無料 |
積み残しが色々ありますが、今日はここまで。。。
コミュニケーションリンク:
『うねやまさんち』、
『Sakichan home page』、
『かわふくグループホームページ』、
『宮台原理主義過激派BBS』
掲載が遅くなってすみませんでした(でもまだ残ってます。次回更新であと二件掲載予定。)
『週刊読書人』で論争です。9月4日号の宮台の連載「宮台真司の『世紀末の作法』 (12)」(参照:
[9-20] )で、小松美彦の『死は共鳴する』が批判されたことに対して、小松美彦がマジ切れ。10月9日号で「「宮台真司の『世紀末の作法』」に提言する」 という反論? を発表。これを受けて10月16日号で宮台が反撃(読者サービス?)したというもの。
小松美彦の主張はだいたい以下の通り。
『週刊プレーボーイ』 10月20日号に、例の
宮台×広末 対談が掲載されました。内容は、なんというか、わりと普通です。もっとフィールドワークっぽく
やってくれるのかと。。。そんなわけないか。
とりあえず「援交をやってるコと、やっていないコ。中身は変わりませんよ」と広末に言わせたあたりに、この対談の意義はあると見ました。
ちなみに広末は朝生を見ているとのこと。「一応、議論なのに、いつも答えは出ずに途中で終わっちゃうじゃないですか」「NBAのバスケットボールゲームを見る感覚なんですよ。だから、最後までちゃんと見ちゃうのかも知れないけど」と言う広末。確かに朝生の正しい見方を心得ていると言えますね。あと、広末が読んだ宮台本は『世紀末の作法』(このサイトの URL (の古い方?)が載っている!)で、小論文対策で推薦された本の中から選んだとのこと。
宮台氏の人口問題審議会での発言が厚生省のサイトの『第79回人口問題審議会総会議事録』で読めます。『新人類、親になる!』の三浦展氏の発言もあります。
(thanx! > うねやまさん)
10月10日に高松市美術館で『自己は自己を決定できるのか?−自己決定批判をめぐるパタン化された誤謬』という市民講座の講義があったそうです。詳細がわかりましたら後日お知らせします。
(thanx! > さやかさん)
フェミックスのイベント、タイトルが変更になりました。なんか一層キワモノっぽいタイトルになっちゃってますが(笑)。トップページの方は更新しておきました。
(thanx! > 及川さん)
先週の『SPA!』 の 「中森文化新聞」はギョーカイ日記第二段で、成宮観音さんのラブラブ?日記らしいんですが、現物が入手できずまだ読めてません。が、この記事に対して最近大繁盛の『世紀末的BBS』で、女性ファン(宮台の)の怒りの声、及び大弱りした宮台氏ご本人様から事実誤認(というよりは中森氏による脚色か?)を訂正するお知らせが BBS に流れるなど一時大騒ぎに。成宮さんと宮台氏はその後仲直りしたとのこと。
(thanx! > ミホさん、たまさきさん)
今月の『ダ・ヴィンチ』(表紙はヒロスエ)からも参照されていますが、週刊朝日別冊『小説トリッパー』1998年秋号に、宮台の「自由と秩序 ─自己決定論と社会システム理論─ 」という記事が載っています。
(thanx! > 中村さん、よしこさん)
そういえば...: このサイト9月17日で
二周年を迎えてたんですね。
コミュニケーションリンク: 『akira さん』, 『宮台真司部屋』, 『世紀末的BBS・または宮台真司ファンクラブ(笑)』 を追加しました。
緊急速報: 先週の『荒川強啓デイキャッチ』
[P.1997l] によると、宮台が
広末涼子と『週刊プレーボーイ』で対談するらしいです。受験指導とかするんだって。ぅぅぅぅぅ。
(thanx! > 青柳さん)
イベント情報:10月31日の夜のイベントの詳細は以下の通り。
フェミックスが贈る秋の超豪華スペシャルイベント
性の神髄 〜 いまこそ性の議論を始めよう! 夢に向かって Dunk Shot 〜 | |
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パネリスト: | 宮台真司・鈴木水南子・及川健二 他多数 |
日時: | 10月31日 午後7:00〜 |
場所: | 下北沢らぷらす |
費用: | 資料代1500円 |
定員: | 83名 |
問い合わせ: | フェミックス (TEL: 03-3424-3603) |
同じ日の昼のイベントの詳細は以下の通り。
自殺する男たち−成熟社会の「意味」と「強度」 | |
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講師: | 宮台真司 |
日時: | 10月31日(土) 13:00〜15:00 |
場所: | 新宿住友ビル48階 朝日カルチャーセンター(受講申し込みは4階) |
講座のねらい: | 「日本では毎年二万人以上、一日では60人以上の人々が自殺している」そしてその約3分の2は男性」というデータがある。今年に入ってからも、新井将敬氏、伊丹十三氏、hide(松本秀人)氏、男性3人の集団首吊り自殺など、有名無名を問わず、男性の自殺が続いている。男たちはなぜ自殺しなければならなかったのか。近代が成熟することにより、夢の共有がなくなり、未来のために現在を、社会のために自分を犠牲にする「意味追求的な生き方」は廃れ、「今ここ」を楽しむ「強度を追求する生き方」が重要になっている現在、生き方も含め、その意味を考える。 |
受講料: | 一般3000円 会員2500円 (ともに税別) |
さらに同じ日の夕方(上の二つのイベントの合間)には学習院大学で講演があるとのこと。元気ですねー、っていうか大丈夫か??
及川君情報: 『SPA!』9月16日号の
「中森文化新聞」は及川君特集です。「スーパーカルチャー高校生現る! 『噂の真相』執筆、国会ロビー活動、宮台真司の黒幕etc. 男子高校生ギョーカイ日記!」「カルチャー界の松阪大輔・及川健二」と、凄い見出し。宮台の厳しくも熱いコメント付き。
なお、同号の「[キャラがかぶる]という恐怖」という記事中に宮台が「"横並びが前提"の「キャラ」が台頭する人間関係の今後」というコラムを書いているのですが、そこに載っている氏の写真が妙な味出してます。何か雨の中撮った写真なんですが傘はどう見てもコンビニの 500 円傘だし、頭が濡れてておでこがヤバそうな感じだし。
(thanx! > たまさきさん, テラゾーさん)
8月28日の 『荒川強啓デイキャッチ』
[P.1997l] によると、ネットで
偽宮台事件が発生していたそうです。なんでも
テレクラネットの掲示板(なぜか運営者は宮台の知り合い)に宮台の名を騙って書込みする人が出現したそうです。書込みの内容はテレクラとは社会学的に見るとどういうものか、みたいな話で、たいへんよくできた内容(宮台談)であったとのこと。この事件、もちろん宮台が知らないうちに起こったのですが、「お忙しいのによくもこんな書込みを。。。」といったファンからメールで発覚、問題の書込みは宮台が掲示板の管理人に頼んでもう消されてしまったそうです。宮台の著作をとてもよく読んでらっしゃるファンの仕業ではないかということですが、私じゃありませんよ(笑)
(thanx! > うねやまさん)
『週刊読書人』9月4日号の「宮台真司の『世紀末の作法』」ですが、前回の『〈性の自己決定〉原論』に対する論評に対する反論の続編です。
ここで宮台は、「自己」は社会の影響から逃れられないから本当の意味での「自己決定」などありえない、不可能な「自己決定」を可能なように言いくるめるのは社会関係を無視した秩序破壊的な身勝手な「自己決定」を助長するだけではないかというような批判に対し、社会の影響があろうとなかろうと「選択するのは自分」という自由があってこそ結果として得られる社会の秩序は信頼できるものになるのだ、と反論しています。
(thanx! > よしこさん)
[『宮台真司とその思想』に戻る] |
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