老蘇の会の行事は、春祭りと秋の旅行が恒例でしたが、皆歳をとりましたので、この会を続けるかどうかが話題でした。それぞれの身体も弱ってきていて、集まるたびに、怪我なく、事故なく、病気なく、皆が帰宅するまで、無事であるように祈りながらの参加でした。しかし、物事は始めがあれば終わりは必ず来ます。寂しいですが、今が潮時でしょう。
老蘇(おいそ)の会の恒例旅行です。長浜の江の浅井三姉妹博覧会の中では、ドラマで使った三姉妹や武将の衣装や、武具などを観ながら戦国時代の往時を偲びました。国宝の彦根城を望みながらの昼食、蟹まるごと一匹の豪華な夕食、事故もなく、怪我もなく、病人もなく、何よりの旅でした。今年になって、いつも旅行で一緒だった老蘇の仲間が二人旅立ち、寂しい気持ちもありましたが、今を、精一杯楽しむ様子がそれぞれに溢れていました。(柳川さん談)
好天に恵まれ、集まった仲間たちと元気を確認し合い、近況を語り合いながら、1泊2日を満喫しました。「これが最後になるかも…」という気持ちは、お互いの中に秘めて参加して来るので、とっても、とっても仲良しなんです。深い絆、兄妹会が何時までも続いてくれますように。
64才から92才までの仲間たちが支え合って労わり合っての旅でした。良い所も悪い部分も解り合って共に20年の歳月を重ねた者同士です。背中や足腰が曲がって、顔の皺も増えて…でも、何と明るい笑顔の溢れた道中だった事か…。「これが最後と思って来ている」と云った言葉に「わたしも、わたしも」とみんな共感しました。(柳川さん談)
『いのちの田圃』(NPO法人ガンの患者学研究所発行)の表紙に私の写真を使っていただきました。記事の座談会ではガンを乗り越えられた他の3人の方と「人生を豊かに生きるための、知恵の数々を伝授」しています。
第2回千百人集会(主催ガンの患者学研究所)で癌が治った一人としてお話をさせていただきました。
毎年5月3日には三重県で開かれる「春祭り」に行くのを楽しみにしています。今年も参加できてうれしく思います。柳川さんとツーショット。
「みどりの会」の人たちと春の恒例お花見に行きました。今年もお花見ができてとても嬉しいです。愛知県一宮の真清田(ますみだ)神社前で
朝日新聞2010年3月18日名古屋版に、がん患者と家族の会「いずみの会」が載りました。記事の写真は私(左)と会長です。
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奈良県の下北山村保健センター主催の講演会講師に招かれました。100名ほどの皆さんの前でお話させていただきました。