●2005年4月1日 エイプリルフール記事
Article for the day of April Fool 2005
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2005年4月1日 「犬夜叉」ホームページ(エイプリルフール)
!!スクープ特報!!
アラブの王子が「犬夜叉」の
新作続編を制作!!
★アラブの王子様は「犬夜叉」の大ファン!新作続編のスポンサーになる!
★「犬夜叉」新作はプライベートフィルムとして制作!2005年夏に第一弾が完成予定!
★当面は王子様の屋敷での上映のみ、でも日本への逆輸入も交渉中!!!
★オリジナルグッズも企画中!! インターネットで限定販売!! プレミア必至!
アラブの王子様がスポンサーとなって制作が進む「犬夜叉」新作。それはどんなストーリーになるのか?
犬夜叉
かごめ
桔梗?に似た現地女性
奈落?に似た現地男性
★アラブの王子様は「犬夜叉」の大ファン!新作続編のスポンサーになる!
日本で終わってしまった「犬夜叉」アニメーションシリーズの続編が、中東はアラブの国で作られている!!
「犬夜叉」ファンが夢にまで見た続編の制作が、中東はアラビア半島、ペルシャ湾に面した小さな国「アラブ・バーレーン首長国」の小さなアニメスタジオで作られていることが31日に判明した。スポンサーは、同国の石油王の王子であるアルタウィヤ王子(20)。王子は、「犬夜叉」の大ファンで、ビデオや単行本を見るためだけに日本語の勉強まで始めているという、大の「犬夜叉」ファン。2004年9月、日本で「犬夜叉」のテレビシリーズが終了してしまったのを残念がった王子が、何とか続編を作ることが出来ないかと画策した結果、「プライベートフィルム」という形式で制作可能なことを突き止め、今年に入ってから自ら出資したアニメスタジオで続編の制作を始めた。
★「犬夜叉」新作はプライベートフィルムとして制作!
「プライベートフィルム」というのは、いわばファンが自分達で資金を出して制作するフィルム。もちろん、著作権の問題から、たとえ資金があってもなかなか続編を作ることは出来ない。だが王子は、日本とアラブ・バーレーン首長国との間で「著作権相互融通協定条約」が締結されていることに着目。交渉の末、海賊版ではない、正規のプライベートフィルムとしての「犬夜叉」続編アニメーションを制作する権利を獲得した。獲得費用は明らかにされていないが、「犬夜叉の人気ぶりからみて妥当な額」(大使館関係者)というラインで落ち着いたようだ。
気になる新作のストーリーだが、アラブ・バーレーン首長国で制作されるため、随所に地元テイストが散りばめられている。砂漠の真ん中に突然井戸が出現し、犬夜叉とかごめが砂漠の中に放り出されるところから物語が始まる。二人は慣れない砂漠の国で旅を続け、アラブの国に棲んでいる妖怪とも闘いながら、砂漠に散った四魂の玉を探すという展開だ。見どころは、やはり犬夜叉とかごめ衣装だろう。現地の衣装に身を包んだ犬夜叉とかごめは、これまでにない新鮮さを感じさせる。桔梗?に似た現地の女性や、奈落?とも思える現地の男性も登場し、闘いの中に絡んでくる。かごめと犬夜叉は、無事に日本に帰ることが出来るのか?
★当面は王子様の屋敷での上映のみ、でも日本への逆輸入も交渉中!!!
新作ビデオは1話あたり30分で、第一シリーズとして20話が作られることになっている。契約の問題から、当面は王子の自宅内だけでの鑑賞となるが、権利関係の問題が解決次第、日本へ逆輸入するプランも浮上している。言葉はアラビア語だが、日本に逆輸入される時には、もちろんオリジナルの声優が担当することになるだろう。逆輸入されたフィルムがテレビ放映されるか、ビデオによる販売になるかは今後の展開次第だが、インターネット上で配信される計画もあるので、今後の動向には要注目だ。
★オリジナルグッズも企画中!! インターネットで限定販売!! プレミア必至!
さらに、アラブの衣装を着たかごめや犬夜叉を形取ったフィギュアなど、オリジナルグッズの製作も企画されている。これは数量が限定されている上、インターネット上での限定販売になる可能性が高そうだ。日本のファンへ割り当てられた分量を巡って、ファン同士の争奪戦が繰り広げられるかも!
新作の制作状況は、現在原画が描き終わって動画&背景の彩色にかかっており、第一弾の完成は2005年の夏が予定されている。次なる情報が楽しみだ!
!!スクープ特報!!第二弾!!
「らんま1/2」のTV放送16周年記念新作の
制作が決定!
★16歳だった乱馬とあかねは、16年経って32歳に!その後を描いた記念作!
★1話完結型の30分ビデオ!内容は、久しぶりに開催される同窓会での一騒動!
★続編は、「らんま1/2」ファンによる、熱い想いによって実現!
★2005年夏に、謝恩イベントの会場で上映!DVDも初回限定のみの予定!プレミア必至!
「らんま1/2」TV放映開始16周年記念フィルムのプレスシートより。二人の間に生まれたのは男の子?女の子?
プレスシートのイメージボードより。
久しぶりの同窓会へ向かう乱馬&あかね
同じくプレスシートのイメージボードより。
当時の友情は16年経っても変わらない?
★16歳だった乱馬とあかねは、16年経って32歳に!その後を描いた記念作!
何と、「らんま1/2」の新作アニメの制作も決定したという朗報が、31日に飛び込んできた!
「らんま1/2」は、高橋留美子女史の代表作の一つで、「犬夜叉」の前に『少年サンデー』で連載されていた。テレビアニメは1989年から1992年まで放映されて人気を博し、単行本も増刷が繰り返されて、いまだ熱心なファンが多く残っていることで知られている。そんな「らんま1/2」の続編が制作される!
今回制作される新作は、キャラクターが年齢を重ねているところがポイントだ。「らんま1/2」のテレビアニメが放映され始めたのは1989年。今年2005年は、放映開始から数えて16年目にあたる。乱馬とあかねは16歳という設定だから、そのまま年齢を重ねていれば、二人は今年ちょうど倍の32歳になっている。この区切りの良い年に、これまでの年月の流れを振り返り、今後を見つめる機会にしようということで企画が成立したとされる。
★1話完結型の30分ビデオ!内容は、久しぶりに開催される同窓会での一騒動!
作られる新作は、とりあえず1話完結ものの30分作品1本だ。紆余曲折の末、乱馬とあかねは結婚を果たし、現在は天道家の2階に住んでいる。かすみ姉、なびき姉もそれぞれ結婚して近所で暮らしている。乱馬は正式に天道道場を継いで当主となっており、乱馬の父(パンダ)は現在も居候を続けている。
ある日、二人は高校の同窓会の招待状を受け取る。懐かしがった二人は一緒に同窓会会場へ向かう。だが、これは乱馬とあかねの結婚するのを諦めきれない右京、小太刀、シャンプーの陰謀だった!三人は、何とか乱馬とあかねを別れさせて、乱馬と結婚しようと目論んでいるらしい。同窓会の会場では、どんな騒動が繰り広げられるのか???
★続編は、「らんま1/2」ファンによる、熱い想いによって実現!
今回の新作の実現にあたっては、「らんま1/2」の長年のファンの支えによるところが大きい。本当の名作は時間を超えて愛されるという言葉通り、「らんま1/2」は放映後10年以上経ってもその魅力を少しも失わず、今も多くのファンがついている。当時ファンだった彼女達も、そろそろ適齢期を迎え、結婚・出産という時期に差しかかっている。そんな時、目先の忙しさに流されてしまわず、面白いものを素直に面白いと思えた青春時代の記憶を忘れないために、「らんま1/2」続編の要望がわき起こった。署名活動は順調に進み、ついに制作スタッフを動かし、続編の制作が決定したのだ!特に、スタッフの心を動かしたのは、署名に添えてびっしりと書き込まれた「らんま1/2」への思いの丈だったという。「らんま1/2」が大好きだ、でもだからといって現実から目をそらすことなく、じっかりと自分達の将来も見据えていこうとする決意が多かったという。だからこそ、本来ならば年齢をとらないはずの「らんま1/2」で、あえて年齢を重ねた設定のキャラクターを登場させ、彼らの視点を通して、作品とファンの新たなる関係が構築されることが期待されている。続編が制作されれば、また新たなるファンも増えるだ ろう。世代を超えたファン同士の交流も期待される。
★2005年夏に、謝恩イベントの会場で上映!DVDも初回限定のみの予定!プレミア必至!
期待の新作は、2005年の夏に完成予定。同時期に日本武道館で開催される謝恩イベントで上映される方向で調整が進められているという。新作のDVDは初回プレスのみの限定品となり、買い漏らさないように注意が必要だ。
名作は時代を超えて愛される。「らんま1/2」も「犬夜叉」も、もちろん他の高橋留美子作品である「うる星やつら」「めぞん一刻」「人魚シリーズ」、その他の作品群は、これからも多くのファンの心をとらえて話さないだろう。ああ、愛すべき「らんま1/2」ファンに幸あれかし。
★今日は4月1日です。It's April Fool!★
エイプリルフールです!
今のところ、「犬夜叉」のプライベートフィルムが作られているという情報はなく、
「らんま1/2」の新作についての動きも特にありません。
でも、いつの日か本当に実現するといいですね!(^o^)
2000年版
2001年版
2002年版
2003年版
2004年版
※、「犬夜叉」プライベートフィルムの記事についてのイラストは
、「しなもにあ」のしなもんさんに描いていただきました。感謝!です。
ぜひ、しなもんさんのサイトも訪れてみて下さい。(^^)
しなもんさんのサイトしなもにあ」
※「らんま1/2」16周年フィルムの記事についてのイラストは
「うるとらまりん」のコミヤ リエさんに、描いていただきました。感謝!です。
ぜひ、コミヤ リエさんのサイトも訪れてみて下さい。(^^)
コミヤ リエさんのサイト「うるとらまりん」
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