●2005年4月1日 エイプリルフール記事
Article for the day of April Fool 2005

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エイプリル・フール記事(各ホームページ共通) 実際のトップページ例・・・「耳すま」 「千尋」 「ハウル」

!!スクープ特報!!
銀座でジブリの大パレードが開催される!

★2005年8月、東京・銀座通りでスタジオジブリの大パレードが実現!
★「ナウシカ」から「ハウル」まで、ジブリ全作品の立体模型が大行進!
★クライマックスは全員で「オオトリサンバ」の大合唱!世界の不景気をぶっとばせ!




ジブリ銀座パレードの予想図(イメージボード)。
パレードの冒頭は、無数の王蟲が銀座通りを占拠するところから始まる!見よ!このド迫力!



2005年の夏に、東京・銀座通りでジブリ作品の一大パレードが開催されることが明らかになった。3月31日、帝国ホテルで行われた記者会見でジブリの関係者が明らかにした。このパレードは東京都が協賛し、銀座商店会が全面バックアップ。これまでジブリ作品にタイアップしてきた企業もスポンサーになって、その規模は史上最大クラスとなる。エキストラだけで5万人が動員され、総費用は100億円、沿道の人出も100万人が見込まれている。パレードの模様は世界180か国に中継されインターネットでも配信されるという。伝説のジブリパレードが、世界をお茶の間をジャックする!


★2005年夏、東京・銀座通りでスタジオジブリの大パレードが実現!

ディズニーも真っ青の一大パレードが、東京・銀座のど真ん中で実現する!このパレードは、もともとスタジオジブリが徳間書店から独立を記念する企画として構想されたという。しかし、構想が進められていくうちに企画自体がどんどん膨らんでいき、夢のような一大プロジェクトにまで拡大することになった。パレードには東京都が協賛、銀座商店会も全面協力を約束。徳間書店はもちろん、ヤマト運輸、ハウス食品、三菱商事といった、過去にスタジオジブリ作品とタイアップしてきた主要な企業がスポンサーとなって資金面でバックアップする。既にプロジェクトチームが発足し、パレードの段取りが詰められているという。開催は2005年8月14日(日)に決定。夏休みで交通量が少なくなり、全国から観衆が集まりやすい時期という理由で選ばれたという。前日の8月13日(土)には前夜祭が行われ、当日も朝から銀座地区全体を巻き込んでの大行進が繰り広げられる!




「ねこバス」パレードは実際に子ども達を乗せて走る。
動く「ねこバス」の行進には、大人も子どもも大喜び。



★「ナウシカ」から「ハウル」まで、
ジブリ全作品の立体模型が大行進!


ジブリパレードは、「ナウシカ」から「ハウル」まで、スタジオジブリで制作された全ての作品が立体模型の出し物となって、銀座通りを練り歩く。31日の記者会見では、当日のパレードに関するイメージボードが5枚公開された。これによると、パレードの最初を飾るのは「風の谷のナウシカ」に出てきた王蟲(オウム)の大行進。企画書によると、大小の王蟲400体が密集陣形で突進し、通りという通りへ散っていくらしい。王蟲の詳細は不明だが、小さな王蟲は原動機付き自転車に王蟲の殻をかぶせた一人乗り、大きな王蟲は軽トラックがベースになるという。一番大きな王蟲は50トントラックをすっぽり覆う大きさとなり、運行要員だけで10人が乗り組むという。これらの王蟲の群れが最高時速50キロで進むさまは、映画に出てきた王蟲の群れのそれを彷彿とさせる圧巻のド迫力となるに違いない!

続いて登場するのは、「となりのトトロ」に出てきた「ねこバス」隊。マイクロバスの外側に毛皮を貼りこみ、ダミーの足も取り付けられる。もちろん内装も全面毛皮でフサフサ。映画に出てきた本物の「ねこバス」と同様の感触を味わえるという。「ねこバス」は東京・三鷹のジブリ美術館にもあるが、これは小学生限定。大人も「ねこバス」に乗りたい!という要望は意外に多く、その要望が今回、ジブリパレードで実現した。もっとも、パレード当日に「ねこバス」に乗れるのは抽選で選ばれた小学生となり、大人が実際に乗れるのはパレード終了後らしい。このねこバスは50台用意され、有楽町方面から銀座通りにアプローチする予定だ。先に銀座地区を席巻している王蟲の群れをどのようにかきわけて進むのか、興味はつきない。


パレードが佳境に入ると、各作品ごとの立体模型が登場する。「千と千尋の神隠し」の立体模型は、大型トラックに油屋が積載された本格派で、おしら様など「千尋」に出てきたキャラクターの着ぐるみが彩りを添える。目玉はハク竜のパフォーマンスで、とても人間業とは思えないような(ハク竜でなければ出来ないような)、驚くべき大道芸を披露してくれるという。なお、「ハウルの動く城」の立体模型は文字通りハウルの動く城となる予定だが、道路交通法の関係で残念ながら映画のようにガチャガチャと歩くことは出来ず、トラックに乗っかる形になるという。ただ、映画のように歩けるような模型製作は技術的に充分可能であるとされ、法律面での問題がクリアすれば、今回発表されたイメージボードと異なる形で登場することがあるかもしれない。もちろん、「ハウル」も各キャラクターに扮した着ぐるみが多数登場し、ジブリ最新作としての存在感をアピールするべく、無数のスタッフとエキストラが手ぐすねを引いて出番を待っている!



「千と千尋の神隠し」はオーソドックスな油屋の模型を登場させる。
ハク竜のパフォーマンスも見ものだ。運転手は誰だ?





「ハウルの動く城」は、もちろん動く城で勝負。
鳥ハウルが吠える!おたま人が跳ねる!荒れ地の魔女はマイペース。



★クライマックスは全員で「オオトリサンバ」の大合唱!世界の不景気をぶっとばせ!

パレードのクライマックスは「オオトリサンバ」の大合唱になる。NHKの紅白歌合戦では「マツケンサンバ」なる歌が高視聴率を稼いだというが、「オオトリサンバ」も負けてはいない。学生アルバイト1万人がオオトリ様の着ぐるみに入り込み、1万匹のオオトリ様ご一行となって銀座通りを埋め尽くし、「オオトリサンバ」を大熱唱!もちろん、パレードを観に来た観客も加わって、街ぐるみで熱唱されることうけあい。永らく日本列島にまとわりついている不景気の寒気団は、「オオトリサンバ」の熱気で一掃されるに違いない!もちろん世界中の不景気も一緒に吹き飛ばしてしまえ!

このジブリパレードは、エキストラの動員だけで5万規模となり、総費用も100億円に達する。沿道の人出も100万人以上にのぼることが見積もられている。パレードの模様は日本テレビによって全国へ生中継されることが内定しているが、30%以上の視聴率を獲得することは確実視されている。さらに世界180か国にも中継され、インターネットでも配信されるという。パレードはこの放映権料だけで黒字決算になるといわれ、収益が上がった場合は慈善施設へ寄付されるという。

2005年8月、伝説のジブリパレードが、世界をお茶の間をジャックする!さあ、あなたも見に行こう!オオトリサンバを歌おう!



ジブリパレードのクライマックスは、着ぐるみのオオトリ様1万匹によるオオトリサンバの大合唱。
観客全員も巻き込んで、人類史上かつてない大合唱が全世界を轟かす!





 
!!スクープ特報!!第二弾!!
「ハウルの動く城 大サーカス展」で
エキストラ大量募集!

★東京都現代美術館で開催の大サーカス展で本物のサーカスを開催!
★週末の拡大公演に出演するエキストラを大量募集!採用は公開オーディションで!
★プロのサーカス団員への途もあり、熱意あふれる老若男女よ来たれ!



2005年4月27日〜8月21日まで、東京都現代美術館「ハウルの動く城大サーカス展」が開催される予定だが、その内容が31日に発表された。何と、当初新聞等で報道されていたような、単なる「サーカスの展示」などではなく、本物のサーカスが演じられるという! しかも、その内容は事実上の「ハウル」続編というから穏やかではない。美術館で一体どんな企てが繰り広げられようというのか!




発表されたサーカス舞台のイメージイラスト
サリマンがナイフを投げるあたりという設定で、
天井からハウルが吊り下げられて登場するらしい。
★東京都現代美術館で開催の大サーカス展で
本物のサーカスを開催!

美術館とサーカスのコラボレーションが実現!
2005年4月から東京都現代美術館で開催される「ハウルの動く城大サーカス展」で、事実上の「ハウル」続編が演じられる。その設定は、何とハウルがサーカス団を結成し、各地を転々としながら公演を行うという筋書きだ。そこで、現代美術館でも本物のサーカスが開催されることとなり、大急ぎで準備が進められている。

サーカスの内容の詳細はまだ伏せられているが、1950年代のイタリアの田舎町にやってきたノスタルジックなサーカス団という設定で、ハウルをはじめとする大勢の登場人物が本物のサーカスを繰り広げるという。現代美術館の大ホールには、ハウルのサーカス小屋がイメージされた高さ8メートル、直系15メートルの巨大なテントが設営され、その内部で伝統的なサーカス公演のスタイルをなぞりながらも、ハイテク技術も駆使した最先端のアクロバットサーカスショーが演じられると見られる。


★週末の拡大公演に出演するエキストラを
大量募集!採用は公開オーディションで!

このサーカスのために新たなサーカス団が結成され、全国のサーカス団から引き抜かれたプロ中のプロが超一流のサーカス芸を披露するという。その中には、サーカス界で知らぬ者はいないと言われるイタリア人の超人気サーカス職人がスカウトされたという噂まで流れている。ここで、週末は数百人規模の拡大公演が予定されているが、さすがに人材が足りないという。このたび急遽エキストラ役が募集されることになった。18歳以上で体力に自信があれば、年齢や性別・過去のサーカス経験は問わない。エキストラは、4月中旬に行われる公開オーディションで採用が決定するという。


★プロのサーカス団員への途もあり、熱意あふれる老若男女よ来たれ!

今回募集するエキストラは、サーカス展が開催される期間の週末が原則だが、公演中の活躍次第では、そのままプロのサーカス団に入団出来る途も用意されているという。そのため、プロのサーカス団員を目指す大道芸人や芸術大・体育大学の学生の大量応募が予想され、競争倍率は結構高くなりそうだ。だが、もちろん短期バイトとして経験を積むための応募も歓迎しているというから、誰でも合格のチャンスが充分にあるという。

ハウルと愉快な仲間達が繰り広げる一大スペクタクル。プロのサーカス芸。エキストラの大活躍。これは絶対に見逃せない!

「ハウルの動く城 大サーカス展」エキストラの募集要項

身 分 : 臨時職員(サーカス団)
職 位 : 技術職補助員(エキストラ)
勤務内容 : サーカス実演業務全般
勤務期間 : 2005年4月27日〜8月21日までの土曜・日曜・祝日(出勤日は応相談)
給 与 : 基本給+職能給+危険手当(応相談) 交通費全額支給、配偶者手当あり
採用人数:大量(男女・年齢・経歴不問)

応募方法 : 下の詳細説明ページにアクセスし、応募用紙をダウンロードする。




!!スクープ特報!!第三弾!!
「耳をすませば」の新作続編が
制作決定!

★公開10周年を記念して新作続編が制作!テーマは「その後のエピソード」!
★新作続編にもイバラードの世界が!10年前よりパワーアップして再登場!
★2005年7月に完成、ジブリ美術館にて上映予定!

通学路にたたずむ、高校生の雫


1995年に公開されたスタジオジブリ作品「耳をすませば」(監督:近藤喜文氏)の新作続編が制作されることが明らかになった。31日、スタジオジブリから発表された広報資料によると、続編の正式名称は「耳をすませば2005 その後のエピソード」で、天沢聖司と月島雫が中学校を卒業してからの10年間の軌跡が描かれるという。完成は2005年7月、東京・三鷹のジブリ美術館で公開される予定。


★公開10周年を記念して新作続編が制作!テーマは「その後のエピソード」!


新人の編集者時代の雫(絵コンテ)
「耳をすませば」の世界が10年の歳月を経て甦る─。
スタジオジブリは、1995年に公開された「耳をすませば」の新作続編を、ジブリ美術館での上映用短編として制作することを発表した。31日の記者会見で発表された広報資料によると、「耳をすませば」が公開された1995年に15歳(中3)だった天沢聖司と月島雫は、10年後の2005年には25歳になっている。聖司は、中学校を卒業したらすぐイタリアのクレモーナへバイオリン作りの本格的修行に出て、10年くらい戻って来ないという設定であった。すなわち、今年は聖司がイタリアから戻ってくる年にあたる。20世紀〜21世紀をまたぐ10年間に、二人がどのように生きてきたのか、今年再会を果たした二人は、今後どのように暮らしていくのか。「10年間の軌跡を描くことは、21世紀に生きる若者世代へ贈るメッセージとして、是が非でも必要だと思った。」と、鈴木プロデューサーは言う。

この新作短編のあらすじは、以下のようなものになるという。

中学を卒業した聖司は、すぐにイタリアのクレモーナへ留学に出かける。雫は地元の高校に進学して勉強を続けている。久しぶりに高坂先生のもとを訪ねた高校生の雫は、かつて歩いた通学路から地球屋方面を見るが(=上の写真)、聖司のいない地球屋へ立ち寄ることなく、そのまま図書館へ向かってゆく。

高校を卒業した雫は、地元の大学の文学部へ進学、イタリア文学を学ぶ。「ベネチアにまつわる文学作品の探究と芸術への関わり」が卒論テーマとなり、卒業後は都内の出版社に就職、文芸雑誌の編集を担当するようになる。しかし、雫自身は作家になる夢を捨てきれず、編集者として仕事をこなすかたわら、自ら小説を書き進める(=右の絵コンテ)。そして、何度かの挑戦の末、「イバラードのバイオリン」でついに文芸新人賞を受賞し、作家としてのデビューを果たした頃には、中学卒業後10年が経とうとしていた─。


★新作続編にもイバラードの世界が!10年前よりパワーアップして再登場!

井上直久氏による、イバラードの新しい原画

「耳をすませば」の新作短編には、イバラードの世界で知られる井上直久氏も参加する。雫が書いた小説「イバラードのバイオリン」の物語世界の背景画を担当する。一部の絵は既に描き上がり、デジタル編集の部門で合成テストを受けている最中という。

1995年の公開時でも画面のデジタル合成が話題になったが、今回は格段に進歩した最新のデジタル技術が駆使され、イバラードの世界が放つ魅力が余すところなく再現される。「デジタル技術は、この10年間で1000倍以上は進化している」(コンピューター担当のスタッフ)と言われるそうで、10年間の技術の進歩を目の当たりに出来るのも新作の見どころとなろう。そればかりか、「イバラードの世界も1000倍以上は進歩してい」(同スタッフ)ので、見応えは単純計算でも100万倍以上!今からその出来映えが大いに期待される。

空港で再開するラストシーン

★2005年7月に完成、
ジブリ美術館にて上映予定!

天沢聖司は10年間クレモーナでバイオリン作りの修行を重ね、ついに師匠から独立の許しをもらうに至る。地球屋でプロのバイオリン職人として開業するため日本に帰国する聖司を、雫は空港まで迎えに行く。空港で二人が10年ぶりに再会するところで、物語はクライマックスを迎える。

10年にも及ぶ修行に耐えた聖司。
作家としてデビューするまでに勉強を重ねた雫。

再会した二人は、どのような言葉を交わすのだろうか?
二人はこれから、どのような人生を歩んでいくのだろうか?


「この作品は、ひとつの理想化した出会いに、ありったけのリアリティを与えながら、生きることの素晴らしさ、ぬけぬけと唱いあげようとする挑戦である。」─この作品の狙いは、10年前に公開された時から少しも変わらない。近藤喜文氏は1998年1月に急逝し、その才能が惜しまれたが、続編では近藤氏の遺志を継いだ若手が結集して制作が進められている。フレッシュな才能が「耳をすませば」のその後の世界を切り開いていくという、チャレンジ精神あふれる作品になりそうだ。

新作は2005年の7月に完成し、ジブリ美術館で上映される予定である。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★今日は4月1日です。It's April Fool!★
エイプリルフールです!
 






ジブリのパレード企画も、エキストラ募集も、「耳をすませば」の新作も、実は架空の記事です。
でも、いつか本当に実現したらいいですね!


1998年版 1999年版 2000年版 2001年版 2002年版 2003年版 2004年版









 


驚かせてしまったおわびに、耳よりの新商品情報を紹介しちゃいます。






寝具イメージ画像
ロマンティックな花柄模様。
付属のハウル毛布はキャメルウール50%

「ハウル」の寝具セットが
WEB限定100セット完全予約販売!

「ハウル」ファンなら一度は欲しいと思ったに違いない待望の寝具セットがデビューする。映画「ハウルの動く城」は公開後5ヶ月を経過しても快調に観客動員を伸ばしているが、ベッドで思いっきり体を伸ばして休めるグッズも開発された。

きっかけは、マッコー商事(株)の社長夫人の発案。夫人は「ハウルの動く城」の大ファンで、映画館に300回以上通い詰めたという豪傑。休日を一日中映画館で過ごした後は、さすがに心身ともに疲労困憊し、夫である社長に『ハウルのベッドで休みたい』とせがんだのが開発にヒントになったという。

寝具セットのコンセプトは「癒し」。仕事を終えて帰宅し、ベッドで一休みする時、一日の疲れを心地よく癒すにはどうしたら良いかという課題に応えるべく開発された。そのコンセプトは、カバーや枕のデザインはもちろん、購入特典であるイカお守りとヌイグルミ型アイピローにも生かされている。愛媛県は伊方産の超高級スルメイカ(本物)を丸ごと使ったお守りは、伊香保神社でお清めのお祓いを済ませて、「破売」のイカしたノシ紙までつけたハイカラなもの。その有り難い姿は、寝室に潜んだいかがわしい邪気を追い払うのに、いかにも効果を発揮しそうではないか。アイピロー(紫タイプ)は富良野産の最高級ラベンダーを3年間熟成させた特等品が贅沢に使われ、白タイプは古代メソポタミアより伝わる短角牛のミルクエキスが充填されているそうだ。もちろん、寝具セットに使われている素材についても最高級品が惜しげもなく使われ、デザインの細かいところにも格段の気配りがなされているという。

完全に採算を度外視した限定品に、情報の早いファンの間では早くも人気が沸騰、予約サイトのサーバーがダウンするのではないかと心配されている。アクセス殺到に備え、マッコー商事はサーバーを増強して万全を期したいとコメントしている。

あなたもハウルの寝具セットを検討なさってはいかが?


購入特典1 イカお守り

クリックすると拡大します。
購入特典2 ヌイグルミ型アイピロー

クリックすると詳細説明が見ることが出来ます。

紫タイプはラベンダーの香り。牛タイプは保冷剤入り。ミルクエキス充填。



上下布団カバー、枕3個、ハウル毛布の6点セットに購入特典としてイカ型お守り、ヌイグルミアイピロー(1つ)が付く。

(※アイピローのタイプは選べないが、2セット購入すると両タイプがつく。イカお守りも2つ付く。)

シングル1SET………24980円
シングル2SET………39980円
ダブル1SET…………26980円








 
オオトリ様&カオナシのUSBメモリが登場!
512MBの容量で9800円!
USBポートに差し込むとキャラクターの鳴き声が !?
第二弾、第三弾も準備中!


工芸専門会社の地球座工房(株)は、スタジオジブリとタイアップし、ジブリキャラクターのUSBメモリを開発、4月1日より販売を開始する。価格は512MBモデルで9800円。第一弾のラインアップは「オオトリ様」と「カオナシ」(写真)で、キャラクターの腹部から出ているUSBジャックをパソコンのUSBポートに差し込んで使う。

一見しただけでは単なるジブリキャラの形をしたメモリでしかないが、このメモリには驚くべき仕掛けが仕込まれている。何と、このメモリ内には予め音声ファイルが保存されており、USBポートに差し込むと自動的に音声が再生されるのだ!オオトリ様タイプのメモリを差し込むと「クエッ、クエッ、クエッ」という鳴き声が、カオナシタイプのメモリを差し込むと「アッ、アッ、アッ」という声が出るという。カオナシの声は映画「千と千尋の神隠し」でも聞くことが出来たが、オオトリ様の鳴き声は事実上本邦初公開。そのため噂話を聞きつけたファンの間で人気が過熱、初回出荷の10万個が発売初日で売り切れるのではないかと噂されているほどだ。この人気を受け、地球座工房では月産100万個体制での増産を決定、生産工場の手配に入っているという。

併せて第二弾、第三弾の登場が予定されており、第二弾は「小トトロ」「中トトロ」「大トトロ」、第三弾は「カルシファー」「ヒン」「ハウルの動く城」だという。特に、第三弾の「ハウルの動く城」は大型(高さ30センチ)という、USBメモリとしては破格の大きさになるため、メモリ容量も大きく、一説では100ギガバイトレベルの容量になるという。登場が楽しみだ。



ジブリキャラクターのUSBメモリ
オオトリ様タイプ(左)、カオナシタイプ(右)

USBポートに差し込まれた様子(1)

USBポートに差し込まれた様子(2)

USBポートに差し込まれた様子(3)

ジブリキャラクター型USBメモリ (企画・開発:地球座工房)

第一弾(4月1日発売) オオトリ様(512MB 9800円)、カオナシ(512MB 9800円)
第二弾(5月1日発売) 小トトロ(256MB 6000円)、中トトロ(512MB 9800円)、大トトロ(1GB 15000円)
第三弾(6月1日発売) カルシファー(256MB 6000円)、ヒン(512MB 9800円)、ハウルの動く城(100GB 時価)

全国のパソコンショップで発売

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★すみません、
実はこれもエイプリルフールでした★
It's April Fool, too!

 








※ジブリパレードのイラストは、以下の皆様に描いていただきました。
背景(5枚とも)・・・TASUKUさん、王蟲とオオトリサンバ・・・TASUKUさん
ねこバス・・・コトスケさん、千と千尋カー・・・ヒンさん、ハウルカー・・・まことさん

※サーカス展の告知フラッシュと構想イラストは、コトスケさんが描いて下さいました。

※ハウル寝具セットのイラストは、コトスケさんに描いていただきました。
寝具セット特典のイカは、まことさんに作っていただきました。
アイピローの絵は、でめてるさんに描いていただきました。

ことすけさんの「小徳堂 Art+Gardening」


まことさんの「悠々自適」
※「耳をすませば」新作短編のイラスト・絵コンテは、ねンズさんに描いていただきました。
※イバラードの画像は、井上直久氏より転載の許可をいただきました。
 掲載画像はイバラード2005年カレンダーに載っています。

ねンズさんの「くろねこミルク」


井上直久・イバラードの世界
※オオトリ様とカオナシのUSBメモリは、ちびトロさんに作成していただきました。
メモリの写真も、ちびトロさんに撮影していただきました。


※ネネタばらしのマンガは、でめてるさんに描いていただきました。
皆様のご協力に感謝!

ちびトロさんの「地球座」
 



  

何度もだましてしまったおわびに、「ハウル」にまつわる
制作トリビアを紹介しちゃいます。




★「ハウル」制作トリビア:
宮崎駿監督は、サボテン店で「ハウル」のサブキャラを考案した!


「トリビア」とは、知ってもどうしようもない無駄な知識のことを言う。

今回紹介するトリビアは、「宮崎駿監督は、サボテンを見て「ハウル」のサブキャラ「おたま人」「ゴム人間」を考案した」という事実である。
その事実を知ったところで、我々の生活に何か役立つ訳でなければ教養の足しになる訳でもない。
・・・まあ、それはともかくとして、「ハウル」制作秘話を聞いて欲しい。


★「おたま人」のキャラデザインは、サボテンが由来だった!

2002年12月、宮崎駿監督は、ジブリの新作「ハウルの動く城」の構想を練っていた。今回はしっかりした原作があるので、主役クラスのキャラクターデザインは比較的容易に固まった。問題はサブキャラだ。あまり目立ち過ぎず、かといっても没個性的過ぎず、適度にユニークで適度に愛らしく、適度に活躍するサブキャラでなければならない。しかし、これというアイデアが浮かばず、サブキャラクターの考案は難航を極めていた。

ある日天気の良い休日の午後、宮崎駿監督の姿が百貨店の屋上にあった。気分転換のために足を運んだのである。意外に思われるかもしれないが、百貨店の屋上というのはアイデアを練るのにもってこいの場所だ。屋上を走り回る子ども達。焼きそばのソースの匂い。赤ちゃんの泣き声、あやすお母さんの声─。平和でのどかな一コマ。だが、意外なアイデアは、こういう平凡な風景の中にこそ潜んでいる。



百貨店の屋上にあるサボテン専門店。
ある日、宮崎監督がふらりと訪れた。



モコモコしたサボテン。地面から湧いてくる
「ゴム人間」のヒントになったという。



直立したサボテン。
これはカゴ持ち「ゴム人間」のヒントになったらしい。


宮崎監督の目に、サボテンが目にとまった。この百貨店の屋上には、日本有数のサボテン店があるのだ。サボテンの鉢植えをしばらく一瞥していた監督は、次の瞬間何かがひらめき、カバンからノートを取り出してスケッチを始めた。
「このサボテンのこの曲線、おたまじゃくしのようじゃないか。こいつは使える─。」

・・・・我らが愛すべきサブキャラクター、「おたま人」が生まれた瞬間だった。

監督は手を休めることなく、スケッチを続ける。
「このモコモコと地面から湧いて出るようなサボテン。こいつは使える─。」

・・・・我らが愛すべきサブキャラクター、「ゴム人間」が生まれた瞬間だった。


今回は、「おたま人」に関するイメージボードと元ネタ写真の入手に成功したので紹介しよう。こうして並べて見ると、このサボテンが「おたま人」そっくりなのは一目瞭然である。「おたま人」の故郷は、百貨店の屋上のサボテン店だった─。



サボテン店に並ぶサボテン。
確かに、おたま人ののように見えなくもない。



おたま人の(最終形)イメージボード。
おたまじゃくしではなくてサボテンが由来だった!



実際に「おたま人」のモデルになったとされるサボテン。
マダガスカル産のパキポディウム象牙の宮という品種。


初期の「おたま人」のイメージボード。
まさしく、左の品種のサボテンそのものだ。




宮崎監督は、このユニークなサボテンを買って帰ろうと思った。ジブリの屋上で育ててみようと思ったのだ。

「マスター、このサボテンは幾らするんだい?」
「へい毎度。その品種はマダガスカル産の上物だ。一鉢2万円に負けとこう。」
「こいつが一鉢2万円もするのか?」
「正確には税込みで2万1000円でさあ。お買い得だよ。」
「・・・いや、今度出直して来よう」
「またよろしゅう」

かくして、ジブリの屋上にサボテンは生えなかったが、スクリーンの上には無数の「おたま人」が跳ねることとなったのであった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

★もうバレバレかもしれませんが、
これもエイプリルフールでございます★
It's April Fool, too!



最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _;)m





※マダガスカル産のサボテンは合成写真です。コトスケさんに加工していただきました。
「おたま人」のイメージボードは、コトスケさんに描いていただきました。

ネタばらしはコトスケさん作成のページをどうぞ!(他の記事のネタばらしもあります)







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