研究テーマ->ドラム演奏->バスドラム

 

大阪で活躍中のSugarSweetでドラムを担当しているH氏(仮名)による、ドラムと演奏法の解説です。

 

 

 

 

名称と外観 大きさ & 材質 & ヘッド セッティング チューニング ミュート その 他の準備 基本奏法 ドラムペダル & ミュート テクニック 練習方法 好きなドラマー
 
奏法〜音符
初期のジャズ バスドラムでは主に四分音符を刻みます。 アクセント以外は小音量です。
その応用 リズムパターンにおいても、裏打ちや連打やシンコペーション(くう)など、徐々に自由なフレーズが作られていきました。
>例えば  un
ununun  ゥドドunド ッド ドォン〜

フィルインでも手でのプレイを補うかのように、あるいはバスドラム単独でも大活躍です。
>例えば  unドララァタ
ドッドン タラズツダダタッドン ドドォン
ロックで スネアドラムによるバックビート(2拍目と4拍目)に対して、主にバスドラムでリズムパターンをつくります。
>例えば  
ドントドン ッタ unッタドントドン ッタ
効果的なフィルイン よく使用されるものの一例ですが、
シンバルのショットと同時にバスドラムをアクセントキック
シンバルでのアクセントの場合は、たいていバスドラムも使います。
「タム」>「フロアタム」>「バスドラム」・・・・・
ドロドロ・・・・・・と連続音をダイナミックに出します。
「バスドラム」>「バスドラム」>「スネアドラムでのフラムを使ったアクセントショット」
バスドラムの連続音を使って、 un ドドタラ! となります。
「スネアドラム」>「タム*2」>「フロアタム」>「バスドラム」
タロロダドン と、例えばエンディングに使います。
「スネアドラム」>「タム」>「バスドラム*2」>「タム」>「フロアタム」>「バスドラム*2」>「スネアドラム」
タロドドトロドドタン! という派手なフレーズです。
 
   
 
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