花の慶次登場キャラクター北条家真田家伊達家

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北条家

名前 紹介 登場巻
北条氏政 後北条氏4代目の当主。小田原での戦の際は、家督を氏直に譲っていたものの、
相変わらず実権は握っており、強硬策を貫いた。
史実では、ご飯にかける汁の分量がわかっていなかったために、
「北条家は氏政の代で終わる」と父氏康に言われてしまうことに。
しかしながら、勢力圏そのものは北条家でもっとも大きかったため、
凡将と斬り捨てることはできないであろう。
この作品では、ただの飲ん兵衛という印象しかないけど(爆)
四・六・七巻
古屋七郎兵衛 北条氏邦に仕える侍大将。
松風に惚れ込んだが、顔面に蹴りを入れられてしまい、
クツワの跡が顔面に残り、
「クツワ七郎兵衛」と呼ばれる屈辱を味わう。
『骨』に、松風が慶次になつかないように指示するなど、
その入れ込みようは鬼気迫るものがある。
最後は北条武士の意地を見せるため、自害。
一巻
鉢形城城主 慶次が来たことで完全に怯え切ってしまった城主。 一巻
北条氏規 氏康の四男。
年少時に今川家に人質に行っていたことで、家康と親交があった。
小田原での戦の際には、秀吉と和睦するように氏政に進言した。
四・六巻
北条氏直 後北条氏5代目の当主。家康の娘である督姫を嫁にしていた。
小田原の戦においては、
氏規と共に秀吉と和睦することを望んでいた。
戦の後、家康のとりなしがあって高野山へ流されることに。
四・六・七巻
大道寺政繁 松井田城城主。
大道寺家は北条早雲のころから仕えている御由緒家の1つである。
史実では、秀吉の軍隊を先導したので戦後に処刑されたが、
この作品ではそんな様子は微塵もなく、堂々としている
六巻
黒部三左 元々は、滝川一益に仕えていたが、
信長が本能寺で死んだことで、北条につくことに
その際に、慶次が小便をしているところを殺そうとするも失敗し、
「小便首の三左」と名づけられることに。
武器は短筒でそれで慶次を狙撃しようとするも、
捨丸の細工で暴発…。
六巻
松田憲秀 北条家筆頭家老。籠城策を主張したため、北条方は籠城を決意。 七巻
北条氏邦 氏政の弟で、氏政と共に強硬論者であった。 六巻


真田家

名前 紹介 登場巻
真田幸村 真田昌幸の次男で、大阪冬・夏の陣では家康を恐れさせる働きを見せる
この作品では、最初は長渕ツラだったことが印象的。
そのため、性格もかなり直情的になっている。
慶次から漢ぶりを認められ、
野風という馬を初陣祝いにもらうことに。
六・七巻
真田昌幸 信濃上田城主。
武田家に仕えていたが独立。信濃を平定しようとした家康を退け、
その武勇が知られることに(後年、秀忠も退けている)。
智謀にたけており、幸村にたぬきと呼ばれるほど。
六巻
真田信幸 幸村の兄。この作品ではチョイ役である。
後年、関ヶ原の合戦の際に父・弟と袂を別ち、
家康側につくことによって、真田の家を残すことに…。
六巻
猿飛佐助 真田十勇士の一人と知られるが、
この作品では幸村の朋友みたいな感じである。
妹が失明したため、一度はいくさ人になることを捨て僧籍に入った。
スキンヘッドであり謎のオーラを放っているところからして
一般のイメージとは大きく違う。
六・七巻
源爺 佐助に仕える爺。
佐助の命令で慶次に毒をたらそうとするも、全てかわされた。
六巻
三好清海入道 真田十勇士の一人で、モデルは三好政康からきているとされるが、
この作品ではそんなことは完璧にすっとんでいて、ただの怪力坊主。
ハゲと言われると怒る模様。慶次に頭にらくがきされてしまうシーンはいとおかし
六巻
堀田五兵衛 上田城で清海らと共に幸村の帰りを待っていた。
悪ふざけをした清海たちを許すように慶次にお願いをする
六巻


伊達家

名前 紹介 登場巻
伊達政宗 伊達家当主。独眼竜という異名はあまりにも有名。
母親に嫌われていたために、猜疑心が強い所がある。
しかしながら、若くして奥州の覇者となったその力量は恐ろしいものがある。
でも、慶次からすれば餓鬼っぽいところがあるらしい。
6・7・10巻
片倉小十郎 片倉景綱ともいう。政宗のおもり役を務め家臣の中では一番信頼されている。 6・7巻
伊達輝宗 政宗の父。伊達家は代々親子の仲が悪かったが、輝宗−政宗親子は
仲が良かった模様、二本松義継に連れて行かれそうになったところを、
政宗に「自分を撃て」と言い死亡。
7巻
保春院 政宗の母で、元は最上家の出身。片目がない政宗を忌み嫌い、
弟の小次郎を当主にしようと画策する。
気性はかなり激しく、伊達家と最上家との争いでは陣中に輿で居座ったという
エピソードがある。
7巻
伊達小次郎 政宗の弟。母親につられて当主になろうとするが失敗。
自分のことを恨んでいなかった兄の心に打たれたのか、
伊達小次郎としては死んだことにしておいて、坊主になることに。
7巻
陰流を心得た男 小次郎の命令で慶次を殺そうとするが
「強くないからそのような凶相になる」と余裕の慶次の前にあえなく殺される
7巻

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