花の慶次キャラクター:忍者編
登場巻は、全て文庫版に準拠。
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名前 | 紹介 | 登場巻 | |
骨 | 花の慶次に登場する忍者では最強クラスの実力を誇る。 特技は変わり身である。 土屋七郎兵衛・佐々成政・徳川家康・豊臣秀吉などに仕える。 実は、子供の頃に磔にかけられたこともある。 |
1・6 10 |
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四井主馬 | 加賀忍軍の頭領。何度も何度も慶次を殺そうとするが、ことごとく失敗し、 普通の人間が一生かかってもかききれない恥をかくことに…。 ちなみに、この人も松風に蹴られて顔にクツワの跡が残っています。 |
1〜3 5・6 |
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棒枯らしの蛍 | 最初は、自分の婚約者である氷室信成を慶次が殺したことと、 主馬の命令もあって慶次を殺そうとしたが、 生娘であることで「生娘だろ…抱けないさ」と慶次に言われ篭絡に失敗。 そして、もう一度慶次を殺そうとするも失敗…。その際に慶次に惹かれたのか、 慣れない料理を作ろうとするなど、普通の女になろうとしていた…。 が、甲斐の蝙蝠に術をかけられそうになったことで、かげ腹を切り死ぬことに・・・。 |
1〜2 | |
飛び加藤 | 旅芸人の一座の人間として登場。最初のうちは普通のジイさんであったが、 甲斐の蝙蝠が登場してからは、ただのじいさんではないことが発覚。 そして、四井主馬が慶次を襲おうとして時に、 慶次を守るために主馬達に正体を明かし戦うことに。 武器は、刃先が変化する刀を使い、幻術を得意としていた。 |
1・2 | |
甲斐の蝙蝠 | かつては、信長の命を狙いに安土城や本能寺にも忍び入った程の術者だが、 変わり者で信長の寝顔をながめて死相があることに気がつき 殺すことをやめたという話が…。 また、顔に十字傷があるが、これは信長の斬撃をわざと受けてできた傷である。 主に、ケシが好きな蝙蝠の攻撃で酔っ払った相手を攻撃するということを 得意としているが、自分自身もケシに酔っ払っていたりする…。 蛍の師匠であるが、蛍に術をかけて慶次を殺すように仕向けた…。しかしながら、 蛍をくノ一ではなく忍びとして育てようとした所には、蛍に対する思いが感じ取られる |
2 | |
加賀忍軍死組 | 四井主馬の配下で、慶次を倒すために身体に火薬筒を巻きつけて 抱きついたまま爆殺しようとした しかし、甲斐の蝙蝠の蝙蝠と一緒に爆死する運命に…。 |
2 | |
捨丸 | 敦賀の海岸で慶次に仕えたいと言い出した、元加賀忍軍の小男。 弟が松風に殺されたために慶次の命を狙うものの、慶次の漢ぶりには惚れている。 それからは、なんだかんだ言いながら慶次の部下としてずっと付いて来ることに・・・。 ウソをつくと、目が寄ってしまうという悪癖あり。 また、炸裂弾を武器としてよく使う。 |
2〜10 | |
服部半蔵 | 父の代から家康に仕え、徳川忍軍の頭領となる。 家康が慶次という男を見極める際は、隙あらば切るように指示されたり、 慶次が秀吉に呼び出された時は、 侍として恥辱にまみれないように介錯をするように指示されたりと、 慶次がらみのことで、家康に使われることが多い。 |
2・3 | |
侘助 | 元々は伊賀に住んでいたが、利休に命を救われてからは、利休の忍びとして働く。 切支丹であるために自害できない兄の首を切った直後に、 護送の手のものに切られたために、 偶然通りかかった慶次に保護されることに。 慶次によって女装する羽目になったりもしたが、最後は摩利支天のもとで暮らすことに。 |
2・3 | |
佐助 | 侘助の兄。秀吉の命を狙い、聚楽第に忍び込んだものの、 捕まって、拷問にかけられそうになるが、 弟の侘助が、連行中に殺す(自害はできないため)。 それは、秘密を守るためにやむを得ないことであった。 |
2 | |
風魔忍軍(七) | 七霧の里に川底から潜入しようとするも、慶次達の防戦の前失敗。 ふんどしに本名を書かれて四条河原まで流されてしまうハメに。 最後は忠誠のために自害する。 |
4 | |
風魔小太郎 | 最初は、スキンヘッドの「風斎」として登場 (この名前がSAKONに引き継がれるわけですな) 慶次との初対決では、気功を使って捨丸や岩兵衛を気絶させるも、 死人と化した慶次には通用しなかったため、撤退。 月斎が死亡した後は、風斎の首を使って京都をパニックにおとしいれ、 そのうち、北条では秀吉にかなわないことを悟り、 部下に自分が小太郎であることを告げ、 全員関東へ帰らせ、自分は前田慶次との戦いに身を投じる。 そして、慶次との戦いに破れた小太郎は自分もまた箱根の山に引き篭もることに。 |
4〜5 | |
月斎 | 風斎と同じ顔をした男(影だし)。主に禁裏で事件を引き起こしていた。 そして、淀君への警備が手薄になった所を襲撃。 淀君の御気に入りであった五平太になりすまして近寄り刀を出すも、 淀君が怯えた様子を見せないために、 自らの首を斬ることで、秀吉への警告とした。 そして、その首は四条河原でポルターガイスト現象のごとく大暴れした模様。 |
4 | |
三成配下の忍者 | 主人よりも冷静に物事を判断できるが、 それは強さが慶次一行よりも弱いからであろうか? 慶次の恐ろしさは、能登での合戦で目撃している。 |
4 | |
黒脛巾組 | 伊達家に仕える忍者集団。名前の由来は脛に黒革の脛当てをつけたことから | 6 |