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 アリストV300VEに乗るNO.6094のあんどゅ〜さんが、コクピットコジマオーリンズNEW PCV車高調とレイズTE37ホイールを装着されたので紹介して下さいました。


VOL.430 アリストカスタマイズ(足回り編)
<作成:'04年9月7日>
クラブアリストの皆様、NO,6094 あんどゅ〜と申します。私のアリストV300VEに施したカスタマイズについてメンテVOL.425 アリストカスタマイズ(エクステリア編)ではエアロやカーボンボンネットについて、そしてメンテVOL.427 インテリアカスタマイズ(本革・レザー加工編)ではインテリアのレザー加工をご紹介しましたが、今回は足回りについてご紹介したいと思います。

始めはテインCSダンパーをEDFCとセットで着けていました。普通に乗っているぶんにはこのテインCSで充分満足できるものだと思います。ただ、ある速度域からは自分の乗り方とメーカーとの方向性の違いを感じました。そこでトラクションがしっかりかかる事を前提に安定性もあるサスを捜していました。候補となったのがアブフラッグECSIIとコクピットコジマオーリンズNEW PCV車高調でした。メンバーさんのアリストでこの2種類のサスを比較試乗するチャンスを得て当初はアブフラッグECSIIが気に入り第一候補と考えていました。そんな折りクラブアリストのフレンドショップのコクピットコジマさんに行くチャンスがありいろいろと話しを聞いているうちに納得しコクピットコジマオーリンズNEW PCV車高調を選択することにしました。

このCPコジマオーリンズNEW PCVは本当にいい足ですね。踏ん張るし、トラクションがよくかかるし。初期入力はすごく滑らかです。が、やや大きめの突然のギャップに乗った時だけはピロアッパーの為かでかい「ゴンッ」を味わいます。これだけは走りを重視しているピロアッパーのためなんともできません。このおかげで街中ではゆっくり運転できる余裕を学びました。何を求めるかで選択は変わってくるのでこのコクピットコジマオーリンズNEW PCV車高調、僕的にはマルです。レートを下げる方向でいけば相当街乗りの足になることは間違いないと思います。バネの選択肢をもう少し増やすともっと面白いかもですね。軟らかい方向で。

かく言う私のバネレートセッティングですが使用環境が街乗り+高速ですのでコジマ店長と相談のうえ推奨のバネレートよりも前後1Kづつハード側でアレンジすることにしましたが、推奨レートとは入力が全然違うものになっています。バネレート1Kでこれだけ変わるのなら自分好みに・・・ですね。まあそうしたら今度はショックが突っ張っちゃうかな?コジマさん、ありがとう。。。

減衰力調整も装着当初はいろいろとテストしていました。軟らかくしたり固くしたり。軟らかくするとバンプ後、ピッチングが収まりづらいので酔いそうな感じ。固くすると硬い!ダイアルの1クリックでも非常に変化が感じることができます。面白いです。テインCSで変化を感じようとしたら3クリックぐらいしないとわからないような変化率が1クリックで楽しめます。好き嫌いもありますが乗り心地重視では設定はピンポイントかもしれません。走りは快調なのですがピロアッパーのためある程度のギャップを越えるときは大きな突き上げがきます。ただ、街乗り制限速度以下では乗り心地はかなり良いと思います。僕は急発進タイプですのでスピードはどこでも出てしまいます。(加速が大好きなんです。加速Gが好きなんです)

次にアルミホイールですが大会出ていた時代から軽量ホイールは必須でした。バネ下荷重は走りにおいて大事ですね。私が装着しているレイズTE37はインチアップしても重量がノーマルとあまり変わりませんので◎ですね。着けた人しかわからないと思いますが軽いものには勝てません。加速も減速もハンドリングもです。しかしいくら軽量でも剛性がないとアウトですがその点TE37は型は古くても今だ競技等で人気があるということは評価は高いですよね。ただ重たいホイールは今まで一度も履いた事がないのでなんとも言えませんが。

ホイール:レイズTE37 F:18-8.5、R:19-9.5

サ  ス:コクピットコジマオーリンズNEW PCV車高調 F:14k、R:12k(標準より前後とも1kUP)

最後にアリストは本当に面白い車ですね。パーツが多いので選択肢の多さではセダンでも指折りではないでしょうか。これからも時流に流されること無く【あんどゅ〜流】自己満カスタマイズを進めてまいります。。。この度はご閲覧ありがとうございました。


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