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 アリストV300VEに乗るNO.1776のくろありかずくんさんが、不安定なアイドリングとアクセルレスポンスを改善するためスロットルボディを交換されましたので紹介して下さいました。


VOL.429 スロットルボディ交換記
<作成:'04年8月31日>
ワタルさん、クラブアリストの皆さん、こん○○わ。黒VVE乗り@S会員のくろありかずくんです。メンテ426「ATFクーラー装着記」でご紹介したATFクーラーの装着に続いて、不安定なアイドリング、特にエンジン始動直後の異常なアイドリングを解消するために、スロットルボディを交換しましたので、レポートいたします。

7月の「クラブアリスト中部オフミ」直後の7月末に、私のアリストのアイドリングが不安定になりました。現象としてはエンジン始動直後の数秒間ですが、一瞬2,000RPMまであがってすぐに500RPM以下に落ちる、というものでした。すぐにネッツ中部さんでスロットルボディの洗浄を実施していただきましたが、しばらくすると同じ現象が再発するという状態でした。とりあえずそのままガマンして乗っておりましたが、現象は一向に改善されませんでしたので、スロットルボディ交換に踏み切りました。
交換前のスロットルボディ スロットルボディを外した状態
取り外したスロットルボディの汚れた状態 交換後の新品スロットルボディ

写真左上が交換前のスロットルボディです。当然外見では内部が汚れた状態はわかりません。写真右上がスロットルボディを外した状態です。スロットルボディ交換時にこの写真を撮っていますがこの少し前に洗浄しましたので比較的綺麗ですがよくよく見ると黒いカーボン状のものが見えます。 写真左下が取り外したスロットルボディです。やはり結構汚れています。アクセルの”つき”が悪くなるのも納得の状態です。ひどい場合にはオイルで真っ黒ということももあるようです。写真右下が交換後の新品です。新品のため外見も綺麗になりました。

交換直後についてネッツ中部のスーパーカスタマイザー平○さん曰く、「しばらくはアイドリングが下がりますが、ECUが学習すればすぐに元に戻ります」とのことでしたが、全くその通りで以前のようなアイドリング不安定は解消されました。むしろアクセルの”つき”が良くなって今は至極快適です。

今回の作業で、自動車というものは永く快適に乗ろうとすれば、ひたすらメンテあるのみということをつくづく教えられました。今回、パーツ手配から取り付けまでお世話いただいたネッツ中部の平○さん、○島さん、モ○さんありがとうございました。ディーラーさんのメカニックさんは沢山の方とお付き合いしましたが、ネッツ中部さんはダントツNO.1ですよ!また、中部オフミでは高価な景品までご用意いただいたのに、ろくなご挨拶もせず申し訳ありませんでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。

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