アリストV300VEに乗るNO.6094のあんどゅ〜さんが、フロント、リア、サイド、カーボンボンネット、リアスポイラーなどご自身の趣向に合わせて選定したフルエアロを装着されたのでそのコンセプトや効果について紹介して下さいました。
クラブアリストの皆様、ＮＯ，６０９４ あんどゅ〜と申します。私のアリストV300VEにフルエアロを組みましたのでこれを機に【あんどゅ〜流アリスト】をご紹介させていただきます。【あんどゅ〜流】なんて格好良いことかいてますが単なる《自己満足》ですので皆様におかれましては一つ一つのパーツの紹介（写真）としてご覧くださいね。
一番のお気に入りがカーボンボンネットです。『こんな形状があればいいのになぁ・・・あ！・・・あった！！』でした。中央のふくらみがなんともいえないくらいムフ♪です。ふくらみ大好きです♪ダクトの位置も後方に。「ここにダクトがあればいいのになあ・・・」が現実にありました。ムフ♪そしてこのメーカーのアリスト用ボンネット・製造メーカー装着第一号車の栄冠をゲットしました！！うぉ〜！これってすごいことですよね！！
気になるカーボンボンネットの軽量化によるハンドリングの変化についてですが取り付け後駐車場を出るときにすぐに感じたところはステアリング切った瞬間から『軽い』でした。毎日車に乗っている人は特にこの違いを直ぐに感じるのではないでしょうか。切り替えしが楽になりました。ワインディングは・・・すみません。走るまでに体がこの軽さに慣れてしまい感じることはできませんでした。
このカーボンボンネットにもダクトが付いていますがこのダクトによるエンジンルーム内の冷却に関してはプラス方向に良くなりました。ダクトがエンジンルーム後方ということもありタービン後の熱も排出しているのでうまく熱気が抜けています。このお陰で平均して５℃くらいは水温が下がっています。冬の高速の４速４０００回転くらいの巡航では水温計が目で見て『グググッ』と下がっていきました。これにはびっくりしましたが流石に夏場は下がりはしないものの上昇も少なく安定しています。また走行後エンジンルームの『ムア〜ン』という熱気が無くなりました。
ダクトがあることで水の侵入を気にされる方もいると思いますが、雨に関しても構造上入りづらい形状で洗車時にホースで勢いよく水をかけなければ特に問題はありません。しかし、風が入って抜ける訳ですから当然エンジンルーム内の汚れ方はひどいです。あまり掃除をしない人はエンジンルームが埃で『真っ黒くろすけ』です。
水温は今年７月現在で街乗り８２℃前後、高速８７℃前後、峠９３℃前後。今年の夏もヘビーですね・・・油温の方が気になりますがかなりやばそうです。オイルの油温を表示するメーター無いですしオイルクーラーも付けていないし。大発熱のアリストは相当危険だと。本当にやばいです。
エアロについてですがフロントからリアへの流れをどうするか悩みました。アリストって自分的には上半身は丸っこく感じるので下半身は直線的に結んでみようかなと思い、うまく繋がるようにエアロの選択をしていきました。この部分はＣＡのカスタマイズコーナーでの既にエアロを装着されている皆様のレポート写真をえらいほど見て参考にさせて頂きました。基本はシンプルに。とにかくあまり目立たないように。いやらしくならないように。僕はゴツゴツ感が苦手でして・・・今まで上品で気高い『お蝶婦人』を目指していましたが、一見クールで熱い魂の『松岡修造』にしようかなぁ・・・でも『ガンダム』みたいな色使い・・・顔もガンダむぅ・・・ボンネットのカーボン地を残した点についてですがこれは簡単です。飽きたら塗ればいいと思ってカーボン地を見せています。
アブフラッグさんのフロントアンダーディフューザーによるダウンフォース増加効果の体感についてですが結構効果はあります。８０キロくらいから『グッ』ときて１４０キロくらいに『グググッ』ときてそれ以降は『グーーーーー』でしょうか。ただ当然ですが固定をしっかりしたお店でやらないと外れてしまいますのでしっかりと装着しましょう。
純正ウィングのバタツキ感に比べてクラブバージョンリアスポイラーのしっかり感についての走行性も含めた評価がボイス上でされていますが僕のアリストは元からウィング無しだったのでその点の比較はできないのですが私はデザイン重視で選びました。かなり気に入っています。エアロミラーの視認性など使い勝手についてはミラー部が小さいため始めは飾りにしかならないかと思っていましたが着けてみたら想像と違い意外に見やすい。通常使う分には問題ありませんが見える距離に慣れるまでに少々時間がかかりました。
- フロント：フロントアンダーディフューザー『アブフラッグ』
- サイドステップ：Ｑ−１６『クエストパワー』
- リアバンパー： ARISTO 161 RBS Type-SDM『アブフラッグ』
- リアウィング：『ネッツトヨタ東京クラブバージョン』
- リアルーフスポイラー：『ＵＧＯ』
- フロントグリル：『アブフラッグ』
- カーボンボンネット：『マリノプロジェクト』
- ミラー：『ガナドール』エアロミラー
- マフラー：トムスバレル
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