- 内視鏡
(ないしきょう)- 細い管の中にファイバースコープなどが入っていて、その管を体や脳の中にさしこみ内部を見るための器具。切開をして挿入する場合も、傷口が小さくて済むというメリットがある。鉗子(かんし)などを用いた手術だけでなく、レーザー手術などでも利用されている。開口部を少なくする方法として顕微鏡を用いた手術(マイクロ・サージェリ)もある。
- 内視鏡下椎間板ヘルニア除去手術
(ないしきょうかついかんばん−じょきょしゅじゅつ)- 従来のラブ法と比較して小さな切開口から内視鏡を差し込み、患部の様子を外部のディスプレーでモニターしながらヘルニアを摘出する手術法。MED法。
- 中川式ストレッチ
(なかがわしき−)- 腰痛・肩こりなどを、安静でなく、ストレッチや筋力強化などにより治す治療法。愛知・鞍ヶ池ヘルスケアにて行われている。
- 軟骨
(なんこつ)- 軟骨細胞と軟骨基質とから成る。椎間板を構成する線維輪も軟骨で出来ている。
- 二分脊椎症
(にぶんせきついしょう)- 本来、椎孔の中に形成される保護されるべき脊髄が、先天的に外部に作られてしまう病気で、主に仙椎、腰椎に発生する。運動・内臓の機能、知覚機能の障害が生ずる。水頭症を合併する場合が多い。
- 尿管カテーテル (にょうかん−)
- →バルーンカテーテル