- マーキング
(marking)
- 手術の前にX線などを使って切開位置など正確に見定め、皮膚上に記すこと。
- マイクロ・サージェリー
(micro surgery)- 手術用顕微鏡と小型の手術器具を用いて行う手術。脳神経外科や眼科など、微少な神経や血管の縫合などが必要な手術に用いられる。腰痛関連の手術で用いられることもある。傷口を大きくしない方法として、他に内視鏡を用いた手術をする場合もある。顕微鏡下手術。微小手術。
- マクロファージ
(macrophage)- 細菌や細胞の残骸などを自身に取り込み消化してしまう細胞。脱出型の椎間板ヘルニアで、椎間板から分離した髄核が消滅してしまうのに関与しているらしい。大食細胞。
- 魔女の一撃
(まじょ−いちげき)- ドイツ語のHexenschuss(ヘキセンシュス)の和訳で、突発性の激しい腰痛のことを指す。ぎっくり腰とほぼ同意。
- マニピュレーション
(manipulation)- 腰痛治療に関しては、「手技」と訳されることが多い。手術などと異なる非観血的な治療。医学用語で「触診」の事も指すが、整形外科の医師が、ギプスをはずした直後で動きの悪くなった患者の関節部などを力を入れて動かすのもそう呼ぶことがある。
- ミエロ
- → ミエログラフィ、脊髄造影
- ミエログラフィ
(myelography/myelogram)- →脊髄(腔)造影(検査)
- メチコバール
(Methycobal)- ビタミンB12製剤で、末梢神経障害の治療薬。しびれ、痛み、筋力の低下などがおこっている末梢神経障害を改善する。