"DICE NEWS" Back Numbers
「ＤＩＣＥ ＮＥＷＳ」（当初は「ダイス新聞」）は、かつてザ ウィナーが作っ
ていた、ゲームブック（選択肢を読者が選ぶことでストーリーが進む、アドベンチャ
ーゲームタイプの小説）・ファン・サークル、「ダイスの村」の会報でした。
９１年１月、「ダイスの村」は解散し、「ダイス新聞」も１０号をもって、いった
ん休刊しました。しかし９３年の冬コミ（第４５回コミックマーケット）で、「ＤＩ
ＣＥ ＮＥＷＳ」と改題して突然復活。現在は１２号まで発行されております。
- ダイス新聞創刊準備−１号(1988/11/30)：
Ｂ４手書き１枚。ウィナーの当時の名前は「ラターミズーカ」。今からみると
文章が稚拙（もっとも、現在の文章が稚拙でないとは言い切れないが(^^;）。ち
なみに「ファンジンタイガース」の選手テーマは、阪神の和田選手。
- ダイス新聞創刊準備０号(1989/04/19)：
Ｂ４手書き１枚。当時のゲームブックのレベルを比喩的に表現した企画（？）
「クロ野球ニュース」オープン戦特集。セリーグ６球団の選手の名前が、時代を
感じさせる。
第三回創元ゲームブックコンテストは、未だ審査結果が発表されてない。(^^;
- ダイス新聞第１号(1989/07/19)：
Ａ３ワープロ（以降同じ）片面２枚。村民からのおたより特集号。「ＭＡＳＴ
ＥＲＤ」は、３Ｄダンジョンを小冊子で表現したシステム。小冊子自体は完成し
たが、結局シナリオが完成しなかった。今回打ち直して気づいたが、誤植や間違
いが結構あった。
- ダイス新聞第２号(1989/07/28)：
片面２枚。あまりに早く完成し過ぎたため、第１号と一緒に発送される。
「ゲームブックの世界はＳＨＯＷ ＢＹ ショーバイ！」・・・タイトルの元ネ
タとなったテレビ番組が、今も続いているのには驚かされる。
「福井でございます！」・・・（晴れ）と書かれた箇所には、ワープロの外字機
能で、晴れの天気記号を入れていた。ゲームブック版「ジーザス」の作者予想は
見事にハズレ。作者となったのは、のちの有名人、あかほりさとる氏である。
- ダイス新聞第３号(1989/09/25)：
片面２枚。
「村の時間の時間」・・・“ガメル連邦”という単語から、わかるかたはわかる
かもしれないが、当初ダイスの村は、ドラゴンマガジンの企画に応募する目的で
作られたものだった（−１号に、ガメルという通貨単位があるのもそのため）。
アルピジア大陸→テーブルトークＲＰＧ、ダンドリー国→Ｄ＆Ｄ、トニーランド
国→Ｔ＆Ｔ、バッファロー半島→バッファロー・キャッスル（Ｔ＆Ｔソロシナリ
オ）、パソコニア島→パソコンゲーム、ブック諸島→ゲームブック、ファミカ連
邦→ファミコン、スタシオン→ディスクステーション（ＭＳＸ版創刊号に、ウィ
ナーの投稿したアドベンチャーゲームが採用された）。
「ＳＨＯＷ ＢＹ ショーバイ」・・・ゲーム絡みのアイドルはどうも大成しな
い。杉本理恵さんといい、牧野アンナさんといい。井上麻美さんは健闘している
が。そういえば、ミュージカル・ピーターパンの宮本裕子さんって、“ミス優子”
麻生優子さんと同一人物なのだろうか？
「片平新作情報」・・・「オセイリア」は、この後システムを変えて、・・・現
在鋭意制作中。(^^;
「編集後記」・・・まさかインターネットで実現するとは思わなかった。“ゲー
ムブックファンのための”ページではなくなったが。
- ダイス新聞第４号(1989/11/11)：
片面５枚。本編１枚と、オリジナルゲームブック『ホーシェ帝王』４枚。
「編集後記」・・・結局『アニュス・デイ』も『ドラゴンヒストリー』も未完成。
『ホーシェ帝王』の迷宮チップは、結局『ホーシェ帝王』専用になってしまった。
『ドラゴンヒストリー』のほうは、いずれ作ってみたいと思っているが・・・。ち
なみに、○○○○は、東京創元社から出ていた『エクセア』というゲームブック。
「キリエ」「サンクトゥス」といった固有名詞が出てきたのだ（準備中）
- ダイス新聞第５号(1990/01/16)：
片面３枚。ゲームブック批評コーナー「いまどきのゲームブック」スタート。の
ちにウォーロック誌で連載した「ゲームブック辛口レビュー」の前身。ただし「辛
口レビュー」よりもはるかに辛口である。これが同人誌と商業誌の違いか。
- ダイス新聞第６号(1990/02/17)：
片面４枚。（準備中）
- ダイス新聞第７号(1990/04/09)：
両面２枚。（準備中）
- ダイス新聞第８号(1990/06/08)：
両面２枚。（準備中）
- ダイス新聞第９号(1990/10/09)：
両面２枚。（準備中）
- ダイス新聞第１０号(1991/01/10)：
両面１枚。（準備中）
- コカインをおいしくたべるには〜DICE NEWS 11(1993/12/29)：
Ａ４コピー２０Ｐ。（準備中）
- ここはＥ−０９ｂです〜DICE NEWS 12(1995/08/20)：
Ａ４コピー２４Ｐ。95年夏コミ「しあわせ☆委員会」のブースで販売。来場者が
道に迷わないよう、ブース番号を本のタイトルにした(^^)。
「こーこく」・・・ダイスニュース13号は、この年発売ならず。当ホームページオ
リジナルのダイスニュースのほうが先に完成しそうなので、ここで告知した号は、
“第14号”ということになりそう。
ちなみにこの当時のペンネームは「ザ・グレート・ウィナー」。（準備中）
- 電脳遊戯の戦シ〜DICE NEWS 13：
当ホームページオリジナル。（準備中）
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