2001 Dec.

2001.12.28(金)
死んだ。あのヘリの人たち、死んだ。沢村といいます。

前回の巨人戦の記述は、べつに怪獣が戦ってるのを指して言ったわけではなくて。もちろん松井とその愛称についても無関係で。そのへんよく言っておきましたからね。そういうのって、なんか嫌です。

この期に及んでベジェひねってますが、とにかく12月29日(土)西地区"し"34a『快速化学』だそうです。つーか、24時間以内の話でぜんぜん告知になってませんが。大丈夫なんかな。
おいてあるのはフリーペーパーとか本とかです。フリーペーパー「dpi #3」にイラスト提供します。お立ち寄りのさいは見ていってください。そのうちWebで公開されるでしょうけど。

それではよいお年を。来年もどうぞよろしく。sawamurapid0309でした。

2001.12.26(水)
ヨルダねえさんはちっとも食べないんだね(妄想)。沢村といいます。icoすばらしいです。萌えという体験はじっさいのとこ、人の一生で数回あるかないかぐらいのもんだってことがわかりました。でじこ萌えとかうそぶいて心すり減らしてると手の離れたことさえ気がつかなくなります。なに言ってんのか自分でもさっぱりですが。

週末は首都圏で用事を済ませ、残りの日に川崎在住の男といっしょに「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」を観て来ました。すみません、怪獣映画好きなんです。

うわー巨人戦だ、て思いましたね。すごー面白かった! つうか巨人戦なんてテレビでも観たことないですが、あれは間違いなく巨人戦に違いない。相変わらずマッチムーブが弱かったり炎の扱いがなってなかったりと不満はあるけど、ぽんぽんと打線がつながって、ときどき清原や松井がどかーんとホームラン打ってバンザーイみたいな。とりあえず有無を言わさず街ぶちこわして原爆雲まで立てちゃって、ほかにも滅茶苦茶なシーンの連続でやりたい放題/人死に放題の2時間でした。
劇中ずっと心のメガホン振りっぱなしだった俺は、とりあえず明日も観戦してきます。気になってる人はぜひどうぞ。そうそう、この映画のMVPは篠原ともえさんです。ノーメイクでほんとうにすばらしい演技をしていました。ちゃんと怪獣に遭遇した、数少ない女優です。

今回の特技監督は樋口組の助監督だった神谷誠さん。特殊美術はおなじみ三池敏夫さん。肝心の樋口真嗣さんはというと、Motor/liezを率いて併映の「劇場版とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」でミニハムズのコンサートシーンを演出されていたようす。次回はちゃんとビル壊し係をやってください。
ついで(といっては失礼ですが)にお気に入りサイトをご紹介。操演技師としてガメラシリーズにも関わった根岸泉さんの根岸工房。ガメラやゴジラの撮影日誌は何度読んでもドキムネします。ここでの連載も楽しいです。

2001.12.20(木)
酒の神バッカスは中身を飲まずしてガラスの化学分解をなさったらしい。沢村といいます。

ガーンー。TOKYO IMAX、来年の2/1で閉館ですか。
そういえば、はじめてペトロフの「老人と海」を観たのがここでした。ガラス板に盛られて、拭い取られる油絵の具のアニメーション。圧倒的な描写はほとんど触覚に近かった覚えがあります。ペトロフ作品は「ザ・マーメイド」もっぺん観たいな。
とりあえず閉館までは旧作を1000円で鑑賞できるそうですが、年が明けると「美女と野獣」しかやらなくなるのでちゅう意。

あと今年(今年度?)中に意味なしになるサイトをリンク。年の瀬ですなあ。
Link更新しました。でこすけさんおさらぎさん。来年もよろしくお願いいたします。


2001 Jan, Feb, Mar, Apr, May, Jun, Jul, Aug, Sep, Oct, Nov, Dec
SawamurapidTalk