-- 更新履歴 --

ここでは「誤字脱字の修正」「書式表現の訂正」「画像の差し替え(Windows、Officeのバージョン変更等)」といった微細な修正は記載していません。

2014年

2014/12/21 「ダウンロード」に「Excelテンプレート・アドイン作成」を追加しました。
ワークブックからテンプレートやアドインを作成する統合機能で、その場の作成だけでなく、パラメータを保持して繰り返し利用できるようになっています。 単にテンプレートやアドインを作成するだけではなく、初期化マクロブックを利用して定例的な初期化処理を行なうこともできるようになっています。
2014/11/23 「ダウンロード」の「「計算式一覧」を全面再作成しました。
元々2004年から改訂していなかったものです。Excel2010等でも動作はしていましたが、古いばかりではなく「*.xls」しか指定できないものだったので再作成することにしました。
従来版は目的ブックから計算式を取得させてから、元の原紙ブックに上書きさせないように名前を付けて保存させるような構造でしたが、 今回の新バージョンはテンプレートでの提供とした上で処理結果のワークブックはマクロを含まない新規ワークブックに転出させる方法に変更しました。
ダウンロードファイルには「*.xlt」「*.xltm」を同梱させています。

本件は園さんから連絡をいただいて更新するのに至りました。園さんありがとうございました。
2014/11/09 2014/11/06に日本でもiOSExcelがリリースされました。しかも「編集」ができるものが無償だということで、早速iPadにインストールしてみました。
iOS版Excel
紹介レベルなのですが、iOSExcelはどうなったのだろう?」を作成してみました。
「参照」だけの機能だとしても、iOS上でExcelが動くならば利用シーンは大きく変わるものと思われます。
2014/11/03 2014/04/20に「「フォルダの参照」を再作成していたわけですが、「VBA応用」には以前のモジュールを使用しているものが数カ所あったので、 これらを新しいものに入れ替えました。
2014/10/22 2014/05/23に祝日法改正が成立し「山の日」が2016年から811日に追加されます。
当サイト内でも「カレンダー」「営業日数」「日付入力」などの用途で数カ所に説明やVBAのサンプルコードがあるため、これらを修正しました。 ダウンロードにて利用されている場合は算出モジュールである「modGetSyukujitsu2.bas」等を修正するか差し替えていただく必要があります。
また、「営業日数の算出」で使用している「modGetSyukujitsu2.bas」は12/291/3を「会社休日」として祝日と同様に扱うというサンプルになっているのでご注意下さい。
2014/09/22 「ダウンロード」の「「シンプルなパスワード管理ツール」をアップデートしました。
今回は機能の追加等はありませんが、不具合対応とWindowsDPI制御の対応を行なっています。
2014/08/31 「ダウンロード」に「「テキストコピーツール」を追加しました。
定型文をいくつも登録させておいて、必要時に選択して貼り付けることができるソフトです。画面上に複数あるボタンのワンタッチでWindowsのクリップボードの中身テキストを差し替える動作をします。
「もくじ」では開発系のジャンルブロックに収容しています。元々は数百あるWindowsフォームのプログラムソースに対して定型的ではあるのに一斉置換はできないような変更を行なう必要が発生した時に、 置き換え、あるいは挿入を行なうソースの部品や変更履歴記述のコメントなどを順次コピーしてソースの方に貼り付ける作業のために作成しました。
ですが、特に開発系でなくても利用できる用途はたくさんあります。 一時的なものとしては、例えば社名や住所、組織が変わった時にあちこちにある文書テンプレートを順次開いて修正しなければならない時に利用できますし、 通期的なものとしては、メール作成時の定型文をいくつも登録させておくなどの利用もできるものです。
2014/06/08 「ダウンロード」の「「シンプルなパスワード管理ツール」をアップデートしました。
「パスワードの使い回し」の対策ツールだということを明示できるように機能追加を行ないました。
そもそも事前の状態は「パスワードの使い回し」が行なわれているわけですから、この状態で各サイトを順次登録してもらうための機能として「プリセットパスワード」という機能を用意してあったのですが、 それが「パスワードの使い回し」に該当するのであれば運用の段階で解消されていくのかが判るようにした方が良いということで機能を変更したわけです。
具体的には「プリセットパスワード」に登録されているパスワードで登録されたサイトは一覧表示で薄赤色に塗りつぶされます。 運用当初は多くのサイトが薄赤色に塗りつぶされることになったとしても、順次パスワードの変更を行なっていって、薄赤色がなくなっていくことが本プログラムを採用いただいた場合の最初の作業と考えられます。
以前に既にインストールされている場合は、そのまま新しいバージョンをインストールさせればアップグレードされるようになっています。

○ご参考:総務省のサイトです。「パスワードの使い回し」についても説明されています。
国民のための情報セキュリティサイト:パスワードの設定と管理のあり方
↑国の行政もこのように啓発しています。被害に遭う前に皆さんも防衛策を検討して下さい。
2014/06/01 「VBA応用」「条件付きコンパイルについて」を追加しました。
「条件付きコンパイル」などは「VBA基本」で扱うような題材なのですが、ExcelVBAでは実行時のバージョンなどの制限などにも利用されるための説明を加えています。
2014/05/26 当サイトにあった「ASP関連」ジャンルについて、撤去させていただきました。

元々、利用者が少なかったこともありますが、私自身がこの分野の仕事から離れて6年にもなり最近ではメンテナンスが行き届きませんでした。これは旧「ASP」であって「ASP.NET」でもありません。
当初は「配布の問題」の対策として均質なプログラム提供を行なうツールとして説明しておりましたが、現在となっては、多数のブラウザ(複数のバージョンを含む)への対応や、Windowsに限らないタブレットを含む多数のOSの登場を見ると、 開発側の理由としてOSやブラウザについて利用方法の限定を行なう必要があるのにそもそも「Webアプリケーション」では不適当であると考えるようになりました。
昨今では、Windowsに限らなくてもゲームやクラウドストレージを扱う一般に公開されているアプリケーションが「Webアプリケーション」から「ネイティブアプリケーション」にどんどん移行されていますが、これらも同様の理由なのだろうと思います。
企業内で自社開発するアプリケーションでは企業規模によっては、エンドユーザープログラミング(EUP)の延長、派生といったケースが非常に多く、経営層がきちんと認めていない(知らない)こともあり、現場担当者レベルに全てが一任されていることが多いです。 この場合、社内で利用範囲が拡大しても開発やサポートを行なう実質的な担当者が増員されることはないので、サポート規模を増やしてしまうのは担当業務上の問題で不可能なのですが、配布の利便性だけで旧「ASP」を利用してしまうと時代の変遷でこれらの問題に直面してしまうことになりました。
今後は単なるExcelVBAに止まらない恒久的なアプリケーションの構築の説明としてVisualVasic(.NET)Windowsアプリケーションのページを配布の話を含めて拡充してまいります。
※「ASP関連」ジャンルが表示される場合はローカルキャッシュ保持情報での表示なのでF5キーで更新して下さい。
2014/04/27 WindowsXPOffice2003のサポート切れにともないまして、これら以前のバージョンに特化した記事は削除させていただきました。 例えば「メニューバーのカスタマイズ」などがこれに含まれます。
Excel環境」Excel2013はどう変わったか」を追加しました。
2014/04/20 「ダウンロード」に「「フォルダの参照」を再作成しました。
20144月に多くの企業で長年主力であったWindowsXPもサポート切れとなったのはご存じの通りです。
当サイトの多くのページのサンプル画像はまだWindowsXP時代のものが残されています。 WindowsVista以降での動作確認は順次行なってきましたが「フォルダの参照」のついては実運用で従来の方法では問題が発生していました。
これは「ショートカットによるフォルダの移動」ができなかったことによります。
確認できていることではWindows7は「ネットワークの場所」でネットワーク先のフォルダを設定した場合、日本語を数文字以上含むフォルダ名を指定するとワンタッチで指定フォルダに進むことができず「target」というショートカットが表示されてしまうという現象があります。 Windows7以外は未確認ですが、少なくともWindows7ではすでに発売4年を経過しているのに本件は解決していません。

前置きが長くなりましたが、上記のような事態を含めて「ショートカットによるフォルダの移動」ができないと利用上で不都合が発生するということが判ったためいままでの記述は一掃して再作成しました。
新しい方法は「Application.FileDialog」を用いた方法です。「Application.FileDialog」自体は別に新しいものではなくOffice2000あたりから利用できるようになっていたものですが、 当サイトの開設時期ではまだOffice97以前のバージョンも利用されていた時期なので、これを「主流」に扱うことはしませんでした。

当時とは異なり、20144月はWindowsXPOffice2003InternetExplorer6が同時にサポート切れとなって、 一般の各企業が一斉にパソコンの入れ替えを行なうなどという事態となり、アップリケーションでも多くの対応案件が露呈したわけです。
2014/03/23 「ダウンロード」に「「シンプルなパスワード管理ツール」を追加しました。
「パスワードの使い回し」はいけないとされる時代ですが、実際に私を含めパスワードの使い回しをしないための「手段」を持ちません。 そこで考えたのがこのプログラムです。
いろいろな利用シーンを考えて機能追加を行なってきたので半年ほど掛かっていますが、まだ「完成」とは言えないので「ベータ版」といった扱いにしてあります。 試していただけるのであれば、ご意見をいただきたいと思います。
2014/03/09 「ダウンロード」の「VB.NETキーワード使用一覧」Visual C++バージョンを追加しました。
これはあるところ(私の勤務先ですが)からのリクエストでサンプルソースを借りて作成したもので、私自身はVisual C++の開発は全くやりません。 ソースの文字コードや改行コード、ソースファイルの拡張子などが解ったので作成したまでです。