いつかはやらなければ、、、そう思いながらなかなか手をつけることができずにいました。博多天神パソコンショップデータベースのパーソナルデータベースII(PDB-II)への対応のことです。
TOKさんの午後のざうるすのページにて、非常にわかりやすいPDB-IIの使用法とデータベース公開の解説があるので、それに触発されてPDB-IIは購入済だったのですが、自分自身は、mabさんのCSVどうだ〜でCSV版を読むという使い方で不便を感じていませんでしたのでそのままにしていました。それに、PDB-IIでCSVファイルを読み込めるだろうから、CSV版を公開しておけば充分だろうと思っていました^^;
今回やっと重い腰を上げてPDB-II版に着手したのですが、作業を始める前は、PDB-IIでフォームを作ってCSV版を流し込んでちょちょいと直せばいいだろうと簡単に考えていました。ところがいざ作業を始めてみるとCSV版が読み込めないじゃないですか(ずっとできると思っていた^^;)よくよくSHARPのPDB-IIのマニュアルページを見てみると、扱えるCSVの形式に「ただしパーソナルデータベースIIに準拠したデータ構成を持つもの」とただし書きがついています。Accessを使うという方法はあるみたいなのですが、Accessは持っていないし、大変そうだし困ってしまいました。(ところでSHARPのマニュアルページは機種依存文字(ローマ数字のII)を使うのはやめて欲しい(^^ゞ)
一応どんなデータ形式なのかと、作成したフォームにダミーのデータを一つだけ入れて「PCデータに送出」し、パソコンのテキストエディタ(MacのYooEdit)で開いてみました。すると、CSVファイルの頭には(人間にとっては)謎の文字列が並んでいますが、その後は、
"D"," ",,"20010810072404",,,"SHOPNAME","10:00-20:00","年中無休","092-TEL-0000","092-FAX-0001","shop@mail","http://www","福岡市","駐車場","備考","天神","パーツ"
のような文字列で、このあたりがデーターなんだなと推測ができます。そこでCSV版のデータをここに貼り付け、各行の頭にそれぞれ "D"," ",,"20010810072404",,, を入れてみました(YooEditに引用符付加の機能があったのでこれを使いました)。このファイルをZaurusに戻して「PCデータを読込」したら無事データを移すことができました(^^)V
とりあえず、これを公開しておきます。緯度経度への対応はこれからということで、、、ハンディGPSが欲しいなあ(^^ゞ