2000.05.14
1999年5月、門司港へ行ってきました。正確には、福岡県太宰府市近辺にある「水城跡」を観に北九州に出かけ、宿泊先は、関門海峡を望む門司港にしたのです。水城は、663年、白村江の戦い(はくすきのえ/はくそんこうのたたかい)で日本軍が大敗したあと、中大兄皇子が北九州などに敷設した防護施設のこと。敵軍の進入を防ぐ大きな堤です。門司港に泊まった理由はあとふたつありました。門司港そのものに一度は行ってみたかったのと、山口県側にも足を伸ばして弥生時代の遺跡を見たかったからです。そちらもちらっとご紹介しましょう。
2泊3日の旅でしたが大満足。門司港もよいところでした。カメラはズームなし、撮影者(わたし)は経験不足の二重苦で、次旅行する前には写真もすこぉし勉強したいと思います。3倍ズームのデジタルカメラがほしいです。
→地図*Map*
第1日 その1 「念願の、水城!!」 中大兄皇子ゆかりの史跡。興奮。第1日 その2 「水城のあと」 水城以外にも政庁跡、観世音寺は見逃せません。
第2日 「弥生の人々」 山口県は土井ケ浜と下関市綾羅木にて。
第3日 「関門海峡」 本州と九州が出会う場所。