〜ブダペスト・ウィーン・プラハ8日間の旅〜

ブダペストハンガリーウィーンチェコプラハ郊外食事

4日目のウィーン編の前半です。4日目の後半は次のページ

これはホテルの部屋から見える風景。手前の川みたいなのは地下鉄(路線のほとんどは地中ではない)。右手に見えるのが駅です。

朝から市内観光。まずはベルベデーレ宮殿へ。もやがかかっていて残念でしたが、晴れていたらウィーンの森まで見えるそう。この宮殿はオイゲン公の宮殿だったそう。いま中はクリムト美術館になってます。

上が本館で、振り向いてはるか彼方に見えるのが別館。その手前、一番低いあたりに木立があるのは大地=地球を、それより高い位置の本館は天上を表しているのです。
庭園にあった噴水も。静謐な雰囲気の庭園です。

聖シュテファン礼拝堂。壮麗なゴシック建築です。すばらしい。でもここに映っている塔の先端はルネサンスが入っているそう。

→右の写真は、礼拝堂横に待機中の馬車。20分で5000円(4人まで)とちょっとお高め(で断念)。

シェーンブルン宮殿。有名なマリー・アントワネットの生まれ故郷です。その母がかの女傑・マリア・テレジア。上が表から、下は裏からみたところ。

そして庭。庭に人影はまばらですが、館内はすんごい混み合ってました。

→右は、庭園の片隅にあった像。気にいったので、撮りました。

シェーンブルン宮殿脇の小さな庭。小さいけれど印象的でした。

ウィーンの印象

ウィーンには旧市街と新市街があります。聖シュテファン礼拝堂を中心とした一帯は旧市街。その街並みは18-19世紀の雰囲気を保っています。新市街はバスから見えましたが、ふつうのオフィスビルが立ち並ぶ、ふつうの都会です。
旧市街はとにかくきれいの一言。とくに秋という季節もよく(紅葉がすてき)、文化遺産もたくさんあるし、見所は豊富です。


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