/〜ブダペスト・ウィーン・プラハ8日間の旅〜

ブダペストハンガリーウィーン/チェコ/プラハ郊外食事

5日目のウィーンからプラハへの移動編。6日目のプラハ編はこちら

ウィーンの市庁舎。昨日の観光で寄れなかったので写真を撮るべく寄ってくれました。その瀟洒な城館の前にあるのはサーカスのテントです。なぜ市庁舎前でサーカス……

そのテントにほどちかいところにぽつんといた車。お菓子を売るお店のようでした。かわいい。

 

これはチェコへ向かう車中から。緑の畑と、ところどころは森のなかを縫う一本道。ときどき集落と呼べるほどの小さな町を通り抜けました。町と町の間には、人家が見あたらず、日本の田園風景とはかなり違います。

そうした町のなかでは大きな、テレクという町。これは町の中心の広場。日曜日のせいか人気がない。

上の写真を撮った位置から振り向くと、次の写真に。ロマネスク様式の教会の塔も見えます。

塔の横に、貴族の棺を納めている納骨堂がありました。柵の間から覗いたのですが、質素な建物の外観からは想像できないほどの装飾でした。棺には夫婦が眠っており、蓋のうえに二人をかたどった浮き彫りがあります。

納骨堂を過ぎると、回廊のある中庭に出ます。映っているのは同じツアーの方々です。この様式はルネサンス様式。

広場から駐車場へ戻る途中。テレクは池3つに囲まれた町で、その池にかかる橋の上から。白い建物は、上の写真の、中庭のある建物です。

テレクの地図です。

チェコの印象

プラハへ向かう途中の風景は「きれい、かわいい」。集落と集落の間はただ畑、たまに森。秋の収穫期だったせいか緑・茶・黄・紫……と、きれいでした。テレクは小さい中にいろんな建物がぎゅっと詰まった町。納骨堂はすばらしかった。


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