|
［A］
- 阿部知二『火の島――ジャワ・バリ島の記』（中公文庫）中央公論社，1992/6．
初出＝『火の島』大阪：創元社，1944/7．
『阿部知二全集5』河出書房新社，1975/4，pp.227-250．
- 阿部良雄『バリの憂鬱 第2集』芸林書房，1988/1．
- 青木 保「劇場国家」青木保『儀礼の象徴性』（岩波現代選書）岩波書店，1984/10，pp.199-217．
- アントナン・アルトー「バリ島の演劇について」（宇野邦一訳）『バリ島プリアタン歌舞団日本公演プログラム』日本文化財団，1985/9，pp.60-65．
- アントナン・アルトー「バリの演劇について」『アントナン・アルトー著作集<1>演劇とその分身』（安藤信也訳）白水社，1996/1，pp.85-109．
- アートダイジェスト，鈴木彰二『バリ・スタイル オールド＆ニュー』（京都書院アーツコレクション）京都：京都書院，1998/10．
- ASEANセンター/編『現地ドキュメント・アジアに生きる大東亜戦争』展転社，1988/10，pp.97-101．（三浦襄とププタンに関する記事）
- アジア風俗研究会『バリ島恋愛読本』データ・ハウス，1996/2．
［B］
- イ・グスティ・ングラ・バグス「バリの文化」クンチャラニングラット編『インドネシアの諸民族と文化』（加納剛・土屋健治・白石隆/訳）めこん，1980/8，pp.341-365．付文献．
- バリ文化研究所『癒しの「バリ占い」バリ島に伝わる聖者の教え』飛鳥新社，1999/4．
- バリ会/編『バリ島案内記』バリ会，1955/12．
- バリ島プリアタン歌舞団『バリ島プリアタン歌舞団日本公演プログラム』日本文化財団，1985.9．
- グレゴリー・ベイトソン『精神の生態学』（佐藤良明訳）思索社，1990/9．
「バリ――定常型社会の価値体系」pp.172-198．
「プリミティブな芸術の優美と様式と情報」pp.199-231．
- ヴィキイ・バウム『バリ島物語』（金窪勝郎訳）興風社，1942/4．全2巻．
- ヴィキイ・バウム『バリ島物語』（金窪勝郎訳）筑摩書房，1997/12．
- 『美術手帖』編集部/編「特集・バリ島の芸術」『美術手帖』567 (1986/9)，pp.19-88．
［C］
- Charles Lindsay/写真・文『Turtle Islands――芸術・美術・ビジュアル』宝島社，1995/12．
- 長 洋弘「バリ戦で戦って――元陸軍伍長，平良定三の場合」長洋弘『帰らなかった日本兵』朝日新聞社，1994/8，pp.231-235．
- ポール・コラール『人間と音楽の歴史<1>-3 東南アジア』音楽之友社，1986/9，pp.110-113．付文献．
- ミゲル・コバルビアス『バリ島』（関本紀美子訳）平凡社，1991/8．付文献．
［D］
- ダルマウィジャヤ「ププタン物語――バリ諸王国没落史より」(1)『ジャワ・バル』1944/12/15号，pp.30-33．倉沢愛子/解題『ジャワ・バル 復刻版4』龍溪書舎，1992/2．(2)『同』1945/1/1号，pp.28-32．『同5』龍溪書舎，1992/2．インドネシア・日本語併記．
［E］
- 遠藤 央「死をめぐる観念――バリ島の葬送儀礼ムフン」『社会人類学学報』Vol.15 (1989/11)，pp.159-171．
- 榎本陽介「義勇軍に参加した旧日本兵の墓――インドネシア独立戦争を闘った日本人たち」(1)『潮』274号 (1982/3)，pp.192-211．(2) 『潮』275号 (1982/4)，pp.186-197．
［F］
- 藤井知昭「バリ島の妙音――多音への志向」『民族音楽の旅――音楽人類学からの視点から』（講談社現代新書）講談社，1980/2，pp.158-173．
- 藤岡保夫「バリ島の水稲作とその儀礼」宮本延人編『バリ島の研究』東海大学出版会，1968/2，pp.95-151．
- 藤岡保夫『バリ島の思い出，特に稲作を主として』泉大津：藤岡保夫，1981/12．
- 藤岡保夫『バリ人の通過儀礼』泉大津：藤岡保夫，1982.4．
- 藤岡保夫『バリ人の暦と稲作の儀礼』泉大津：藤岡保夫，1982/[7]．
- 藤岡保夫『ラーマーヤナ』泉大津：藤岡保夫，1982/11．
- 藤岡保夫『ヒンドゥーの神々』泉大津：藤岡保夫，1982/12．
- 藤岡保夫『バリ島に足跡を印した先史人』泉大津：藤岡保夫，1983/6．
- 藤岡保夫『アルジュナの結婚』泉大津：藤岡保夫，1980/10．
- 藤岡保夫『バリ・ヒンズーの背景』泉大津：藤岡保夫，1984/3．付文献．
- 藤岡保夫『思い出すことなど<3>』泉大津：藤岡保夫，1985/11．
- 藤岡保夫『バリ出土のｓｔｕｐｉｋａ』泉大津：藤岡保夫，1986/1．
- 藤岡保夫『バリ島史1――神話』泉大津：藤岡保夫，1986/7．付文献．
- 藤岡保夫『バリ島史2――神話・宗教に支えられたバリ人の社会』広島：清弘社，1986/12．付文献．
- 藤岡保夫『バリ島史2・3――古代・中近世』泉大津：藤岡保夫，1987/2．付文献．
- 福岡市美術館/編『バリの美術』（アジア美術展図録）福岡：福岡美術館，1985．
- 舟木麻左『バリ島の日本人』近代文芸社，1993/5．
- 古屋 均/写真・文，鏡味治也・中村 潔/文『バリ・華花の舞う島』平河出版社，1992/6．
［G］
- クリフォード・ギアーツ『文化の解釈学<1>』（吉田禎吾ほか訳）（岩波現代選書）岩波書店，1987/5．
「文化体系としての宗教」pp.145-215．
「現代のバリにおける『宗教的改宗』」pp.291-324．
- クリフォード・ギアーツ『文化の解釈学<2>』（吉田禎吾ほか訳）（岩波現代選書）岩波書店，1987/9．
「過去の政治，現代の政治」pp.238-262（特に<2>)．
「バリにおける人間・時間・行為――文化の分析に関する考察」pp.295-388．
「ディープ・プレイ――バリの闘鶏に関する覚え書き」pp.389-461．
- クリフォード・ギアツ『ヌガラ――19世紀バリの劇場国家』（小泉潤二訳）みすず書房，1990/1．付文献．
- ヒルドレッド・ギアツ，クリフォード・ギアツ『バリの親族体系』（鏡味治也・吉田禎吾訳）みすず書房，1989/2．
- 『芸術の島・バリ』（バリ美術とパフォーマンス展目録）ツルモトルーム，1986/8．
- イ・ケトゥ・ギナルサ「バリ・ヒンドゥー教の宇宙観」（田村史子訳）岩田慶治・杉浦康平編『アジアの宇宙観』講談社，1989/1，pp.78-93．
- 賈 鍾寿「バリ島周辺のピラミッド遺構について」『環太平洋文化』4 (1992/4)，pp.25-43．
［H］
- 芳賀日出男/写真と文「バリ島の郷土芸能（1〜4）」『芸能』5-12〜6-3 (1963/12〜1964/3)．
- 芳賀日出男/写真と文「ラーマーヤナの物語り劇」『芸能』7-1 (1965/1)，pp.
- 芳賀日出男/写真と文「バリ島の村祭り――インドネシアの祭」
(1)『芸能』15-10 (1973/10)，pp.
(2)『同』15-11 (1973/11)，pp.
- 萩野矢慶記/写真；武居郁子/文『バリ 楽園紀行』グラフィック社，1997/11．
- 浜野安弘・内藤忠行『地球風俗曼陀羅』神戸：神戸新聞総合出版センター，1989/．
- 原 誠「日本人キリスト者三浦襄の『南方関与』――信徒のキリスト教受容に関する一考察」『東南アジア研究』16-1 (1978/6)，pp.32-77．付文献．
- 旗家風生『バリ長期滞在者のための最新情報55』三修社，1996/3．
- 林 睦雄「バリ・スカラシップの意義と今後の展望」『桃山学院大学キリスト教論集』29 (/)，pp.55-69．
- 林 巧「精霊と黒魔術が舞い踊るバリ」林巧『アジアおばけ諸島（アイランド）』同文書院，1995/8，pp.11-68．
- 平島 幹『タン・ナピ・ナピ――バリ終わらない夏の島』ゲイン，1992/3．
- 平島 幹『ジャングル・ラヴ』ゲイン，1993/9．
- 平松礼子「バリにおける『母親』の位置づけ――社会・身体的領域とその文化的次元について」『民族學研究』54-1 (1989/6)，pp.82-93．
- 平田恵子『エロティック・バリ』（ワールド・スケッチ）アリアドネ企画(発行)，三修社(発売)，1997/5．
- 廣田 緑『バリ島遊学記――絵・木彫り・人に魅せられて』世界文化社, 199710．
［I］
- 五十嵐靖章ほか「神秘の地 バリ島とその音楽」『ミュージック・マガジン』14-12［No.179］(1982/9)，pp.74-89．
- 生田 滋・渋沢元則/訳注「なぜ，艦隊はバリ島へ来たか，そして，そこでどんなことが起こったか／バリ島の記述」『ハウトマン，ファン・ネック 東インド諸島への航海』（大航海時代叢書・第<2>期）岩波書店，1981/12，pp.277-292．
- 稲越功一/写真，安西水丸/著『朱色の島バリ』扶桑社，1990/8．
- インドネシア共和国教育文化省/編『世界の教科書＝歴史15 インドネシア』（森弘之・鈴木恒之訳）ほるぷ出版，1982/8，pp.63-69 他．
- 猪ノ口泰淳「バリ島の宗教と遺蹟」佐和隆研編『インドネシアの遺蹟と美術』日本放送出版協会，1973/9，pp.215-226．
- 井上ひさし・大江健三郎・他「座談会：神々の島バリ――インドネシアの文化と芸能をたずねて」『世界』408 (1979/11)，岩波書店，pp.268-301．
- 石井達郎「麻痺するバリの身体」石井達郎『アジア，旅と身体のコスモス』青弓社，1995/6，pp.103-176．
- 石川榮吉「バリ島およびロンボック島の農民家族と居住様式」宮本延人編『バリ島の研究』東海大学出版会，1968/2，pp.1-59．
- 石川榮吉『南太平洋の民族学』（角川選書）角川書店，1978/8．特にpp.152-165，177-181．
- 石川 隆「バリ島におけるスバク組織」『南方文化』5 (1978/11)，pp.137-146．
- 石川泰子・梅田英春/編『バリ島の芸能 資料所蔵目録』立川：国立音楽大学附属図書館，1991/10．
- 板垣真理子『魔女ランダの島・バリ――癒しとトランスを求めて』スリーエーネットワーク，1996/11．
- 伊藤俊治「バリ――神々と遊ぶ，神々と死ぬ」『GS・楽しい知識』Vol.3 (1985/10)，冬樹社，pp.333-409．
- 伊藤俊治『ジオラマ論――博物館から南島へ』リブロポート，1986/9．
- 伊藤俊治「特集・バリ島」『すばる』1986/8号 (1986/8)，pp.115-169．
- 岩原 俊『バリ島十二景』（染紙画集）楓工芸出版部，1981/9．
- 岩本 裕「バリに伝承された仏教」岩本裕編『アジア仏教史・インド編<6>東南アジアの仏教』佼成出版社，1973/6，pp.296-309．付文献．
- 泉山中三/講演「バリ・ヒンドゥーの世界――日本人の音感性との比較から」『キリスト教文化研究所研究紀要』25 (1992/)，pp.41-54．
［J］
- スメート・ジュムサイ『水の神ナーガ――アジアの水辺空間と文化』鹿島出版会，1992/2．付文献．
［K］
- 鏡味治也「バリの『産神』」『南方文化』9 (1982/11)，pp.151-162．
- 鏡味治也「バリのバロン」『民族學研究』48-2 (1983/9)，pp.211-217．
- 鏡味治也「バリの領主層：Bona村のGustiグループについて」『リトルワールド年報』5 (1983/)，pp.20-38．
- 鏡味治也「バリ島の屋根つき祭祀場をめぐる集団とその祭祀――Bona村の事例から」『民族學研究』49-28 (1984/9)，pp.157-168．
- Kagami, Haruya（鏡味治也), "Balinese Traditional Architecture in Process", 『リトルワールド研究報告』9 (1986/)，pp.
- 鏡味治也「宇宙と調和する住まい」『季刊民族学』42 (1987/10)，pp.63-71．
- 鏡味治也「バリ島の家族とコミュニティ」清水昭俊編『家族の自然と文化』弘文堂，1989/7，pp.174-198．
- Kagami, Haruya（鏡味治也), "Ebatan: Ritual Meal Meru in Bali", in Man and Cultute in Oceania, 5 (1989), pp.
- 鏡味治也「バリ島の文化史的位置づけ」阿部年晴ほか編『民族文化の世界（上）』小学館，1990/4，pp.242-265．
- 鏡味治也「週刊誌から見たバリ――『テンポ』誌が伝えるバリ関係記事の分析」『金沢大学文学部論集・行動科学篇』11 (1991/2)，pp.67-91．
- 鏡味治也「バリ島“誕生”」古屋均・鏡味治也・中村潔『バリ・華花の舞う島』平河出版社，1992/6，pp.130-141．
- 鏡味治也「死者の霊を浄化するンガスティ儀礼」『季刊民族学』61 (1992/7)，pp.58-72．
- 鏡味治也「ジャカルタのバリ人」『東南アジア研究』30-3 (1992/12)，pp.315-330．
- 鏡味治也「バリ人の愉しみ――消費動向に見る伝統と現代」関本照夫・船曳建夫編『国民文化が生れるとき』リブロポート，1994/5，pp.119-146．
- 鏡味治也「バリ島の住居と世界観」渡邊欣雄・三浦國雄編『風水論集』凱風社，1994/9，pp.400-424．
「宇宙と調和する住まい」(1987/10）の改稿．
- 鏡味治也「バリ島の親族・カーストと祖先祭祀」石井溥 編『南アジア・東南アジアにおける宗教・儀礼・社会』東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所，1995，pp.
- 鏡味治也「儀礼の正装論議に見る現代バリの宗教事情」『民族學研究』60-1（1995/)，pp.32-52．
- 梶浦康一『バリの宴』創栄出版(発行)，星雲社(発売)，1995/4．
- 川口明子「インドネシアの音楽」『岩波講座日本の音楽・アジアの音楽 別巻』岩波書店，1989/12，pp.65-82．
- 河合和子『バリ島の魅力』［河合和子］，1985/10．
- 河本寛樹/編訳「バリ人の結婚，妊娠および出産の儀礼」中村孝志編『インドネシア社会の宗教と習慣』天理：天理教東南アジア研究室，1976/11，pp.341-359．
- 榧根 勇「熱帯火山島バリの水循環と水利用」『学術月報』45-3 (1992/3)，pp.35-41．付文献．
- 風見 潤『バリ島幽霊事件』（講談社文庫）講談社，1996/7．
- マディ・クルトネゴロ『スピリット・ジャーニー――バリの大地からのメッセージ』（武内邦愛訳）アートダイジェスト，1990/7．
- マディ・クルトネゴロ『ウブッド十字路の番人――バリ島今昔物語』（武内邦愛訳）アートダイジェスト，1997/4．
- 岸辺成雄「ガムラン音楽」『芸能』3-3 (1961/2)，pp.42-44．
- 小林紀晴「島の肖像写真...Bali, Indonesia」小林紀晴/写真・文『アジア旅物語』世界文化社，1996/11，pp.179-217．
- 小原孝博『オラン・バリ』ダイヤモンド社，1996/6．
- 小出康太郎『バリ島駐在物語』アルアプラン，1997/1．
- 小出康太郎『バリ島で遊ぶ』トラベルジャーナル，1997/5．
- 小泉文夫『呼吸する民族音楽』青土社，1983/4．
- 小泉文夫/著，柘植元一/監修『小泉文夫 民族音楽の世界』日本放送出版協会，1985/7．
- 国際協力事業団/編『インドネシア共和国バリ国際空港整備拡充計画調査報告書』国際協力事業団，1982/7．2冊（別冊とも)．
- 国際協力事業団/編『インドネシア共和国バリ救急医療センター建設計画基本設計調査報告書』国際協力事業団，1989/2．
- 小松邦康「バリ，ヌガウィ」小松邦康『インドネシア全二十七州の旅』めこん，1995/1，pp.24-32．
- 河野亮仙「ランダとバロンの来た道」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.71-90．
- 河野亮仙「ケチャ／芸能の心身論」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.115-132．
- 河野恒雄「司政官のみたバリ社会」インドネシア日本占領期フォーラム編『証言集――日本占領下インドネシア』龍溪書舎，1991/6，pp.663-715．
- 小菅 宏『恋愛難民 ジャパガ−ル バリ島の甘い罠 ビ−チボ−イの警告』風雅書房，1995/1．
- N・J・クロム著，有吉巌編訳『インドネシア古代史』天理：道友社，1985/3．付文献．
- 口羽益生「文化体系としての家族制度――日本，バリ島，東北タイの比較」『龍谷大学社会学部紀要』3 (1992/)，pp.1-13．
- 倉田 勇「バリ島民の方位観」(1)『無憂樹』5 (1964/)，pp.
(2)『同』6 (1965/)，pp.
- 倉田 勇「バリ島山村の婚姻と相続――Desa Songanの事例考察を中心として」宮本延人編『バリ島の研究』東海大学出版会，1968/2，pp.61-94．
- 倉田 勇「方位観と村落の位置――バリ島とその他の事例考察」『民族學研究』33-1 (1968/6)，pp.62-63．
- 倉田 勇「『民俗方位』の一考察」『天理大学学報』24-2 (1972/)，pp.121-140．
- 倉田 勇「家屋の位置と意味――バリ島Desa Songan 他」『民族學研究』37-2 (1972/9)，p.153．
- 倉田 勇「バリ島家屋の位置と方位観」吉阪隆正ほか著『住居の原型<2>』鹿島研究所出版会，1973/5，pp.143-155．
- 倉田 勇「慣習法断章」『社会人類学年報』Vol.3 (1977/)，pp.25-48．
- 倉田 勇「バリ島の家屋敷と場位観――方位［ke］と場位［di］」『人類学研究所紀要』7 (1978/)，南山大学，pp.47-58．
- 黒沢隆朝『東南アジアの音楽』音楽之友社，1970/12．
「バリ島のガムラン楽器と編成」pp.407-427．
「バリ島の演劇と舞踊」pp.427-437．
- クタ・アルダナ，鈴木理伊『クタ・アルダナのバリ語会話』めこん，1998/10．
- 桑田茂一・伊武雅刀・他『SNAK MAN SHOW』角川書店，1983/5．
［L］
- 李 炯才「神々と悪魔の島――バリ文化の起源」李炯才『インドネシアの民俗』（伊藤雄次訳）サイマル出版会，1979/9，pp.87-118．
［M］
- 真島麗子「バリ島の生活環境と住まい方」日本生活学会編『生活学』3，ドメス出版，1977/12，pp.
- まのとのま『イラストレイテッド 無敵のバリ』 アスペクト，1999/5．
- 間苧谷 栄「バリ村落の基本構造」『アジア経済』16-10 (1975/10)，pp.2-22．
- 間苧谷 栄「バリにおける観光業と伝統的舞踊――インドネシアにおける開発と文化」『亜細亜大学国際関係紀要』1-1(1991/11)，pp.67-93．
- 正延哲士『バリ島奇談』山下出版，1987/4．
- 増田 妙『おいしいＢＡＬＩ』めこん，1995/1．
- 松原晩香「バリーの宗教と演劇」松原晩香『南方の芝居と音楽』誠美書閣，1943/3，pp.255-278．
- 松本和人「『慣習長』と『公務長』――インドネシア・バリ島一村落における伝統的自治組織と近代行政機構」『季刊人類学』10-3 (1973/)，pp.
- マツモトヨーコ『天国の日々 Days in Bali』光琳社出版，1998/2．
- 松本 亮「バリ島のブトロ・コロ」松本亮『ジャワ影絵芝居考』誠文図書，1975/12，pp.119-133．
- 松村章子（文）、松村昭宏（写真）『バリ島結婚物語』情報センター出版局，1998/10．
- 松野明文「Satua サトゥア――バリ島昔話の世界」『世界口承文芸研究（東洋編）5』大阪外国語大学口承文芸研究会，1984/3，pp.311-329．
- 松島泰勝「劇場国家におけるミメーシスと暴力の論理――バリ島と琉球列島における経済社会の内発的展開」(上)『早稲田経済学研究』36 (1993/)，pp.65-80．(下) 『同』37 (1993/)，pp.57-74．
- フィリップ・フリック・マッキーン「観光活動の理論的分析を目指して――バリ島にみる経済の二元構造と文化的包摂」B・L・スミス編『観光・リゾート開発の人類学』（三村浩史監訳）勁草書房，1991/7，pp.165-191．
- ダグラス・マッケンジー『マンゴー樹の教会――バリ島のキリスト教』（桃山学院大学インドネシアワーキング実行委員会/訳）聖公会出版，1989/12．
- コリン・マックフィー『熱帯の旅人――バリ島音楽紀行』（大竹昭子訳）河出書房新社，1990/8．付文献．
- マーガレット・ミード『フィールドからの手紙』（畑中幸子訳）（岩波現代選書）岩波書店，1984/8．（バリに関する記述：pp.171-243）
- 皆川厚一「ガムラン その素顔」『季刊民族学』47 (1989/1)，pp.106-113．
- 皆川厚一『ガムラン武者修行――音の宝島バリ暮し』PARCO出版，1994/4．
- 皆川厚一「ガムランの体系」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.133-170．
- 皆川厚一「呼吸する音の波」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.185-191．
- 皆川厚一『ガムランを楽しもう：音の宝島バリの音楽』（音楽指導ハンドブック）音楽之友社，1998/8．
- 三浦傳六『未来の大国と昏迷の小国――そして神々の住む楽園・バリ島』秋田：三浦傳六，1972/2．
- 宮本延人/編『バリ島の研究』（第二次東南アジア稲作民族文化総合調査報告）東海大学出版会，1968/2．
- 宮本延人「バリ農民の生活」（写真図版）宮本延人編『バリ島の研究』東海大学出版会，1968/2，pp.153-222．
- 宮尾慈良「インドネシアの舞踊・バリ島の舞踊」『邦楽と舞踊』36-8 (1985/8) 〜38-2 (1987/2)．
- 宮尾慈良『アジア舞踊の人類学』PARCO出版，1987/11．
「想像の霊力から生れた聖獣バロン」pp.160-173．
「仮面とガムランの魔力の時空，トペン」pp.214-222．
- 宮尾慈良「身ぶりの照応――舞踊の身体試論」藤井知昭監修，野村雅一・鈴木道子責任編集『身ぶりと音楽』東京書籍，1990/10，pp.16-40．
- 宮尾慈良『アジア人形博物館』大和書房，1993/12．付文献．
- 宮尾慈良『アジア演劇人類学の世界』三一書房，1994/3．付文献．
「バリ島の祭儀――新年を迎えるムリスとムチャル」pp.66-77．
「ジャワとバリの仮面劇 トペン」pp.136-147．
- 宮尾慈良『宇宙を映す身体――アジアの舞踊』新書館，1994/7．
「宇宙を顕現するバリの舞踊」pp.53-116．
「優美な天女の舞踊レゴン」pp.117-160．
「バリ島の古典舞踊ガンブー」pp.197-218．
- 宮坂敬造「写真による実験的民族誌（ベイトソンの思想）――＜バリ島人の性格＞のコミュニケーション研究」『現代思想』12-12 (1984/10)，pp.230-249．
- 宮内勝典『バリ島の日々――エッセイ・対談』集英社，1995/7．
- モア・トラベル/編『大人のバリ とっておきの南の楽園』集英社，1998/2．
- 森 弘之「バリの土着的宗教とヒンドゥー教」山本達郎編『東南アジアの宗教と政治』日本国際問題研究所，1969/3，pp.44-61．
- 森 和紀・他「熱帯火山地域バリの水循環と特性」『ハイドロロジー』20 (1990/)，pp.44-61．
- 本岡 類『ウブドの花嫁――バリと四つの恋のミステリー』（角川文庫）角川書店，1990/1．
- 元小スンダ民政部/編『バリ島史要』バリ会，1953（原書：1944/8)．付バリ島史略年表．
- 『もっとバリ島――現地クチコミ完全ガイド』双葉社，1997/6．
- 村田悦子「テンガナンの暦と祭式」『環太平洋文化』4 (1992/4)，pp.57-88．
［N］
- 永渕康之「見出された相互扶助組織――バリ島，ウォンガユ・グデ村におけるルダ組織について」『南方文化』14 (1987/11)，pp.121-151．
- 永渕康之「供物の世界 バリ島，ウォンガユ・グデ村．マンタニン・パディ儀礼」『季刊民族学』45 (1988/7)，pp.32-41．
- 永渕康之「バリ島におけるアダットの現代――Desa Wongaya Gede, Kecamatan Penebel, Tabanan の場合」『年報人間科学』9 (1988/)，pp.
- 永渕康之「埋葬儀礼の変容――バリ島・ウォンガユ・グデ村の場合」『民族學研究』53-3 (1988/12)，pp.253-279．
- 永渕康之「バリ島における婚姻型式とその変化――ウォンガユ・グデ村の場合」『名古屋工業大学学報』42 (1990/)，pp.11-19．
- 永渕康之「バリをめぐる近年の歴史研究と植民地時代の資料について」『民博通信』64 (1994/3)，pp.51-58．
- 永渕康之「1917年バリ大地震――植民地状況における形成の政治学」『国立民族学博物館研究報告』19-2 (1994/)，pp.259-310．
- 永渕康之「パリにきたバリ――1931年，パリ国際植民地博覧オランダ館」『季刊民族学』70 (1994/10)，pp.44-54．
- 永渕康之「近代バリ社会の誕生――バリ人という『民族』とは誰か」黒田悦子編著『民族の出会うかたち』朝日新聞社，1994/10，pp.171-193．
- 永渕康之「バリにおける『起源』共有集団とその社会的意味――ウォンガユ・グデ村の場合」『名古屋工業大学学報』46（1994/)，pp.110-120．
- 永渕康之「バトゥアン絵画が生まれた1930年代のバリ――オランダによる植民地体制の成立とそのなかでの人類学者たちの研究」図録『描かれた魔力――1930年代バリ島バトゥアンの絵画展』福岡：福岡市美術館，1995/，pp.
- 永渕康之「植民地時代以後における国家・社会・宗教――バリ島、ブサキ寺院をめぐる権力と知」『社会人類学年報Vol.22』1996/10，pp.49-80．
- 永渕康之「文化イメージの受容と価値の生産――1920〜1930年代のニューヨークとバリ」石森秀三編『二〇世紀における諸民族文化の伝統と変容３観光の二〇世紀』ドメス出版，1996/12，pp.69-78．
- 永渕康之「観光＝植民地主義のたくらみ――1920年代のバリから」山下晋司編『観光人類学』新曜社，1996/7，pp.35-44．
- 永渕康之「『正しい』他者となること――大戦間のバリをめぐって」『岩波講座文化人類学12思想化される周辺世界』岩波書店，1996/12，pp.187-219．
- 永渕康之「文化的権威の歴史化とその開示――バリにおけるヒンドゥー、法、カースト」山下晋司・山本真鳥編『植民地主義と文化――人類学のパースペクティヴ』新曜社，1997/12，pp.212-240．
- 永渕康之「他者の言葉で語る自己――統治と文化をめぐって」青木保・佐伯啓思編『「アジア的価値」とは何か』ＴＢＳブリタニカブリタニカ，1998/，pp.
- 永渕康之『バリ島』（講談社現代新書）講談社，1998/3．付文献．
- 中田ゆう子『魅せられて、バリ島』立風書房，1998/9．
- 中川 真「深層が息を吹き返す――インドネシア・バリ島」吉田憲司編著『仮面は生きている』岩波書店，1994/4，pp.52-88．
- 中川 真・小迫直子「音と身ぶりのリズム」藤井知昭監修，桜井哲男責任編集『民族とリズム』東京書籍，1990/10，pp.55-81．
- 中原尚徳『バリ島からアフリカ大陸へ』伊集院町：中原尚徳，1985/6．
- 中村 潔「バリ村落の多様性：火葬と埋葬の問題をめぐって」『民族學研究』50-2 (1989/9)，pp.198-214．
- 中村 潔「10年に1度神の降る日――バリ島スラット村の儀礼」『季刊民族学』48 (1989/4)，pp.107-115．
- 中村 潔「儀礼の精緻化――バリ島スラット村における祭礼の二つの型」阿部年晴ほか編『民族文化の世界（上）』小学館，1990/4，pp.266-292．
- 中村 潔「『バリ化』について」『社会人類学年報』Vo.16 (1990/6)，pp.179-191．
- 中村 潔「バリ――地上に残された最後の楽園？」古屋均・鏡味治也・中村潔『バリ・華花の舞う島』平河出版社，1992/6，pp.143-153．
- 中村 潔「バリの土地所有と儀礼」石川榮吉監修『オセアニア2 伝統に生きる』東京大学出版会，1993/4，pp.145-158．
- 中村 潔「バリの儀礼と共同体」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.33-58．
- 中村 潔「バリのカレンダー」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.227-237．
- 中村雄二郎『魔女ランダ考――演劇的知とは何か』岩波書店，1983/6．付文献．
- 中谷文美「バリに『主婦』はいない」『季刊民族学』75 (1996/1)，pp.50-59．
- 中沢新一『野ウサギの走り』思潮社，1986/5．
「マジック・イン・バリ」pp.98-124．
「ジャングルの哲学」pp.154-191．
「バリ島のジョルジュ・バタイユ」pp.232-242．
- 中沢新一「呪術師の生体システム理論」『新・岩波講座哲学9 身体 感覚 精神』岩波書店，1986/7，pp.317-344．
- 中沢新一『虹の理論』新潮社，1987/6．
「ファルマコスの島」pp.157-181．
「ファルマコスの島2」pp.185-211．［「呪術師の生体システム理論」1986/7 の再録］
- なみお あや「バリ民話＝三人の継子達」「ベドゥル村の名の起こり」「バリ海峡の由来」「バリ島の概要」なみおあや『チェリタ・ラッヤット――インドネシアの民話と地誌』未来社，1985/5，pp.230-271．
- 鳴海邦碩「神々と生きる バリ（インドネシア）」鳴海邦碩編著『都市・集まって住む形』（朝日選書）朝日新聞社，1990/3，pp.12-19．
- 鳴海邦碩・アルディ・Ｐ・パリミン・田原直樹/編著『神々と生きる村・王宮の都市――バリとジャワの集住の構造』京都：学芸出版社，1993/12．
- 西村京太郎『炎の墓標』（講談社文庫）講談社，1984/8．初版：1978/2．
- 西山 喬/画・文『バリ・朝霧の中から』京都：サンブライト出版，1987/10．
［O］
- 尾形一彦『信仰に生きるバリ人』一枚の絵，1993/1．
- 尾形一彦『神と在るバリ人』一枚の絵，1993/6．
- 尾形一彦『バリ人と日本人の魂』一枚の絵 ，1994/3．
- 尾形一彦『バリの風葬』一枚の絵，1995/7．
- 小川光暘「飛鳥の猿石とバリ島のパンブラユ像」『文化史学』44 (1988/11)，pp.1-16．
- 小川光暘「飛鳥の猿石のルーツを求めて――バリ島への旅」『中央公論』103-12 (1988/12)，pp.268-276．
- 小川光暘「バリ島の亀石棺と馬石について」『研究紀要』1 (1989/10)，pp.66-74．
- 小川光暘「バリ島セレウルンの階級ピラミッド」『博物館学年報』21 (1989/12)，pp.22-37．
- 小川光暘『黒潮に乗ってきた古代文化――石造遺物の謎を追って』（NHKブックス）日本放送出版協会，1990/10．付文献．
- 小川光暘『日本・環太平洋のピラミッド』京都：同志社大学出版部，1991/．
- 小川光暘「バリ島先史・古代の宗教と美術」『環太平洋文化』4 (1992/4)，pp.1-24．
- 大橋 力・河合徳枝「バリ島のガムランにおける快感発生のメカニズム」『民族藝術』Vol.6 (1990/3)，pp.103-118．
- 大井 正「バリ島の農耕儀礼」大井正『未開思惟と原始宗教』未来社，1978/11，pp.181-187．
- 大井 正「バンガイ諸島の農耕儀礼とバリ島の農耕儀礼」大井正『フォークロアとエスノロジー』世界書院，1991/7，pp.189-229．
- 尾池和夫『インドネシアの旅――ジャワとバリの火山を訪ねて』吉井書店(発行)，産業図書(発売)，1987/12．付文献．
- 大村しげ『ハートランドバリ島村ぐらし』京都：淡光社，1996/3．
- 大村しげ『アユとビビ 京おんなのバリ島』新潮社，1997/12．
- 大重幸二「バリ島の古村における方位観念について」『季刊人類学』2-2 (1971/4)，pp.215-236．
- 大竹昭子「バリの異邦人」『ゼロサン』6月号 (1990/6)，pp.47-58．
- 大竹昭子・内藤忠行『バリ島不思議の王国を行く』（新潮文庫）新潮社，1986/8．付文献．
- 大竹昭子『バリの魂・バリの心』（講談社文庫）講談社，1998/7．
- 小沢秋広「アルトー・バリ島演劇・メキシコ――アジアを通って」『GS・楽しい知識』Vol.3，冬樹社，1985/10，pp.429-439．
［P］
- A・A・パンヂ・ティスナ『バリ島の人買い』（粕谷俊樹訳）井村文化事業団(発行)，勁草書房(発売)，1982/6．
［R］
- サンタ・ラマ・ラウ『アジアの目覚め』（岩波新書）岩波書店，1953/5，pp.198-228 (インドネシア)．
［S］
- 坂井 隆「インドネシア・バリ島の舟型石棺――その型式学的考察」『古代』84 (1987/9)，pp.167-176．
- 榊原帰逸「インドネシアの芸能」『芸能』3-3 (1961/2)，pp.36-41．
- さくらももこ/絵と文『ももこの世界あっちこっちめぐり』集英社, 1997/6.（バリ島編 pp.53-99）
- アネット・サンガー「幸いか，災いか？――バリ島のバロン・ダンスと観光」藤井知昭監修，石森秀三編『観光と音楽』東京書籍，1991/1，pp.207-230．
- 産業編集センター/編『ほいほい旅団バリ島へ行く』産業編集センター，1998/．
- 佐立五十男「世界の楽園・夢の国バリーの素描」『地理教育』30-5 (1939/8)，pp.357-367．
- 佐藤明美『バリ島じゃらんじゃらん』トラベルジャーナル，1994/7．付文献．
- 佐藤和正「バリ島沖海戦――昭和17年2月19日」佐藤和正『太平洋海戦1［進攻篇］』講談社，1988/7，pp.176-194．
- 佐藤浩司「穀倉に住む――ロンボック島，バリ島の住空間」『季刊民族学』62 (1992/10)，pp.86-99．
- 沢渡 朔『秋乃桜子写真集”上海・バリ』竹書房，1993/12．
- 関本照夫「東南アジアと劇場国家」『みすず』340 (1989/6)，pp.30-37．
- 関本照夫「解説」ミゲル・コバルビアス『バリ島』（関本紀美子訳）平凡社，1991/8，pp.393-401．
- プトゥ・スティア『プトゥ・スティアのバリ案内』（鏡味治也・中村潔訳）木犀社，1994/12．
- 渋谷陽子『バニャ・バニャのバリ』リヨン社，1999/4．
- 澁谷義人「インドネシア・赤道直下を行く」同著『アジア自転車の旅』連合出版, 1996/12, pp.149-190.（バリ・ロンボック）
- 椎名 誠『あやしい探検隊バリ島横恋慕』山と渓谷社，1998/11．
- 下川裕治『好きになっちゃったバリ――不思議島ドタバタ見聞録』双葉社，1996/3．
- 新人物往来社戦史室/編「バリ島沖海戦」同編『太平洋戦争海戦全史』新人物往来社，1994/12，pp.64-69．
- 白尾元理「バツールカルデラ／アグン」荒牧重雄・白尾元理・他編『空からみる世界の火山』丸善，1995/9，pp.47-49．
- 菅 洋志「祈りに明け祭儀に暮れる神々の島バリ」梅棹忠夫監修・岩田慶治編『民族探検の旅第2集 東南アジア』学習研究社，1977，pp.8-39．
- 菅 洋志「バリの影絵師シジャ」『季刊民族学』36 (1986/4)，pp.18-33．
- 菅 洋志『バリ・超夢幻界』旺文社，1987/1．
- 菅 洋志『バリ魅惑――菅洋志作品集』玄光社，1992/11．
- 菅 洋志/写真・杉浦康平/構成『魔界・天界・不思議界・バリ』講談社，1983/7．
- 杉島敬志「オランダの国立総合文書館」『民博通信』63 (1994/)，pp.69-86．
- 杉浦康平/構成，岩田慶治/監修『アジアのコスモス＋マンダラ』講談社，1982/11．
- 助安由吉『バリ島ものがたり〜地球の過去・現在・未来――地球のエネルギースポットを訪ねて』エイト社，1992/5．
- 鈴木康司『シンケンケンバリ』スターツ出版，1997/1．
- シンポジウム「象徴と空間――バリのコスモロジー」『現代思想』8-13 (1980/11)，pp.110-156．＊出席者＝市川浩・多木浩二・前田愛・中村雄二郎
［T］
- 直川礼緒「バリの口琴」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.171-184．
- 高橋 明「死の儀礼」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.193-226．
- 高橋由為子 『バリ島晴ればれ絵日記』河出書房新社，1999/4．
- 高見 順『高見順全集10（短篇小説3）』勁草書房，1971/12．
「バリーの犬」pp.60-82 (初出：1941/7)．
「諸民族」pp.83-94 (初出：1942/2)．
「ププタン悲話」pp.95-114 (初出：1941/10)．
- 高島 淳「ヒンドゥー文化としてのバリ」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.59-70．
- 竹田憲生「世界民族音楽探訪（その1）バリ島トンガナンの五月祭り」『えーとす』11 (1982/6)，pp.76-79．
- 竹下啓次「土着の英知――ジャワ・バリの宗教・文化についての人間的考察」『東京医科歯科大学教養部研究紀要』13 (1983/3)，pp.1-18．
- 竹内 新「インドネシアにおけるヒンドゥー教とイスラム教』『帝国学園紀要』7 (1982/7)，pp.235-250．
- 竹内雅夫『バイクでバリ島』近代文芸社，1995/5．
- 田村 史「神と人の交感――バリの舞踊と音楽」『季刊民族学』21 (1982/7)，pp.54-65．
- 田村 史「インドネシアの舞踊――身体から宇宙へ」藤井知昭監修，野村雅一・鈴木道子責任編集『身ぶりと音楽』東京書籍，1990/10，pp.61-82．
- 田村史子「バリ島の音楽と舞踊」田村史子・吉田禎吾・菅洋志『祭りと芸能の島バリ』音楽之友社，1984/9，pp.25-48．
- 田村史子・吉田禎吾/著，菅洋志/文・写真『祭りと芸能の島バリ』音楽之友社，1984/9．
- 天理ギャラリー/編『もう一つのバリ島――バリ・アガ族の民具』天理ギャラリー，1990/2．
- 戸部実之『バリ語小辞典』泰流社，1996/7．
- 戸川幸夫「チャワン」『戦場への紙碑』オール出版，1984/7，pp.3-104．
- 東郷 隆「ププタン――大正の時代、ハッサン・カーンが「作家」に語ったバリ島の戦慄の夜」『季刊歴史ピープル』陽春特別号（1998/4)，pp.239-257．（講談社『小説現代』1998年4月増刊号）
- 東海晴美・大竹昭子・泊 真二/編，内藤忠行・他/写真『踊る島バリ――聞き書き・バリ島のガムラン奏者と踊り手たち』パルコ出版，1990/1．
- 戸谷 修「バリ村落における生産構造と階層構造」『アジア時報』9 (1977/)，pp.
- 土屋健治「ジャワ・バリ世界」矢野暢責任編集『講座東南アジア学別巻 東南アジア学入門』弘文堂，1992/8，pp.188-201．
- 辻 維周「バリの割れ門」『環太平洋文化』4 (1992/4)，pp.104-109．
［U］
- 植島啓司「バリのトランスダンス」
(1)『現代思想』7 (1989/6)，pp.269-281．
(2)『現代思想』8 (1989/7)，pp.238-249．
(3)『現代思想』9 (1989/8)，pp.256-264．
(4)『現代思想』13 (1989/12)，pp.199-210．
- 植島啓司『天使のささやき――宗教・陶酔・不思議の世界』京都：人文書院，1993.2．
- 有為エンジェル『姫子・イン・バリ』中央公論社，1987/12．付文献．
- ユネスコ・アジア文化センター/編，松岡享子/監訳『バリおくさまのバス旅行』東京書籍，1982/4．
- 宇野邦一「プラトーとペスト――アルトーの見たバリ」『バリ島プリアタン歌舞団日本公演プログラム』日本文化財団，1985/9，pp.66-70．
- 内海 顕「バリ島、トゥンガナン・プグリンシンガン村共食の台所」『季刊民族学』77号（1996/)，pp.
［V］
- ジェラール・ド・ヴィリエ『SAS/バリ島の狂気』（田部武光訳）（創元推理文庫）東京創元社，1981/10．
［W］
- アルフレッド・ラッセル・ウォレス『マレー諸島』（宮田彬訳）思索社，1991/7，pp.145-157．
- 渡辺 赫・伊藤博史・佐藤由美『バリ島楽園紀行』（トンボの本）新潮社，1996/3．
- トニー・ウィラー，アラン・サマガルスキ，メアリー・コヴァントン『ロンリー・プラネットのバリ島』（山田千鶴子訳）マガジン・ハウス，1983/4．
［Y］
- 山田詠美『熱帯安楽椅子』集英社，1987/6．（集英社文庫）1990/6．
- 山口昌男「文化人類学と現象学」山口昌男『文化の詩学<1>』（岩波現代選書）岩波書店，1983/6，pp.185-216．
- 山口昌男「劇場としての国家――バリ島の場合」山口昌男『文化の詩学<2>』（岩波現代選書）岩波書店，1983/7，pp.20-35．
- 山口昌男「解説――バリ島とのつきあい方」大竹昭子・内藤忠行『バリ島不思議の王国を行く』新潮社，1983/7，pp.276-281．
- 山路広明/編『バリ島語集』南方言語研究所，1979/12．付文献．
- 山本宏子「バリ島テンガナン村における社会構造と音楽文化」『諸民族の音――小泉文夫先生追悼論文集』音楽之友社，1986/7，pp.527-548．
- 山本宏子「バリ島トゥンガナン村ガムラン・スロンディンの神聖」『東洋音楽研究』60（1995/)，pp.
- 山村美紗『京都・バリ島殺人事件』光文社，1990/5．（光文社文庫）1993/10．
- 山下晋司「『劇場国家』から『旅行者の楽園』へ――20世紀バリにおける『芸術−文化システム』としての観光」『国立民族学博物館研究報告』17-1 (1992/7)，pp.1-33．
- 山下晋司「『楽園』の創造――二十世紀バリにおける観光と伝統文化」『中央公論』1992/7号(1992/7)，pp.238-244．
- 山下晋司「楽園バリの演出――観光人類学覚書」石川榮吉監修『オセアニア3 近代に生きる』東京大学出版会，1993/7，pp.139-152．
- 山下晋司「美しいインドネシア――観光人類学入門」宮崎恒二ほか編『アジア読本・インドネシア』河出書房新社，1993/10，pp.42-49．
- 山下晋司「バリ島プンリプラン村／観光開発の最前線」『季刊民族学』73 (1995/7)，pp.100-107．
- 山下晋司「オーソプラクシーからオーソドキシーへ――現代バリ宗教論覚書」杉本良男編『宗教・民族・伝統――イデオロギー論的考察』名古屋：南山大学文化人類学研究所，1995/，pp.39-54．
- 山下晋司「『楽園』の創造――バリにおける観光と伝統の再構築」山下晋司編『観光人類学』新曜社，1996/7，pp.104-112．
- 山下晋司「＜南＞へ――バリ観光のなかの日本人」『岩波講座文化人類学７移動の民族誌』岩波書店，1996/11，pp.31-59．
- 山下晋司『バリ 観光人類学のレッスン』東京大学出版会，1999/1．
- 大和建昭『ようこそバリへ――大和建昭写真集』光村印刷，1994/11．
- ヤティ・マルヤティ・ウィハルジャ『ニ・ポロック――ある踊り子の愛の軌跡』吹田：大同生命国際文化基金，1990/1．
- 横山良一『バリパラ』情報センター出版局，1996/5．
- 横山良一『Ｂａｌｉ ｈａｉ，バリ島写真集』七賢出版，1998/7．
- 吉田裕彦「テンガナン村の集落と家屋配置」『南方文化』9 (1982/11)，pp.127-149．
- 吉田裕彦「バリ島テンガナン・プグリンシンガン村の民具」『南方文化』17 (1990/11)，pp.93-109．
- 吉田竹也「バリ研究と多様性：C.Geertzの村落論とJ.S.Lansingの現象学的モノグラフについて」『歴史と構造』16 (1988/3)，pp.19-36．
- 吉田竹也「ギアーツの宗教論ノート――現象学的観点から」『歴史と構造』17 (1989/3)，pp.23-34．
- 吉田竹也「現代バリ宗教の様相論――意味システムの複合性に関する予備的考察」『民族學研究』56-3 (1992/3)，pp.297-307．
- 吉田竹也「『楽園］の宗教変容――バリ島のヒンドゥーの現在」『リトルワールド』53（1995/)，pp.12-17．犬山：野外民族博物館リトルワールド．
- 吉田竹也「ムスポ――バリ島のヒンドゥーの祈り」『人類学研究所通信』3･4（1995/)，pp.2-12．名古屋：南山大学人類学研究所．
- 吉田竹也「バリ島の伝統・観光・バリ研究――楽園の系譜学」森部 一・水谷俊夫・大岩 碩編著『変貌する社会――文化人類学からのアプローチ』京都：ミネルヴァ書房，1997/5，pp.102-122．
- 吉田禎吾「バリ村落の宗教と世界観」『アジア経済』16-10 (1975/10)，pp.23-37．
- 吉田禎吾「バリ島における呪術と象徴的世界」『社会人類学年報』1 (1975/11)，pp.133-147．
- 吉田禎吾「バリ人の宗教と世界観」中村孝志編『インドネシア社会の宗教と習慣』天理：天理教東南アジア研究室，1976/11，pp.327-337．
- 吉田禎吾「憑依・儀礼・世界観――バリ島民の憑依と儀礼」成瀬悟策編『宗教における行と儀礼』誠信書房，1978/5，pp.87-111．
- 吉田禎吾「バリ島村落の儀礼と象徴」蒲生正男ほか編『歴史的文化像』新泉社，1980/4，pp.267-282．
- 吉田禎吾「バリ島民およびメキシコ・チアパス高地のインディオの病気と治療儀礼」『民族學研究』48-3 (1983/12)，pp.314-322．
- 吉田禎吾『宗教人類学』東京大学出版会，1984/9．付文献．
- 吉田禎吾「バリ島のコスモロジー」田村史子・吉田禎吾・菅洋志『祭りと芸能の島バリ』音楽之友社，1984/9，pp.65-76．
- 吉田禎吾『バリ島民――祭りと花のコスモロジー』弘文堂，1992/7．付文献．
- 吉田禎吾「バリ文化の深層へ」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.1-12．
- 吉田禎吾「インドネシア国家におけるバリ」綾部恒雄編『国家のなかの民族――東南アジアのエスニシティ』明石書店，1996/4，pp.253-285．
- 吉田禎吾，隈元信一/文・写真，栗本信実/写真「バリ島の葬儀――舞踊家マンダラ翁の死」『季刊民族学』41 (1987/7)，pp.63-83．
- 吉田禎吾/監修，河野亮仙・中村 潔/編『神々の島バリ――バリ・ヒンドゥーの儀礼と芸能』春秋社，1994/6．
- 嘉原優子「アサック村のガユ・アユ儀礼――バリのサンギャンをめぐる考察」藤井知昭監修・責任編集『儀礼と音楽民間信仰編』東京書籍，1991/3，pp.153-175．
- 嘉原優子「バリ島の概観」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.13-28．
- 嘉原優子「儀礼としてのサンギャン」吉田禎吾監修『神々の島バリ』春秋社，1994/6，pp.91-110．
- 嘉原優子「バリ島のウサバ・カサ祭礼――主たる儀礼行動と儀礼空間との関係を中心に」黒田一充編『聖域の伝統文化』吹田：関西大学出版部，1995/，pp.
- 吉本ばなな『マリカの永い夜／バリ夢日記』幻冬舎，1994/3．
- 吉本 忍「ヒンドゥー・バリ教の供物，その象徴的世界」『民族藝術』Vol.1 (1985/)，pp.89-116．
［Z］
- 雑誌「丸」編集部/編『写真｜太平洋戦争1』光人社，1988/11．
(1)「バリ島沖海戦――米駆逐艦スチュワートの数奇な生涯 」(梅野和夫)，pp.268-269．
(2)「バリ島沖海戦」 (佐藤和正)，pp.294-296．
- カレン・ヴァン・デア・ゼー『バリ島の黒い影』（ハーレクイン・イマージュ）（麻生恵訳）ハーレクイン，1989/8．
- カタリナ・ツィンマーマン/文，ニョマン・ダルサネ/絵『ちいさいおどりこルートゥー』（久世礼子訳）アジア・アフリカともだち文庫(発行)，NCCキリスト教アジア資料センター(発売)，1988/12．
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