sound の設定 fps stereo,medium, : 22.6 「そんなんでは出撃できん!」のところ。 : 23.7 ED, 太陽の出る瞬間。スタッフロールはわずかにカクカクする。 stereo,medium,zoom: 15.5 同上 stereo,high : 23.2 stereo,high : 21.1 stereo,high,zoom : 12.4 mute : 23.9 mute : 23.8 mute,zoom : 19.4high: 44k sampling/s, medium: 22k/s, zoom は 2 倍拡大表示(704x480)。 さすがにノーマルサイズ(352x240) では フレームレートは上限一杯に張りついて測定の意味がなくなった。
さて est 用の CPU を買いに秋葉に出る。est のマザーは 2.2V 設定を持たないので、 今時の K6-2 は使えない。 K6-III が 2.4V だったよな〜でもあれ熱いんだよな〜 と思いつつ見て回る。K6-III も全滅すれすれの惨状の中 DOS/V パラダイスにバルクがあったので やれやれと買って帰って表記をみれば 2.2V 版というやつ。 もちろん店で「これでええんかいの?」と見せてはもらっていたが、......... K6 のあの薄いレーザー表記が店先で読めるもんかい。
2.2V の設定をもつのは atropos のみなので、atropos に K6-III を挿す。 ヒートシンクは当然のようにファンレスなので 400MHz (max. 18W) は さすがにオソロしく 250MHz に underclocking した。これで推定 max 11W, mpeg-1 をまわして 40 度強くらいだったので図に乗って 300MHz に設定し直した。 これで推定 max 14W, mpeg-1 で 50 度弱。冬ならこんなもんだろってことで この設定でいくことにする。 ちなみに倍率設定はそれなりに大きいヒートシンクの下に潜ってしまい、 再設定はヒートシンクを外すところからしないといけない。 だもんで 350MHz 駆動くらいでも今の時期はオッケーそうだがそのへんは妥協 :-)
カナメの atropos が組み上がったところで一休みしつつ mpeg-1 を眺めていると
おもいっきりコマが崩れていることに気付く。フレームレートは 27fps と
特におちた様子はないが、見た目は mP6 時代より悪い。mP6 って優秀だったのねと思いつつ
どーせこのあたりだろうとマザーの 2nd cache を disable したら崩れは治った。
まだ BIOS が M6-III に対応してなかったらしい。
まともに動き出せば
さすがに底力の差でフレームレートその他すべて K6-III 300MHz の圧勝になっていた。
ふつーに動き出したところで newest BIOS を見に www.tyan.com に出かけたら、
ちゃんと K6-III 対応版の BIOS が出ていたので拾ってきた。
もっともまだ入れてない。べつに 3rd cache があっても... ねぇ (^^?
一方、選択の余地がなくなってしまった est には mP6 を挿す。ただしこちらもバスクロックが 75MHz までで、75x2 = 150MHz と underclocking で使わざるを得ない。ああもったいない ... せめて倍率が変えられればよかったんだが mP6-266 は倍率 2 倍固定のようだ。
とりあえず est も組み上がったので、つうことで蓋をしようとすればなにかがナナメにずれている。 ── CPU のヒートシンクが外れていた。そんなんで よくいまさっきまでやってた重負荷テストに耐えてたなと感心はしたが この狭いトコで作業するのも疲れてきたので上から適当に圧してくっつけたことにする(こらこら)。 いちおうくっついてるらしいのを確認して蓋をする。.... たぶん今ごろはまた ずれてんじゃないかと思わないでもないが、デスクトップだから ヒートシンクは CPU から外れておっこちたりはしない。
以上、久しぶりのシステム更新記でした。あー面白かった。
ほったゆみ/小畑健 『ヒカルの碁』 4, 5. 集英社... と書きかけたけど、眠いので明日にまわして今日はもう寝ます。お休みなさい。
なんつーか、久しぶりに「空は青かった」などとのたまうたりした。
おりよく 星雲賞非公式ノミネートページ なるもののアナウンスが fj.rec.sf であった ... つうてもアクセスでけんので詳細はさっぱりだが。 アナウンスしてた管理人さんは どっかでみた名前( Progressive 方面で ...) だったりするが、それはともかく せっかくだからブラッドリィを推薦したいからさっさと続刊を出しなさい > 東京創元社。20 年前の本を宣伝するわけにはいかんでしょうが ...
ところでこの某氏、かつて(というのは変か。今もページはあるんだから) EVA SS 書きしていた方である。突然 音信普通(... にはなってなかったかも) になって心配していたが、お元気そうである。 よかった。
「どうしても手に入らないもの」 ── それは 1 日の長さを 100 時間位にする魔術。 出だしは書けたし、オチも思いついたとこで書きだすと 長くなる長くなる、なんでやねん。というわけで期日には間に合わず。すいません。
ところで、気付いてなかったけど 教義的背景がある作者... ブラッドリィもそうだし、ヴォークトもそうだし、 全数購入対象になってるとこでゼラズニィも神話的背景をはっきりと置いて来るけど、 ... どちらかといえばそういう作風のものを好む傾向にあるのかな。 もっとも O. S. カードも好むというわけではないからある程度は... という以上の意味はなさそうだけども。書いてたやつは ダンテ『神曲』(旧字体ってのはなんとかしてほしい。訳調はこんなんでもいいけど ...) を裏に置いてたから、書くほうもそーゆーことになる。
確かに神話を読むのは好きだがそれが思想に与えた影響はない、 つもりでいたけど実はそーでもなかったりするか。
本日 C. M. シュルツ氏、逝去。
ぎりぎりまで "Peanuts" 描いてたんだなぁ。
Samba 経由の WLAN はイマイチお互いを発見できないことがあり、
Win 側で数回 retry してやらないといけないことがある。癖が分かればなんてことはないが、
有線 LAN のように見えて当然、
見えないのは samba の secutiry or WINS の設定ミスだろう、
なんて思っていると少しハマる ── てゆーかハマった (^^;
1 Mbps という中途半端な速度はひさしぶり。
nfs 経由の CD-ROM からバーストで load したりすると重い感じはあるけど
もともと samba 1.9.18 + linux nfs もけっこうノロいので通常では差は感じない。
VNC も律速はやはり CPU の vram scan らしく、WLAN で細くなっても手応えは
あんまりかわらなかった。もともと重いので五十歩百歩ってところ。
auctions.yahoo でダーコーヴァ年代記の全巻セット物が出てたので
1 万円台なら落とそう、と思ってたら、ラスト 10 分になって急騰、
目の前で「ううむ 18000 円だぁ?」
とボタンを押すのを躊躇した瞬間に 30000 円台に突入、
ビッド履歴リストにかすりもしなかった。見てる奴は見てるもんであると。
ハタから見てる分にはオークションらしくて面白かったかもしれない。
結局 15 分延長のあげくに全 22 巻セットで落札値 36500 円となった。
神保町のようにモノを知ってる奴ばっかのところでは 1 冊 2000 円弱の本だから
相場といえば相場といえなくもないが、
地方に行けば 1 冊 100 円位で手に入ることもないではない。
(8 冊持ってるので)残る 14 冊では 30000 円台だと手は出ない。
こーゆーのをすっぱい葡萄と言ふ。
ところで auctions.yahoo は eBay と違い、終了したオークションの一覧が見られない。 データの蓄積ということに関して問題ありだと思う。
「そーか、動いてるのか。ま、『動いてる』ことさえ分かれば 検索エンジンで引っかければなんとかなるな」つうことで雑誌は買わなかった。で、検索した。 Dxr2 encore デコーダの奴(アナログループバック専用の奴。これはけっこう昔から linux で動かそうというプロジェクトがあった) ならいろいろひっかかったが 肝心の inlay (VESA ループバック対応のやつ) や Dxr3 の(最新の)奴はかからなかった。
ごめんなさい。明日ちゃんと買うことにします ... > 日経 linux 誌様。
岡野史佳 『オリジナルシン - 原罪 -』(1 〜 3) 白泉社踏破。神と周囲が呼ぼうと只の人間には違いなく、 そのへん反発する動きに感情移入するのは難しい。 祥子の豹変も展開の都合(未織の孤独感を深める)を感じる。 が、まあ、この展開はきっと『37 °C』の時代からやってみたかった展開なんだろう、 そういう展開の周到さが気に入った。── でも SF 書くのは岡野には無理だと思う。
中身は Palm PC に arm linux をつっこんだものらしくハードウエア的には あまり冒険してるところはないが、 ソフトウエア的にはなかなか意欲的というか、 Palm OS に金出すのしぶって arm linux 載せただけじゃあるまいな という疑いもないではないが OS はともかくその上のアプリは自前で書かねばならないんだから 作る苦労は似たようなもんだろうでこれはそれほど引け目に感じる必要は無いと。
Gmate のほうが企業ページにしてまだ 5000 カウントあたりというとこで モノは本当に出て来るのかいな(発売は来月だそーな)とか、 arm linux というわりと(企業ベースにするには)新しめの OS に USB の組合せが果して安定して動くのかとか先行きは不安だが、 Morphy One よりは未来がありそうである。
arm linux はまだハードウエア浮動小数点演算をサポートしておらず、 したがって MP3 の encode/decode は Strong ARM といえども native ではしんどいはずで、 そのへん新しい血が arm linux に注がれることになればいいな。
全数購入対象になっている一人。
私の SF 歴は『スラン』から ──
ここからシステマティックな SF 踏破が始まる。
読んだ時期が早かっただけあって影響は大きく、
例えば『非 A の世界』は人文科学方面への興味の原点の 2 つのうちの一方をなす。
それにしても 非 A シリーズの三冊目 ("Null-A three") が手に入らん ...
代表作はどーせ『スラン』ということになるんだろうが 個人的には "Wizard of Linn" (『銀河帝国の創造』; 久保書店) が印象に残っている。 作者の感情移入が崩壊しかけているあたりがとくに。 実は一度紹介しているが当時はコメントアウトしてあったからもう一度書く。
これが特異な状況を作り上げることになる。はかりしれない重みがクレインの双肩に かかってくるのだ。文化や産業の面では、それは人類にとって不幸な事実だった。文章も論理もけっこう危ういんだが、 読者を正しくひきずりこめればこういうんでもいいわけだ。
そして、今問われているのは政治的な面でのその影響である。
誰もクレインを止められない、誰もクレインを否定できない。 彼こそはクレイン・リン卿、...
「5V, 500mA ?!」... とんでもない消費電力である。かの大喰いで知られる microdrive の 3 倍は行く。 モバギ (定格1.5W) につっこむつもりだったんだが動くんかいな。 そもそも消費電力からして 2.4GHz 帯での電波法上限(1 W)すれすれなんではなかろーか。 そりゃあ屋内 50m は軽いだろうが、 そーゆーのを「小電力データ通信」と読んでええのんか?
昨日の『コナン』の感想を探しにネットを徘徊。評判もまあそんなもんですな。