Evangelion Genesis y:x 更新日誌(2000 年 1 月)

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1 月 31 日。
尼崎公害訴訟において汚染物質の排出の差し止め請求が認められた。
中を読んでみれば
「沿道住民が可哀相すぎるからディーゼル車の通行は制限したれや」
ってことな訳か。とりあえず東京でのロードプライシング実施への追い風にはなると。

『コナン』三部作終編。
ちいとばかり絵に力尽きた感があるな。 歩いたり走ったりの描写の絵の枚数が少ない。 が、まあ、林原の演技をみる話だから他はどーでもよろし。

「ここに留まる意味もない ... 安心して。明日にでも出て行ってあげるから」

今回のヤマとなるこのセリフ、 感情に「安楽の地(?) を離れる寂しさ」というものを混ぜてきた。 そーゆー解釈してくるのね。 ピスコに殺さる直前で倉庫にコナンが現われたことで灰原の表情が動いたことといい ... この段階に達するのはもうすこし後のことだと思ってた。

ところで細かいネタふりからするにジンってシェリーの元恋人だったりするんか? ベルモットが言うように、すこし小娘に拘りすぎの感がある。 「組織の秘密」に関して確かに灰原をほっとく訳にはいかないが、 灰原を追求してみても組織は一文も得しないはずだ。 他の仕事をほっぽりだしてやるようなことではない。


1 月 30 日。
踏破した本のうち 3 つ。

広瀬正 『マイナス・ゼロ』

『タイムトラベルにはこういうパラドックスもありえる』というところから覚えていた本。 そのわりに軸となるはずのタイムトラベルはほとんどオチにしか意味をなしていないが、 実はそこを読む話ではなく、作者の恐るべき調査能力と社会の描写にどっぷり浸かる話。 しかして話のリズムがけっこう面白く、ケラケラ笑っていた。
タイムパラドックスに関しては 古い話だけあって 『マイナス・ゼロ』は収斂説(意味のあるパラドックスを起こすことはできない)を採っている。 タイムトラベルが主軸になくて幸いである。
私自身はタイムパラドックスは以前は並行世界説 (時間を越えてたどり着くところはパラレルワールドになる)に依っていたが 今は不可能説(パラドックスは起きなかったからこそ現在の時間軸が存在する)を採る。 多世界モデルは確かに綺麗なんだがよく考えたら論の構造としては意味がなさそうだ。

光瀬龍 『派遣軍還る』

出だしは光瀬なカタチ造り。 展開半ばにして結末が見えるが、それが光瀬龍らしからぬ方向性だったので 首を傾げていたところそのままの結論になだれ込んだ。 後書きにあるようにそりゃあこんな素直な構成は本人は世に問いたくないだろう。 光瀬風世界観に真向から立ち向かい それがむくわれるという展開に「ふ。若いぜ > 光瀬龍」 と思ったらデビュー作だと。 後年の話は『百億の昼千億の夜』よろしくどんどん撤収していたのだな。

榊一郎 『赦されざる者達の騒動歌』 (スクラップドプリンセス 2)

富士見ファンダジアとしては シリーズ名のセンスが変すぎて手にとったことはなかった本。 ほんとに名前付けは大切だ。
「他人」という観念の扱い方つうか作者の哲学つうか問題意識のあたりが そこそこ興味深い。こういう視点もあったんだな ── と感心させられる一方で構成や話作りが破壊的に下手でおもいっきりぶちこわしにしている話。 これくらいなら俺のほうがマシなのが書けると思った人は多いに違いない。 編集はリテイクださなかったんだろーか。 あと 1 年くらい叩けば形になりそうな気がするが。


1 月 29 日。
足くじいてたので一日おとなしくしていた。 そこで PDA 級のマシンについて以下の条件を満たす最小のマシンは何か? という query を 2 つの ML に出す。

ROM 上に置かれている OS やアーキテクチャについては問わない。 IBM-PC 系だろうが SH 系 CE だろうが MIPS 系 CE だろうが ARM 系 PDA だろうが どんなんでも linux が動き出してる以上そのへんはどれでも一緒である。 ついでにキーボードの品質についても問わない。バラして使うことを前提にしているからだ。

スロットが 2 つという要求がかなり厳しいようだが Wireless LAN や PHS カードと ATA カードを同時に使う用途としては 2 つが必須で、 カードスロットが一つでいいなら Psion5 があれば足りるということもある。
ちなみに Morphy One が出て来ると圧勝になるが、 CF にささる WLAN カードが出てないのと 部品の入手難によって量産計画が難航しているようなのでこれは除外。

予想通り PC 系から IBM PC110, SH 系から Cassiopeia A-20/60 が出て来たが MIPS 系がモバII どまりなのは案外だった。そんなもんなんか。


1 月 27 日。
おひさしぶりでございます。ここ数ヶ月では わりと手が空くほうの月末の予定のところ、 ... 疲れました。
決して予定は未定、決定にアラズってなそーゆー意味ではないと思うんだけどな。 よーつーなひと(おだいじに...)ん家に風呂の話が出てたけど、 ここんとこは朝に入ることが多い。 夜はどーかすると入る機会がないことがある。

17 日の『コナン』の失敗に合わせ、徹底してチェックかけた結果 24 日の 3 部作中編は無事に録れていた。 ちなみにこれも 30 - 50 分の録画で予約してあったのが発覚しているので チェックが甘かったらラスト 8 分ほど切れるとこやった。 コナンは通常 30 分〜 59 分で録画してるのをキーを打ち間違えたらしい。
このエピソードでは 自分の力を信じて疑わないコナンと情勢を冷徹に直視する灰原とでの 互いの視点の相違からくる苛立ったやりとりが TV で見ておきたかった箇所で、 期待度が猛烈に高かったぶん、林原めぐみの演技のほうに僅かに不満があるかも。 要のとこで灰原の声が地声に落ちてる。とっつかまった灰原の二重夢オチは 少し綾波レイがかかってたつーか

「あなた誰?」
って ... (^^;;

TVK の『ママ 4』も最終回。
最終回だけは前にも見た事がある。 その前からの流れ含めてみてきたけど、 脚本屋がどこにどんな仕掛けをなんのために置いたのか、ということが丸見えで 少し展開が嫌らしい。
それと過去の時点で通信していた相手先にみらいちゃんを連れてった訳ではなから タイムパラドックスは並行宇宙論式で、 でもこの話だと並行宇宙論解釈を使うってのはちょっと盛り下げかも。

『リヴァイアス』。
ここんとこだけをみていればさほど違和感は決してないが 当初、どういう集団だったかを思いだし比較して見れば ツヴァイが集団として崩壊してしまっている。 もっとも集団として機能しているグループは ツヴァイだけになってしまってて、ツヴァイはまだマシな部類か ...
でも個人の多様性の描写も集団の多様性の描写も少なすぎ。


1 月 20 日。
珍しく Internet に 30 分ばかし連続して繋がっている ── が、何かして遊べるかっつーと、ぜんぜんそんなことはなく 回線はきっちりぴったり塞がりっぱなし。
でかすぎです Debian の basedisk ってば (約 13MB)。

しかも間違って netscape 使って get してるもんだから WWW の徘徊もできない (どっか間違ってネスケに落ちられたらリカバリが面倒い)。 うう、定石通り wget で拾ってくるんだった ;_;

一太郎とかゆーソフトを使う必要があったついでに久しぶりに ONE を起動してみた。 しばらくぶりにみた ONE の絵は、おおざっぱで人物がやたら小さく感じた。 おもいっきり Kanon に慣らされているのであった。


1 月 18 日。
ちょろちょろといろいろ。

昨日『コナン』の録画に失敗した。
テレパルだかアニメ誌だか立ち読みしたときに久しぶり〜に灰原登場の回 (しかもこの回をみて原作を買う気になったエピソード)だったので 厳重にチェック入れていて、しかも当日(1/17)ビデオの予約の確認までして ..... 予約チャネルを間違えるとゆー非常に単純なミスで、見逃した;_;
しかも良作だったらしい。うぐぅ。

Psion5 に導入中の linux/7k も日本語が読めるようになり、 いよいよモバギからの本格的移行という段階にして ── 本日(1/18) 突然 Debian potato から bimary-arm が抹消され、 sid (次期リリース以降に組み入れ予定のツリー) に戻された。 あわてて Debian-arm ML のログを見に行くと、こちらでも突然の消去に驚いてたから ML での決定ではない。 potato は 3 月の正式リリースに向けて code freeze state (各アプリの version を固定、 dependency の調整のみ) に入っていたはず。 Debian の意志決定システムは まったくどーなってんだ (-_-#

某所の締め切りが延びたという話を聞いて見に行ったら確かに何時の間にやら延びている。 延びた期間は時期的に書く時間があんまりないはずなので延びたことにはなってないはずだが 気分はすっかり執行猶予なのが不思議だ。


1 月 17 日。
淡路・神戸地震からまる 5 年。 いまだ TV で放送してもらえるというところが神戸という街の大きさなんだろう。 直撃を受けた淡路島側の話は ほとんど出て来ないし、直前に村ごと無くなった奥尻島@北海道のこともきれいさっぱり 忘れ去られている。 新潟、仙台と大きな被害を受けた地域はこれまでにも在ったはずだが、 神戸くらいでないと東京の参考にはならないか。 ほんの 80 年も遡れば東京周辺でさえ災害の記憶があるはずだが忘れているんだろう。

y2k 対策で 1.5 年分の食糧などを蓄えた家のことがどこぞに出ていたそうだが、 こういうのも逆の意味で想像力欠如とでも呼ぶのだろうか。 1.5 年分の食糧が生きるほどの事態になるとすれば 1.5 年分の食糧の備蓄では絶対に足りない ── y2k 発生後 1 ヶ月後には焼き討ちにあっているだろうから。 y2k で痛めつけられるのはまず第三次産業であり、ついで第二次産業である。 農業そのものが影響をうけることはないのだから、 各種リソースの流通が安定するまでの蓄えがあれば良いのだ。 淡路・神戸地震でさえ数日で電気が復活した(その過半は漏電チェックだ)のだから、 それ以上のことはない。 もちろん明らかにガスの復活は電気より遅いから、それに対する備えは意味がある。

容易に想像がつく事態でパニックするのはただの脳ナシだとして、 考えなくていい事態に備えるのも労力の無駄である。
破壊された状態から復興へ至る道、その過程で起きるさまざまな問題と優先順序。 そういったものを生きている側が吸収し消化し、何時か必ずどこかでおきる次回の災害に 生かしてこそ死者を悼むというものではないだろうか?

そういう意味では、今日の新聞やら TV はさっぱり役に立ちそうにないのであった ...


1 月 13 日。
Linux fbcon i18n project の最初の一里塚となる l10n 化が PocketLinux の場合に続いて linux/7k の場合について動き出した。 Linux/7k で日本語が使えるようになって、 ようやく PSION 階層の表題 "Linux/7k L10n!" が看板倒れになってる状態が正された。ふう ...
予定に遅れること 1 ヶ月ほどだが、y2k の次第によっては 2 ヶ月遅れを覚悟してたからとりあえずはラッキー。
ちなみに何に苦労してたかというとデバッグ環境を整えることで、 コード書きそのものはわりと簡単だったんだけど turn around time の長いこと長いこと。 当初は 1 回のテストループ(コード修正 → linux/7k 起動 → テスト) に 10 分位かかっていた。 モバギの時は 1 周 1 分ほどだったからコード改善速度は 1/10 になってしまってる勘定。

という訳で、ヒートアップしていたそちらにかまけてほったらかしにされていた日誌も put する運びとなった。日付を見れば いつのまにかまた 5 日ほど空いていたのか ...

『リヴァイアス』
絵が荒れている ...。
人物の行動にすこし齟齬を感じないでもないか?
でもこういうストーリーが見たかった。


1 月 12 日。
今年の初雪。もっともすぐに雨に変わったけど。

「不思議だけど雨が降るくらいなら雪のほうが暖かかったんだよねぇ」という声ありけり。 雨が雪に変わる時に潜熱を放出するから 過冷却な氷雨よりは雪のほうが暖かいのは理の当然とゆーやつである。

にしても、雪塊が成長しないっつうことからして上空の空気はけっこう綺麗らしい。

野尻抱介 『私と月につきあって』 富士見ファンタジア文庫
購入。じつは読むには読んでいたが、時期的に 笹本裕一『彗星狩り』と衝突してたので後回しにされていた。 つまるところ 数字の精度というものを常に頭に置いている『彗星狩り』のほうが好み、ということでもあったが、 腰を落ち着けて読んでみれば やっぱり地球を見出した時の感動は感動だったかもしんない。
1 月 9 日。
してほしくないことを他人にするな ──
のたぐいの言葉がある。
一見もっともそうだが、裏をかえせば
他人はしてほしくないと思うようなことでも 自分がそれをされて別に嫌とは思わないことは他人にするかもしれない(してもいい?)。
という意味でもある。

『踊る大捜査線 the Movie』、『スタンド バイ ミー』、『ブギーポップはうたわない』 と立て続けにどこかイった人達が出て来るの見続けてダウンしてるんだけど、 ここでイってる人達の論理が「それを自分にされることは想像もしてない」という割と古典的? なパターンだったのがちょっと飽きていた。

何時でもどこでもどんな環境でも、その中に楽しみを見出し、幸せに暮らしていける人間が (大抵の人が苦痛に感じるような)特定の状況下に在った場合に その状況を「改善(?)」する努力をするだろうか?

『極限状態』というものの描写についてつらつらと考えてみた時のことだった。


1 月 8 日。
「どうしても手に入らないもの」なら腐るほど一杯ある。 思い出すのもシャクだからふだん考えないようにしてるだけで。 そんな訳でネタ的には豊かだったので これを主題にしてとりあえず 2 つ書いてみてるが、 なんか筆のノリがおかしい。

つらつらと思うに ..... あー、えーと、これを主軸に据えてハッピーエンドで終えるのって そもそも原理的に可能なのか?

まあ主軸にしろとはドコにも書いてないし、ハッピーエンドにしろとも書いてないけど 記念用でおもいっきり暗く終わる訳にもいかんだろうし、 主軸に絡んでないっつうのもちょっとナンだろうし。いや受け取る側は (募集要項の文面の定義通りでありさえすれば)きっと気にしないんじゃないかと思うけど、 渡す側としては気分良く手渡したい。
少しはマシなエンドとして、諦め系から「なくてもやってける」つう論理しか思いつかん。
と書いてしまってるのは この論理は使わない、という宣言も兼ねている。いちおう ...

〆切は今月末。結末はいまだ神様もご存じない ──

PS.
日誌の put も久しぶりだったのでファイル名間違えた。.... おひさでございますでした mOm


1 月 7 日。
この日 Applixware 目当てで TurboLinux Pro 購入。 インストールはまだしていない。 atropos & suezo は libc5 なので glib2.0 の TurboLinux 用の applixware を動かすのは一苦労のはずだから。
まあ、もうすこし切迫しないと入れる気にならないだろう。 今はマシンが動かない空白の時間帯をつくる余裕があまりない。 atok もついてきたのでそのうち入れるとは思うけど。

TurboLinux は Linux 界を三分するうちの最大勢力 RedHat 系の中でも有力な氏族だけど、 (その大きさのわりに) distribution specific なノウハウが蓄積されていない傾向にある ... ように思える。偏見かな? いわゆる「答えられる側」の層が育ってないような。
Internet 上で人に尋くつもりなら (RedHat 系なら) Vine Linux のほうが答えが得られやすいように思う。

atropos の次世代は netscape navigator がマトモなことが確認できれば Debian potato、 そうでなければ Vine 1.2 ということにほぼ決まる。
移行は、 現在のシステムは nemacs (emacs-18) の timezone.el をはじめとして y2k が残っているアプリが多く、 とりあえず大きな不具合もなく動いてはいるものの 「マシンが信用できない」という精神的ストレスの解消という目的が一番大きく、 よって 2000 年 1 月以降に正式公開されるスケジュールで作業が進行中の distribution でなければならない。買ったばっかで悪いが TurboLinux は この意味で論外。Slackware 7.0 も持ってるんだけど vine の netscape に触ると slackware + plamo には戻れん。

ところで。potato も vine2 も glibc2.1 なので やっぱり applixware を入れるのは苦労に違いない。 libc そのものは名前で区別がつくから /lib 下に両方ほうりこんでおけばすむ話なんだけど、 libX11 には同じ名前がついてるので LIBRARY_PATH に細工しないといけない ...

glibc2 移行と同時に VMware 再導入のための条件も整う。
VMware の上で Bleem! 動くのかなあ? < それが目的かいっ


1 月 6 日。
どこぞの日記を読むに過去に聞いた話を思い出す ──

あるところに電源は入れられはするけど切ることはできないスイッチ (ソフトスイッチになっていて shutdown してからでないと落ちない訳ですな) のついたマシンがあった。

ある時、一人の子供が朝早くにそのマシンを使おうとした。 24 時間運営のはずのマシンだったが彼が見るとなぜかたまたま電源が落とされていた (ま、停電予告でもあったんだろうね。管理者でない彼には知らされてなかっただけで)。

その子供は電源を入れ、自分の仕事をこなしたあと、皆がまだ来る前に (電気を点けたらちゃんと消そうねというママの言いつけを守って) そのマシンの電源を落とそうとして途方にくれたそうだ。
しばらく首を捻ったすえ、口にするのも恐ろしいある手順 によってそのマシンの電源を落とすことに成功したらしい ... もういちど確認するが彼はべつに管理者でもなんでもない。

朝、皆が来たあとでトクトクとそのことを伝えた結果として、 翌日そのマシンのある部分にはある種の細工がなされたらしい ... その子供の興味には無かったそうなので多くは伝承に残っていない。

さらに半年後、そのマシンの次世代機にはそれと同類のデザイン変更があったと、 その物語は伝えている。

── たぶん半分くらいはフィクションなんじゃないかと思うけど (^^;;

プロがいかにもプロな手抜き工事の事故を起こすのは腹立たしい。 素人がいかにも素人な事故を起こすのなら可愛げがある。 しかしプロにさえ再現できそうにない、どうやって達成したのか謎の 芸術のような厄災には首を垂れるばかりである ... 自分で言うのもナンだが。

しかし新年早々いきなりの事故、御愁傷さまです > R 氏。


1 月 2 日。
とはいえ、細かいやつならいろいろある訳で... > y2k.
日付を扱うスクリプトのかなりがけっこうコケてるし。 Java 系もコケまくってますな。

そういう意味では Bnews がコケるだろうことは予想がついてたけど (でも Bnews 用 y2k パッチが流れるとは思いもしなかった .... 現役で使われてたのね > Bnews)、 Cnews もコケるつうのはきいてなかったなあ。

実は Cnews って rebuild に成功したことのないアプリの一つなんだよねぇ。 ヒストリ用データベースライブラリのハンドリング部分の辻褄合わせに うまくいった例がない。さて、どないしよか ...


1 月 1 日。
あけましておめでとうございます。
日付偽造な年賀メールもださず (今年はちとお騒がせモンになっちまいます)にいたので 元旦の楽しみが一つ減ってました :-)

Y2K のレポートもちょろちょろと上がって当面おっきな問題無し つうとこで 去年のリベンジと称して 昼過ぎに大山@神奈川の上社まで初詣し、どっかの お話 よろしく山頂参拝札もらってきた ── 参拝札で良かったよな? 似たようなのが幾つかあるから ... と思って確認したら、うーむおみくじ引いてるだけだったか。いいかげんな記憶だ。
にしても光景に体感由来の地形図がかっちりハマるとやっぱいいねぇ。 去年は駒ヶ岳@箱根、大文字山@京都くらいしか歩いてないから 体感的にはイマイチだった。

さて。今年は紙と鉛筆持ち出して、ちゃんとネタの幾つかを記してきた。 すこし圧力が掛かってないとネタも書かんのかな ... そのへんは やっぱり逃避が創作の原動力なんだろな、という話でした。


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