久しぶりのワンシーン劇場三題。
ちょっとここんとこ疲れたところへもってきておもいっきりがっくりした出来事が
あったのでそのへんが y:25.9 の元ネタ、したがって全体にやや暗く、
y:x 本編的かもしれない。
y:25.7 はもちろん9/25のやつが元、こっちは λ:x っぽいが、
書いてるλ:5 を中断して即興で書いた影響、
ほとんどなんでもありのカラーになってしまった、が ...
うーむ。やはし読み返すと y:25.x とは思えんほど暗いな。
更新日記部分。
y:25.6
のリンク部分追加。なんか続いてるけど、すなおに y:25.9 もリンクいれとこーか ...
気合いの入ったヤマ以外は、ちーとばかりセリフが展開から浮いてる(説明的)。 それにしてもやっぱ EVA な人がいるのね。コピーなロンギヌスの槍かい。
王子様の御言葉。
「どうやってそれを証明するっ!?ひばりの言葉から。
僕はその愚かしい行為を空の果てから 100 年近く見続けてきたんだぞ!」
「たった 13 年かもしれないけど、
あたしの 13 年は、デンスケと過ごした 1 年は、どんな 100 年にも、
‥‥ ぜったいに、ぜーったいに、負けてないっ!」
「ほほー、これが幽霊というものか」と反対側の歩道を歩きながら思う。 もちろんそれはプラタナスの幹の模様と、ゆらゆらゆれる葉の影が作った模様だったが、 5m くらいに近付いても人にみえるあたり、なかなか優秀な造形だった。
近所にはよく UFO も回遊している。 こちらは市役所のライトアップの光が雲に写ったものだが、 財政難で破産しかけてる県でやることではないな。
京大農学部のカドミウム茶事件。
犯人、自分の首を締めるようなことよくやるよ ...
たとえ見つからなくても、模倣犯がでるような事態になれば
おいそれと飲食できなくなるだろうに。
J. P. ホーガン「星を継ぐもの」東京創元社、
にもあったように、リン酸一水素二ナトリウムのラベルの瓶に
砂糖を入れておいたり、酸化第二鉄の瓶にコーヒーを入れるようなことを
しているところは少なくないはずで、
本物のそういう薬品のビンとすり替えられていて、
そこから間違って飲んだら .... 新聞はどういう風に書くんだろう、
とちょっと面白がったり、してはいけないな。
『トライガン』のこと。
ラス前にして急激に評価を落とし、ついに駄作の域に落ち込んだ。
まず第一に。魔女裁判ネタにおける基本中の基本、
「ほんとに魔女だったらあんたら今ごろ命ないよ」つまり、「彼」が本当にバッシュ ザ スタンピードであれば、無抵抗だからといって 苛めていたら彼が本気になった瞬間に村人達の命はない、と彼らは思うべきである。 バッシュだけではない、 その程度の論理も紡げない村人側の精神状態はみごとに腐りきっていて、 この後の主張のぶつかり合いの場に出て来る資格をもっているとは思えない。
第二に、メリルの説得。この物語は「誰も人を殺す権利はない」という主張と 「そうせざるを得ない場合もある」という主張のぶつかりあいによって作られている。 そういう時に、バッシュが主張するならともかく最近の転向者であるメリルが 「誰も人を殺す権利はない」と口先だけで語ってみたところで 「そうせざるを得ない場合もある」を覆す力はない。 説得に失敗して撃たれて死ぬならともかく、 いまさらのこの展開はあまりに作為が見えすぎて三文芝居である。 ラス前にして今まで繰り返したことを再度やっても迫力とするに足らない。
第三に、もともと「殺す権利はない」のは、殺した人は生き返ることがないからで、
したがってバッシュが前回レガートを撃ち殺したことを後悔し、そこから立ち直る形として
「過ちはなおせばいい」という形にすると、
「殺す権利はない」という主張の根拠そのものがなくなる ──
いまさらただすことのできない過ちであるからこそ、「殺す権利はない」
と a priori に規定しているのであって、ただせる過ちなら
殺すたびに教会で懺悔すればよろしい(そういう問題にしたいわけじゃないっしょ)。
100 年以上にわたって苦労して苦労して、ようやくのことで
ナイブスはバッシュに一人、人を殺させることに成功したわけであり、
そこにはバッシュの強固な意志と信念があるはずなのに、
回復まではあまりに早い。
半生にわたる信念が崩壊したのである。
是非とも 20 - 30 年位は罪の意識に悩んで頂きたい。
それでこそ、感化され巻き込まれて死亡した方々、
ウルフウッドなどがむくわれるというものである。
物語の構造を決めた瞬間に、やってはいけないことというものは たくさん出て来るのである。ロジックを前面に押し立てる時に、 主要な穴を塞いでおくなんてこたー常識のうちにもはいるまい。
味噌汁の中に大根が入っているのをながめるたびに『あとかくしの雪』が、
大根(これが最初の年、二人が育てていたものだ)
の葉っぱをみるたびに『くまときつね』が思い浮かぶ。
共通するのは(悪)知恵を働かせた者がそれなりの利益をえるところと
どれも 2 段オチになっているところである。
『あとかくしの雪』からは "緊急避難" という観念が伝わるべきだが、
同時に "悪いことをしても見つからなければ良い" という観念が裏についてくる。
『くまときつね』、1 年目の大根の "下" をとった狐(上...
つまり大根の葉も一応食べられる)が 2 年目はいちごの "上"
(下 ... いちごの根はとても食べ物じゃない)を取るというえげつなさ。
『茗荷の功名』。まあ、結局、宿泊者が財布のことを忘れず、かわりに宿屋の人が
宿泊料金をとるのを忘れる、というオチまでは容易に想像がつくとして、
もう一段、結果的に茗荷料理が評判になってこの宿屋が流行る。
いずれも忘れがたい名作だった .... と夕食の味噌汁を飲みながら しみじみ思ったことだった。 もっとも、大根は入ってなかったが。
臨時にバスコークかなんかで塞いでやろうかとまで思った。 結局、業者さん呼んで水の流れる先を開けてもらった(綿ゴミで塞がってた)。 もともと このサッシのレールはそういうもの(入ってはくるけど流れ出て溜らない)であるらしい。 知らなかった。
偶然ということ。
先日の『電脳組』にて、ラスト近くで 5 人が揃う。
個人個人がそれぞれ独立に考えて決めた結果として 5 人が揃う確率は、
行く行かないが各々 50% ずつとして 0.5^5 = 3% ほどである。
話を盛り上げるためとはいえ、
こういう露骨な確率操作は私には絶対に出来ないことの一つである。
『電脳組』の例でいうなら
5 人でなく 4 人しか揃えずにヤマ場をぶちこわしにするだろう。
4 人揃う確率は 15%, これくらいなら許せる、という思考を優先してしまうだろう ...
とは、『エイトロン』にて、
たまたま旅に参加したシュウが
アモーロートのガフ隊長と同じ DNA 由来の人物であったことをみて思ったことである。
伊藤伸平『はるかリフレイン』白泉社を読んで。
裏表紙の説明にあった、彼氏の事故の前日に戻れることに気付いた はるか
が彼氏を救おうと何度となく ....
という内容、ほぼ無駄なく丸 1 冊かけてその一点のみを描き切った話。
徹底したシチュエーションドラマは漫画としては珍しい部類かもしれない。
どっちかってーと短篇な小説で読んでみたい話かもしれないが、
ラストの絵が奇麗だった ── 絵が上手だったという意味ではなくて、
ラストの絵で、ああ、これでちょうどぴったり話が締まったなあ、
位の意味で ── ので漫画でやった意味はあったと思う。
裏表紙を読んだだけで買ったんだけど、期待以上に面白かった。
「啓太とずうっと一緒にいたいよ、
啓太を助けるためにだったら何度でも何度でもタイムスリップして構わないよ、
死んじゃうなんていわないでよ、啓太を守らせてよ!」
前回の引きからして
「(王子様の誘いを)断った」からもっていくかと思ったら
まだ引っ張る引っ張る。
その引っ張りかたに
時間も登場人物の使い方も無駄がまったくない。
静止画、使い回しも山と使って絵描きに余裕が出た分くらい
シナリオ、演出、タイミングに気合いが入ってた。
まあ、すでに決まってるようなもんの筋を思いっきり引っ張りまくって
人の想いを描いただけだから内容そのものは
たいしたものはないんだけども。
登場機会の少なかったわりにきっちり印象に残ってきた ひばりの両親。ある意味、これしかない使い方だけど、 今までのひばりの家庭があたたかかっただけに奇麗にハマった。 まさにこの一話のためにいままで延々と家族を描いてきたのね。
そして、なにげない会話のえげつなさ、きつさ。 カラオケでの 5 人の会話もスゴかった(生け贄であることを実質認めてる)し、 トキ次郎の宴会(とその後)でのやりとりも無責任モード全開。 よっぱらいさん達の軍歌も、 いかにもありそうなふりをして演出上、わざとだろうし。 暗いとこのひばり、 明るい台所の雛子さん、 といい。
ただ、ここの雛子さんのセリフ、 少し雛子さんらしくない。ひばりが 伝えたかったことを上(の視点)から潰してしまっている。 ひばりの不安を吸い上げて、 それを包みこむような感じにして欲しかった。 雛子さんの心理的ストレスの問題も含めて ちと難しかったかもしれないが ... いやこれで正解か?
TV が消えてないから、
てっきり電波ネタか(城から放送電波に割り込んで連絡)?
と思ったらそうではなかった。
ここで「太陽の花」を流して
ああ、奇麗に long な ED に入ったなあと思えば、
もう一幕つけて。
夜半過ぎ、静かな中で
サイレント + ED 曲(歌詞ぴったりやね...),
つばめの声一つ、あとは静止画。
静止画ってこーやってつかうもんだよなあ。
月明りで 3 人の登場も
いかにもアニメでしかできない演出、いいねぇ。
つばめの表情変化、
むつかしいとこをしっかり決めて(いや、少し絵には不満がある)。
ただ、ここの ED の絵、できれば 5 人の絵にしたほうが
話と合ったんではなろーか。
それにこーゆー音符の切り方は個人的にあんまり好きくない ...
全般に EVA のパロが散見する。 ビールならぬジュースでぷふぁあとやるシーン、 つばめが微笑むシーン、 セカンドコンタクト、 ゼーレな国連会議に 大月総理(キングレコードの大月氏? いいのか、これ ...)のつるしあげ。 声優も EVA のゼーレな方々と多分いっしょのようだし、 TV のアナウンサーも聞き覚えがあるので EVA のと声優同じだよねぇ。 クレジットでてなかったけど。
細かいネタ 4 つ。
サンジェルマン伯爵が
ロンドンに帰っておわりだとすると
少しわざわざロンドンに帰るところまで
表現してみた時間がもったいない。
なんか次回で絡むんだろうか。
「もちドル建て」ってなんやねん。 なにもアニメの中まで日本円の弱さを 言わなくたってええやん。
ほほぅ、デンスケのあの遊び、 冷えたコップにストローの袋を 巻き付けさせるやつ、 面白そう。覚えてたらやろう。
お父さんのためにホットケーキをコゲコゲにした、 んでなかったんかい (^_^? 今回のホットケーキ、ちゃんと出来てるぞい。
「王子様のことにしても、夢で見たのとはなんだかちょっと違うような気がして」ま、ね。EVA で再び見始めたアニメだったけど、 観るに耐えるものも減って来てそろそろ潮時かいね、 と思ってたけど、此の期におよんでまだ期待できる話があるとは 思わなかったけどね。
「まあ、現実とはえてしてそういうものでございますですわ」
「此の期におよんでまだ夢の王子様に期待しちゃってんのか?
だーかーら、ひばりはいつまでたってもお子ちゃまだって」
ささだあすか『日向で昼寝』白泉社、を読む。
でてくる自転車がブリジストンの "ラクッション" だなあ、とつい思ってしまうのは、
自転車屋に行くチャンスがなく、パンフみてるしかないからだろーな。
これに入っている短篇『ひかりのかけら』は
少ない登場人物に奇麗な起承転結が入っていていかにも初期な作品だけど、
人物造形未消化の『日向で昼寝』より良かったりした。
『日向で昼寝』って
それなりに面白い人物が描けてるのに表層なぞるだけの使い捨てにし、
ガーデニングの説明をくどくしてるのは分量の割り振りが逆だと思う。
ガーデニングの入門書を丸写ししてるような感じだし ...
『恋について語ってみようか』を終えた後は いまひとつ何が描きたくて描いてるのかが分からんけど、一応期待筋なんだから がんばっておくれね > ささだあすか
ところで「奇麗な起承転結が入っていていかにも初期な作品」は、
慣れて来ると起承転結が無くなる、を意味しない。
慣れて来ると起承転結の構造が「複雑怪奇」になる、位の意味で、
まかりまちがっても「起承無無」な話がいいという意味ではない。
同人誌ってそーゆーの多いよねぇ、とどこぞで愚痴ったら、
「そーだねぇ、ヤマなしオチなし多いよねぇ」と返って来て、ポン、と手を打って、これがかの「ヤマなしオチなし(イミなし)」 かぁ、なるほどぉ、と思ったことであった。
もっとも、e:x にもヤマもオチも無かったような気がするが ^_^;
人はすべからく棚の上に登る権利を有する ... 多分。
更新日誌部分。
SJ 階層 にリンク二つ追加。
この問題で、 たまに目には目をくらいいいじゃん、という論調を見掛けるけど、 この問題の本質は
自転車のこと。
自転車というものも IBM-PC と同じくスクラッチから組んだり、
オーダーメイドで頼んだり、既製品を買ったりできる。
パソコンの場合もスクラッチから組んだ方がショップブランドより高いのが普通だが、
自転車の場合はそれがもう少し極端になるので、出来れば既製品で済ませたい。
とはいえ、注文の多い料理店よろしく細かい注文を一杯つけると
既製品では要求を満たすものがなくなる。
とは、ブリジストン、パナソニック、プジョーのパンフを見ながら思ったことである。
素直に神金自転車
に組んでもらおうと思うも、値段表がなくてなんとなく底抜けの金がかかりそうで恐い。
ったく... いい自転車だったのになあ .... < ユーラシア改
ところで世もいいかげん WWW ページが整備されてきているが、 自転車メーカーのホームページ、特に国内のはかなり哀しい状況にあるようである。 ブリジストンといい、 パナソニックといい、 ミヤタ といい、ほとんど中身がない (O_O)
ちまたでちょっと話題になっている某シェアウエアのウイルス騒動。
代替のフリーウエアがあるので私は使ったことないし、
企業がサンプルでだしてるフリーウエアまである競合の激しい分野のはずなのに
作者自身が疑われるような言動をしてはいけないよなあ。
シェアウエア全体の評判を落とすに十分だと思う。
それはともかくとしてついでだから
これを期にソースのついてないシェアウエアという中途半端なものを
使う人の減ってくれることを期待するものである。
イマドキ個人で持てるノウハウなんてたかが知れてる。
公開して叩かれたほうがマトモなもんに仕上がるとゆーもんである。
『踊る大捜査線』最終回。
んー、笑わなきゃならんのだろーが裏が政治的にベタベタでさっぱり笑えん。
でもまあ、さすが最終回、けっこ良い話おいて来てるなあ。
で、これで話が終ってしまってるんだけど、映画ってどーする訳?
「俺、がんばれます。自分と同じ気持ちの人が上にいてくれるんすから。
室井さん。現場の刑事は、あなたに期待してます。.... お願いします」
「.... わかった」
"TRIGUN"
みゅぅ。お亡くなりになってしまいましたでございますですか。
殺してみただけ、にしたら私は怒るぞ。
「わいは。
あかんのか、あかんいうんか? 許してくれなんておこがましいんか ....
かなわんで、実際」
「xxx したらどうなるかな? yyy かな? それとも zzz かな? わくわく」とまでは思っても、 その結果 yyy となった時のことは考えない。 ありとあらゆる先のことを思う訳にはいかないから、 どこかで思考が必ず立ち止まるところがあるし、 それがかなり手前にきているだけのことである。
というのは自戒が 2/3 くらいあって、自転車盗られた ;_; ;_; ;_; ;_;
区役所が自転車を撤去移動させた直後だったらしく、
空いてた自転車置場(?)に停めてたんだけど、
もちろん帰ってくれば自転車を撤去されてた持ち主の中には
他人のを持って行こうとする奴もでてくる訳で、
んなときにそんなとこにおいとけば格好の標的ではあったんだな ....
と無くなっててボーゼンとした頭で思ったことだった。
もちろん区役所が早朝と昼と 1 日 2 回も撤去作業をしていれば
私の自転車もそちらにあるはずだけど、区役所がそんなに真面目な筈ないよなあ。
盗られたのは、 けっこー長い付き合いの自転車で BS のユーラシアというミキストフレームのランドナーもどき。 そこそこ知られた車だったらしく名前を出せばたいてい通じるけど、 買った時は単にブレーキの構造とサドルが気に入った、というダケだったりもした。 十数年乗って減価償却は終ってるようなもんだけど、 キャンピング対応のランドナーは今はもう絶滅寸前で新しく手に入れるのは大変そうだ ...
『下級生』のこと。
ざっと眺めるかぎり "同級生" のような気がする ...
ま、『同級生 2』より遥かにしっかりした造りで、こっちは観るに耐えそう。
"serial experimenTs lain" のこと。
相手の質問、答えを互いに喋るという玲音と英里の会話、緊迫感がすばらしかった。
説明の多い展開が続くところに説明な会話だったのがちともったいなかったけど、
本来このアイデアだけで山場がはれそうな鋭い演出だった。
真似しようにも、文字媒体ではギャグにしかならんが ...
画像型カウンタが動かないブラウザであってかつ Javascript が動くブラウザなんて 知らない ── [Auto load images] をオフにして [Javascript] をオンにする人がいるとは思えんから ...
とは、某ページで Javascript によるアクセスログ取得の試みが始まったことに 対する感想である。時々アサヒにも要望だしてんだけどねぇ。 さすがにアクセスログ、公開される気配もない。
ちなみに私が Java や Javascript なページを見にいった場合は ソースを眺めてヒューマンインタプリタして URL を直叩きしている。xmas98 には この URL 直叩き対策が入るはずだが(つーか入ってたけど書いてる本人が デバッグ中にトラップにひっかかるケースが続発して今は外されている ^_^;)、 その辺の仕掛けに凝ってるうちに半年以上過ぎてしまった、なんてあたりは まだ秘密にしておこう。
ところで
y:x では事実上、青ページのチェックボタンがアクセスログ代わりとなっていたりもする。
いっそ表へ、と思わないでもないが、んなことよりともかく書くほうが先だよなあ ...
私信。
ちょっと興味を持ったのでテストしてみようかな
と思ったけど、よく考えたら上記の理由で
私が訪問してもクッキーダイアローグは出ませんでした ...
再放送中の『踊る捜査線』のこと。
本放送中は見たことがなく、先日から見始めた。
上下関係の描写が多いファンタジーは興味深く、
とくに室井管理官の心理の動きが見ていて楽しい。
しかし詰め込みすぎの時間の制約上、ぎりぎりまで削られてしまっているのが
ちと個人的に悲しいか。
おおむね展開は素朴であまり頭つかうところはなく、 山場はセリフでぜんぶこなしているので音声トラックだけあればこと足りる。 流し聞きにちょうどいいといったところ。
一昨夜のエイトロン。ものすごく重要な回だったらしい;_; ;_;
昨夜のエイトロン、放送時刻が昨日朝までに 1 回変わってた。 嫌な予感がし、適当に枠を広げて録画しておいた。 結果、アバンタイトルだけ録れた。前後合計 1 時間の余裕では足りなかったらしい ;_;
この番組、念の為 6 時まで録画をかけている人がいるそうだが、それが大正解とゆー話。
ところで秋葉原にはオウム系と言われる店が 3 店ある。 資金源になりそうだからと忌避する人もいるが、 A-Master でさえ潰れた激戦区 秋葉原でオウムに資金を供給できるほど儲けがでるとは思えず、 そういう意味では私は他の店と差別したことはない。 それに店員が旧マハーポーシャにいた人だ、という程度で忌避していては 更生の機会を奪うことになるだろうし。
もっとも、店員の給料安そうで競争力ありそうなわりに あんまり安くなくて結局まだ何も買ったことないけど。
で、ちょいちょいといじって JIS も検索がきくようにしておく。 単に open するファイルに pipe 使って nkf -e を挟むようにしただけだけど、 こんなもんでもけっこ便利。そのうち linux のほうに置こう。
ちなみに zsh などではもともと
みたいな形で file が JIS でも検索がかかる。 でもこれだと grep にファイル名が伝わらないから複数ファイルに同時に検索かけるときに どのファイルだか分からんとゆーことになって、これが案外不便なんである。% grep pattern <(nkf -e file1 ...)
e:3 上げた勢いでついでに λ:5 書き。こっちは既に 9 ヶ月あいてるのか ...
デフォルトの動作が OpenStep 系というか、click-on-focus (窓をクリックするとそれを選択; win9x や Mac もこれ)なのが ちょっと使ってて繁雑だったけど その辺は twm 〜 fvwm の血を引いていてちゃんと focus-follow-mouse(窓の中にマウスをもっていくとその窓を選択) にもなる。
が、workspace の考え方が fvwm の desktop のにくらべると一段抽象度が高くて直観的でないのは許すとしても その workspace の切替えが desktop に比べると遥かに遅くて 1 秒ほどかかるのが 気にさわった。 それと Pager の概念がなくて画面が狭く感じる。 で結局もとの fvwm に戻す。
しかし、グラデーションを一度見てしまうとなんかものたりないので、
とりあえず root window を朝焼けなグラデーションにしてみた。
このていどでもそれぞれの窓が背景(root window)からちょっと浮いて見えて奇麗。
代わりにきっちり画面の redraw が遅くなったけど(0.1 秒強くらいかかってるかな)。
さらに、
wmaker でタイトルバーやメニューに日本語が出るのもそれなりに使い勝手が
良くなるようだったので fvwm も今ごろ^_^; i18n 化した。
── ユーザーインターフェースは一度決めてしまうと
なかなか変える気にならない。やっぱ大切なトコだから、という話。
workspace という考え方自体は昔 APL 使った時にけっこ感動したんだけどねぇ、
切替えに 1 秒というのは遅すぎる ... 速くするオプションとかあるのかな。
昨日手に入れたハル クレメント『20 億の針』。 読み終えた直後に思ったこと、
「お前の力はそんなものか?」やはしここは 20 億の人間の中からただ一人の犯人を探して頂きたかった。
"serial experimenTs lain"
どっかで見たような構成である :-)
事実と誇張と嘘八百を混ぜるとどういう風に見えるか、実に良く分かった。
個人的にはもう少し事実よりというか、現実風味にして欲しかったかな。
エイトロンといい秋葉組といい、説明的な回の多かったステージであることよ。
伝説巨神イデオン。
TVK でたまたま最終回だったので、
あの伝説のイデオンオチとかいうのをみるために観てみた。
ほほー演出とか、やっぱサンライズだなー、と思いつつ.... ラスト。
ふむぅ、.................. 何が面白いの? このオチ ...
いきなり玩具箱ひっくりかえしただけに思うんだけど。
しまった、もう少し前から見ておくべきだったかもしれん