はじめに

 このサイトは、一ファンである私ほしのが個人的に運営しているものです。岡崎京子さんおよびご家族とは直接関係はなく、許諾は得ておりません。

今までの経緯

 この「岡崎京子のファンのページ」は、元々私ほしのが個人的に1996年3月に『リバーズ・エッジ』の感想を書いただけのホームページでした。そのうち、手元にある本のリストを追加し、当時は数少なかった岡崎先生関連のサイトとリンクを張りました。

 5月、事故の知らせで数日間はパニックでした。その後、病状についての報道がほとんどないことにいらだち、目についた記事などをページに載せるようにしていたところ、見た方から他の情報を寄せていただくようになり、だんだん「その後の状況」を積極的に載せるようになりました。励ましのメイルも増えてきたので、「おたよりコーナー」を作りました。

 また、単行本化されていない作品や幅広い活動の情報も寄せられたので、整理してデータベース化していきました。そんなわけで、このサイトの多くの部分は大勢の方から寄せられた情報でできています。しかし情報の全てを検証できないぶん信頼性は下がるので、各自で判断してもらうことにしました。

 徐々に仕事が忙しくなりメールがたまる一方だったので、1998年11月に掲示板を設けました。

 資料を集め岡崎ワールドを考えていこうと、1999年12月に「評論コーナー」(岡崎作品の評論、論文、感想等へのリンク)と「キーワードコーナー」(岡崎作品に見られるキーワード集)を新たに設けました。しかし、参加者も増えず自分もその後何もしてなかったので、2003年5月に廃止しました。

 この頃から体調を崩し、しばらく休眠期に入ります。マンガ賞受賞やいろいろ出版されるのを、横目でぼーっと眺めていました。

 2010年1月、体調もだいぶ回復してきたので、更新を再開。

岡崎先生の状況

 岡崎先生はこの数年、自宅で元気に過ごしているようです。

 事故後しばらくは様々な噂を聞きましたが、不安と願望の塊のようなものばかりでした。岡崎先生の状況に関しては、出所が確認できる情報のみ「事故とその後の経過」に掲載しています。

今後の方針

 岡崎先生の活動は多岐にわたり、何もしなければその軌跡は散逸してしまいます。80・90年代を岡崎先生がいかに生きたか、どう時代とつながっていたのか、そしてそれらは現在の私たちとどうつながっているのか。それらをとどめておきたいと、やむにやまれぬ気持ちでやっています。

 細く長く、更新していく予定です。