さて、よくネットワークビジネスと悪徳商法を勘違いしておられる方がいます。 では、なぜここに誤解が起こるのかについて考えて見ましょう。 まず、悪徳商法というのは、価値のない商材に投資させ、お金を動かす商法のことです。どうみても、1万円くらいしか価値のない宝石を、100万円はすると思わせて、50万円で売る方法や、明らかに商品価値はないのだが、この商品にお金を払うことで、将来的に得をする「投資」として、お金を払わせる方法があります。 どちらにしても、悪徳商法というのは、商品に価値がなく、流通することがないため、利益はその本部にすべて吸収されてしまいます。 しかし、ネットワークビジネスというのは違います。 商品にしっかりと価値があり、もし連鎖が起きなくても自分は損をしないはずなのです。もちろん在庫を抱えたりしていれば別ですが・・・。 しかし、現在のネットワーカーで連鎖しなくても別に良いなんて考えている人はいません。商品を流通させていくことに力をいれ、その価値については後回しです。 さて、質問です。 商品に魅力を感じていないのならば悪徳商法とどこでわければよいのでしょうか。 実は、この境界線は非常にグレーなのです。そのネットワークビジネスに参加している人は、ビジネスだと思っていても、関係ない人から見るとただのねずみ講だった、なんてことがよくあります。 これでは、、誤解されて当然です。 ここで問題なのは、このグレーの部分のネットワークビジネスのリーダーたちです。 彼らはあなたを勧誘するときに、将来のビジョンであおり、「今でなくては損をします!」の一言で、あなたを登録させるのです。そして、あなたは、騙されているなどは知らずに、一生懸命リクルート活動をします。 自分がこのチャンスを理解したのだから、きっと人も理解する!と勘違いしてしまうのです。しかし、結果10人声をかけても誰も信じてくれません。11人目でやっと信じてくれた人が現れました。しかし、それだけでは収入になりませんので、リクルートをし続けます。そして、力尽きてやめていくのです。 この、ネットワークビジネスのリーダーには2通りの人間がいます。 1つは、確信犯です。あなたのことを「夢」というえさでつります。この「夢」や「チャンス」というえさをちらつかせればあなたが奴隷のように働くのを知っているからです。 もう一つは、本当の無知な人です。自分がその方法でたまたま成功したので、あなたにも同じことを言うのです。「トイレにフェラーリのポスターをはって毎日眺めろ!そうすれば必ず成功する!」と。これは、非常に厄介な話です。ネットワークビジネスと悪徳商法が間違えられるのは、こういった人たちが存在するからです。無知な人間が、無知な人間を大量発生していくわけです。 自分がやっているネットワークビジネスという業界について詳しい知識もないのに、人をリクルートしていってしまうのです。リクルートされた人間は、自分が10人に一人の先見の目をもった人間なのだと勘違いをして、同じことを繰り返していくのです。 この業界で悪徳商法と誤解されないようにするには、しっかりとした信念と理念、それに加えて、知識が必要なのです。知識と言うのは、ビジネスで成功するための知識です。例えば、ビジネスで成功するための条件として、集客力があります。知識のない人間の集客方法は、まず、知人のリストを作り片っ端から電話していく、といたった方法をとります。あなた、その知人全てに電話し終わった後のことをちゃんと考えていますか?まさか、それが集客だなんていったら成功するはずもありませんよ。 ネットワークビジネスで悪徳商法と間違えられないためには、まず、しっかりとした知識を身につけることです。無知は業界の諸悪の根源であると言えるでしょう。 ■ネットワークビジネス業界を発想転換
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