葉ねぎ(九条太ねぎ)の育て方(全般)

九条太ねぎ

1.九条太ねぎについて
九条太ねぎは京都市九条で育てられた葉葱で小株から大株まで収穫できます。
栽培は「種からの栽培」と「株分けによる栽培」ができます。
茎は太くて2cmくらいになり株が分岐して大きな株になります。
大きな株を株分けすると1株から6本-10本の葱として植えつけることができます。
家庭菜園にピッタリの葱で私のお奨めです。

2.九条太ねぎの種蒔き時期、発芽適温
種蒔き時期は春(3月から5月)、秋(9月から11月)になります。
発芽適温は20度です。
種まきは「すじまき」で条間は15cmです。
他の葱も同様ですが、家庭菜園ではプランタで十分です。

3.九条太ねぎの苗の間隔
左写真は株分けした1本が少し増えて5本くらいになっている写真です。
長ネギのように1本が太くなるだけでなく株が大きくなってくるので種まきした苗が大きくなったら5cmから10cm間隔で植えます。
私は2cm間隔で植えたら密着しすぎて途中で植え替えました。

九条太ねぎ、赤サビ病

4.ネギの病気
ネギの病気では「サビ病」があります。葉が赤い斑点のようになりやがて葉が枯死します。
この病気は胞子で感染するので発見したら病気の葉を刈り取って焼却等をします。
近所に廃棄では感染します。
新しい葉がでて来ます。

 

 

 

5.九条太ねぎの収穫
小さいうちから冷奴や納豆などにつけて食べられます。
土を寄せれば白い部分も10cmになります。もちろん、葉ねぎなので葉の部分もたべられます。
食べたい大きさになったら収穫して下さい。

6.葱の種

写真は九条太ねぎと赤葱の種です。葱の種は黒くて大きさは品種毎に変わりません。
直径は2mm位ありますが厚さはありません。なので、覆土は薄くします。

赤ねぎの育て方(全般)

九条太ねぎ、発芽

1.赤ねぎについて
赤ねぎは茨城県で育てられた葱で茎の部分が赤くなる葱です。肉質が柔らかく風味があります。 1本は5本-6本に分けつします。
家庭菜園にピッタリの葱で私のお奨めです。

2.赤ねぎの種蒔き時期、発芽適温
種蒔き時期は春(3月から4月)、秋(9月から10上旬)になります。
発芽適温は20度です。
種まきは「すじまき」で条間は15cmです。
他の葱も同様ですが、家庭菜園ではプランタで十分です。

上記写真は5月5日に種まきをして、5月22日に撮影した写真です。

赤ねぎ、苗

2015.6.2 赤ねぎを畑に植え替えました。赤ひげ葱の苗は根本が赤いです。

葱(九条太葱)と栽培方法については今のところ変わりはないです。

 

 

 

収穫した赤ねぎ

2015.10.15  赤葱を収穫しました。

赤葱は収穫した時は赤いですが土を落として外皮をむくと白いです。

 

葉ねぎ(九条太ねぎ)の栽培記録(プランタで種まき)

九条太ねぎ、プランタで発芽

2015.3.14 九条太ねぎをプランタに種蒔きをしました。種蒔きでの栽培記録を紹介します。

写真をクリックすると栽培記録のページへジャンプします。

 

 

 

 

葉ねぎ(九条太ねぎ)の栽培記録(株分け)

九条太ねぎの株分け

2015.3.16 九条太ねぎの株分けを行いました。株分けでの栽培記録を紹介します。

写真をクリックすると栽培記録へジャンプします。