2016.3.6 ネギの種まき

ネギの種袋

九条太ねぎ、赤ねぎの種蒔きをしました。

昨年もしたのですが赤ねぎの栽培様子が数枚の写真しかないので赤ねぎを中心にい栽培方法を紹介します。
<品種>
赤ねぎ:茨木県のほうで栽培されている葱でやわらくて独特の風味がある品種とあります。
赤い茎の部分は皮をむくと白くなってしまいます。外側が赤くなる葱です。特に鍋に向いているような気がします。

九条太ねぎ:京都のほうで栽培されている葱になります。葉葱の代表種のようです。白い部分も土寄せをすれば10cmを超えます。白い部分、青い葉の部分の両方を食べます。薬味、鍋など幅広く利用できます。ヌタはやわらくて好きです。

ネギの種

九条太ねぎ、赤ねぎの種です。見分けはつきません。
種の大きさはどちらも1-2mmくらいで厚さは1mmくらいです。

覆土は種の厚さの3倍なので3mmくらいです。

 

 

黒ポット

九条太ねぎ、赤ねぎはそれぞれ4ポットの種まきをしています。

発芽の直後では見分けがつかないですが植え替え頃には見分けがつくようなります。
根本が赤いのが赤ねぎです。
他は、茄子、オクラ、胡瓜、トマトです。
<種まき方法のポイント>
①ポットに土を入れて、水をやります。
②水がひいたら種をまいて指で3mmくらい押してそのうえにかるく土をやります。
③水をかるくかけて、発芽するまで新聞紙を被せておきます。

ビニールと寒冷紗のトンネル

ビニールと寒冷紗のトンネルです。内側にビニールで両脇は開けてあります。温度が高くなりすぎるのを防ぐためです。

九条太ねぎ、赤ねぎの発芽適温は20-25度くらいなのでトンネルで種まきです。

ビニールは3/16に取りました。3/15より暖かくなったので。

2016.03.20 赤ねぎの発芽

ねぎの発芽

赤ねぎの発芽を確認。
でも、他葱との見分けができません。ツンツンしたような感じになれば・・・わかるかな?です。


2016.04.01 赤ねぎの発芽後の様子

赤ねぎの発芽

赤ねぎの発芽を確認後の10日目の様子になります。根本部分が九条太葱と比べると赤いのがわかります。

九条太ねぎ発芽

(参考:九条太ねぎの発芽)
九条太ねぎの発芽を確認後の10日を経過した様子です。根本は赤くないです。

赤葱も九条太ねぎも植え替えまでこのままです。込み合ったところは間引きますが間隔をあけたので不要なようです。

水やりは土表面が乾いたら行います。





2016.04.17 赤ねぎの発芽後の様子

順調に育っています。植え替えは5月の連休あけの頃です。(たぶん)

 

 

 

 

写真の右側が赤ねぎです。根本が赤いです。

2016.04.30 赤ねぎの植え付け時期

初夏から夏に植え付けなのでそろそろ時期です。ポットではこれから水やりが大変だし、風が吹くと倒れてしまいます。

5本から6本に分結するので植え付け間隔は10cmくらいが良いです。
2-3cm間隔で植えてもう一度植え替えても良いです。

右が「赤ねぎ」、左が「九条太ねぎ」です。

 

2016.05.05 赤ねぎの植え付け

赤葱の苗の植え付けをしました。赤葱は5本から6本に分結するので株間は10cmとしました。
植え付けの深さは20cmと種袋はなっているのですが苗がまだ小さいのでこれも10cmくらいです。

土を盛り上げる形で栽培します。
20cmの溝を作ると地面より低くなって雨が降った時に水に埋まってしまうことが大きい理由です。

ある程度大きくなったら食用にする場合は5cmくらいでもOKです。