タイムトラベル・ストーリィ いつ読んでも心躍るものがあります
著者名・書 名 |
出版 |
読了 |
ひとこと |
「リップ・バン・ウィンクル」 | 新潮文庫 |
1970 | 西欧版「浦島太郎」と言えるストーリィ |
H・G・ウェルズ 「タイム・マシン」 |
角川文庫 | 1978 | 古典的名作 |
ハインライン 「夏への扉」 |
ハヤカワ文庫 | 1979 | タイム・トラベルものの名作 是非お薦め! |
ラインスター 「タイム・トンネル」 |
ハヤカワミステリ | 1981 | 歴史的大事件の数々に主人公達が遭遇するストーリィ TVドラマ化され、ヒット |
「バック・トゥ・ザ・フューチャー 1〜3」 | 新潮文庫 | 1989 | 映画のノベライズ。bP〜3までの3冊シリーズ |
グリムウッド 「リプレイ」 |
新潮文庫 | 1991 | 繰り返し過去に戻り、人生をやり直すというストーリィ |
小林信彦 「イエスタディ・ワンス・モア」 |
新潮社 新潮文庫 |
1991 | 昭和30年代へのノスタルジーと言うべきストーリィ |
小林信彦 「ミート・ザ・ビートルズ」 |
新潮社 新潮文庫 |
1991 | 上記「イエスタディ」の続編。ビートルズ来日をめぐるストーリィ |
広瀬
正 「マイナス・ゼロ」 |
集英社文庫 | 1998 | 日本のタイム・トラベル小説における代表作 |
辻
真先 「昭和は遠くなりにけり」 |
朝日ソノラマ | 1999 | 時空を超えたラブ・ロマンスという印象のストーリィ |
宮部みゆき 「蒲生邸事件」 |
毎日新聞社 文春文庫 |
2000 | タイムトリップ+ミステリ。 2.26事件が舞台 |
恩田
陸 「ライオンハート」 |
新潮社 | 2001 | 時空を超えて何度も巡りあう男女を描いたSFラブ・ストーリィ |
北村
薫 「リセット」 |
新潮社 | 2001 | “時と人”三部作の3作目 |
東野圭吾 「トキオ」 |
講談社 | 2002 | むしろサスペンスが主。同時に自分探しというストーリィ |
原田康子 「満月」 |
新潮文庫 | 2002 | 江戸時代の武士と現代女性とのファンタジーなラブ・ストーリィ |
大江健三郎 「二百年の子供」 |
中央公論新社 | 2003 | 過去・未来の二百年を行き来し、子供たちに希望を託すストーリィ |
荻原
浩 「僕たちの戦争」 |
双葉社 | 2005 | 2001年のプータローと1944年の特攻隊員が入れ替わってしまうストーリィ |
梶尾真治 「未来のおもいで」 |
光文社文庫 | 2004 | 時を隔てて結ばれるファンタジー・ラブストーリィ |
A・ニッフェネガー 「タイムトラベラーズ・ワイフ」 |
ランダムハウス講談社 | 2005 | 時間障害者の男を愛した女性の、楽しくもあり、切なくもある恋愛小説 |
梶尾真治 「つばき、時跳び」 |
平凡社 | 2006 | 時を隔てて結ばれるファンタジー・ラブストーリィ。今回は過去へ |
荒木
源 「ふしぎの国の安兵衛」 |
小学館 | 2006 | 江戸の侍が現代社会へ ハートウォーミングな楽しい作品 |