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※私が大江作品を読んだのは、中学から高校にかけての頃。「芽むしり仔撃ち」「個人的な体験」「性的人間」「セヴンティーン」等を読みましたが、到底理解していたとは言えません。 |
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●「二百年の子供」● ★★ |
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2006年11月 2004/01/20 |
大江作品を読むのはまさに30年余ぶりですが、「私の唯一のファンタジー」という言葉に誘われて読むに至りました。 知的障害のある真木16歳、小学校6年生のあかり、5年生の朔という3人兄弟が、過去と未来
200年を行き来するストーリィ。 |