概要
2016年1月,CORSAIRはSF450(450W)とSF600(600W)の二つのSFX規格の電源ユニットをSFシリーズとしてCESで展示、SFX規格の電源ユニットとしては高価格帯に属する製品を市場に投入した。
電源ケーブルが完全にモジュール化され,高いパフォーマンスを発揮するとともに動作ノイズを抑えるべく2013年にRMシリーズで採用された回転制御をもつライフルベアリング採用ファンの新型92mmファンを搭載。
●仕様(抜粋)
想定動作環境温度 :0から40℃
搭載されている保護機能 :過電圧、電圧不足、パワーオーバー、
過温度、過電流、短絡オーバー
冷却システム :92mmライフルベアリングファン
大きさ :125x63.5x100mm(幅×高さ×奥行)
重量 :0.8キロ(1.76lb)
フォームファクタ :ATX12V v2.4デベロッパーは、2.92をEPS
想定動作環境温度 :0から40℃
搭載されている保護機能 :過電圧、電圧不足、パワーオーバー、
過温度、過電流、短絡オーバー
冷却システム :92mmライフルベアリングファン
大きさ :125x63.5x100mm(幅×高さ×奥行)
重量 :0.8キロ(1.76lb)
フォームファクタ :ATX12V v2.4デベロッパーは、2.92をEPS
2016年に入るまでSilverStoneを除いて殆どの企業はSFXフォームファクターについて各社の製品ラインナップを見る限り重要視されていない印象があったが、
CORSAIRがSFXベースの450Wと600Wという汎用性が高く高品質なSFシリーズを投入したことで今後SFXフォームファクター市場が変化して行く可能性がある。
静寂性.省電力.信頼性
・ | 日本製コンデンサの使用と7年に及ぶ保証。 |
・ | すべて取外し可能なモジュラーケーブル採用。 |
・ | 軽負荷時はファンを停止させるセミパッシブモードを実装し動作音の抑制と省電力化に貢献。 |
購入時の注意点
海外通販
アマゾンなら購入する事自体は容易である。障壁は送料と言語の壁。
最大の不安要因はトラブルがあった場合の対応の手間。
日本との価格差がリスクに見合うものかよく考えて購入しよう。 一方、国内での通販は輸送リスクはあるとは言え、まず問題になるような事はないだろう。
日本との価格差がリスクに見合うものかよく考えて購入しよう。 一方、国内での通販は輸送リスクはあるとは言え、まず問題になるような事はないだろう。
店頭購入
ただの買物である。ショッピングを楽しんでください。
ショップによっては正規代理店品ではなく並行輸入品を扱っているところもあるかもしれない。
ショップによっては正規代理店品ではなく並行輸入品を扱っているところもあるかもしれない。
※日本の正規代理店品の購入時における注意点
2016年5月現在、SF450 SF600を取扱うCORSAIR日本正規代理店は2つある。
リンクスインターナショナル 2016.05.10
linksリリース
株式会社アスク 2016.05.10
askリリース
リンクスインターナショナル扱いの製品では、ボックスのビニールラッピングに製品保証シールが貼られているので誤ってラッピングと一緒に破り捨てたり紛失しない様に注意する必要がある。
購入時はこの 製品保証シール がついている事と購入証明書となるレシートをしっかり確認しよう。
※アスク扱いの製品の保証証明方式は不明。
購入時はこの 製品保証シール がついている事と購入証明書となるレシートをしっかり確認しよう。
※アスク扱いの製品の保証証明方式は不明。
また、SF450 SF600発売のニュースリリース時における価格設定が違うのが興味深い。(ともに税別)
代理店/製品 | SF450 | SF600 |
---|---|---|
リンクス | 1万2938円前後 | 1万7258円前後 |
アスク | 1万1980円前後 | 1万5980円前後 |
グラフィックカードの価格設定では不評のアスクだがここでは健闘か。
実際の秋葉原店頭での価格はSF450の場合、リンクス扱いの最安値で1万1980円(税抜)である。
そして高品質な製造がいつまでも維持される事と希少なロットとならないことを祈れ。
そして高品質な製造がいつまでも維持される事と希少なロットとならないことを祈れ。
end