CORSAIR SF450 (SF600) 製品情報
 

情報と資料

 SFシリーズを取付けるシャーシや環境によってはケーブル長が足りない場合や、 見た目の改善を図るといった目的で何らかの手を加える場合があるが、他の多くの製品がそうであるように 技術的知識や情報、場合によっては高度な作業技術を要するのはSFシリーズでも同様である。
ここでは参考になる資料や情報をまとめている。

他のCORSAIR製電源のモジュラーケーブルとの互換性

コネクタ自体は同じでも電源本体のピンアサインが異なるものがある為、うっかり接続してしまうと私的な大惨事となる可能性が高く非常に危険である。 利用するにあたってはピンアサインが同じかよく確認する必要があり、リスクが非常に高い。
これらの違いはコスト優先でOEM先の製品ベースを元に供給するモデルや、設計はCORSAIR自体が行い生産を外部委託しているハイエンド系モデルといった製造経緯の違いによる場合と仕様変更によるものなど様々な理由があるだろう。

 国内代理店の一つであるリンクスインターナショナルのリリースによると、 24PIN電源ケーブルに関してはCORSAIRのRMi/RMxシリーズ専用オプションであるIndividually Sleeved 24pin ATX Type 4 が対応電源の項目に明記されているが、CORSAIR自体のHPでは対応に関する記載がない。 その為、個人で実際に試した訳ではないので利用できると断言は出来ず、購入前に確認することをお勧めする。
RMIおよびRMXシリーズを含むCORSAIR Type 4のケーブルと完全に互換性があることが確認された。
CORSAIRの正規代理店が現在2つあるが、まめなリリースを見るに自社の取扱い製品に関する姿勢が伺えるような気がしないでもない。 そもそも、もう一社は保守部品の扱いすらしていない様子、この点はリンクスを支持したい。

破損に直結するパーツだけにケーブルのご利用は慎重に。

ケーブル MOD

・ensourced ジョーイのお店。
SFシリーズにも対応し、オーダーメイドでケーブルを制作販売してくれるショップ。 世界中に発送可能らしいが要確認。※英語力必須
http://www.ensourced.net/

・moddiy.com
SFシリーズのケーブルを販売している。※英語力必須
http://www.moddiy.com/
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