The PHANTOM of the OPERA
ここは、ミュージカル「オペラ座の怪人」についてのページです。
私は、数ある中でロンドン発である「アンドリュー・ロイド・ウェバー」の作品が一番気に入っています。
踊り・舞台セットもさながら、音楽がとても綺麗です。
もちろん、ロンドン公演も観に行きました。日本では劇団四季が公演してます。
そして、ロイド・ウェバー作「オペラ座の怪人2」が作成されているとの事ですが・・・
いつになるのでしょうか?
それでは、劇団四季編「オペラ座の怪人」の世界へどうぞ!!
この下の「薔薇」から入ると、オペラ座の怪人を画像と歌詞で紹介しています。
Andrew Lloyd Webber版「劇団四季」編
また、ここからはオペラ座の怪人の『あらすじ』と『紹介ページ(各場)』へジャンプ出来ます。
(各場が『あらすじ』に、曲名が『紹介ページ』へジャンプします。)
プロローグ | 「1905年パリ・オペラ座の舞台」 | A Collector's Piece Indeed |
Overture
第一幕「19世紀中頃、パリ・オペラ座」
第一場 | 「シャリュモー作歌劇『ハンニバル』のリハーサル」 | The Dress Rehearsal of "Hannibal" |
第ニ場 | 「ガラ」 | Think of Me |
第三場 | 「ガラの後」 | Angel of Music Little Lotte The Mirror |
第四場 | 「地下の迷路」 | The Phantom of the Opera The Music of the Night |
第五場 | 「翌朝」 | I Remember/Stranger Than You Dream It |
第六場 | 「舞台裏」 | Magical Lasso |
第七場 | 「支配人のオフィス」 | Notes Prima Donna |
第九場 | 「『イル・ムート』の舞台」 | Poor Fool,He Makes Me Laugh |
第十場 | 「オペラハウスの屋上」 | Why Have You Brought Me Here/Raoul,I've Been There All Ask of You All Ask of You(Reprise) |
第ニ幕「半年後、パリ・オペラ座」
第一場 | 「オペラ座の階段」 | Masquerade/Why So Silent |
第三場 | 「支配人のオフィス」 | Notes/Twisted Every Wey |
第五場 | 「墓場」 | Wishing You Were Somehow Here Again Wandering Child/Bravo,Monsieur |
第七場 | 「『ドンファンの勝利』」 | "Don Juan Triumphant" The Point of No Return |
第九場 | 「地下の迷路」 | Down Once More Track Down This Murderer |
第十場 | 「ファントムの隠れ家」 | Beyond the Lake,2,3 |
第一幕第一場
19世紀中頃のパリ・オペラ座。オペラ「ハンニバル」の舞台稽古中、
突然、背景幕が落下する。皆が”オペラ座の怪人”の仕業だと騒ぐ中、
プリマドンナのカルロッタは、支配人たちの無策ぶりに腹を立てて
役を降りてしまう。
第一幕第ニ場
代わりに舞台を務めたコーラスガールのクリスティーヌは、喝采を浴び
幼馴染みのラウルとも再会して喜び合う。
第一幕第三場
しかし、それもつかの間
楽屋の鏡の中から現れたオペラ座の怪人が、彼女を地底深くいざなう。
第一幕第四場
オペラ座の地下には神秘的な湖があり、怪人の操るボートは、
クリスティーヌを隠れ家へと導く。
第一幕第五場
彼女をプリマドンナに仕立てて、自分の音楽を歌わせたいと願う怪人は、
オルガンに向かって作曲に没頭するが、好奇心にかられたクリスティーヌは、
彼の仮面を剥ぎ取ってしまう。怪人は激怒して呪いの言葉を浴びせるが、
クリスティーヌは、彼の孤独な心に気付く。
第一幕第六場
その頃、オペラ座の支配人たちは、怪人からの脅迫状を受け取っていた。
第一幕第七場
クリスティーヌをオペラ『イル・ムート』の主役にしなければ恐ろしいことが、
起こるというものだったが、カルロッタの機嫌を損ねることを恐れた彼らは、
その要求を突っぱねてしまう。
第一幕第九場
初日、激怒した怪人が宣戦布告。
カルロッタの声はカエルの鳴き声になり、道具係ブケーの首吊り死体が、
舞台に落ちてくる。
第一幕第十場
ラウルは、場内の大混乱を避けて、クリスティーヌをオペラ座の屋上に連れだし、
怯える彼女を優しく包む。二人は愛を確かめ合うが、その光景を、
怪人が深い悲しみの眼差しで見つめていた。
やがて、カルロッタの代わりに舞台に戻ったクリスティーヌの頭上で、
不気味な笑いと共に巨大なシャンデリアが点滅し、激しく揺れた。
怒りを爆発させた怪人は、シャンデリアを舞台に突き落とす。
第二幕第一場
事件から半年経った大晦日、仮面舞踏会が華やかに繰り広げられる中、
趣向を凝らした衣装に身を包んだ人々の間に、
突然、どくろの仮面をつけ、”赤い死”に扮した怪人が現れる。
彼は自作のオペラ『ドン・ファンの勝利』の楽譜を付きつけ、
クリスティーヌの首から婚約指輪を通したネックレスを引きちぎる。
第二幕第三場
支配人たちは、これ以上の惨事を避けるために怪人の要求を呑むが、
これに不満なカルロッタはクリスティーヌを責め、
第二幕第五場
バレエ教師のマダム・ジリーから怪人の正体を聞き出したラウルは、
果敢に怪人に挑もうとする。
第二幕第七場
『ドン・ファンの勝利』の初日、警察の厳戒態勢にも係わらず、
怪人は、ドン・ファン役のピアンジを殺して入れ替わり、
ヒロインのクリスティーヌに激しい愛を告白、
第二幕第十場
消えたクリスティーヌを地下まで追っていったラウルは、
怪人の罠にかかって首にロープをかけられてしまう。
嫉妬に狂った怪人から「俺を嫌えばこいつを殺す」と脅されたクリスティーヌは、
怪人の醜く歪んだ顔を見つめ、意を決して彼に・・・