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ロンドン -4- 8月5日(水) 
飛行機(KLM)のリコンファームを忘れずに済ませて、
出かけることに。今日のメインは、バッキンガム宮殿だ。



バッキンガム宮殿の道路沿いの道
地下鉄からこの道を歩いて、宮殿へ

観光客で一杯の広場

門の間から覗くと、遠くに見える衛兵
まさに、おもちゃの人形のよう

観光客の整理をする騎馬警官
カッコイイ !!

娘が撮った一枚
パレードが、始まるまでの待ち時間は、アフリカ、アラブ、インドなど
いろいろな国の人達の民族衣装と、奇抜な衣装の人達の
さながらファッションショーのようで待つのも苦にならないほどだった。
前から写真は撮れないので、随分撮るのを諦めざるを得なかったのが残念。

又、待っている間に、
特別仕立ての車で来て、中で衛兵交代を見れる人達もいるのが、
わかった。ドレスを着て盛装し、ツバの長い帽子をかぶったご婦人と、紳士達を
乗せた車が、警官の誘導で、たくさんの人々が見守る中、
入って行ったからだ。

遠くから音楽が聞えてくる

バッキンガム宮殿を後にして
歩いて、トラファルガー広場方面へ

門を出るところで、宮殿の方を
振り返ったところ

トラファルガー広場
この次の行く先は・・・?
私が、イギリスに来たら、ぜひ訪れたいとずうっと、思っていた場所があった。
そこは、「チャリングクロス・ロード84番地」
その場所は、50年位前に実際にあったお話の舞台となった所だ。

かって、とても好きな本に出会った。
アメリカの女性作家と、イギリスの古書店の店主との間に
交わされた実際の手紙からなる本である。
大学の図書館で仕事に燃えていた自分の気運にも
ちょうど合っていて、その本は、私の大切な1冊になったのだった。

チャリング・クロス街84番地とは、その古書店が
あった場所だ。この本は、又、1986年にアン・バンクロフトと
アンソニー・ホプキンスの主演で、映画化もされている。
本のタイトルも映画のタイトルもその番地名をとっている。
原題では、"84. Charing Cross Road"
日本語名は、「チャリング・クロス街84番地」である。

コヴェント・ガーデンへ急ぎたい娘との間に
少々の「せめぎあい」があったが、そこは、さすがに
主人が、仲をとってくれた。

ようし、絶対、探して見せる。きっとあるはず。
 
*かって、この本の書評を偶然書く機会があった。
拙文ですが、本に興味がある方は、こちらへどうぞ。
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