ロンドン1日目 8月2日 2日目 8月3日 1  2 3日目8月4日 1 2 4日目8月5日 1   2  地下鉄MAP
ロンドン -3- 8月4日(火)  1


今日のメインは、「大英博物館」の予定だ。




あそこのストリートにも行きたい、ここも行って見たいと、
張り切る娘から、唯一ここだけは、と確保した形だ。

でも、出かける前にまず、主人の咳が・・・
ネルドリンゲンで、喉を痛くして以来、熱は、出なかったものの、
ずっと咳が続いている主人だ。南から、北に向かってきて、
ロンドンは、結構、日によって、天気が変わリ安いようだ。
しかも、昨日は、ダブル・デッカー・バスの屋上に乗って風を
受けていたのだ。何だが、その咳の仕方が気になる。

病院に行くように勧めて、旅行保険の指定の病院に行くことにする。
そこは、日本人のお医者さんだから、言葉の心配は、いらない。

思えば、この待ち時間の間に
飛行機の切符の切り替えをしておけば、効率的だったのに
と、いうわけだけれど、その後の成り行きを考えれば、
そうも行かなかったかと・・・  

1日乗り放題切符


     「私達の」駅になった
      グローセスター・ロード駅
いよいよ予てからの懸案事項、Air UK の切符の搭乗日変更手続き
しなくては、ならない。ガイド・ブツクによれば、ピカデリーに日本の
大手旅行代理店の支店があるとのこと。
ピカデリーに向かう。そのいきさつは、ここをクリック

それから私達は、今度は、ヴィクトリア・ステーションに
行く事に。

私が、旅行代理店を探しに出かけた後、主人は、娘に付き合って、
ヴイクトリア・ステーションの周辺をグルグル歩き回っていたとのこと。

でも、それも、1時間を過ぎると、「一体、何をしているんだ。」
ということになったらしい。私も必死だったのだけれど、
確かに、旅先で、大事な時間に、ただ、待たされている方の気持ちもわかる。
主人も娘を駅に待たせて、今度は、その辺りの旅行社を
手当たり次第覗いて、私を探し回っていたとのこと。
ともあれ、格安航空券の変更は、私達、旅慣れぬものには、
なかなかの騒動になったのだった。



やっと、「大英博物館」(左)に。
大英博物館前の道路。

「大英博物館」
ここには、入場料がない。「最低でも£2の寄付を・・」と、
パンフレットにある。

有名な「ロゼッタ・ストーン」
ただし、これは、レプリカとのこと

広い博物館の中をどう回るかで、主人と意見が
分かれる。結局、別々に回ることに・・・

時計の陳列コーナー

「クロムウエルのデスマスク」
と説明があった

私のお気に入り、モザイク模様

手作り作品の刺繍部分にも
取り入れて使ってみた模様
短時間では、結局見切れる広さではなくて、
中を掛け回って見た。
日本のコーナーも充実しているとのことだったので、
期待して、行って見るが、
残念ながら、外国で、展示されているとのことで
閉鎖中だった。

博物館の正面を見上げている人達
この後、私が行きたかったのは、この近くにあった
好きな作家が住んでいたという家だった。
でも、そこは、探して歩き回らなくてはいけない。
B&B探し、飛行機の切符の件と、私の選択で随分時間を無駄にしているので、
さすがにそれは、言い出せない。朝のスタートも遅かったせいで、
いろんな施設も閉まる時間が近い。結局、俄かシャーロキアン気味の
主人に急かされて、「シャーロック・ホームズ博物館」
に行く事になる。



ドイツ旅行TOP
S.HolmesMへ