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格安航空券搭乗日変更騒動 
-8月4日出かける前の一仕事-
ドイツに着いてから、というより、日本を出発する時から
とにかく、気になっていた、飛行機の搭乗日変更の件をはっきりさせ
なくてはいけない。ロンドンからアムステルへ、Air UKの搭乗予約を7日から6日へ
変更してもらうのだ。本当は、ロンドンの滞在を1日延ばしても構わなかったのだ
けれど、アムステルダムで、主人がどうしても、そこから、半日かけて
訪れたい大学があるという。そのためには、やはり変更せざるを得なかった。


切符を購入した代理店によると、自分で、日にちを変更する場合は、
航空券に記入されている基本的な番号二つを覚えていればいいということだった。
ロンドンでのそのための連絡先も教えてもらっていた。


でも、実際は、
その代理店その担当者が、言ったことは、結局、かなりアテにならない話だった事が、
わかった。しかも連絡先として教えてくれた、ロンドンの電話も通じなかった。




そんなわけで、私達は、ロンドン三日目、8月4日に、観光前に、
本腰で、変更手続きをすることにした。Air UKの電話を受けた人の
アドバイスによると、どこでも構わないので、「とにかく専門の旅行代理店に
行くように。」とのこと。

私達は、まず、ピカデリーに向かった。
ガイド・ブックに日本の旅行代理店の支店があると、書いてあったからだ。
日本の会社なら、言葉の心配は、いらない。


ところが、
たずねた日本の最大手の旅行代理店 JTのロンドン支社では、
嫌な経験をしただけだった。
(1998年8月のこと。 ピカデリーの日本三越の近くのことだ)


さすが大きなところは、有難いと出かけて行ったのだが、
私たちの前には、先客の日本人の年配女性が二人・・・
その女性二人も、旅行先で、多分、困った事があって、そこを頼って、
行っていたに違いなかった。
ところが、カウンターにいた30代の半ばの女性担当者の応対は、ひどかった。

英語なまりの気取った日本語で、彼女は、人を見下していた。
二人は、彼女にいじめられているようにさえ思えた。
結局女性二人は、ほとんど泣きそうに見えるほど気落ちして、店を出ようとしていた

その様子から、私たちは、そこは、
困った時のワラになる場所ではないと知り、外に出た。

でも、そのJT○ 旅行代理店が、
ダメとなると、
私たちは、どこに行ったらいいのだろう。


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