00年12月後半号
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00年12月16日 (土)

もしかして穴場?

昨日は、出張で竹芝へ。某システム屋さんの会議室を借りての分科会を聞きに行って来ました。竹芝桟橋隣の建物の24階に銀座アスターが入っているんですけど、ここいいですよ。すんごい景色が綺麗。特に夜がいいかも。昔よく行ったのですが、こんなところあったかしら。レインボーブリッジとお台場が綺麗に見えます。お天気が良ければ、恐らく横浜あたりまで見えるかも。東京タワーも綺麗です。クリスマスのメニューがあったので、今の時期、夜は混んでるのかも?って私はアスターの回し者?

あ、そうそう私のJ-PHONEも同期のドコモPHSもアンテナ3本なのに、上司のCdmaOneは入らなかったのです。ツメが甘いなー<KDDI。

[椰子の実の立ち読み]:Rajasthan : the living traditions

Rajasthan : the living traditions
Prakash Books, 1999

インドのラジャスタン州を撮った写真集なのですが、とーっても綺麗。鮮やかな赤とか、ピンク色の服、日本で着てたらただのバカですけど、インド人がインドで着ると、なんでこうしっくりくるんでしょうね。女の人が皆左側の鼻にピアスをしているのですが、これはどういう習慣なのでしょうか。もしかすると既婚者だけなのかと思ったりもしたのですが・・・。ちっちゃい鼻ピアスならまだしも、まるで牛の鼻輪のような飾りものに、さらに耳のピアスまで鎖で繋がったアクセサリにちょっと惹かれるものを感じたり。でも鼻痒くないのかな・・・って大きなお世話ですか?

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00年12月17日 (日)

なんちゃって環状運転

で、一周してきましたよ〜<大江戸線。大体60分くらいで、山手線と同じです。でも、山手線と違って地下鉄なのが残念。これで外の景色が見えたらもっと面白いのに・・・。

ただ、一周するにはやっぱり都庁前で乗り換えなくてはならないのでした。情報下さった方、ありがとうございます。ちょっと難しくて、光が丘を出た電車は、環状部分を通って都庁前に戻ったあと、環状部分を逆周りに回って、再び光が丘方向へ行くみたいですね。ということで、山手線一周爆睡の旅ならぬ大江戸線一周爆睡の旅は、夢と消えたのでした。やるなら都庁前から都庁前までしかできません。。。。

そうそう、大江戸線ってドラえもんがくっついてるんですよ。どうしてでしょう。大江戸線とドラえもん・・・。もしかして都知事の趣味?(<違うって)。あちこちの雑誌で、大江戸線周辺の街案内をしていますが、うちの大学の近くも大分変わってしまったりするのかしら。

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00年12月18日 (月)

[movie/DVD]シャンドライの恋

昨日もDVD-Video見てました。。。98年のイタリア映画「シャンドライの恋」。劇場に観に行こうとしていたら、終わっちゃったんですよね(そんなのばっか)。今日はその感想。

ローマでピアノだけを相手にして暮らすキンスキー。住み込みの家政婦として彼の家で働くシャンドライは、アフリカで夫を投獄され、今はイタリアで医学の勉強をしている。事情を知らないピアニストは、シャンドライに愛を告白するが・・・

どうなんでしょう。このピアニスト。一歩間違えばホラーなんですが・・・わたし的には(^^;。セリフの少ない映画だけに、キンスキーとシャンドライの心は、考えるしかないわけですが、彼女が「何故?」と問う中には、気味の悪さもあったのではないかと思ってしまうのは、ちょっと歪んでますか?

短い映画で、全体的にも芸術性が強いイメージ。ストーリーを観客の心に任せるために、音楽と美しい映像で綴ったといった映画でした。女性にはおすすめかも。

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00年12月19日 (火)

誤変換

「シャンドライの恋」の感想、昨日書いたんですけど、CEのATOKって何故か恋が一発変換されないんですよね。ちなみに職場のNTもそうなんですけど、「シャンドライの鯉」・・・って美味しそうな題名になっちゃうのです。次に出てくるのが「濃い」。濃厚な感じですね。そうそう、濃いと言えば、大学の頃「濃いいお顔」の友人がいて、イラン人に友人と間違えられたという笑い話がありました。全然関係ないのですけど。

誤変換ってとっても面白くて、食道癌が食堂癌になってたり、踊る大捜査線が流行っていた頃、走査線と捜査線を間違えたり。高校の頃のとっても古いワープロで、「ふらんすりょうり」と入れたら「腐乱す料理」という素敵な変換をされたこともありました。最近はだいぶん性能もよくなってますけど、やっぱり人間にはない誤変換してくれますよね<パソコン。

[椰子の実の立ち読み]:若い研究者のための上手なプレゼンテーションのコツ

若い研究者のための上手なプレゼンテーションのコツ
化学同人, 1994.5

最近仕事関係で講演会に出席することが多いのですが、なかなか良い講演って無いですよね。しゃべり慣れてないというのもあるのかもしれませんが、やはり1時間以上人をひきつけるだけの面白さが無い。この本見てて、そうそうと思ったのですが、確かに緊張してしゃべってる人を見ると、こっちも緊張しちゃいますよね(^^)。私も大勢の人前でしゃべるの苦手なのですが、プレゼンされる方は緊張しないように「人、人、人」って書くといいですよ。あ、でも私は慣れるとおしゃべりになるようで、もうここ3年間ずーっと続けている新人教育は、話が脱線して困ります。特に分類の話とかしていると、「ああ、この分類はね」という話から、「こんな本とか、あんな本とか」ってその分類が付与されるよくある面白本の話に逸れ、さらに「大勘違いして、こんな分類付けちゃった」話なんてのまで発展、最後には元のネタが何だったのか忘れて「で、何の話してたんでしたっけ?」ってなるから、注意しないといけないですね。はい。

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00年12月20日 (水)

衝撃的な飲み会でした

昨日は上司のおごりで、新橋で飲み会。半分業者さんの慰労会だったのですが、その業者さんが衝撃的な結婚生活の愚痴を言ってくれて大いに盛り上がりました。ここにその詳細を書いてしまいたいくらい衝撃的だったのですが、上司から封印命令が出たもので、書くことはできません。とーっても残念。いや本当に、本にしたいくらいの話だったのです。

新橋って、なんであんなにおじさんしかいないのでしょう。私と、同期Aと上司と業者さんの4人だったのですが、私たちめちゃめちゃ浮きまくり。というか、SL広場自体が、女の子いないんですね・・・。つれていって貰った焼鳥屋さんも一人も女の子いないんですよ。心なしかお店の人が親切だったような・・・。焼き鳥のコースだったのですが、かなりボリュームあって、おいしかったです。酒の肴の話が面白かったので、昨日は良い気分でした。はい。

[椰子の実の立ち読み]:日本国語大辞典

日本国語大辞典第2版
小学館, 2000.12-

初版は全20巻だったので、恐らくそれぐらいかそれ以上の多巻物になる国語大辞典。さすがにそれだけ大きな辞典になると、標準語ばかりでなく、方言も網羅していて面白いのです。私は方言話題が結構好きなのですが、「あずましい」ってご存知ですか?北海道の方言だそうで、母に言わせると「通常は否定形で使って、良くないっていう意味で使う」っていうことらしいです。札幌の祖父がよく使ってますね。

芋粥。今昔物語に同名の章(?)がありますが、今昔物語を読んだとき、とーっても食べたいと思ったんですよね。本当に我を忘れるほど美味しいものなのでしょうか。ちなみにヤマノイモを薄く切ったものを甘葛の汁に混ぜて煮た粥だそうで。私は多分食べたことはありません。

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00年12月21日 (木)

IT革命(国会議事堂版)

私が大学の頃は、ネットワークというと予算が取れたそうですが、最近はきっとITとつけば、それが例え「IT」の映画化でも予算がつくんではないかと疑ってる今日この頃。

橋龍は森さんよりもITに対応してるとか、森さんはパソコンを立ち上げるところで断念したとか。。。国会でも大流行のITですけれども、一体国会議員のどのくらいの人がメールに対応しているのでしょうか。そんな話をお昼にしていたのです。

  • iモードを導入した国会議員たち。
    「おい、おまえ、裏切るなよ、ちゃんと立てよ」とか、「おい、起きろ、採決だ!」とかがメールで流れたり。 やじがメールで飛び交ったり。
  • 中にはJ-PHONEやCDMAONEにしてしまう議員もいたり・・・
    新たな派閥形成。「自民党iモード派」「スカイメール派」「EZ WEB派」・・・

そう言えば、電話が好きな首相もいましたが・・・、国会内ではやはり携帯は禁止ですか?>今は亡きブッチ首相。

[椰子の実の立ち読み]:視聴率競争 : その表と裏

視聴率競争 : その表と裏 / ばばこういち著
岩波書店, 1996.7
(岩波ブックレット ; No.407)

視聴率っていうのは、その番組をスポンサーに売る際の目安になるということで、所謂営業成績に直結するわけですよね。大学時代に日本テレビの方が講師に来ていた授業をとったのですが、やっぱり高視聴率をたたき出す番組のプロデューサーは、肩で風切るように歩いているとか(笑)。私はテレビって高校くらいのときからニュースくらいしか見なくなってしまったので、別にテレビが何を放送していようと文句を言う気は全然ないのですが、何かを物差しにしてランキング付けし、自分の嗜好の一般性あるいは特異性を確認することが大好きな日本人にとって視聴率というのは娯楽に使える一種のモノサシだと思っていればいいんじゃないですかね。そんなに目くじら立てなくても、質と視聴率がイコールじゃないことがわかっていれば問題ないと思いますけどね。

ただ、最近NHKの朝のニュースがいまいちなんですよね。民法のワイドーショーと勘違いしたニュースを見る気はもっとないのですが、このところメールマガジンとか、新聞系サイトのほうがNHKより必要なニュースが見られるように思います。

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00年12月22日 (金)

どじどじ後輩B

最近年度末の予算消化に向けてDVD-Videoやら、CD-ROMやらを大量購入している我が職場。それが売り物だったり、2枚、3枚で自分の物だったりすれば多少は扱いも違うのでしょうけれども、図書館で「大量」と言う場合は100枚単位だったりするわけです。すると自ずと20枚くらい積み上げるのはざら。それでなくても本が常に2000冊〜3000冊が動いてる部屋で、DVD-Video1枚に払われる注意は、私がゴミ箱に向ける注意よりも小さいのです。おととい、そのDVD-Videoを積み上げていた後輩Bのところから、嫌な音が聞こえてきました。

ぱりん。。。。

「あ!・・・・」後輩Bの悲鳴。「片桐さーん、DVDのケース割れちゃいました・・・」

前にも別の人がケースを割ったことがあったのですが、修繕してそのまま書架の担当へ回してしまったのです。私は「瞬間接着剤か何かで付けておきなよ」と言いました。

どこからか瞬間接着剤を貰ってきた後輩B、なんだかものすごく緊張しています。「前に手の指をくっつけちゃったことがあるんですよ・・・どきどき」・・・っていうかこっちのほうがどきどき。

なんとかくっつけたらしい後輩B、翌朝私が出勤すると、彼女の机の上には乾燥中のケースが置いてありました。夕方になって、後輩Bそれをようやく処理しはじめたようです。。すると、再び嫌な音が・・・

べき。

「あーーー!!!かたぎりさーん・・・。また割ってしまいました・・・」

もう知らない。

[椰子の実の立ち読み]:宇宙飛行士になるには

宇宙飛行士になるには / 宇宙開発事業団編著
ぺりかん社, 2000.12
(なるにはBOOKS)

なるにはBOOKS最新刊に、とうとう「宇宙飛行士になるには」が登場しました!(笑)もう宇宙飛行士は夢ではないのです。将来になれる「現実的な」職業になってしまったのです。残念ながら私は理系学部を卒業していないので、もう一度大学に入りなおさないと宇宙飛行士試験を受験する資格は無いようですが、宇宙に図書館が出来たら是非行ってみたいですね。私が小さい頃は海外旅行も金持ちの道楽でしたが、あと20年もすれば、宇宙旅行も庶民の娯楽になるかもしれません。宇宙飛行士になれなくても、宇宙には生きてるうちに一度は行ってみたいな。
メダカのエピソードが笑えます。

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00年12月23日 (土)

フライングミレナリオ

昨日は終翁邸の突発飲み会。18時半有楽町待ち合わせだったのですが、ちょっと気合をいれてしまったら18時過ぎについてしまったのですね。そこで国際フォーラムの八重洲ブックセンターに行こうと降りると、なんと骨組みだけ見えていた東京ミレナリオのパトゥーラに電気が入っているではないですか!あれ?24日からじゃなかったの?

他の人たちもそう思っているらしく、「あれ〜、電気がついてる〜」と不審顔。私は本会場の方にもフラフラと行ってみました。すると国際フォーラムばかりでなく、本会場の丸の内仲通りのほうにも全部電気がついていました。近くにいたおばちゃんが、会場整理係に聞いています。「これって24日からじゃなかったのですか?」「いや、今日は試験点灯なんですよ〜」。なるほど、人は会社帰りの人しかいないけど、報道だけは結構います。ここでテレビなんかで宣伝してもらって、人を呼ぼうという魂胆なのでしょう。まあお金を取られているのでもないし、しかも去年は1日わずか4時間足らずの点灯で25万(1日に)もの人を呼んだミレナリオを、がらがらの状態で見られることに、主催側の「魂胆」などどうでもよく、私は待ち合わせを忘れて、ふらふらと丸の内方向へと歩き始めていました。

やっぱり丸の内側から見るように作られているらしく、丸の内口側から見るのが一番綺麗でしたね。とーってもラッキー。本番は24日の17:30〜。この時は、有楽町側から入ることはできず、東京駅側からの一方通行になります。とっても綺麗ですよ。おすすめです。

[椰子の実の立ち読み]:図説アイルランドの歴史

図説アイルランドの歴史 / リチャード・キレーン著
彩流社, 2000.10

イギリスにはそれほど魅力は感じないのですが、アイルランドって一度行ってみたいのです。妖精の国でもあり、IRAの国でもあるアイルランド。写真とか見てても綺麗なんですよね。歴史に詳しいガイドさんとかついてくれると尚嬉しいかもな。この本の中ほどに、トリニティ・コレッジの古い図書館が写真で載っているのですが、こういう書庫って理想。すーんごい欲しい。かび臭い匂いと、壁を埋め尽くす本っていうのは私の夢ですね。

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00年12月24日 (日)

カレーオフ?&クリスマス

クリスマスイルミネーション昨日は盛りだくさんな一日でした。もともとわっちょさんとこのカレーオフだったのですが、前日食べたくても食べられなかったお茶漬けを食べたくて、朝10時ごろお茶漬けを食べてしまったのですね。しかも、マンションの餅つき大会で、つきたて餅が家にあったのです。カレーオフでは、ナン・ライスがお代わり自由っていうことを知っていながら、空腹に勝てなかった私は、その餅を2個も食べて新宿へ。

場所はインド料理屋「サムラート」。3種類のカレーとナンがついて1000円のセットを頼んで食べました〜。キーマカレーが美味しかったな。カレーってあの匂いを嗅いでいるだけでお腹空いて来ますよね。

だらだらと話していて、5時ごろ解散。私は恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションを撮りに恵比寿へ。いやーすんごい人。多分凄い人だろうとは思ってましたけど、想像以上だったかも。もしかすると今日のほうが人出が多いのかもしれませんね。三脚立てる程度の場所はあって、そういう意味ではまだましだったのかしら。結構三脚立てて撮ってる人はいましたね。ちょうど18時ごろだったのですが、ハンドベルの演奏をしていました。イルミネーションは遅くまで点灯しているらしいので、寒いのを厭わない、帰りの足を気にしない方々は22時以降とかがおすすめなのかも。イベントも楽しみたい方は、夕食の時間ぐらいに行くのがおすすめです。とっても綺麗でしたよ〜。

そのクリスマスイルミネーションの写真をUPしました。

[椰子の実の立ち読み]:50のキーワードと事例で学ぶ最新IT経営

50のキーワードと事例で学ぶ最新IT経営
日本BP社, 2000.12
(日経BPムック)

なんだかこういうのを読むと、本当世の中って一気に変わってきてるような錯覚に陥るのですが、ふとその錯覚から逃れて回りを見回すと、500円玉が使えない自販機の前で立ち往生するのが現状・・・?わたし的はあまりネット上で買い物ってしないのですが、皆さんするものなんでしょうか。というか、買い物なんて、いろんなモノを見ること自体が楽しいんだと思ったり。電気屋とか、本屋とか、私はディズニーランドよりも面白いんですけど。あ、もちろん洋服屋も。気づくとカードの請求の桁が一桁増えてたり(笑・・・えない)。そうですね、電車の切符とか、宿とか、もろもろの予約とかはネットでできると便利ですよね。そう言う意味では、携帯で決済できる電子マネーみたいなものとか個人認証とかは結構期待してます。
あ、ちなみにこの本はあくまで「経営の話」で、「新技術」の話ではないので、念のため。私の読み方が間違っているのです。。。

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00年12月25日 (月)

君も名探偵?

今日(というか明日というか)は安楽椅子探偵の解決編が放送されます。問題編を昨日見たら、応募締め切りは23日でした(いや、応募する気はあまりなかったのですが・・・)。犯人の前に、さとう珠緒が痛々しくてもう一度見る気になれなかったのですが、解決編には結構期待。ちなみにテレ朝のほうが5分放送が長かったとかいう話ですけど、それって綾辻と有栖川のインタビューの部分なのかしら。共犯はいないということ、こんな答案を待ってます・・・っていう話でしたが。正答率は5%と、お二人とも強気の発言。なるほど、ぼんやり考えてちゃだめなのかな。私っていつも何に対しても「うーん、これかな・・・」ってすんごく直感的なんですよね。もう少し論理的に生きないとだめですね。またどうせ起きていられないので、ビデオに予約します。先日撮ったビデオには、食卓の上に置いておいたら、うちの母に「裕恵のミステリー」と大書きされてしまいました。そのビデオ自体がミステリーです。。。

[椰子の実の立ち読み]:ワイヤレス通信の革命児1日でわかる最新Bluetooth

ワイヤレス通信の革命児1日でわかる最新Bluetooth / 平野茂実ほか著
KKベストセラーズ, 2000.12

予約に利用した携帯電話で新幹線に乗れるという記事を最近見ましたが、携帯電話がお金になり、身分証明書になり・・・という日が来るのはそう遠いことではないのかもしれません。というか、携帯を落としたらやばいってこと?私は今でも携帯の機能を使い切れてないのに、こんないろいろ出来てしまったら、きっと混乱するような気が。。。

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00年12月26日 (火)

無意識の癖

先日、職場で電話の話をしていたのです。みなさんは電話を取る手って決まってます?どちらの耳にあてるか、決めてます? 同期Aが「左の耳がおかしい」とかいうのを聞いて、後輩Bが「それって電話の使い過ぎじゃないですか?」と言っていたのです。私はすんごく不思議で、「え?電話ってどっちの耳とか決まってるの?」と聞きました。後輩Bは自分は、左手で持つほうが自然だと答えます。ふーん、とやっぱり不思議な私。すると、同期A「ぎりちゃんは、いっつもこの電話(私のデスクの上の電話)を取るとき、どっちの手で取るの?」と逆に聞いてきました。一瞬考えた私・・・あ、そうか。

「左。」

やっぱり取る手決まってるじゃん>自分。

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00年12月27日 (水)

運動しなくちゃ。

なんだか急激に寒くなってきました。寒いと末端冷え性の私は、手足が凍ったように冷たくなるのです。母親が「あんた、運動しないからよ〜」とうるさいので、昨日はお買い物に東京へ行くことにしました。

頼まれてたものを買って、前から行こうと思っていた京橋のレストランでお昼を食べて(これがめちゃめちゃおいしくて幸せ)、その後銀座で洋服を買って・・・と来たら、やっぱり買い物フルコースの最後は秋葉原(笑)。

前から買おうと思っていたHDDを見繕いに、裏通りをさまよい、ポイントカードができたT-ZONE PCDIY SHOPでポイントカード作りがてら20GBのHDDを買いました。ついでにメモリも買おうか迷ったのですが、4980円の値がついた128MBは売り切れてました。もうIDEには2台のHDDとDVD-ROMがくっついているので、とりあえず2つつなげるIDEケーブルを1本買って店を後にしたのです。ふらふらと中央通りを歩いていたのですが、何か忘れたような気がしてなりません。信号を待っていて思いつきました。そうです。もう空きベイは5インチの1つしか残っていないのです。買ったHDDをつけるには、3.5インチを5インチにする金具が必要だったのです。忘れてた。その辺で買っても良かったのですが、そこはおばさん根性、時間もあることですし、せっかくポイントカードを作ったのだからと再びパーツ通りまで戻ったのです。2階で300円の金具を買ってレジに出すと、私の顔を見たお姉ちゃん、

「あら、先ほどはありがとうございます。」

お、覚えられてる・・・。

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00年12月28日 (木)

何の肉?

昨日、母が「今日の夜何にしようかしら」と言っているので、私は「寒いからシチューがいい」と答えてました。というより、冷蔵庫の中にシチューのルーが残ってるのをさっき見たからです。「ビーフシチューのルーが残ってるじゃない」。

母も納得したようで、「そうねーそうしましょー」と言いました。その母、冷蔵庫の中身を確認していて、何か考えてます。「あら?ビーフシチューの肉って何だったかしら」

・・・「あなた今、ビーフシチューって言わなかった?」と私

「あ、そうか、牛肉よね」

一抹の不安を覚える私。その数時間後。買い物行くからと言ってる母。「もし牛肉が塊でなかったら、どうしようかしら」「・・・・牛肉じゃなかったら、ビーフシチューじゃないでしょ」「そうよね」

・・・夕食はなんとかビーフシチューだったのでした・・・。
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00年12月29日 (金)

何の骨組?

昨日もふらふらと出歩いていたのですが、葛西臨海公園に聳え立つ、不気味な人工建造物を昨日発見。あれって一体何なのでしょう。形状的には絶対観覧車。でもゴンドラなし。しかも異常に大きいのです。もしかすると日本最大?ってくらいの大きさ。海風厳しいあんな場所に、あの大きさの鉄の人工建造物を作っても大丈夫なものなのでしょうか。しかもゴンドラも無いのに一体何に使うのでしょう。私はとっても恐くなってしまいました。もしかすると巨大なアンテナとか、宇宙からのなんとかプロジェクトとか、下水処理場(公園の隣には下水処理場がある)の新しい施設だったりするのでしょうか・・・いや多分観覧車の作りかけだと思うのですが。

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00年12月30日 (土)

布教

妹は、所謂若者言葉をしゃべる、いまどきの若者(?)です。会社でもそれを貫いており、その所為で周りと50%程度しか意思疎通ができてないようなのです。いや、私とも50%程度しか意思疎通ができていないのですが、それとこの話とは関係無いので、ひとまず置いておきます。

その妹が、上司に「バリサンですよ〜」という言い方をしたらしいのです。ちなみにバリサンとは、「アンテナがバリバリ3本立っている(つまりとっても電波状況が良い)」という言葉を略したものだそう。私も妹に言われるまで知らなかったのですが、当然上司も知らなかったそうで「何だ、バリサンって?」と言い出したそうなのです。妹は説明をしてあげました。するとその上司、とってもその言葉が気に入ったらしく、事あるごとに「バリサン、バリサン」と言っているらしいです。私も私の上司に「バリサン」を教えてあげたら、やっぱり気に入ったようで、今度は「バリ2」とか間違った使い方をしていましたが、それもこの話とは関係ないので、ひとまず置いておきます。

そんな妹も一昨日が仕事納め。社内で打ち上げがあったそうですが、1日大掃除で疲れた妹、椅子に座っていた。するとそこへ常務登場。「若いのに、座ってるのか〜」。すかさず妹、「いや、でも私ジベタリアンじゃありませんから〜」。すると常務は「ジベタリアンって何だ?」と言い出したそうなのです。さすがに私もこの言葉は知っていたのですが、地べたにそのまま座る若い人たちのことですよね。そのまま妹も説明したら、「部内の人に『常務に変な言葉を教えるな』って怒られた〜」らしいです。。。さすが妹、もしや社内に若者言葉を布教してる?

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00年12月31日 (日)

20世紀も残すところあと1日となりました

皆様、今年1年HPLをご覧頂き、本当にありがとうございました。2000年はどういう年でしたでしょうか。10大ニュースとかあちこちでやってますけど、なんとなく「これ」というニュースがあんまりなかったような。私としては、オリンピックが一番かな。イタリアに行ったこと、念願の高野山に行ったこと、京都に日帰りしたこと・・・と旅行も結構行きました。博物館も続けていったり、相変わらず映画を観たり。まあ変わり映えのない毎日なのですが、それ以上に私は忘れんぼなので、こうして日記を書いていると、ああこんなこともした、あんなこともしたと思い出せて楽しいです。多分これからもちまちまと続けるでしょう。

今年1年で読んだ本は、2000年最初の更新日である1月2日から最終更新日の12月31日にUPした感想分までで223冊。去年同様、おすすめ本はこちらをご覧いただければわかるかと思いますが、このミスの時にもかきましたように、今年一番のおすすめは『オルファクトグラム』、『希望の国のエクソダス』です。あと1冊、超趣味の世界であげるなら、瀬名秀明の『八月の博物館』でしょうか。来年もまた面白い本がたくさん読めることを期待してます。

昨日は家中で大掃除大会。私も掃除をしていたのですが(こっそり本など読んでいようものなら、妹がプロレス技を仕掛けてくる)、その後もらったダイヤルアップルーターからLANケーブルを妹の部屋まで這わせていました。秋葉原で買ってきたぐるぐる巻きのケーブルを導火線のようにたらしていたら、母親に見つかって(当たり前)

「これは何!」

と怒られました・・・(当然私も妹も母親も引っかかって転ぶ)。今は天井をケーブルが這っています。ますます変な家です。

ファンタジーノベル大賞の受賞作が出てるという話ですので、これから本屋に行って、しかもパソコン前のカレンダーを買い忘れていたので、それを買わないと。あとやりのこしたことはないかな・・・。

というわけで、世紀越え読書はコーンウェルの『審問』になってしまいました。ただいま下巻に入るところです。

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